古町町会代表区長(行政協力委員)・古町緑地広場整備管理委員会(古町代表区長)・柏原市長(岡本泰明)の3者で管理/維持管理の経費ほか市長か必要と認める費用はすべて市が負担//事業計画も無いまま小規模緑地等整備管理協働事業と称して、ここにもあの行政協力委員(区長会)が顔を出している。
平成25年度方針~行政文書の情報開示請求状況をブログに公開//本件開示請求書の提出はH25.4.18/担当部署は都市整備部緑地公園課
(その5)
柏原市・地域緑化推進費の土地借上げ料について//現在7個所の土地借り上げ料は計13,151,000円+維持管理の費用/この先20年間でおよそ3億円が消えていくわけだが、この計画が拡張していけばその費用は2倍にも3倍にも増えていくことになる。
そもそもこの土地借り上げ料が、何故、固定資産税額+都市計画税額の3.5倍になるのか理解ができない。
財政危機の柏原市は少しでも税収入を上げなければならないのに、明確な計画性も無く、また予算支出の根拠も無く、まさに独裁者のごとく岡本前市長のただの思い付きで、この予算の垂れ流しが今も続いているのである。 中野市長は、即刻、見直しをすべきである。
柏原市古町1丁目にある「古町緑地広場」/地目は田(700㎡)/平成22年2月1日から20年間の賃貸借契約
この「まち」は市が進める多くの事業に、例の行政協力委員制度(区長会)が協働の名の下に顔を出している。市民協働のまちづくりには誰も反対はしないだろうが、柏原市の場合、この行政協力委員制度(区長会)に対する補助金の交付額や報酬額があまりにも突出をしている感がある。
この行政協力委員制度(区長会)については、現在その検証を進めているところであるが、中には全く事業計画もないまま補助金が交付されたり、あるいはこんなところにも補助金や報酬が出ているのかと思うほど、まさにその実態は既得権団体と化してしまっている状況にあると言ってもよい。
そしてこの秋(9月)には柏原市の市議会議員選挙が控えているが、ひょっとすればこの団体がその票集めや選挙基盤となって大活躍をするのかも知れない。選挙の度に行政協力委員(区長会)が候補者たちに圧力を掛けるという話も聞くが、若しこれが事実であれば、現柏原市政の腐蝕政治は、未来永劫、柏原の「まち」から無くなることはないだろう。
すべてが金、金、金・・・、金を貰わなければ動かない、あるいは金を与えなければ動かない行政協力委員制度は、即刻、廃止をすべきである。おそらく多くの市民・有権者はこの実態を知らないだろうが、この悪しき制度(行政協力委員制度)は、昭和53年の発足以来、一字一句、改正も見直しも無いまま、現中野市政でも続いているのである。
市(市長)や行政側にとっては、よほど使い勝手のいい団体なのだろう。議会や市民を無視し、一部の既得権団体に餌(金銭)を与え、歪な形のまちづくりを進めるなど、まったくもって市民・有権者を馬鹿にした話である。このままではこの悪しき制度・行政協力委員制度(区長会)に「まち」が喰い潰されていく・・・。ほんとうにこの「まち」はおかしい!!!
なお、この行政協力委員制度(区長会)については、このブログの別ページでその検証の経緯や実態を掲載中である。
追記~柏原市議会第2回定例会の開催(いずれも午前10時から開催)//本会議、各委員会同様、特別委員会も傍聴可能
6月 3日(月)本会議/中野新市長の市政運営方針演説、議案説明
13日(木)竜田古道の里山公園調査特別委員会の開催(午後1時から開催)
19日(水)本会議/市政運営方針に対する質問及び議案質問・一般質問
20日(木)本会議/同上
21日(金)本会議/同上
24日(月)本会議/同上
25日(火)竜田古道の里山公園調査特別委員会の開催(午前10時から開催)
26日(水)総務文教委員会/付託議案審査
27日(木)市民福祉委員会/同上
28日(金)建設産業委員会/同上
7月 3日(水)本会議/最終日 各委員長報告、採択