(その1)
H25年第3回柏原市議会定例会本会議開催
定例会の運営予定表は下記の通りである。
H25. 9.30(月) 午前10時 議員初総会
H25.10. 4(金) 午前10時 臨時会
H25.10. 7(月) 午前10時 議会運営委員会
H25.10. 8(火) 午前10時 開会 本会議
H25.10.21(月) 午前10時 再開 本会議
H25.10.22(火) 午前10時 再開 本会議
H25.10.24(木) 午前10時 総務文教委員会
H25.10.25(金) 午前10時 市民福祉委員会
H25.10.28(月) 午前10時 建設産業委員会
H25.10.29(火) 午前10時 議会運営委員会
H25.10.31(木) 午前10時 再開 本会議
先の市議選で議員の定数や報酬の削減、そして議会改革を公約に掲げた議員たちが、この議会でどのような発言をするのかしっかりと確認をしてみたいが、当然のこととして単に定数や報酬の削減が議会改革に繋がるわけではなく、要は、議員たちの意識を変えない限り議会の改革は不可能である。
議員たちはこのことを肝に銘じ、特に新人の議員たちには、この半世紀も続く悪しき村政治と、あの噓吐き市長の禅譲を受けて今も続く「維新」とは名ばかりの腐蝕市政とデタラメ行政にピシピシとメスを入れ、市民のために全力で仕事をしていただきたいものである。
この一週間いろいろと視点を変えながら、腐蝕にまみれた柏原市政を外から見てみたが、右から見ても左から見ても、そして上から下から、どこから見てもやはり異常な村政治が続いていることが分かる。しかも半世紀という長い間、まるで怪物のような悪しき村政治の仕組みに、市政も行政(職員たち)も、そして議会(議員たち)も無自覚のままに、あるいは故意に縛られているのである。
一方、市民の側は、この「まち」の特徴でもあるベットタウン化の影響から多くの市民が市政に無関心であり、これを幸いとして長期政権を狙う市長や市長派の議員、そして利権に擦り寄る一部の者たちが、やりたい放題の腐蝕市政とデタラメ行政の村政治を続けていることがわかる。
そしていまだ何も解決の無いまま市民にそのツケ(負担)を押し付けたままの、あの市政始まって以来の大疑獄事件の可能性がある竜田古道の里山公園問題を今回の議会で採り上げる議員は誰一人としていないだろうが、もしそうであれば、間もなく始まる議会に何を期待しても、今の悪しき村政治が良い方向に向かうことはないだろう。
当方の活動の方針として、これまでどおり腐蝕市政とデタラメ行政の検証を続けることはもちろん、今後は各議員たちの議会での発言や政治姿勢などを、過去の議事録での質問状況やこれからの発言内容で細かくチェックをしながら、どの議員が本当に市民のために仕事をしているのか、あるいはどの議員が市民のために仕事をしていないのか、その実態を検証していきたいと思っている。
今のままではあの腐蝕にまみれたデタラメ行政を進めた岡本前政権以上に、市政や行政、そして議会の体質が悪化し、また悪しき村政治の仕組みが、さらに強化されて行きそうな感がある。
腐蝕市政とデタラメ行政の首謀者たちは、この半世紀も続く柏原市政の村政治を、ますます恐ろしき怪物に育てようとしているようである!!!