…行政の頭に座って市政を運営していたのである。これも全て市政に無関心の我々市民・有権者の責任であり、そのツケは当然、我々市民に返ってくるわけである。//市政始まって以来の大失策と大疑獄事件の闇はこの一覧表の裏にその全てが隠れている!!!
(その7)
竜田古道の里山公園問題の裏に潜む大疑獄事件の真相を暴く!!! 平成25年6月13日、岡本前市長が百条委員会による証人喚問を逃げた日、もう一人の人物(現副市長の吉田茂治氏)が参考人招致され、最初から最後まで苦し紛れの答弁をしていた。
その中で吉田副市長は
「私は当時柏原病院(病院事業管理者として)の方にいたから、百条案件の事情はよく分からない。」などととぼけた答弁をしていたが、上記掲載の表を見る限り、吉田副市長は、岡本前市長を頭に当時市長公室長の三浦氏らと一体となって、百条案件推進のど真ん中に座っていたことが分かる。
柏原市議会及び竜田古道の里山公園調査特別委員会は、この市政始まって以来の大失策と大疑獄事件の臭いがする百条案件を何も解決しないまま、市長や行政と一体となって蓋を被せて終わりにしようとしているが、この問題は、今のままでは未来永劫、柏原市民がその全てのツケを負うことになる。
今回はあえて
上記の一覧表についての説明はしないが、この一覧表はこれから先の調査・検証を進める際の土台となるもので、ブログ読者の市民の皆様はこの一覧表を基盤に、これから公開をしていく検証記事を読んでいただければ、少しは理解がし易くなると思うので、時々めくっていただければ幸いである。
なお上記の一覧表は、全て柏原市や環境事業組合が保有する公開文書や開示請求で出て来た資料を整理したものであり、ここに出てくる関係部署や関係人の人たちが問題の解決に協力をすれば、とっくにこの問題は終わっているのかも知れないが、残念ながらそれは期待できそうにもない。
証人喚問を逃げた噓吐き市長を筆頭にこの案件の首謀者たちは、果たしていったい何を命懸けで隠そうとしているのか?? それにしても議員たちは、本当にこの竜田古道の里山公園問題が終わったとでも思っているのだろうか。
ほんとうにそう思っているのであれば…、あるいは「事」をこれで終わりにしたいと思っているのであれば、もはや議会は市民の代表者が市民のために仕事をする場ではなく、単に腐蝕市政やデタラメ行政の追認、承認機関ための存在でしかないと言えよう。黙って議場に座っていればこの先4年間、嫌でも飯が喰えるわけである。これも全て市民・有権者の責任である。
それともこの問題の大きさや、柏原市政の腐蝕やデタラメ行政、そして半世紀も続く悪しき村制度の象徴的な事例であることを理解できていないのであれば、もはや何を期待してもこの「まち」の政治が良くなることは不可能であろうから、あとは市政も議会もいずれ崩壊をしていくことを待つしかあるまい。
延々と続くしがらみにまみれた村政治、悪しき制度の代表格・行政協力委員制度で選挙基盤づくりや「まち」を支配しようとする地域担当職員構築プランの仕組み、腐蝕市政やデタラメ行政と一体となった行政マン(職員組合?) たち、いつまで経っても体を成さない議会等々・・・、おそろしき腐蝕柏原城の実態である。