by rebirth-jp
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…この新人議員たちは決算審査の意味をまったく理解していないようである。
来春の府議会議員選挙の応援で非常勤職員の行政協力委員(114区長兼務)や後援会回りをするのも一つの仕事かも知れないが、まずは市民の代表者として議員の質を高めるべく、しっかりと勉強をしてもらいたいものである。 ちなみにこの「まち」では、報酬を受ける非常勤職員の身分を持つ区長たち(市長や御用議員たちの後援会 ? )が選挙の際の影の主役として候補者支援の活動を続けていると聞くが、一緒に投票依頼の挨拶回りをしたり、地区住民への投票依頼を働き掛けたりすれば、それは全てが公職選挙法違反の疑いが持たれることになる。 青森県平川市で議員20人の内15人が逮捕された金権政治の『津軽選挙』は、決してよその「まち」の出来事ではない!!?? 来春の府議選挙は藤井寺市と柏原市の選挙区が一つに統一され、これまで二つあった定数が1名の選出となるわけだが、おそらく自民党候補者と大阪維新候補者との熾烈な選挙戦が始まるはずである。 いやもうすでに非常勤職員の身分を持ち、市長の後援会にも名を連ねる区長たちが市長の命を受け、選挙区の票集めに走りまわっているのかも知れない。なにもかもが異常な「まち」の政治構図であるが、この問題については、また別ページの中で採り上げてみたい。 (その6) 平成25年11月柏原市決算特別委員会-11月12日-01号 会議録(全188ページ)から視えるもの/会議録の内容は、原則、全文を掲載していく予定である。当方の検証と私見の部分は緑太文字で表す。 なおこの決算特別委員会の審査対象は『平成24年度各会計決算並びにその財政健全化』についてである。 【款項目節】かん‐こう‐もく‐せつ の意味 旧会計法での予算の分類項目。款は最大の分類で、項は款の細分類、目は項の細分類、節はさらに目の細分類。現行の財政法では、部・款・項・目・節と細分類される。 議員たちにとっては、このブログでの会議録公開は少々きついかも知れないが、ここまでやらなければ議会や委員会の体たらくは市民に伝わらないので、この方針は当分続ける予定である。非難・抗議はいつでも対応するので遠慮なく連絡をいただきたい。 下記の内容は原文のまま掲載している。> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.18までは、先ブログに投稿済み。 P.18 O 中野広也委員長 O中野広也委員長 他にございませんか。(なし) 84ページ、目2文書広報費。 P.18 ◆ 冨宅正浩委員 ◆冨宅正浩委員 87ページの例規データベース更新委託料、これについて、どこまでの範囲が含まれているのか、内容についてお聞かせください。 P.18 ◎ 小林次長 ◎小林次長 この委託料は、条例の一部改正等による例規システムの更新作業と、紙ベースの例規集の追録作業をお願いしている分であります。 P.18 ◆ 冨宅正浩委員 ◆冨宅正浩委員 データ更新については理解できました。紙媒体での例規集というのは、柏原市全体では何冊ぐらい今保有されているものなんでしょうか。 P.18 ◎ 小林次長 ◎小林次長 75冊です。 P.18 ◆ 冨宅正浩委員 ◆冨宅正浩委員 75冊、今、現状として庁舎の中で職員さんが持ってはるという状況なんですね。これ、ホームページで例規集自身も見ることができて、かつ75冊も例規集自身が紙媒体であるということなんで、もしこれ紙媒体の分を減らしたら、コスト的には削減というのは可能なんでしょうか。 P.18 ◎ 小林次長 ◎小林次長 この委託料の内容の経費はほとんどデータ更新委託料でありまして、今現在75冊あるんですが、例えばそれを20冊にしたところで、ほとんど委託料としては下がらない状況となっております。 P.19 ◆ 冨宅正浩委員 ◆冨宅正浩委員 75冊を20冊に減らしたら少しは下がるかと、何十万かは下がるかと思うんで、もうホームページがあって職員もみんな見られる状態なので、もしご検討いただけるんであれば、そういった例規集、紙媒体というのは減らしていく方向のほうが行政としては正しい方向かと思いますので、ぜひご検討をよろしくお願いいたします。 P.18 ◎ 小林次長 ◎小林次長 この委託料は、条例の一部改正等による例規システムの更新作業と、紙ベースの例規集の追録作業をお願いしている分であります。 (このトンチンカンな質問を決算特別委員会でしていること自体が、もうこの新人議員の能力を職員たちに晒しているだけである。ここでの問題は紙媒体を減らせば予算が削減できるとかできないとかの話しではなく、データベースによるシステム化を図ればどれだけの事務作業の無駄な時間が省かれ、その時間を職員たちが別の仕事に充てることでどれだけの事務の合理化が図られ、結果、仕事の効率化による予算の削減がどれだけになるかというのが、問題の筋である。質問があまりにもトンチンカンである。) P.19 ◆ 小谷直哉委員 ◆小谷直哉委員 87ページの3番ですけれども、広報かしわら印刷発行事業についてお伺いします。 平成24年度の広報誌発行費用が前年までと比べて大きく減っていますが、その理由をお聞かせ願えますか。 P.19 ◎ 石橋次長 ◎石橋次長 これは、平成22年度の決算監査の意見書の中で、広報のページ数が本市の場合際立って多いということで、それの削減に努めてくださいという意見をいただきましたので、24年度にその取り組みを強化した結果でございます。 P.19 ◆ 小谷直哉委員 ◆小谷直哉委員 経費を削減されることについては本当にすばらしいことやと思いますけれども、経費を削減することによって市民の方の知りたい情報を削られたり、また、記事を詰め込み過ぎて紙面が見づらいなど、そのようなデメリットが生じる心配もありますけれども、その点はいかがでしょうか。 P.19 ◎ 石橋次長 ◎石橋次長 委員おっしゃるとおりかと思いますが、中にはちょっと掲載をご遠慮願ったことで少しご不満に思われたりお困りの方もいらっしゃるかもわかりませんが、その点は、十分そういうことのないようにということで取り組みをいたしました。 また、紙面が見づらいということも何度かご意見もいただいたことがございますが、現在、そういったことも工夫いたしまして、見やすい紙面づくりということで努力をしておりますので、よろしくご理解いただきたいと思います。 P.19 ◆ 小谷直哉委員 ◆小谷直哉委員 本当に努力をしていただいて、経費削減に取り組んでいただいていると思います。これからもわかりやすく、また皆様に読んでいただける、市民の、また市の情報誌として、そういう部分を目指していただけますようによろしくお願いいたします。 (紙面の枚数が減ったのは、広報誌の中身があまりにも市民を小馬鹿にしたまるで洗脳記事みたいな内容ばかりで、しかも市長御用のNPO団体や市長に近い人物ばかりを登場させたり、あるいは市長お手盛りの諸々委員たちに、市政へのヨイショ記事ばかりを書かせていたことなどが市民・読者に検証され始めたことから、それまでの無駄な記事が削減されただけである。 内容はまだまだ無駄が多過ぎるし、中身の構成も非常に読みにくく、あと一工夫も二工夫も必要であろう。とはいっても記事の中身の構成は職員たちによるものだから、そこは市の担当部署の能力次第であろう。) P.19 ◆ 大坪教孝委員 ◆大坪教孝委員 関連で、広報かしわらの件ですけれども、今、金額、執行額が下がったというのはページ数を減らした、精査したということでお聞きをしたんです。それはそれでいいのかなと思いますけれども、私もいろんな民間の団体あるいは市の関係する団体から、こういう活動をしている、こういう行事、催し事があるので参加者を募りたい、あるいは春、秋の大会でこういう市民の方が優勝しましたよ、入賞されましたよと、ぜひ市の広報誌に掲載していただいて市民の皆さんに見てほしいと、読んでほしいという要望をたくさん聞いているわけです。 市のお知らせを載せるというのも大事でありましょうし、また、議会を批判するページを1ページ、2ページも使って掲載されておったこともありましたし、何を載せて何を省くかというのは非常に難しいのかなと、このように思いますけれども、断られたその中身というか、毎年載せているからだめやとかそういうことも言われたように聞いておりますので、今、他の委員がおっしゃいましたけれども、その辺をよろしく今後検討してほしいなと。やっぱり市民の見やすい、一々その要望を聞いていたらそれはすごいページになってしまうんで、それは難しいかなと思うんです。よろしく精査してほしいなと思います。 広報誌の発注について少しお聞きしたいと思いますけれども、これは入札だと思うんですけれども、平成24年度の落札業者を教えていただけますか。 P.20 ◎ 山上課長 ◎山上課長 平成24年度は、指名競争入札で行いまして、株式会社近畿印刷センターが落札しておられます。 P.20 ◆ 大坪教孝委員 ◆大坪教孝委員 参考までに、以前の落札業者を聞かせてもらえますか。 P.20 ◎ 山上課長 ◎山上課長 ここ数年、実績ですが、これも指名競争入札で一番安い落札業者と契約させていただいています。これも株式会社近畿印刷センターと契約しております。 P.20 ◆ 大坪教孝委員 ◆大坪教孝委員 ちょっと私も私なりに調べさせてもらって、記録の残っている書類として、平成17年度から、今年度もそうですけれども8年間ずっと同じ、その今おっしゃった業者が落札をされているんです。その以前はどうやったのかと。記録はないけれども、以前の担当者にお聞きすると、ずっと同じ業者であったように思うと。10年間も同じ業者が落札されているということに対して業者選定の方法とか入札と方法で何か問題がないのか、ちょっとお伺いします。 P.20 ◎ 山上課長 ◎山上課長 一般的にですが、指名競争入札を行うときは受注実績や施工実績をもとに業務を施工可能な業者を選定していますので、実際、安い業者と契約しているので問題ないと考えております。 P.20 ◆ 大坪教孝委員 ◆大坪教孝委員 何も問題なければそれでいいのかなと、低い金額で請け負うという業者に仕事を任すと、それは当然だろうと思います。長いこと同じ業者やからあかんでと言っているわけじゃないんで、それはそれでいいのかなと思うんです。 毎年同じ業者がずっと落札しているという結果を見ると我々もちょっと考えさせられる話なんで質問させていただいたんですけれども、それは他の業者の企業努力が足らんからやという判断でいいのか、それとも他の業者では金額が合わないような条件に設定されているのと違うかと、こういうことを心配するわけです。 そこで、もう一つお聞きしたいんですけれども、この入札の仕様書をちょっと見せていただきますと、データの作成、製版、印刷、製本、仕分け、納入に至るまで外部発注は一切認めない、こういうふうな仕様書になっているように思うんですけれども、その辺の考え方を聞かせてもらえますか。 P.21 ◎ 石橋次長 ◎石橋次長 今のご質問なんですが、外部発注を認めないという一つの狙いとしては、やはり何回も校正をすると。データのやりとりあるいは納期の問題等々ございまして、正確に期限にきちっと間に合うような形で業務を遂行していただくという、その一つの歯どめというか、そういう目的で設定されているというふうに理解をしております。 P.21 ◆ 大坪教孝委員 ◆大坪教孝委員 わかりました。ということで全部自社でしろということなのかなと。 ちょっと気になるのは、そういう手直しだとか校正というのは、印刷する前に全て職員さんと業者さんの中で校正の期日も定めて、いついつまでに手直しがあったら言ってくださいよと、全部全てもうこれでオーケーですよという了解をもらってから印刷にかけるのかなと。印刷にかけた後、製本するわけですよね。 その過程で、もう製本に冊子になる段階で役所から業者に手直ししてくれとか校正してくれとか、この記事のこれを直してくれと言われるというのがあり得るのかなと思う。もしあったとしたら、それは外部発注していても自社にお願いしていても一緒と違うんかなと、どう変わるのかなと思うんです。 契約するときに、成果品を納期までに納められますよということで契約すると思うんです。そうなると、製本、納入まで自社でしないとあかん、外部発注は一切認めないということがちょっとどうなのかなという気がするんです。 その辺、例えば印刷まではできますと、あと製本するのは、もしよそへさせてもらえるんだったら、うちやったらもっと安くできますよということも可能になるのと違うかなというふうに思うんですけれども、その辺はいかがですか。 P.22 ◎ 石橋次長 ◎石橋次長 ちょっと難しいご質問なんですけれども、仮にそれで安くなる、製品にも問題がないということが確認できるようであれば、委員のおっしゃるとおり、その分は認めていってもいいのかなということは考えるかなと思いますし、来年に向けて仕様についても大幅に見直す予定を今、実はしております。その中で、今いただいたような意見については十分検討してまいりたいなというふうに考えております。 P.22 ◆ 大坪教孝委員 ◆大坪教孝委員 何十年もずっと同じ業者がとっておるというのがちょっと気にかかるんで、それは悪いと言っているわけじゃないんで、結果どうなるかわからないけれども、やっぱり仕様の見直し、市の考え方を業者さんに説明して納得するような仕様であれば別に問題ないと思うんで、その辺、ちょっともう一遍精査してもらって見直していただけたらなと思いますので、よろしくお願いします。 (さすがにベテラン議員の視点はまともであるが、それにしても同じ業者が何十年も落札を繰り返していること自体が不可解であり、そういうところにこの「まち」が何十年経っても、一つも成長をできないという一つの要因があるのだろう。 できればもう一歩突っ込んで、このような慣れ合いの業者選定は必ず何らかの癒着の温床となることを、ズバリと指摘しておくべきだろう。 この「まち」の市政はあらゆる分野に新しい風を吹き込まなければ決して生まれ変わることはできない。とは言っても「新風かしわら」とは名ばかりの、すっかり市長御用の座に納まってしまった新人議員たちには何一つ期待をすることはできないが。) P.22 ◆ 濱浦佳子委員 ◆濱浦佳子委員 大坪委員に関連してちょっと申し上げますけれども、私はずっと前から印刷業界の仕事をしていました。印刷というのはブローカーがありまして、ほとんど刷るところは刷るところ、製本は製本、全部分業でなっていました。 今、パソコンが成立したから、デザイナーがネットで流して印刷ができるので製本という過程が少なくなりましたから、この近畿印刷さん、既にフォーマットでマットを持っている、フォームも持っているわけですよ。ほかの業者が入ってこられても、それを一からしようと思いましたら結局高くなると思います。 近畿印刷さんは既に一つの形を持っている。そこに原稿をはめ込むだけで進めていかれると思うんで、デザインから一貫して製本までやるといったら、大日本印刷、凸版で、その凸版でも外注しています。だから、一貫して全部やっている業者というのは帳合いのかげん、大きさ、サイズの機械の印刷機も違います。だから、一貫して全部やる業者は本当にないと思います。 だから、大坪委員が言われたように、ほとんど印刷業界は分業でなっていると思います。だから、そういう形でやられている人がおりますので、そこは検討していただきたい。一貫してはできないと思います。だから、そういうことで、大坪委員がおっしゃったみたいに考慮していただきたいと思います。よろしくお願いします。 (ひとの話に乗っかるのではなく、せっかく見張り番議員としての審査能力を持っておられるのなら、やはり独自の視点で鋭い決算審査に臨んでいただきたいものである。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ O 柏原市行政協力委員規則 (身分及び任期) 第4条 行政協力委員は、非常勤とする。 2 行政協力委員の任期は2年とし、再任を妨げない。 3 行政協力委員が任期中途で辞任しようとするときは、速やかに後任者を市長に届け出るものとし、後任者が就任するまでその業務を行うものとする。 4 中途就任者の任期は、前任者の残任期間とする。 (報酬) 第5条 市長は、毎年度予算の範囲内で、行政協力委員に報酬を支給する。 この「まち」では、114名の行政協力委員の内、数十名の行政協力委員(114名の区長全員が行政協力委員の委嘱状を受ける)が市長の後援会に名を連ね、選挙の票集めに走り回るという慣習が公知の事実となっている。 来春の府議選挙に向けこの連中の動きが活発になると思われるが、これらはりっぱな公職選挙法違反となる可能性が大きい。府議候補者はもちろん、市長や市長派の市議が、これらの行政協力委員(区長兼務)を票集めに利用すれば、市議逮捕者15人を出した「津軽選挙」は他所の「まち」の出来事とは言えなくなるだろう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
by rebirth-jp
| 2014-07-24 20:44
| O決算特別委員会から視えるもの
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