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腐蝕の柏原城を暴く!!!/このプログは議会傍聴や入手資料等の証拠に基づく悪党一派の悪事と不透明かつ疑惑案件等の検証記事(ほぼノンフィクション)である。若干の私見は入るが全て事実に基づくものである。/ (代表:中山雅貴)
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たった100ページで視えて来る新人議員たちの資質と能力!!??/市議改選直後の決算特別委員会は、

まるで新人議員たちの質問の練習場である。

H25年9月の市議改選で、定数17人中、5人の新人議員が誕生した柏原市議会であるが、決算特別委員会会議録の検証を進めれば、100ページも満たない間に、新人議員たちの資質と能力が視えて来る。

この会議録での発言の内容を見ていただけば分かるとおり、揃いもそろって小学生低学年並みのレベルである。

この5人の新人議員は市議改選後、1年経っても2年経っても、公約で謳った議会改革・定数削減・報酬削減の実現に向けて何の行動も起こさないどころか、今ではすっかり古参議員たちの体たらくに倣って、腐蝕とデタラメ行政を続ける大阪維新の会・中野隆司政権の下僕に成り下がっている感しかない。

(ちなみに議会改革・定数削減・報酬削減を選挙公約にしていた議員は9人である。コイツラは当選した途端、この公約実現を一切口にすることも無く、次の選挙に向けた自己保身に動いているだけである。市民や「まち」のために仕事ができない無能議員ばかりの現状では、せいぜい10人もいれば十分である。)

これでも年間一千万円に近い報酬が市民の税金から支払われているのである。まさに税金泥棒、税金の無駄遣いである。


柏原市議の1年制議員は次の5人である。

公明党 3名中2人が新人

新屋広子議員  小谷直哉議員  (公明党は中村保治議員を加えて3)

新風かしわら(維新系) 3名全員が新人

冨宅(ふけ)正浩議員  山本修広議員  山口由華議員

(この会派議員の推薦者は、維新とはド反対の市政運営を続けた前市長岡本泰明氏、維新とはド反対の市政運営を続ける大阪維新の会現市長の中野隆司氏、そして大阪維新の会の現府議の中谷恭典氏である。)


O 腐蝕の柏原城!!!//城主は、あの嘘吐き市長の禅譲により腐蝕市政とデタラメ行政を100%引き継ぎ、維新とは名ばかりの時代に逆行したおよそ半世紀も昔の村政治を続ける大阪維新の会・中野隆司市長である。

今も数々の不透明行政と疑惑が渦巻く柏原市役所/大阪維新の会・中野隆司市政

たった100ページで視えて来る新人議員たちの資質と能力!!??/市議改選直後の決算特別委員会は、_b0253941_1928135.jpg

今も続く疑惑まみれの竜田古道の里山公園問題に目を背けたまま、あの嘘吐き市長ら悪党一派の

悪事のツケの全てを柏原市民に押し付けている議会の面々

たった100ページで視えて来る新人議員たちの資質と能力!!??/市議改選直後の決算特別委員会は、_b0253941_0292233.jpg

柏原市議会の定数は現在17名である。議長を除き9人の議員が議案に賛成をすれば、たとえ政策が悪策・悪事、愚策であろうが採決をされてしまうことになる。

上記二つの党・会派6名の議員はいつでも何でもかんでも市長の側に賛成であるから、後は古参やベテランの体たらく議員が3人以上、この6人の議員に加われば議案が成立してしまうのである。

議会傍聴や会議録を見る限り、筋の通った反対討論ができるのは共産党ぐらいである。あとは市長の側におもねて自己保身に走る連中ばかりであるから、自ずと市政は腐っていくだけである。それもこれも市民の無関心がその最大の要因となっているのかも知れない。


(その20)~議員たちの通信簿

平成2511月柏原市決算特別委員会-1112日-01号  会議録(188ページ)から視えるもの/会議録の内容は、原則、全文を掲載していく予定である。

【款項目節】かん‐こう‐もく‐せつ  の意味
旧会計法での予算の分類項目。款は最大の分類で、項は款の細分類、目は項の細分類、節はさらに目の細分類。現行の財政法では、部・款・項・目・節と細分類される。

O 原文書き起こし/当方の検証と私見の部分は緑太文字で表す。

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平成2511月柏原市決算特別委員会-1112日-01

P.76 中野広也委員長

O中野広也委員長 他にございませんか。(なし)
 200ページ、目4農業土木費。(なし)
 項2林業費 目1林業振興費。(なし)
 202ページ、款6商工費 項1商工費 目1商工総務費。

P.76  山本修広委員

◆山本修広委員 205ページの消費者保護対策事業の中で消耗品費とあると思うんですけれども、ちょっと消耗品の支出にしては突出しているかなと思うんですが、これの内容についてお聞かせいただけますか。

P.76  酒井次長

◎酒井次長 この消耗品費でございますが、全額国の補助事業ということで事業を受けたものでございますが、啓発物品としまして購入したものでございます。
 具体的には、国民生活センターが発行しております「くらしの豆知識」が3万冊、新成人啓発用品ということで「わが家の消費生活安心ガイド」が800冊、そして消費者啓発用のうちわということで3,000本ということで、以上の購入代金でございます。

P.76  山本修広委員

◆山本修広委員 内容的にはそういった冊子をつくられて配布されているということなんです。「くらしの豆知識」が3万冊ほど今印刷されて配布されているということなんですけれども、この配布方法は。

P.76  酒井次長

◎酒井次長 「くらしの豆知識」3万冊につきましては、シルバー人材センターさんにお願いいたしまして市内全戸に配布をさせていただいております。

P.76  山本修広委員

◆山本修広委員 「くらしの豆知識」も大変重要な情報が載っている冊子であるかと思いますので、ぜひとも市民の皆様にお届けいただけるよう、これからも引き続きお願いいたします。

P.77  小谷直哉委員

◆小谷直哉委員 205ページですけれども、4番のパーソナルサポートモデル事業についてお聞きいたします。
 この事業は国保のほうで援助されているものだと思うんですけれども、パーソナルサポートモデル事業で新規相談者数と延べ相談者の件数は何件ぐらいございますでしょうか。

P.77  酒井次長

◎酒井次長 パーソナルサポートモデル事業でございますが、新規相談者数は124名で、延べ相談件数は704件となっております。

P.77  小谷直哉委員

◆小谷直哉委員 その中で、相談数が704件あったうち124名が新規に受けられたということで、就職をされた方は、お聞きしていますところ男性が6名ございました。また、アルバイト等非正規雇用された男性の方が11人、女性が3名でございます。また、障害者枠で就職された方が、男性1名と女性3名でお聞きしております。高等職業技術専門学校等に行かれた方についても、男性が3名と女性が2名おられるということもお聞きしています。
 この中で、124名のうち就職された方が24名おられるというふうにお聞きしているんですけれども、24名の方が就職されたということについての評価はどのようにされていますでしょうか。

P.77  酒井次長

◎酒井次長 就労支援事業につきましては、パーソナルサポートモデル事業以外に、就職困難者に対して地域就労支援事業というのを実施しております。
 この2つの事業の使い分けでございますが、新規相談者が来られた場合に、自立して就職活動ができる方につきましては地域就労支援事業で対応し、より複雑で就職が困難なために寄り添い型で支援をする必要のある方につきましてはパーソナルサポートモデル事業で対応するという形をとっておりました。このことから、相談者124名中24名の方が就労できたということは、この事業が大変効果があったものと担当のほうでは考えております。

P.77  小谷直哉委員

◆小谷直哉委員 その次の207ページに、これと関連しまして八尾市・柏原市パーソナルサポート推進協議委員会の負担金ということで支払われているんですけれども、この事業についての具体的な取り組みをお聞かせください。

P.77  酒井次長

◎酒井次長 パーソナルサポートモデル事業は八尾市と共同で実施しておりましたので、広域的に実施することが効果的な事業の推進につきましては、その運営方針を決定するために八尾市・柏原市パーソナルサポート推進協議会というのを設立いたしました。
 主なその事業内容ですが、プロポーザル方式によります委託事業者の選考や、就職合同面接会・説明会などの就職フェアの開催、市民向けシンポジウムなどの合同研修会の開催や職場体験・職場見学受け入れ企業・事業所の開拓など、こういった広域的に効果の上がるものにつきまして事業を推進いたしました。

P.78  小谷直哉委員

◆小谷直哉委員 大変大事な事業だというふうに認識しております。この事業が、今は国の援助でされているんですけれども、本年度で打ち切られるというふうにお聞きしております。どうか、今年度の実績においても24名の方が就職につかれた、また、その支援をされたことは本当にすごい成果だなというふうに思います。このような大きな実績を上げた事業だということを認識した上で市としてもしっかりとまた取り組んでいっていただきたいなと思いますので、要望しておきます。

(新人議員の質問はどれもこれも擦り合わせ感しかないが、こうやって何も分からない議員たちは、市長の側や行政マンたちによって市長や行政側の下僕議員として躾けられていくのだろう!?))

P.78 中野広也委員長

○中野広也委員長 他にございませんか。(なし)
 206ページ、目2商工業振興費。

P.78  橋本満夫委員

◆橋本満夫委員 商工業振興事業です。これ私、24年度の3月の予算審議の委員会でも言いましたわ。前年度より200万減っておるがな。これ、商工会の60周年の冠が200万予算があって執行されて、24年度なくなったからマイナス200万で1,300万。私、やっぱり、これからの柏原市、総合計画8万人、にぎわいと生き生きした市民をつくろうと思ったら本当にここは鍵と思っています、商工振興。でも難しいです。知恵を絞らないといけないと思います。


 そういう中で、私、3月のこれを予算するときに、60年の冠事業がなくなったのわかりました。次長、24年度はこうやっていきたいというのがないんですかと言ったら、次長は、従来どおり、連合商店街などの商業関係団体との意見交換などを通して一層綿密に連携していきたいと言われたけれども、24年度、何をされましたか。

P.78  酒井次長

◎酒井次長 やはり、商業などの活性化をするためには、その商業者などの事業主体がやる気と申しましょうか、積極的にかかわっていただく必要がございましたので、職員ができるだけ商店街などに出向き、役員さんなど事業主に各種の情報を伝えながら意見交換をすることによりまして、商業の活性化について、その方向性というのを見出していこうといたしました。


 具体的には、事業の採択までには至りませんでしたが、平成24年度の大阪府の緊急雇用創出基金事業といたしまして、OSAKA商店街空き店舗活用型創業促進事業やあるいはまちづくり一体型商店街活性化支援事業の公募がありました際には、市内5商店街から組織されております連合商店街の会議に赴きまして、産業振興課と一緒にですが、検討していただきまして、応募を通して商店街の活性化のあるべき姿というのを考えていったところでございます。


 本年、25年度につきましては、商工会が実施されておりますとくとくスクラッチキャンペーンというのも、こういった機会を通しまして相互で協議しながら実施してきたものでございます。これも一つの成果であったんではないかというふうに思っております。

(この「まちづくり一体型商店街活性化支援事業の公募」で進められている事業については、議会や市民の知らないところでいくつかの問題点が出ていることを把握しているが、この案件についてはいずれ検証の対象としたい。)

P.79  橋本満夫委員

◆橋本満夫委員 今ご答弁いただいたけれども、職員が出向いてきました、その姿勢と思うんです。なかなかこの問題、大きな課題ですよ。でも、この課題を絶対充実させないと柏原市のにぎわいはないかな。


 今、逆にどんどん商店街は店を閉めていっている。店がなくなったら駐車場になっていっているとか、大県商店街、大正商店街、あそこが元気を出していってくれないと、お年をとったら、私やったら車に乗ったらぴゅんとちょっと大型ショップへ行けるけれども、高齢者の人は身近に欲しいんですわ。法善寺のキングもなくなった。近くで買い物したいという中で、やっぱり商店街を含めて中小企業に頑張ってもらわないと元気が出ないという中で、今、次長言われたように、全部出向いて行きました、その姿勢が私はすごく大事と思うんです。


 だからこそ、さっき私、農業委員会でも言ったけれども、産業振興課も仕事が多過ぎるんですわ。さっきイノシシのことも答えてはった。カラスのこともやらなんといかん。あと今、農業のことも、ブドウも売らないといかん。それで上徳谷に綿もつくっていかなといかん。仕事が多過ぎるんですわ。でも産業振興は絶対大事にしていかないといかん。産業振興だけで担当職員がおって、そこがばっと地域に出向く、市民の声を聞く、事業所の声を聞くような努力も今後必要かなと。


 何で言うかといったら、市がとられたアンケートに、日常生活が便利で快適に過ごしているまちを目指す場合、特に実現したいまちの状況はと聞かれて、一番に市民が答えたのが、買い物や娯楽などの日常的な活動が身近な場所で行える、これは市民が一番にアンケートで出した答えでしょう。だからやっぱりこれを、市としてもお金を使わなくてもできる方法もあると思います。またこれからも、こういう形では一緒になって、いろんなこちらも提案もし、先進市のこともやって、一緒になってこの問題、大事にしていきたいなと。
 要は、ここは一定のお金もつけないといけないところなんで、また一緒に考えていきたいなと思います。

(夜間、大阪市内から車で帰ってくると、八尾市街の道路から柏原市内に入った途端、道路沿いは真っ暗となる。まるで死んだような寂れた「まち」になっているのにいつも驚いてしまうが、この「まち」の行政トップは、誰も行かない裏山で訳のわからん税金垂れ流しの無駄事業をいつまで繰り返せば気が済むのだろうか。

何の政策も無い市長や職員たちが、ただ報酬や補助金をぶら下げ地域に出向いても、せいぜい職員たちに主張手当が支払われるだけで、真のまちづくりには何の効果も無いことを知るべきである。「農地」や「まち」は市長や行政側の目先の都合で、いくら肥料や餌をまいても活きることはない。かえって衰退していくばかりである。)

P.80 中野広也委員長

○中野広也委員長 他にございませんか。(なし)
 206ページ、目3勤労者センター費。

P.80  小谷直哉委員

◆小谷直哉委員 209ページの2番の地域就労支援事業についてお尋ねいたします。
 先ほどもパーソナルサポートモデル事業についてお聞きしたんですけれども、この事業はこれとも関連しているかなと思います。先ほどの答弁の中で、自立した就労活動ができると判断された方は地域就労支援事業で対応していただけるとお聞きしましたが、平成24年度の相談者数と就労数はどれぐらいだったのでしょうか。

P.80  酒井次長

◎酒井次長 平成24年度の新規相談者の方は75名でございました。延べ相談件数は668件でございます。

P.80  小谷直哉委員

◆小谷直哉委員 要望といたしまして、地域就労支援事業はことしで10年目を迎えるとお聞きしております。かなり成果が出ている事業ですので、生活困窮者自立促進モデル事業など、横との連携を図りながら事業を推進されますよう要望いたします。

(要望、要望、要望の前に、まずは決算特別委員会の委員としての役割を果たさなければ、いつまで経っても議員としての力は付かないだろう。)

P.80 中野広也委員長

○中野広也委員長 他にございませんか。(なし)
 それでは、審査の途中でありますが、ここで暫時休憩をいたします。
 30分休憩をとりまして、3時50分から始めます。

P.80  休憩

△休憩 午後3時22分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

次回ここから

P.80 再開 

再開 午後3時22分

P.80 中野広也委員長

○中野広也委員長 休憩前に引き続き、決算特別委員会を再開いたします。
 208ページ、款7土木費 項1土木管理費 目1土木総務費。(なし)
 210ページ、目2建築管理費。(なし)
 212ページ、項2道路橋りょう費 目1道路橋りょう総務費。(なし)
 目2道路維持費。

P.80  山口由華委員

◆山口由華委員 駅前広場清掃業務委託料、これの内容を教えていただけますか。


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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

追記/H27.6.26


決算特別委員会編については、ここで一旦中断をし、今後は新たな形でこの決算特別委員会の中から視える問題点を抽出し、その中身を検証して行きたいと思う。


ここまで掲載して来た内容から、如何に各委員(議員たち)の審査能力が無能であり、また市民の側にとっては非常に重要な委員会であるにもかかわらず、この委員会がただ項目を流すだけの形骸化した形で終わってしまっているかがお分かりいただけたはずである。


参考まてに過去の年次に遡ってこの決算特別委員会会議録に目を通してみたが、ほぼ毎年おなじことの繰り返しである。毎年、同じような質問や答弁が繰り返され、何ひとつこの委員会が効果を発揮していないのである。


こんなことが半世紀以上も繰り返されているわけであるが、それもこれも市民の無関心が一番の要因となっているのだろう。腐蝕の市政とデタラメ行政は、この「まち」をますます腐敗政治の道へと突き落としているようである。



by rebirth-jp | 2015-05-16 09:10 | O決算特別委員会から視えるもの
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