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腐蝕の柏原城を暴く!!!/このプログは議会傍聴や入手資料等の証拠に基づく悪党一派の悪事と不透明かつ疑惑案件等の検証記事(ほぼノンフィクション)である。若干の私見は入るが全て事実に基づくものである。/ (代表:中山雅貴)
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全体
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◆◆柏原市区長会は生きた亡霊組織◆◆
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◆◆落選運動再開/選挙という法廷で裁け◆
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◆地方政治と議会はこうやって腐っていく
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◆陳情書/議会選出の監査委員は不要論
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こんな議員たちばかりなら議会は要らない!!!/これもまた市の職員が書いたような賛成討論の内容である!!!

これで自分のことを、市民を代表する議員と思っているのなら、こういう議員はさっさと落選させた方がいい!!! 

女性議員団には思考の止まった柏原恥政の腐敗政治を一掃すべく、議会の先頭に立って、まずは自分たちの意識改革から取り組んでもらいたいものである。


(ブログは投稿後一週間ほど、記事の加筆・訂正・補正等の編集が続きます。)

まるで

みんなで赤信号渡れば怖くないの仲良し小よしの集団である!?

いわば議会就職が目的の自分党・保身党ということか!?

このこぶしの振り上げ方を心理分析の専門家が

分析すれば

内向き・保身の拳ということである


この面々が年間一千万円の報酬を喰いながら柏原市の

腐敗政治や村政治を支えているのである

17名中、女性議員が6(35.3%)


全国でもトップレベルの女性議員の比率であるが

女性視点で活躍する議員はほとんどいない


柏原市議会の定数は17人である、その内、女性議員は6人で、その比率は35%超えているわけだが、全国地方議会の女性議員の比率がせいぜい10%という中、この35%超えの比率は全国地方議会の中でもトップクラスである。なかには女性議員がゼロの地方議会も多数ある。

そういう状況の中で17人中、6人も存在している女性議員たちについ期待をしてしまうわけであるが、残念ながら、共産党の女性議員を除けば、あとはただ市長の側の承認要員みたいな連中ばかりであり、期待をされる女性視点で活躍をしてくれる女性議員の姿を見ることは皆無である。

ただ市長の側におもね、また例の悪政の根幹となっている114名の区長で組織する行政協力委員たちに媚び、また古株・古参のベテラン議員に服従している感しかない。

下記の新風かしわら・山口由華議員などは、議員の定数を12名が適正と謳い、あの嘘吐き市長や大阪維新の会・中野隆司市長、大阪維新の会・中谷恭典府議らの推薦を受けて当選してしまった議員である。この議員の会派は3人も居るというのに、選挙に当選してしまった途端、議員の定数削減や報酬削減、議会改革には、一切、議会の中で口を閉ざしている。

(新風とは名ばかりの「新風かしわら(維新系??)議員団」は、山口由華議員のほか、山本修広議員、冨宅正浩議員の計3名である。いずれ彼らの議員活動を細かく検証しなければならない。)

あげくの果てが下記のまるで市の職員が書いたような賛成討論である。この問題では賛成するにしても、反対するにしても、保護者の立場、お母さんの立場、女性の立場で、もっと血の通った丁寧な論議をしてほしいものである。

他の案件に対しても女性議員たちの活躍を期待したいところであるが、この半世紀の柏原市議会の歴史を見る限り、それを期待するのは無理なようである。


(その9-2)

平成27年第1回定例会 3月議会

平成27年3月 定例会(第1回)-0327日-06

O 平成27327日 第1回定例会 最終日の本会議(採決)から原文のままを抜粋したもの/赤字・棒線は当方が引いたもの。緑字は私見。(現在編集中)

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平成27年3月 定例会(第1回)-0327日-06

P.285 ○ 奥山渉議長

○奥山渉議長 次に、原案賛成者の山口由華議員の発言を許可いたします。
     〔5番 山口由華議員 登壇〕

P.285 ◆ 5番(山口由華議員)

◆5番(山口由華議員) 5番議員の山口由華でございます。
 議案第17号 柏原市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業所の保育料に関する条例の制定についてにつきまして、賛成の立場から討論を述べます。


 平成27年4月より開始されます子ども・子育て支援新制度におきまして、現在の公立幼稚園、公立保育所、私立保育所は特定教育・保育施設として位置づけられております。


 保護者が負担する保育料につきましては、保護者の所得に応じて国が定める基準を上限として市が定めることとされました。従来より公立幼稚園の保育料は定額負担で、保育所の保育料は公立であれ、私立であれ、所得に応じた応能負担となっていました。すなわち施設により保護者の負担形態が異なっておりました。これまで小学校就学前の子どもに対する教育や保育は別々に取り扱われてきました。


 今後の新制度におきましては、地域の子育て支援も含め、一体的な制度として総合的に推進することを目的としております。


 つまり、同じ子育て支援施設として不均衡を是正し、幼保・公私問わず同一の保育料となり、負担形態の均一化が図られるものとなります。また、公定価格から保育料を差し引いた残りが公的負担となります。


 もし現在の柏原市内の大規模私立幼稚園2園が平成28年度以降新制度に移行されたとします。さらに、このとき市が公立幼稚園の保育料を国基準より余りに低く設定してしまっていたならば、国基準と市の設定した保育料の差額が市単独の財政負担となることも考慮する必要があります。


 今回の保育料の検討に際して、パブリックコメントの募集や広報、ホームページの掲載だけでなく、保護者への文書の配布、説明会の開催など、可能な限りでの方法で周知され、市民の方からご意見をいただいたと担当課から聞いております。

(…担当課から聞いております。」とは最低の討論である。職員たちは市長や行政側に都合のいいことしか言わないし、自分で保護者や地域の生の声を聞くべきである。それを担当課の説明と照らし合わせて質問をしなければほんとうの討論にはならない。

市が主導して行うパブリックコメントなどの手法は、たいがいが、市側が悪策や愚策を計画する際のアリバイづくりである。特に性質の悪い市長や行政側が、市民の側に責任を投げる形でこの手法を採ることが多いことは、市政に関心をもっている市民であれば誰もが周知の事実である。

議員が、行政側が主導でやるパブリックコメントの募集を信じてしまっては、議員の資格無しである。特に柏原市の場合、市民の側が市政に無関心であることを利用して、何でもかんでもこうやって見え透いた稚策で、事を進める場合が多く見受けられる。

こうして御用議員たちが、何でもかんでも無抵抗のまま承認採決をしてしまうから、時の政権は、たとえ悪策・愚策、はたまた悪事であろうが、何でもかんでもやりたい放題というわけである。)


 これらの意見を参考にしつつ、もともと保育所の保育料が総額で国基準の70%程度であることから、1号認定に関しては保育所と同じく国基準の70%程度の保育料に3年をかけ段階的に設定されました。また、2号・3号認定に関しては、所得の算定基礎が所得税から市民税に変わることに伴い、保護者への影響が最小限となる階層区分を試算し、設定されております。


 それでも保育料が上がる方に対しては、既に税法上では廃止されている年少扶養控除の適用をするなど、保育料が激変することないよう、こちらについても段階的な措置を講じられております。


 新制度開始により、施設形態や公私を問わず、幼稚園、保育所、小規模保育園など就学前児童施設の選択肢が広がることになり、柏原市の子どもたちの教育・保育の環境が向上されます。将来的には認定こども園へとつながっていくことになります。


 なお、保育料に関しては、市民税を基準とした応能負担となり、国基準額の総額で70%程度と市独自の設定額で均一化されており、保護者間に不公平感が生じることがなくなります。


 柏原市の就学前児童を持つ全ての子育て世代にとって平等に教育・保育を受けることができること、そのことが大切であります。子どもたちが施設形態問わず均一に教育と保育を受けられるという観点から、今回の議案に賛成をいたします。

(せっかく新人の女性議員を含め、6人もの女性議員が居るというのに、彼らに女性議員としての活躍を期待してはいけないようである。)


 議員各位におかれましては、よろしくご賢察賜り、ご賛同いただきますようお願いをいたしまして、賛成討論とさせていただきます。

P.286 ○ 奥山渉議長

○奥山渉議長 以上で、通告による討論は終わりました。これにて討論を終結いたします。
 直ちに採決いたします。


 お諮りします。議案第17号 柏原市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業所の保育料に関する条例の制定についての委員長の報告は原案可決であります。よって本件は委員長の報告どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕

P.286 ○ 奥山渉議長

○奥山渉議長 起立多数と認めます。よって議案第17号は原案どおり可決されました。
 次に、議案第19号 柏原市介護保険条例の一部改正についての討論に入ります。討論ありませんか。--別にないようです。よってこれにて討論を終結いたします。


 直ちに採決いたします。
 お諮りします。議案第19号 柏原市介護保険条例の一部改正についての委員長の報告は原案可決であります。よって本件は委員長の報告どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕

P.286 ○ 奥山渉議長

○奥山渉議長 起立多数と認めます。よって議案第19号は原案どおり可決されました。
 次に、議案第20号 柏原市火葬場条例の一部改正についての討論に入ります。討論の通告が出ておりますので、順次発言を許可いたします。
 まず、原案反対者の山本真見議員の発言を許可いたします。
     〔6番 山本真見議員 登壇〕


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「別にないようです。」「起立多数と認めます。」「異議なし。異議なし。」・・・・・。こうやって毎回毎回、絵に描いたような議会ごっこで、市民に負担のしわ寄せが来るのである。




by rebirth-jp | 2015-08-10 07:41 | O過去議事録ほか/柏原市議会・定例会
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