基本計画・基本構想があってスケジュールは未定???
わけが分からん・・・
これも市民の知らないところで
人任せか!?
(その2)
柏原市教育委員会がおかしい/疑惑隠しの自然体験学習施設や一体型・複合型の校舎・施設の建設などのハコモノづくりを主導か!?
建設通信新聞 8月11日 木曜日 から
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柏原市統合小中校/新校舎延べ1.6万㎡/PFI導入効果織り込む
大阪府柏原市は、「柏原中学校区学校施設統合整備基本計画・基本構想」と「PFI可能性調査報告書」を公表した。中学校1校と小学校2校を統合した一貫校整備を目指しており、新校舎は1万6000㎡程度を想定する。PFIは導入によって高い効果が期待できる調査結果を示している。今後、事業化に向けて検討を進めるが、スケジュールなどは未定だ。
統合対象は、柏原中学校と柏原、柏原東両小学校。柏原中の敷地(堂島1-28)と隣接する「かしわらっ子はぐくみセンター」の用地、柏原市土地開発公社が先行取得した用地の計2万9436㎡を活用して一体型校舎を建設する計画だ。
小学校28学級、中学校16学級とし、普通教室53室、特別教室30室、管理諸室22室を設ける。配置計画は、校舎を西側に集約する2案と東側に集約する1案の計3案を提示しており、設計段階で決める方針だ。
PFI手法はBTO(建設・譲渡・運営)方式で検証した。従来手法に比べて5.5%の財政負担削減が見込まれるとともに、民間ノウハウの活用やリスクの回避などで大きな利点があることから、「導入する意義は十分にある」との検証結果を示している。基本構想・計画作成と可能性調査は建設技術研究所が担当した。
[2016-05-09 11面 面名:関西面]
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