なんでわざわざ抵当権が設定された空き宅地、耕作放棄の田に、固定資産税・都市計画税の3倍いう公金(市民の血税)を支出してまで、15年間あるいは20年間もの長期に亘って土地の賃貸借契約を結ぶ必要があるの??? 本当にふざけた話である。
あの嘘吐き・デタラメ市長が柏原市長に就任した平成17年以降、現在(平成28年度)までに、おそらく億に近い市民の血税がこのおかしな契約に喰い潰されているはずである。
およそ三千世帯、人口7万人、ほぼ3分2は山間部
この狭い「まち」に議員が17人
総職員が1500人を超えるマンモス組織
年間総額三千万円以上の
報酬・補助金交付を受けていた
悪政の根源「114人の行政協力委員兼区長会制度」
この悪制度は
住民の監査請求や監査委員の勧告により
制度の廃止や見直し中と聞くが、市長が公表しないので
その実態をほとんどの市民・有権者は
知らないでいる
制度を見直し中というが
おそらくより性質の悪い制度の構築を模索中
の可能性が高い
腐蝕の柏原城はそういうところである
(その1)
協同緑地土地借り上げ費用問題の再検証を開始!!!
腐蝕の柏原城は、まさに不透明行政と疑惑の総合商社である!!??
この案件も最初のきっかけ、スタートは、例の悪政の根源「柏原市行政協力委員兼区長」に対する特別な優遇措置からである。
あの嘘吐き・デタラメ市長は、何故、根抵当が設定された土地を常識では考えられない金額で借り上げ、市民の血税を充当したのか?
だれがどこからみても、一部の者に利益を供与するだけの不可解な案件である。議会は何故この問題を放置しているのか!?
以前、この問題を検証すべく、その作業に取り掛かったが、ほかにあまりにも不透明行政や疑惑の案件・事件が多過ぎることから中止半端なままとなっていたものである。やはりこの問題は放置してはいけない問題であり、本案件の再検証を開始したいと思っている。
市民・有権者のほとんどの方が、この問題の存在をあまり知らないはずである。この問題の実態を知れば、おそらく開いた口がふさがらないだろう。
しかしこれが腐蝕の柏原城の実態である。機能不全の体たらく議会の実態である。そして柏原市民の血税が利権に縋る一部の者たちに喰い潰されていくのである。
この協同緑地を名目にした土地借り上げ料問題も、あの嘘吐き・デタラメ市長が残した負の産物である。結局、この嘘吐き・デタラメ市長の禅譲で生まれた大阪維新の会・中野隆司市長は、この任期中、こういう市政の腐敗に対して何もできなかったわけである。
というよりも、ひょっとしたらこういう案件・事件や、その背景を、中野市長は何も分かっていないのかもしれない。
大阪維新の会・市長として、改革市長として、いくらでも名を残す材料はゴロゴロ目の前に転がっていたはずである。それらに普通に真面目に対処していれば、ある意味、普通に名市長になれたはずである。言葉はおかしいが、実にもったいない話である。…残念ながらもう遅すぎる!!!