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住民監査請求に対しては市民のだいひょうしゃであることを忘れて
市長ら執行機関側の代表者とでも
勘違いしているのか
今日(10月1日)
第三セクター・サンヒル柏原に派遣していた
嘱託職員の給与(報酬)返還請求
に対する監査委員の監査結果の通知を
受け取った
結果は予想通り「却下」である
何を監査したのか知らないが関係職員からの聞き取りだけで
監査結果を出しているが
その内容からは腐敗市政の体質と監査委員の資質などが
見事に表れている
市政に自浄能力があるかどうかは
こういう市民の監査請求でその正体が見えてくる
当方の目的は市政の腐敗と機能不全の議会や監査委員の実体を
市民・有権者の前に公開することもその一つである
これまでの何件かの監査請求の案件・事件については
いずれその全文を公開し
徹底的に腐蝕の柏原城の腐敗政治を検証する予定である
ちなみにこれらの活動は 本来 全て 議員たちの仕事であるが
かれらは呑気に眺めているだけである
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現在、疑惑まみれの竜田古道の里山公園事件裁判が大阪地裁で進行中であるが、この事件に関係するか否かは別として、公文書偽造罪・虚偽公文書作成・同行使罪等に抵触する可能性のある案件がいくつも出てきている。
下記表のとおり、これらの犯罪は重罪である。疑惑まみれの事件を含め、ほかにも数多ある不透明行政や疑惑の案件に関しては、これらの事件性にも視点を当てながら検証を進める必要がある。
腐蝕の柏原城の膿を出すには、もはや小手先の対処ではどうしようもないところまで来ている。情けない話ではあるが、議会が機能しなければ市民が立ち上がるしかない。
ちなみに東京・豊洲市場の盛り土問題ではその責任問題が問われているが、行政文書をたどって行けば、おのずとその責任者は明確となるはずである。だが問題はそこにあるのではない。政界のドンを頭にした政界の闇に原因がある。
闇に隠れたドンを退治するのは簡単である。その闇に光を当てればイチコロである。問題はそれをやってくれる首長が現れるかどうかである。
腐蝕の柏原城は、まだ半世紀の腐った闇から抜け出せないでいる。