報酬・補助金・表彰等のアメ玉で操られている
「柏原市行政協力委員(区長会)制度」は
この「まち」の悪政の根源
そのものである
末尾に行政協力委員(区長会名)簿を公開/今回は柏原地区
2月12日(日)の市長選挙と同日の市議便乗補欠選挙の告示日は
2月5日(日)であるが
この114人から成る行政協力委員(区長)は
全員が市長の委嘱を受け
行政協力委員の身分を持つ非常勤特別職の公務員である
O柏原市行政協力委員(区長会)に対する
報酬と補助金交付の実態
(この団体の実体は市長の後援会化団体である)
この報酬・補助金は地域住民が支出する自治会・町会費とは
まったく別枠のものである
この団体は過去10年間分の区長会補助金返還を対象とした
住民監査請求により
監査委員の勧告に基づき
市長から4百数十万円の返還請求をされているにもかかわらず
いまだに4百万円以上の金額を返還しないでいる
その一方で
毎年
総額1千425万円の行政協力委員(区長)報酬を
受け取っているのである
そして今回もまたこの団体の云うことを何でも聞くバカ市長を
行政トップに据えようと市長選挙に担いでいる
のかもしれない
半世紀も続く市民の無関心と沈黙が
またもやトンデモ市長を生み出すのかもしれない
この「まち」ではこ制度設定の昭和53年以来
選挙となれば
この行政協力委員(区長)たちが市長選挙・市議選挙を問わず
候補者を引き連れあるいは引き連れられ
投票依頼や票集めなどに活躍を
していたという
今もその実態は変わらないと聞く
当然これらの行為は公職選挙法違反であるが
これが
この「まち」独特の
むら型選挙ということなのだろう
いったいいつの時代の選挙をやっているのかと思うが
これは誰かが選挙違反で逮捕でもされない限り
「まち」の財政が喰い潰されるまで
このムラ選挙が
続くのかもしれない
冒頭に記載の一覧表はこの行政協力委員(区長会)が
受ける報酬や補助金の一覧表である
この一覧表以外にも
ほかの役職にいくつも就いている区長もおり
それらの総額は上記の一覧表の額を
はるかに超える
金額となる
これらは全てが市民の血税である
またこの114人から成る行政協力委員(区長会)という団体は
市長や市長派議員たちの後援会にも
多くの区長が名を連ねている
いわば市長や市長派議員とズブズブの関係を
築いているというわけである
この半世紀で
市政に無関心の「まち」に深く根を張ってしまった
「柏原市行政協力委員(区長会)制度」は
間違いなく
この「まち」の悪政の根源である
この悪政の根源
「柏原市行政協力委員(区長会)制度」を廃止しない限り
未来永劫
この「まち」が発展することはないだろう
市長はこの「まち」の本来の自治会・町会の名誉のためにも
悪政の根源「柏原市行政協力委員規則」
は廃止すべきである!!!
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柏原市行政協力委員(区長)名簿一覧表
順次公開
まずは柏原地区から