こんな重要案件を市民に知らせないまま
まだ市民の血税を垂れ流す施設運営を続けようというのである
市長や議会(議員たち)は
いったいどこまで
無能や体たらくを曝け出せば気が済むというのか!?
ほんとにどうにもならない集団である
(その2)
2/七千八百万円の債権をその権利無しと裁判所に「0円査定」された事実を市民は何も知らされていない/第三セク財団・サンヒル柏原の破産事件
主文
1 申立人の届け出た別紙届出債権目録記載の各破産債権の額を0円と査定する。
2 申立費用は申立人の負担とする。
第三セクター・サンヒル柏原
破産債権査定申立事件
(基本事件 平成28年(フ)第421号破産事件)
決定の内容は下記のとおりである
・申立人とは柏原市長のこと
・破産者とは第三セクター・サンヒル柏原のこと
・相手方とは破産管財人のこと
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以 上
この決定には判決と同様の効果があるが、中野隆司前市長はこれを不服として異議申し立ての提訴をしたのである。
これに議会も同意したわけだが、上記の決定文を理解すれば、中野隆司前市長の提訴で七千八百万円の債権を取り戻すことなど100%不可能なことはバカでも分かるはずである。
上記の決定文の意味も分からないまま、何でもかんでも賛成することが議員の仕事だと思っているのであれば、そういう連中は市民の代表者たる資格無しである。というよりも議員としての資質も能力も一切持ち合わせていないただの羊の集団でしかない、と云わせていただく。
この問題に関しては、無能議員たちに対する落選運動の対象にもしたいと思っているので、また別のページで詳細に取り上げたいと思っている。
現状の腐り切った市政とまったく役割りを果たしていない体たらく議会を改めるには、真の改革市長や新しい感覚を持った議員たちの登場が必要である。
新市長は、前市長がクビ(?)にした副市長を、理由を説明しないまま、また副市長に選任するというトンデモ人事でスタートを切ったが、この人事案件に、議員たちは誰一人として、その理由を質疑することなく、承認の可決をしたのである。(3月24日の臨時議会)
このバカげた副市長選任で維新を騙る冨宅市政の正体は見事に露わになったが、それに追随する議会(議員たち)の無能さ、体たらくさも、底無しということが、あらためてわかったようである。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない。」という表現があるが、コイツラは「怖いから、みんなで赤信号渡りましょう。」というのが本音ということなのだろう。そう理解するしかない。そうでないなら、文句なり、抗議なり、ご連絡をいただきたい。いつでも対応をさせていただく。
あなたたちは、腐蝕の柏原城で保身と現状維持という「檻の中」に籠っているから、自分たちの不様な姿が外の世界からどう見えるのか何も分かっていないのだろう。市民の無関心が幸いして檻の中で安住しているのかもしれないが、いずれ市民・有権者の側も実態を知るはずである。
なお今回掲載した上記の「決定書」は、議員たちも全員が手元に所有しているはずであるから、関心のある市民・有権者の方々は、地元の議員たちにコピーでもしてもらったら手に入るはずである。
市長も議員たちも、こんな大事なことを市民・有権者に隠して、相変わらずの悪策や愚策、そして時には悪事の政策で、市民の血税を喰い潰しているのである。腐蝕の柏原城は、まさに底無しの腐敗に陥っていると云えよう。