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腐蝕の柏原城を暴く!!!/このプログは議会傍聴や入手資料等の証拠に基づく悪党一派の悪事と不透明かつ疑惑案件等の検証記事(ほぼノンフィクション)である。若干の私見は入るが全て事実に基づくものである。/ (代表:中山雅貴)
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質疑も答弁も絵に描いた餅ばかり!!!/サンヒル柏原の杜撰な施設運営が経営破綻そして破産を招いたのも当然である

2/破産への流れ!!! サンヒル柏原破産の原因は市の施設運営方針の杜撰さにあり債権の申し立ては権利の乱用と裁判所が決定!!!


下記掲載の 平成21年 6月 定例会(第2回)-0528日-01 平成21年6月 定例会(第2回)-0611日-02 議事録から、このサンヒル柏原の施設運営に関しては、市長及び市長公室が主導していることがわかる。



本事件の記事は下記の事件資料を基にしている

破産債権査定申立事件

(基本事件 平成28()第421号破産事件)


柏原市(岡本泰明前々市長・中野隆司前市長・冨宅正浩現市長)と議会(議員たち)が市民に知られたくない不都合な真実!!!


過去の本会議議事録及び委員会会議録の中に

裁判所が指摘した施設運営方針の

杜撰さのすべてが表れている

そもそも

当時の岡本市長は

この物件をいったい何の目的で購入したのか???

これから連載する

議事録・会議録の内容をみても

ただ施設運営方針の杜撰さしか見えて来ない



(その2)

サンヒル柏原の負債と破産への流れ


破産した第三セクターサンヒル柏原に対する市の債権額約7800万円を裁判所が「市の債権の額は0円と査定」と決定 


第三セクターサンヒル柏原の初代理事長は当時柏原市長の岡本泰明氏である。

代理事長は元柏原市議の笠井和憲氏、この事業でさらに財団の債務を膨らませたのは杜撰な施設運営の方針をそのまま続けた前市長の大阪維新の会・中野隆司氏である。


(議事録中の括弧内緑字は私見)

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平成21年 6月 定例会(第2回)-0528日-01

 〔三浦啓至 市長公室長 登壇〕
◎三浦啓至市長公室長 

私からは、議案第54号 財産の取得につきましてご説明申し上げます。
 議案書の59ページをお開きください。また、別添の参考資料「財産の取得について」もあわせてごらんください。


 今回の財産の取得はサンヒル柏原であり、本年4月15日に実施されました一般競争入札で本市が落札することができました。


 この施設は、本市にとりましてはかけがえのない宿泊施設として、また、市営プールのない本市にとりましては市民の健康増進施設として、多くの市民や市議会の皆様からその存続を強く要望されていました。


 今回の落札に伴います不動産売買契約の締結は、議会の議決に付すべき財産の取得に当たります契約金額が2,000万円以上、土地面積が5,000平方メートル以上のいずれにも該当することから、今議会に提案するものでございます。


 それでは、案件の内容をご説明いたします。

 財産の名称はサンヒル柏原であります。


 2、財産の所在や種別、面積、買収金額についてでありますが、まず土地から説明いたします。所在は柏原市安堂町76番の2ほか19筆、種別、地目は宅地及び雑種地であります。面積は公簿で2万2,964.18平方メートル、買収金額は3億7,000万円であります。


 次に、建物について説明いたします。所在は柏原市安堂町79番地4ほか11筆、種別は旅館、面積は公簿で3,681.77平方メートル、その他附属建物の面積は公簿で1,021.93平方メートル、買収金額は1億4,500万円であります。そして、建物に係る消費税が725万円で、買収金額の合計額は5億2,250万円であります。


 3番、買収の目的は、市民の文化・福祉の向上や健康増進を目的として利用するために買収したものであります。
 買収の方法は一般競争入札であります。


 5番、買収の相手方は、独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構理事長、水島藤一郎であります。


 よろしくご審議、ご決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。


平成21年6月 定例会(第2回)-0611日-02

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15番(堅木照久議員)

 大和川も本当に水質がよくなってきたということで、確かに里川は自然に戻すということで、大和川の工事事務所も各所でやっていただいていることを聞いております。


 続きまして、地域ブランドということで整理番号28でございますが、歴史的な史跡に磨きをかけて発信ということで、大阪府はミュージアム構想を地域ブランドということで取り上げていただき、柏原も先ほどの市長のご答弁では、柏原の地域ブランドはもっとほかに、15の春、教育が充実しているとかおっしゃっていただきました。


 実は、新聞記事で「日本観光、好みに差」ということで、日経の6月10日に、中国人の方は自然を好んで、韓国の人は都会を好むという調査があります。中国の人で、認知度ベストナインの中で大阪は3位と。韓国では、大阪は2位というぐらいで。一度訪れてみたい都市の条件ということで、中国の方は豊かな自然を感じられるということ、また韓国では、伝統的な文化・祭りを体験できるのが1位だったそうです。


行ってみたい場所の写真を選ぶ設問でも同様の傾向で、中国の人は渓谷とかコスモス畑など美しい自然の写真を選ばれ、韓国ではライトアップされた街の夜景、ビル、屋台などの都市景観の写真が上位になったと。


 このように大阪のまち、ミナミを歩いてみてもキタを歩いても、またこの辺ですと法隆寺とか奈良に向かう方、神戸、京都、大阪、奈良と、この辺は本当に国際観光化していくんじゃないかなという兆候がありますが。


サンヒル柏原も柏原の施設にしていただき、またいろんな意味で亀の瀬、また里山、大和川もありますし、午前のご答弁で奈良の大仏さんの原型であるお寺もあったというふうな歴史的な資源もありますし、農産物もまた、自然も豊かです。


そういった面で一度訪れてみようかなと、柏原にも寄ってみようかなという、そういうまちづくりをお願いしたいんですけれども、市長、その点どうでしょうか。

◎岡本泰明市長

 全く同感でございます。ただ、その調査結果がどうのこうのと言われましても、例えばお目の悪い方が7人おられて、象をさわっているような話なんです。私から言わせますと、中国人は自然なんか全然愛していませんよ。私は中国で工場を持って、20年間仕事しとったんですから。その間中国人にずっと接しています。韓国のいわゆる都市の景観が好きやというのは、これはわかります。そやけども、例えば柏原市、どのようにやっていったらええねんと。


そのことに対して着々と進めていかないかん。ここに、頭に入っとったんですが、今しゃべってる間に抜けてしもたんです。答弁ちょっと抜けてしもたんです、ごめんなさい。そやけども柏原市、そういう形で……。ちょっと頭ぐあい悪いな、物すごう忘れる。ちょっと待ってくださいね。
     (「休憩しよう」の声起こる)

◎岡本泰明市長

 いやいや、そんな細かい、そしたらしゃべりますわ。細かいこと言うなよ。
     (「何分でも考えたら」の声起こる)

◎岡本泰明市長

 考えんでもすぐ出てきますって。何やったかいな。


 要するに柏原市の特質を生かしてやっていこうということは、これは取り組んでいかないかんことであります。とりあえずこれで答弁終わらせてください。後でまた考えますから。

(なんやこの答弁は。如何にいい加減な行き当たりばったりの市政運営をしているかが分かる。)


15番(堅木照久議員)

 実は、観光圏整備ということで、強い観光エリアを各地に誕生させるのが、観光立国日本として今始まっております。各市町村単位の取り組みでは無理なので広域的にということで、後でまた述べますが。旅行業者が登録していないような施設であっても独自の着地型旅行商品というか、ホテルを拠点とした周遊ツアーなどを考えております。もう一日、もう一泊したくなるような滞在魅力を持つ、本当に強い観光エリアの整備も地域活性化の起爆剤になると、このようなことが載っておりました。ご紹介しておきます。
 整理番号29……


     (「ちょっと議長、すいません。先ほどの思い出しました」の声起こる)

◎岡本泰明市長

 おっしゃるとおりなんです。サンヒルね、その前、鳥坂寺と午前中申しましたでしょう。もう一回泊まりたいという気持ちになるように、あの周辺をブランド化ということも考えられるわけです。


 鳥坂寺というのはどういう由来かといいますと、称徳天皇のときに、あそこに天皇さんの息子がおったわけです。30になって、ひげがここまでぶら下がっても物を言わなかったんです。ところが、あるときに白い鳥を見て「鳥が」と言うたわけです。称徳天皇が「あの鳥つかまえてこい」と言われたわけです。それで、それをつかまえに行った男が鳥取でつかまえた。だから鳥とるなんです。その人は、高井田のこの近辺に鳥取氏というような領地を与えたわけです。それで鳥をとる仕事ができたわけ、それをまつったのが鳥坂寺なんです。それの金堂跡と講堂跡があるわけです。


そこを何とか整備して、朝言いましたように、サンヒルに泊まったら鳥坂寺行って、高井田の横穴古墳行って、またそこから留所山へ上がって帰ってきて、地すべりのところ行ってと、そのようなハイキングコースも一つの話やなと。話でっせ、するかせえへんかわからしません。


(するかせえへんかもわからんような話なら、質疑の時間がもったいないからするなと言いたい。)


 それともう一つ。そういう意味では、今柏原市何もないんです。行ってみたいなというものが何もないと。朝、冗談で、柏原市の名物何やと言われたの、これやがなと言うて笑うておりましたが、何もないと。そやけど柏原市はあるんです。何があるかと、南禅寺の庭、どんだけ大きいかと、小さなもんです、そやけど大きく見える。慈照寺へ行って、銀閣寺の庭を見たらこんなんです。そやけど見たらこんなんです。何やと、借景というんです。景色を借りるということなんです。


(柏原市には何もないんですか? 確かにこの「まち」に引っ越してきて分かったことだが、ほんまに何もないな。)


 そしたら、そのことをよう考えて、例えば地すべりのところで人が来てほしいなと。そしたら奈良県のを借景したらいい。法隆寺、唐招提寺、薬師寺、バスで法隆寺でおりんと、藤井寺でおりてここへ寄ってんかと。その魅力を柏原でつくったらええわけです。奈良市内、郡山まで行っておりる前に藤井寺でおりて、そして亀の瀬の地すべりのところでヒマワリを100万本植えて、そのヒマワリを見に行こうと、その後で法隆寺行こうと。だから法隆寺や、薬師寺や、唐招提寺や、奈良市内の大仏さん、そんなみんなを借りるわけや。それを借景と言うわけや。そういう客をここへ集めるという手法もあるというふうに私は考えておるんです。


(地すべりのところへ人が来てほしい??? 意味が分からん。「それを借景と言うわけや」…、これも意味が分からん。)


 秋になったらマンジュシャゲの赤い、5,000本くらいお寺に植えた奈良県の何とかいうところです。あそこね、みんな見に行きはるわけです、そのマンジュシャゲ、ヒガンバナを。そしてヒマワリでもアヤメでもスイセンでも。越前海岸行ったら、あれを見るだけで人が物すごう来るわけです。淡路島行ったらスイセンと、何やかんやと公園があるんです。この間公室長を見に行かせとるんです、自費で。公費ちゃいまっせ、自費で見に行かせとるんです。ほんなら奥さんと一緒に行ったらと言うとるから、僕怒っていますねん。それは冗談ですけれども。


(このおっさん、本会議の答弁でふざけてるんか!? 意味が分からん。)


 そういう形で、やっぱりそこへ行ったら何かあるわというものをね。留所山、そして亀の瀬地すべり、そこでそういうものをつくり上げていったらいいと思うわけや。そやよってに、1回来てくれてはるけれども、また留所山へ行ってください。行きもせずして言うたらあかん。そやから行って、ここで見て、感じて、桜1,000本植えています、もう。吉野千本桜というけれども、吉野に負けまへんで。それ行くまでに亀の瀬の地すべりのとこね。きょうは体調悪いんですわ、物すごう僕ね。すんません、インフルエンザ違いまっせ、風邪の熱で大変なんです、きょう。ふらふらしとるんです。


(地すべりの危険地域でいったいを何をしようと思っているのか、この市長は。答弁もふらふらである。)


 要するに亀の瀬地すべりのところ、4月の初旬に行ってみなはれ、どんだけの桜あるか。あそこへ行って、車とまっているのを見たら8割ぐらい奈良県ナンバーです。柏原の人ほとんど、知らはれへんのか、行きはれへんのか、僕わかりませんが本当に少ない。ええにおいしますよ、あそこへ行ったら。バーベキューの焼き肉のにおい。桜のにおいちゃいまっせ。そのようなところもある。


(今からでもいいから、あの裏山に、いったいどれだけの柏原市職員が足を運んでいるか確認してみるがいい。おそらく一度も足を運んだことが無い職員が大勢いるはずである。


今でもそうだが、何か餌でも置かない限り、ほとんどの市民は、あの足の不便な裏山に足を運ぶことはないし、いまだにその場所さえ知らない市民がほとんどである。

ほんとうの名所なら、わざわざ人集めをしなくても、人は自ら足を運ぶはずである。)


 だから、そういったところに総合的に来てもらうというのには、奈良県を借景するという手法もあるし、考え方もあると。それを申し添えて、今度サンヒルを柏原市が買収した、落札したということで、サンヒルへ来てもらうために。例えばこの間、60周年記念で新郷市に参りまして、向こうの市の花はザクロです。


飯食っているときに、向こうの市長と隣同士で話しとったときに、花の交換しましょうと。何もなしでいかんから花の交換しましょうと。ザクロの苗をことしの秋に送ってきてくれと。日本から桜の苗木を送りますと。日本のさくらの会からただでもうてこいよと、苗木をね。それを向こうへ送ると。ザクロの木を向こうからただで送ってもうて。


それでサンヒルのところへ、ザクロの園といくわけだ。ザクロ畑ではあきませんねん、ザクロの園。そしたらムードが出ると。ほんなら、新郷市の人も来たら、ザクロを植えてくれている、ザクロの実がなると、あれ食べたらうまいと。そしたら、ザクロの花を見に行こうかというてサンヒルへ来てくれはると。


そのような特色を一個一個つくっていこうと。行ったら鳥坂寺の講堂があって、例えば市民の人が寄附したると。つくったろかというたら、赤く塗った柱で鳥坂寺の講堂の一個ぐらいつくったらよろしいねん。講堂いうたら何かいうたら、坊さんが勉強するところです。そのようなものをつくって、これから徐々にやっていくと。


先立つものはこれですやろ。そやけども、それなしで市民の人に、例えば東条の上の国分寺跡、今発掘させてまんねん。そういうところも皆さんの寄附が集まるようやったら、またそこで国分寺の本堂を建てたらよろしい。また智識寺、これ太平寺のあそこにあるわけです。そこで智識寺を勉強する会というのをつくって、またこっち側で大仏様をつくる会というのをつくってはるわけです。


その人らに、おまえ、早いこと奉加帳回せ、大仏さんつくろうと。どこへつくんねんと、そんなもん、今のサンヒルのあそこへつくったらどこからでも見えるやないかと。そのかわりにおまえ、奉加帳に一番先に書けと。金ないと、ほんならおまえとこ、店売れと。奉加帳に一番先に書いたら、ほんならおれも寄附するやないか、あかんねん、おれは市長やから寄附したらあかんねんと。


 というような話の中で、市民の中から東条の国分寺跡、それからまた御座峰、どこにあるか知ってはりまっか、御座峰。行ったことおまへんやろ。行ったことないやろ、行かなあかんがな、行ってから物言わなあかん。おれなんかもう何回も行ってるわけや。その御座峰の下でね、6,000坪を市民の人が寄附してくれはりますねん。


御座峰いうたら、竜田神社のずっと留所山のところを上がっていきますと本宮跡というのがあるんです。そこが、昔竜田神社があったとこちゃうかと。そこからずっと上がっていって、金の神さん、なんでかいうたら製鉄ですねや。畑とか本堂、それから青谷。金山彦、金山媛、これ製鉄という意味ですわ。


それを見ようと思うたら亀の瀬の地すべり行って、あそこ1回歩いてみなはれ。真っ茶色のこんな石がごろごろしてますわ。あれ鉄鉱石とちゃうかと、僕思うてるだけやで、ほんまは知りまへんで。そのような形でだんだん、今僕一つずつ手をつけて。御座峰の下はごっつい石碑が建っています。その下を市民が2町歩寄附してくれはりますので、それを整備して、そこから見たら畑がずっと、大阪市内まで見えるし、海も見えるし、ええ天気の日にはアメリカ見えるわけや。それはうそやけれども。


 そういう意味で、一つ一つ手をつけてやっていったら必ず人は集まってくれると僕は確信しているわけや。留所山は今3市の持ち物やけれども、本来ならことしの春からしか手をつけられへんかったわけ。閉鎖命令が出たのは去年、それに先駆けて2年ぐらい前からもう木を植えているわけ。そしたら一番太いのが、もうこれぐらいになっとるわけ。


そうやって先駆けて植樹をやって、それで後で許可がおりて、これからは大手振っていける。だからトイレこれからつくれますねん。今まではトイレがなかった。そやけども許可がおりて、金がないからちょっと待ってもうています。だけど金ができたら、ことしの秋でも来年でも、トイレとちょっとした集まる場所とをつくったらまた留所山へ来てくれはります。


今女性に来てくれ言うたって、トイレするところおまへんのや。野っ原でお願いしますよと言えませんやろ。そやからもうちょっと待っておくんなはれと、もうじきトイレをつくりますと、こういう話や。留所山から御座峰まで歩いて5分や。本宮跡まで歩いて5分や。本宮の下に三室山があるわけや。


 三室山、先ほど言いましたように、嵐吹いたら三室の山のもみじの葉っぱがちらちら散っていって、竜田川に落ちると。その竜田川にもみじの葉が流れていくのを、ああ、にしきみたいやなと。この歌を歌った三室山がある、そこから下へおりていったら竜田神社があります。


竜田神社というのは、これは平清盛の平家の、今、こんなやつ4冊、宮尾登美子の平家物語を僕読んでまんねん。老眼で前へ進めへんねんけれども、一生懸命読んでいるんです。要するに竜田神社は平家の元祖の、嫁はんがあそこの出でんねん。そやから平家の神さん祭っとるわけや、あれ源氏と違うわけや。


 そういうような話をずっとまとめていったら、もう30分、1時間の間でハイキングコースできるし、そこで今言うていますように、ことしの夏にヒマワリの花を、種を恐らく10万個まいていると思います。去年失敗しましてん。僕が持って帰ってきた種は玄関で、ヒマワリの花、見てくれはりましたか、去年。こんなんできてましたやろ。日本のヒマワリはこんなんや。


そやけど僕、中国のうちの工場から種を送らせて、それをええ土のところでまいたらこんな花ができるわけ。それを去年は10万粒ぐらいまきましてん。実際に留所山にできたヒマワリの花はこんなんや。栄養分足りまへんねん。うどんばかり食うとったらあかんわけや、やっぱりええもん食わしたらないかんと。このような話になるわけです。それを10万本峠の地すべりで植えたら、留所山で植えたら、人は必ず寄ってくると思う。そのように思うております。


(なんやかんやぐたぐだ話しているが、これが本会議での答弁とはなんともお寒い限りである。それにしても議員たちも、ようこんなグダグダの答弁を黙って聞いているものである。質疑の時間がもったいないだけである。)

15番(堅木照久議員)

 ありがとうございます。そのようなまちづくりに関するさまざまな情報を市民に提供していただいて、いろいろな企画とか立案とか、また事後評価まで、あらゆる局面で市民が参加したまちづくりということを、環境づくりをよろしくお願いいたします。


(さすが何でもかんでも賛成の公明党である。こんなグダグダの長話しをきかされ「ありがとうございます。」とは恐れ入ったである。)


(以下はサンヒル柏原問題から外れる質疑と答弁であるが、なぜ柏原市政が沈んでいくのか、なぜ市政が腐って行くのか、あるいはなぜこの「まち」が発展しないのかが、この質問者と答弁者の発言の内容からよくわかるので、参考までに掲載をしておきたい。


それにしてもこんな議会をやっていては、この先、何十年経っても、この「まち」が発展することはないだろう。


市長も議員たちも、いずれこの「まち」は八尾市と合併することになると思っていることが以下の質疑や答弁の内容でわかるが、道理で議員たちが真剣に仕事をしないはずである。


今有る財源は、今のうちに使ってしまえと思っているのかもしれない。内向きのしがらみと利権の政策で、市民の血税を喰い潰してばかりいる行き当たりばったりの市政運営が続いているのも納得である。)


 整理番号30、団塊の世代が活躍できる場の提供ということで、まさに10年後の日本は、国民の4人に1人が65歳以上という超高齢社会になると、これは予測ではなくほぼ確実な未来だと言われています。10年後の団塊の世代は、悠々自適を謳歌するのは一握りの富裕層で、働きたくても職に恵まれず、不安な老後を過ごす負け組老人に二極化される可能性が大きいと本に書いてあります。高齢間の格差拡大は、現役世代に比べて挽回する機会が少ない分、深刻な問題だと。


ましてや700万人という数の大きさを考えると--これ、団塊の世代の方です--こうした受け皿は本当に微々たるものと。だから、今まで団塊の世代の方々は支える側だったんですけれども、今後は支えられる側へと移っていくと。その多くが働きたいと望みながらも、長年尽くしてきた企業に見捨てられて、社会を漂流するという時代が来るやもしれません。


 ですから、今市長がおっしゃられたボランティア活動、NPOに関心を持たれた方とか、地域の方々が地域に積極的に交流していこうと思っても地元をほとんど知らないとか、そういう経験がないとか、地域の人と接することが少ないからだということですので、その退職の時期になったら考えてみたいとか、これまでの経験を生かして社会貢献をしてみたいなど、地域活動への参加意欲は旺盛なんですけれども、どうか今市長がおっしゃられたように、自然が豊かな、またこのまちの温かみの中でそういう団塊の世代、引退後の団塊の世代が重要な役割を果たすような柏原のまちづくりをお願いしたいと思います。ですから、引退しても悠々自適の生活を過ごせるような働ける場とか、また活躍する場をお願いしたいと思います。


 整理番号31、これは市民満足度でございますが、具体的にどのようにはかられるのかとかいろいろお聞きしても、また市長さん大変だと思いますので、今後いろいろなアンケート、また市民の声がストレートに市役所に届いて、市民の声が生かされた行政をお願いしたいと思います。


 最後に、整理番号32番、広域行政・広域連携ですが、これも6月10日の日経新聞に行政間での統合が可能にという見出しで、組織のスリム化ということで、総務省は自治体同士が業務や組織を統合しやすくする方針だと。来年度にも地方自治法を改正して、複数の自治体による共同機関の設置を大幅に認めると。仮に会計などの事務部門を統合すれば職員を減らすこともできるし、観光とか産業振興などを共同化すると広域での施策に取り組めると、そういう効果が期待できると。市町村合併をせずに地方行政の効率を高めるのがねらいだということでございます。


 この平成の大合併で、市町村の数がこの10年間で1,760とほぼ半数になった一方、やはり地方公務員は1999年以降、全体で1割程度しか減っていないと。これを踏まえて、総務省は自治体の連携による行政の効率化、スリム化ということをイメージして、このように共同機関--企業に例えますと共同出資の子会社というのがイメージだそうですけれども、事務をアウトソーシング、外部委託することで公務員の人員削減や経費の節約につながると。


新たな共同機関は、それぞれの市町村が職員と予算を出し合ってつくると。人数や所在地、給与体系などは自治体同士が交渉し、地方議会で最終的に決定し、現在自治体で共同で設置できる機関が、現在では人事にかかわる公平委員会とか介護認定審査会などごく一部に限られているんですけれども、来年の地方自治法の改正によってこういう自治体間での統合が可能ということで、市長のほうから国保の9市の広域化もご提案がありましたし、先ほどの質問者の中に政令市を目指した合併もありますが、また違う面でこういった統合可能な機関をつくることができると。これは緩やかな広域連合のような考えだと思いますが、この点について市長、最後に。


◎岡本泰明市長

 それ、どこに書いてまんねん。そんなもん、僕がこれしたらすぐ出てきますがな。そしたら話するときに、こういうような記事が出とったと。柏原市とどこそことAという施設については、これできませんかというようなことを言うてくれはったら、またそれをやっていきます。


余りばっくり記事に書いてあるようなのをここで言われても、僕はうつろにしか聞かれへん。きょうは特に体調悪いから、まじめに聞いてられへんがな。そんなん、また読んどるわというようなそんな感じですがな。そうやなしに、もっと真剣にやりましょうや。要するに図書館とか相互利用できるように、それから各施設ね、相互使用できるように。着々とできるものからやっているわけや。それはもう、そうせないかんねん。


ちょっと誤解のないように言うときますが、政令都市に合併しようということは言うてませんよ。やろうと進んでいませんよ。八尾との合併も話していませんよ。ただ、そういう話は酒飲み話の中で、雑談の中で話していると。ということは、そういうことはみんな視野に入っていると。時期が来たらば、また必要あらばという時期と、いろんな形の形勢、情勢、国の形と、そういうものに応じてやっていこうと。そういう身構え、心構えはちゃんとあると、そういう意味なんです。


 だから、今言うていますように広域行政、これは絶対せなあかん。絶対やっていかな、もう病院も1市では成り立ちませんよ。柏原市はラッキーにして1市で何とか、約3億七、八千万、売り上げふえました、去年20年度。ということは2億ちょっとの利益が出ました。21年度はもう少し売り上げは伸びるだろうと。23年度ごろには、とんとんいくやろうという見通しは持っています。そやけど、あした何が起きるかということはわからへん、一寸先はやみ。政治の世界は、船板ですわ。底は地獄や、船板破れたら。


そのような形で今現在病院もいっているけれども、病院は7万5,000の市で持つべきもんと違います。もう成り立たん。そういうこともありますし、また国保もそうだし、後期高齢者もそうだし、介護もそうだし、いろんな面で……


○中村幸平議長

 市長、もう時間ですので。


◎岡本泰明市長

 全体的に大きく包括するような物事の考え方でいったら絶対必要です。もうあなたの言う時間23秒残しておきましたから。


15番(堅木照久議員)

 市長も大変体調の悪い中、質問に答えていただきましてありがとうございます。
 本当に広域行政が大事な時代になってきたなという気もします。どうか今ご提案させていただいた件について、実行のほどよろしくお願いいたします。
 以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


質疑も答弁も絵に描いた餅を語っているだけである。これでは市政が腐って行くのもとうぜんである。


つづく・・・・・




by rebirth-jp | 2017-04-03 18:56 | ◆第三セクサンヒル柏原の破綻と負債のツケ
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