…この7千800万円の債務が返済可能なら、第三セク・サンヒル柏原は経営破綻もしていないし破産もしなかったのでは・・・
このことは賃貸料の支払猶予を承諾していた中野市長が一番よく理解していたはずである。
いったい何のためにこの提訴をしたのか理解に苦しむが、市長や議会がやるべきことは、この事業の失敗とその責任の所在の検証である。
市長や議員たちは、こうやって何でもかんでも市民の側にツケを回して来た結果が、今の財政破綻危機を招いていることを自覚すべきである。
これが理解できないのなら、さっさと政治家を辞めるべきである。市民やまちのために仕事をしない市長や議員たちに市民の血税を喰い潰されているのなら、我々市民・有権者の側はたまったものではない。
(その1)
1/議案第22号に基づき支出された着手金は住民訴訟の対象事件である!!!
第三セク財団・サンヒル柏原の破産事件/七千八百万円の債権を「査定額0円」と裁判所が決定したことに対して異議申し立ての提訴をしたが…
主文
1 申立人の届け出た別紙届出債権目録記載の各破産債権の額を0円と査定する。
2 申立費用は申立人の負担とする。
第三セクター・サンヒル柏原破産債権査定申立事件
(基本事件 平成28年(フ)第421号破産事件)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
O行政文書分部開示決定通知書
O 提訴に伴う委任契約書
下記の黒塗りの部分は当方が黒塗りにしたもの