革新の会・ブログ~このプログは議会傍聴や議事録、開示資料等に基づいた不透明と疑惑案件の検証記事である。若干の私見は入るが全て事実に基づくものである。(代表:中山雅貴)
by rebirth-jp
カテゴリ
全体
◆未分類/天・地・人、政治・事件…ほか
◇道徳心と反道徳/頑迷と頑固の違い
◆地方政治と議会はこうやって腐っていく
◆竜田古道の里山公園裁判/3事件裁判中
◆住民監査請求/サンヒル柏原破産事件
◇住民監査請求/維新・新風かしわら事件
◆大阪維新・冨宅正浩/組合腐敗政治の正体
◆大阪維新・中野隆司市長/腐敗政治の正体
◆長期32年山西システムは悪のモンスター
◆悪政の根源は114人の行政協力委員制度
◇区長会114人に多額の報酬と補助金は餌
◇行政協力委員名簿を公開/過去13年間
◇地域担当職員制度の正体は選挙基盤
◆自治労柏原市職員労働組合は市長と一体
◇市立柏原病院の赤字補填は膨らむばかり
◆H29年9月の柏原市議選挙動向
◇落選運動と通信簿/落選運動の対象議員は
◆附属機関の正体/審議会・協議会等々
◆国分中学校グランド整備用地購入問題
◇勇み足を繰り返す柏原市教育委員会
◆柏原市土地開発公社は廃止・解散すべき
◇柏原市の大疑獄事件を暴く/(1)
◆柏原市の大疑獄事件を暴く/(2)
◇不都合な真実を議会(議長たち)が隠ぺい
◇百条案件・疑惑の数々/岡本市政の正体
◆百条案件・疑惑の数々/中野市政の正体
◇百条議会傍聴/岡本泰明市長の嘘吐き答弁
◆百条傍聴/吉田副市長ほか参考人に矛盾
◆虚偽公文書作成罪・同行使罪は重罪
◇地元市議が関与の市長専決は刑事事件か
◆第三セクサンヒル柏原の破綻と負債のツケ
◆債権0円不服提訴は権限乱用か/サンヒル
◇あかねの宿撤退で業者叩き/新たな疑惑
◆サンヒル柏原スポーツセンター
◆郵便入札に疑惑/保育所児童給食業務
◇抵当権付土地を3.5倍の公金で借り上げ
◆プレミアム商品券事件に地元市議が関与か
◇ NPO柏原ふる里づくりの会に疑惑
◆広報かしわら/新春放談の意味 腐敗政治
◇「広報かしわら」から市政の腐敗を暴く
◆決算特別委員会から市政の腐敗を暴く
◇腐蝕・柏原城のまちづくりは失策続き
◆兼々役職/給与かさ上げの問題
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◆森組採石場跡地問題が時々顔を出す
◇ごみ事業(合特法)に疑惑が再浮上!!!
◆市長の有害鳥獣駆除報酬と会計報告に疑惑
◇柏原病院また不正入札疑惑(見積合わせ)
◆東日本大震災義援金の送金と現在残高は?
◇汚れた第4次柏原市総合計画は見直せ
◆商店街活性化支援事業で何をした!?
◇補助金交付の実態/バラマキ行政のツケは
◆ハコモノ・公共施設/血税を食いつぶす
◇柏原版事業仕分けは夢ものがたり
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◇市議会だよりとF.Bで分かる議会の体質
◆5.17住民投票/大阪都構想の結末は
◆市長の付属機関は機能しているのか
◇維新・中野隆司市長のリコール運動と結果
◇柏原市長選挙関係/腐敗政治の禅譲
◆H29年2月の柏原市長選挙戦動向
◆府議会議員選挙の動向・定数減の影響
◇当選人失格議員/柏原市議に複数議員!?
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▼柏原かがやきの会(自民党)公約・議事録
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・ 乾 一 議員/質疑・質問
・ 大坪教孝議員/質疑・質問
・ 奥山 渉 議員/質疑・質問
・寺田悦久議員/質疑・質問
▼政新会(自民系)・公約・ほか議事録
・ 山下亜緯子議員/質疑・質問
・ 田中秀昭議員/質疑・質問
▼会派無所属議員(自民党)・公約・議事録
・ 濱浦佳子議員/質疑・質問
▼公明党議員・公約・ほか議事録
・ 中村保治議員/質疑・質問
・ 新屋広子議員/質疑・質問
・ 小谷直哉議員/質疑・質問
▼日本共産党・公約・ほか議事録
・ 橋本満夫議員/質疑・質問
・ 山本真見議員/質疑・質問
▼市政クラブ(民主系)・公約・ほか議事録
・ 鶴田将良議員/質疑・質問
・ 岸野友美子議員/質疑・質問
▼大阪維新の会・公約・ほか議事録
・ 山本修広議員/質疑・質問
・ 冨宅正浩議員/質疑・質問
▼会派無所属議員(維新系)・公約・議事録
・ 山口由華議員/質疑・質問
◆市政運営方針演説/H24以降~
O過去議事録ほか/柏原市議会・定例会
◆平成28年第1回柏原市議会定例会
◇平成28年第3回柏原市議会定例会
◆平成28年 第4回 柏原市議会 定例会
◆平成29年 第1回 柏原市議会 定例会
◆平成29年 第2回 柏原市議会 定例会
未分類
◆安部が戦争へ舵を切った日!!!
◇謹賀新年/蛇の生殺し/H25年
◆謹賀新年/午年 H26年
◇謹賀新年/羊年 H27年
◆謹賀新年/酉年 H29年
◆謹賀新年/申年 H28年
◇『改革/新・革新の会』規約
◇機能不全の監査委員を市民が監査する
◆監査結果から見える柏原市政の体質
◇住民監査請求綴り/監査委員監査結果
◆『改革/新・革新の会』現在の活動状況
以前の記事
カテゴリ:◇百条案件・疑惑の数々/岡本市政の正体( 23 )
大阪維新の会・中野市政は3月11日がスタート/副市長、監査委員の選任人事で維新・市長の正体がみえる!?
(その18)
百条案件対象の期間中(H18~H24)に次々と成立した条例・規則と、その間に立ち上がったNPO法人ほかURとの関連に疑惑!?

竜田古道の里山公園整備//協定破りの『覚書(H22年度)』で平成23年度から柏原市の単独負担事業となってしまった事実!!!

百条案件については、議会や百条委員会の傍聴と併せて関係文書の開示請求をしながら、平成14年度から平成22年度の間の「事」の流れや問題点を検証してきたが、本来は柏羽藤環境事業組合の負担となるはずの跡地整備に、柏原市が単独で竜田古道の里山公園を建設してしまったことから、平成23年度からは柏原市の単独負担事業となり(実際は、あえて岡本市長が市の単独事業としたものであるが)、平成23年度がおよそ2200万円、平成24年度は2500万円の費用が『竜田古道の里山公園の維持管理費』として支出されることになったのである。おそらく平成25年度も同様の予算が充てられるはずである。

百条案件は、この柏原市単独の負担事業の問題が発端となり議会で採り上げられることとなったわけであるが、その中で、岡本市長が議会に諮らず秘密裏のうちに柏羽藤環境事業組合から跡地(用地)を無償で譲り受けていた事実が判明し、そのあとNPOやURとの事業委託などにも不透明な部分や疑惑の案件等が発覚し、現在、議会に設置された百条委員会がその調査を進めているところである。

この案件では、何千万から億という単位の費用が市の予算から支出されており、その経緯については、いまだに岡本市長からは何の説明もされておらず、また、百条委員会が招致する複数の参考人の証言からは、この一連の事業に不透明な部分や疑惑絡みの予算の支出があったことなどが、次から次に、その矛盾する証言から明らかになってきているのである。

こういう経緯の中で、ほかにも諸々の不透明と疑惑の案件を抱えた岡本市長は、結局、市政の運営に行き詰まり、自らが三顧の礼で引っ張り出したという中野隆司氏に政権を禅譲という形で引き継ごうとしているが、この一連の問題は、ただ行政トップの顔が変わるというだけで解決するような浅い問題ではなく、まさにこれからが市政の腐蝕政治と疑惑の解明に向け、本腰を入れて踏み出さなければならない時期にあり、そこに維新を看板にした改革派の市長が誕生したわけである。

中野新市長にあっては、よもや疑惑を抱えた腐蝕市政をそのまま禅譲という形で引き受けるようなことはあるまいが、いまだに何も解決されていない一連の疑惑に決して蓋をかぶせるようなことはせずに、これまで岡本市長と共に腐蝕市政を支えてきた副市長や全く機能しなかった監査委員などは、当然新たな選任人事をするなどして、先般の選挙戦で中野氏自身が謳った「新時代の柏原に向けたグレートリセット」による市政の大改革を期待したいものである。                                

いずれにしても、まずは副市長や監査委員の選任案件がどうなるかで、中野新市政が岡本市政の腐蝕政治と疑惑の案件に蓋をかぶせるために生れた市政なのか、又は、ほんとうに市民のための仕事をするために維新の会から生れた市政なのかは、来月3月11日に着任をする中野新体制の人事構成で、その改革に対する本気度や維新・市長の正体が見えてくるであろう。これからの市民(有権者)の市政に向けた関心がますます重要となることだけは間違いない。

柏原市政の不透明と疑惑の案件は、いまだ何一つ解明も解決も成されていない。疑惑はまだまだ続く!!!
by rebirth-jp | 2013-02-22 13:05 | O百条案件・疑惑の数々/岡本市政 | Comments(0)
大阪維新の会・中野新市長(当時府議)が市議会の知らないところで『猪食肉加工処理施設』を質問していた疑問
(その17-2)
百条案件対象の期間中(H18~H24)に次々と成立した条例・規則と、その間に立ち上がったNPO法人ほかURとの関連に疑惑!?

諸々の疑惑案件とともに「表題の案件」も、現在問題になっている百条案件調査対象の最中に、柏原市議会の全く知らないところで、当時の府議会議員(中野隆司氏~今回柏原市長選に当選)が大阪府議会定例会(本会議)で質問をしていたもので、ここにも岡本市政の議会無視や市民を無視した独裁ぶりが表れている。(平成23年2月大阪府議会定例会本会議・議事録P.158参照)                      

当然、岡本市長は百条案件に関連するこの府議の質問を把握していたはずで、おそらく一部の議員(たとえば市長派の議員)たちも知っていたと想像するが、まさか、当時、この質問をした府議会議員(中野隆司氏)までもが、百条案件に絡む不透明と疑惑の画策に加わっていたとは信じたくないが・・・・・。

以下、中野氏が「イノシシの処理施設」について質問した一般質問の内容と、その質問に答えた環境農林水産部長の答弁内容を議事録から抜粋し、原文のまま書き出してみる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
O副議長(松田英世君) 中野隆司君。

◆(中野隆司君) 建てかえが決定された中で、こういう段階になりまして、とにかく早期の開院、オープンを目指す。そして、できるだけ税金を無駄にしないという手法で、前向きに検討を引き続きお願いを申し上げたいというふうに思います。

続きまして、都市農業につきまして質問をさせていただきます。
今大阪の成長戦略の中で、二次産業、三次産業という議論が盛んに行われておりますが、まだまだ大阪、農業就労の皆さんがたくさんおられます。私の住まいします選挙区であります柏原市、市の三分の二が山間部でございます。そして、皆さんにも、もう過去の質問で御紹介をさせていただいておりますが、ブドウの一大産地でございます。隣の羽曳野、太子町と並び、まだまだ柏原市ではブドウの栽培が盛んであります。ただ、平野部の畑は、都市近郊ということがありまして宅地に転用され、残るはほとんどが山間部の農業でございます。
 
そういった中で、厳しい信貴山の山ろくの環境の中で、厳しい傾斜地、そして皆さん御存じのように、信貴、生駒、金剛山系では、二万頭とも三万頭とも言われるイノシシが農業に被害を加えております。大阪府民は、少子化傾向でございますが、イノシシはどんどん子どもをふやしていっておるわけでございます。
 
そういった中で、パワーポイントの二枚目でございますけども、光っている部分が、まだハウスブドウの栽培が行われているところでありまして、光っていない部分は、山林とそれから遊休地である、つまり農業を手放された土地でございます。そういった中で、柏原市内の調査では、二百三十四ヘクタールのうち実に七十六ヘクタール、三〇%が遊んでおるわけでございます。とにかく、かつてのブドウの産地であった元気さが失われつつある。大変私は心配をしております。
 
市内では、とりわけこの山間部は、堅上地区と申します。青谷、雁多尾畑、横尾、本堂という集落で盛んに農業が行われておりますが、今申しましたようなイノシシの被害を初め、進入路や水路が少ないために、なかなか後継者も育っていないことが現状でございます。
 今大阪都構想が叫ばれておりますが、農業におきましても、一つの広域の行政として、農業施策を大阪府下に展開をしていっていただかなければならないというふうに感じております。
 
そして、その理由は、府全体から見ましても、二〇一〇年の農林業センサスでは、府内の農家は、二万六千戸と十年前より三千戸以上府域全体で減少しております。今パワーポイントで見ていただいておりますのが、ブドウのビニールハウスでございますが、先日の積雪で、このハウスの何軒かが倒壊をしております。恐らく、もう建て直してする気力のない非常に高齢者の農家がおられますので、また遊休地がふえていくという状況にあります。
 
今までの担い手対策に加え、都市農業の再生に向けて大阪らしい新たな視点での取り組みがとにかく必要であるというふうに考えております。来年度には、企業とか都市住民などが、農業者以外の方々にも担い手になってくれという呼びかけをして、農業に参入できるような取り組みを始めると聞いておりますが、どのように取り組むのか、環境農林水産部長の所見をお伺いします。
 
また、先ほど申しましたイノシシ対策につきましては、我が会派で、環境農林水産委員会のほうで--イノシシの処理施設を今大阪府が着手をしております。信貴、生駒、あるいは八尾、柏原、東大阪、さらには太子町、河南町、千早赤阪村という農家の方々のイノシシ対策に向けまして、捕獲したイノシシを加工して販売しようという施設の推進計画でございます。そして、我がまちの柏原市では、シルバー人材センターが最近仕事が少なくなっておりますので、遊休地にシルバー人材センターを投入して、農産物の栽培、そして販売に至るような計画を手がけておるわけでございます。
 
このような自治体独自が、いわゆる柏原市が進めているこの新たな取り組みに対しまして、大阪府の支援がやはり欠かせないと考えます。あわせて、環境農林水産部長の所見をお伺いいたします。

O副議長(松田英世君) 環境農林水産部長柳楽久君。

◎環境農林水産部長(柳楽久君) 都市農業の再生についてお答えをいたします。
私も、現場を視察いたしましたが、柏原市では、堅上地区を中心に農地の遊休化が進み、地域の農業者だけで耕作を続けていくことが非常に難しい状況にあり、遊休農地の解消や担い手対策が大きな課題であると改めて実感をしておるところでございます。
 
大阪府では、平成二十年度から都市農業農空間条例に基づきまして、一千ヘクタールを超える遊休農地の解消と多様な担い手の確保に取り組んでおります。最近では、農業機械メーカーなどが本格的に農業参入し、地域農業の活性化や雇用促進につながる事例も見られます。また、府内の六百二十カ所、約二万六千区画の市民農園も、利用者の募集の際には応募が二倍を超えるなど、都市住民から農業に携わりたいというニーズも高まっております。このため、来年度から農業への新規参入を支援する都市農業参入サポート事業を知事重点事業として実施することとしております。
 
この事業は、貸し付けが可能な遊休農地等をあらかじめ府や関係団体で確保いたしまして、参入を希望する民間企業へ貸し付けし企業参入を図る事業と、十アール以下の小規模農地を耕作しその生産物を販売できるという大阪府独自の準農家制度を創設し、都市住民の参入を促進するものです。こうした取り組みにより、都市農業の再生につながる遊休農地の利用促進や新たな担い手の育成に努めてまいります。
 
次に、柏原市で計画をされておりますイノシシの処理加工施設の整備につきましては、現在、国の補助事業の活用について調整を進めておるところでございます。
 
また、御提示の高齢者が遊休農地を活用し、農産物の生産や販売を行うという取り組みは、新たな担い手対策として有効なものであり、具体化されれば、府としてその支援に努めてまいります。


以上、議事録から抜粋した質問と答弁の内容である。

この猪豚食肉加工処理施設・建設の問題は、柏原市議会や地域住民の知らないところで全くの秘密裏に進められていたものの、結局、地元住民がそのことに気付き、大反対の運動を始めたことから、当然、柏原市議会もこの計画に反対をし、その計画は頓挫したが、我々市民を代表する議会にも諮られず、地域にも説明をせず、この計画はいったい誰のための計画であったのか、いまでもこの問題には、その不透明とある種の疑惑が残されたままとなっている。

その後この問題は、この「猪豚食肉加工処理施設の計画」あるいは「計画の頓挫」と関係があるかどうかは断定できないが(おそらく誰もが関係があると思っている)、岡本市長は、この年の年度始めからおよそ5カ月間、当時の猟友会の会計報告が不透明として、有害鳥獣駆除の許可を出さず、地域農家の被害や住民の不安を放置したままにしたのである。

その年度の後半は、なんと岡本市長自身が駆除の許可申請者となり、それまでの猟友会とは別物の「有害鳥獣駆除協力員」なるものを設けて猪豚等の駆除に当たったが、駆除の期間も短く捕獲の頭数が少なかったにも係わらず、それまでの猟友会に比べておよそ4、5倍の報酬額を協力員に与えるなど、その会計報告はまさに不透明と疑惑そのものであったことが、市の開示資料で明らかになっている。

議会を無視し、市民を無視し、地域住民の被害や不安はほったらかしにしたまま、挙句の果てはまったく内容が不透明の会計報告等々、この案件ではまさに岡本市長の独裁かつ傍若無人ぶりが市民の前にその正体を表したわけであるが、その前提として、上記の府議会議事録から明らかになったように、府の環境農林水産部長の現場視察までもが行われていたのである。

いったい誰がこの現場視察に同行していたのか、何故、この計画が議会にも地域の住民にも説明をすることなく秘密裏のうちに進められていたのか、そして何故この計画の質問が当時の府議会で質問に挙がっていたのか・・・、やはりこの問題もその疑惑に蓋がかぶされたまま、今、ある意味この案件の当事者でもあった元府議会議員の中野氏が、岡本市長から市政を引き継ごうとしているのである。

図らずも岡本市長の禅譲(?)という形で元府議の中野氏が市長選に当選をしたことから、この問題が再度浮上してきたわけであるが、この問題を含め、不透明と疑惑だらけの百条案件は、いまだに岡本市長の口からはその事実について何の説明もされておらず、だれも責任を取らないままとなっている。                    

あとは市政の大改革を謳って当選をした新市長に、百条案件ほか、一連の不透明と疑惑の案件を精査・検証し、その責任がどこにあったのかを明らかにしていただければ、自ずと市政の大改革の道は切り開けるはずであり、決してこれまでの腐蝕市政を「禅譲」という形で継承するようなことだけはないようにしていただきたいものである。


柏原市政の不透明と疑惑の案件は、いまだ何一つ解明も解決も成されていない。疑惑はまだまだ続く!!!
by rebirth-jp | 2013-02-20 11:20 | O百条案件・疑惑の数々/岡本市政 | Comments(0)
大阪維新の会/中野市長の誕生で、雁多尾畑・サンヒル柏原の『猪豚食肉加工処理施設』問題を再検証!!!
(その17-1)
百条案件対象の期間中(H18~H24)に次々と成立した条例・規則と、その間に立ち上がったNPO法人ほかURとの関連に疑惑!?

平成23年の第二回柏原市議会定例会の本会議(6月開催)で、表題の『猪豚食肉加工処理施設』の建設問題が議会で採り上げられ、雁多尾畑の山やサンヒル柏原を舞台に地域の住民やマスコミを騒がせた出来事を、市民の皆様は覚えておられるだろうか。

「何をいまさら終わったことを…」と思われる方もおられると思うが、この問題は、これまで採り上げてきた百条案件に関連してその首謀者たちが計画をした中の一つであり、市は、平成22年の秋ごろから雁多尾畑地区に猪豚の「食肉加工処理施設」を設置するという事業を、国の交付金事業の対象の一つとして、大阪府や近畿農政局(国)に対しその要望をしていたが、この事業計画を議会や市民に隠したまま秘密裏のうちに進めていたことから大きな問題に発展した事案であり、これには、当時、元府議会議員(大阪維新の会)も係わっていたということから腐蝕の柏原市政の検証とその問題点を語る上では、どうしてもこの問題の経緯をもう一度再検証する必要があるので、あえて今回、ここに採り上げさせていただいた。

この問題については、現在、百条委員会が調査を進めている案件とは、一見、関係が無いようにも見えるが、これまで縷々説明をしてきた雁多尾畑地区の第2期最終処分場跡地(用地)取得に係る『協定書』や『覚書』の問題、東山に視点を当てた『まちづくり』に関する条例や規則制定の問題、跡地(用地)に計画をした竜田古道の里山公園の問題、公園の建設工事や整備を不透明な予算の支出でNPO(柏原ふる里づくりの会)やUR(独立行政法人都市再生機構西日本支社)に委託していた問題、そしておそらく「猪豚食肉加工処理」の事業請負に関連して当時の猟友会に捕獲許可を出さなかった問題、この『処理施設』の運営をNPO(柏原ふる里づくりの会)に委託しようとしていた問題、            

ほかにも、平成23年度に二人の副市長が理由不明のまま辞職した問題、その後釜に市長が推した副市長候補が二度も三度も議会で否決された問題、そのあと赤字垂れ流しの柏原病院事業管理者を岡本市長が副市長に持ってきた問題、岡本市長の御用新聞と言われる地元のチラシ新聞社の問題、市の係長以上の幹部職員が半ば強制的に購読をさせられているというチラシ新聞の問題、市民を洗脳する岡本市長私用とも言われる「広報かしわら」の問題、独裁と兼々役職を餌に嵩上げの給料を貰うことにより思考を停止してしまった感のある職員たちの問題、そして腐蝕市政と一体となってまったく監査機能を果たさない監査委員の問題等々・・・、

これら一連のすべての案件は、この百条案件に関連して起こった問題であり、その根は思っているよりも想像以上に深く、結局、これまで腐蝕の市政を進めてきた行政の長が、これらの不透明かつ疑惑の案件で行き詰まり、最終的には百条委員会に招致をされ多くの真実を語ってくれたY氏の陳述ほか、案件に関係する複数の参考人たちの矛盾点ばかりの陳述が大きく影響し、3期目の市政運営を不可能にしたというのが実態だと思われる。

そういう流れの中で、先の『猪豚食肉加工処理施設』の建設の計画が、平成22年の秋ごろから柏原市議会や地域住民の知らないところで着々と進められていたわけであるが(おそらく岡本市長派と言われる一部の議員たちは知っていたはずであるが)、この計画が、まだ柏原市議会の議案として表にも出て来ていないのに、翌23年の大阪府議会/第2回定例会の本会議(2月~3月開催)で、当時の柏原選挙区選出の大阪維新の会の府会議員が、この『食肉加工処理施設』建設の案件を質問していたのである。(参照~平成23年2月定例会本会議/大阪府議会議事録P.157~158)

この案件は、現在、百条案件で問題となっている一連の『事』の流れの中で、その首謀者たちが画策をしていたもので、若し、この問題をいち早く察知し、その反対運動に立ち上がった地域住民の存在がなければ、いまごろ「雁多尾畑の山」若しくは「サンヒル柏原の丘」は、『猪豚食肉解体処理施設の山』あるいは『丘』で、岡本市長らが言うところの『柏原の特産物』として猪豚食肉が販売されることになっていたのかも知れないのである。・・・残念ながら、どう想像してもその絵は頭に浮かばないし、首謀者たちの思考が疑われる。

ちなみに山陰地方(猪の本場)で猟友会に所属している猪猟専門家の知人に話を聞くと、有害鳥獣として駆除する猪豚の肉は食には適さず、食料として利用するにしてもせいぜいカレーの具ぐらいにしかならないそうである。いわゆるボタンの肉料理とは、冬場のシーズンに捕れる猪(猪豚ではない)の肉料理のことで、その知人に柏原市の猪豚の話や「食肉加工処理施設」の話をしたところ、「猪の肉のことが分からん奴らが、何かほかの魂胆でやっとるのやろ。」と一笑に伏されてしまったことを思い出してしまった。

上記に、これまでの岡本市政で浮上した数々の不透明と疑惑の案件の内、百条案件に関連する一部を採り挙げてみたが、何故、柏原市の行政にこういう問題案件が次から次に浮上してくるのか、何故、議会や市民の知らないところでこれだけの不透明や疑惑の案件が次から次に発生するのか・・・。今回の選挙で『大阪維新の会』から生まれた新市長が、これまでの腐蝕市政からどのように舵を切るかはまだ分からないものの、よもや現腐蝕市政を市長と一体となって進めてきた副市長ほか、まったく機能をしない監査委員らをそのまま残すことはあるまいが、一連の不透明や疑惑の案件を含め、何がここまで市政を腐蝕させてしまったのかを早急に解明・検証し、今度こそは真の市政改革により、市民のための「まちづくり」に向けた仕事をしてもらいたいものである。

次回は、百条案件に絡んだ「事」の流れの中で問題が浮き彫りになった表題の『猪豚食肉加工処理施設』の建設問題について、腐蝕市政との係わりやその経緯、そして大阪府議会での質問と答弁の内容について検証をしてみたい。

つづきは、その(17-2)に投稿予定。

柏原市政の不透明と疑惑の案件は、いまだ何一つ解明も解決も成されていない。疑惑はまだまだ続く!!!
by rebirth-jp | 2013-02-16 16:29 | O百条案件・疑惑の数々/岡本市政 | Comments(0)
大阪維新の会/柏原・新市長、百条案件にどう臨む!?/維新を看板にした市長が村政治の「まち」で試される!!
(その16)
百条案件対象の期間中(H18~H24)に次々と成立した条例・規則と、その間に立ち上がったNPO法人ほかURとの関連に疑惑!?

前回(15-3)では、市がURと交わした「竜田古道の里山公園の建設工事委託に関する協定」の『平成21年度協定・締結書~費用4千718万4千円』と『平成22年度協定・締結書~費用1億5千万円』の詳細について検証をしたが、今回は、平成22年度に、日付も委託先の業者も不明の「竜田古道の里山公園整備」に関して支払われた業務委託料の『1億4千385万円』について、検証をしてみたい。

この年度(H22年度)の「第2期最終処分場跡地整備事業」に関する柏原市の決算書を見ると、「竜田古道の里山公園整備業務委託料」として、『1億4千385万円』の支出額となっている。

これについては、当方がこの年度(H22年度)の「竜田古道の里山公園整備業務委託」に関する行政文書の開示請求をしたところ、その開示請求に対し、市は、「竜田古道の里山公園整備業務委託の委託先及び金額」として、次の二つの資料を開示してくれた。

一つ目の資料として、
1 『業務委託契約書』
(1) 業務委託先~NPO法人柏原ふる里づくりの会
(2) 業務委託の内容~竜田古道の里山公園整備業務
(3) 業務委託契約の期間~平成22年4月1日から平成23年3月31日までの間
(4) 委託金額~200万円

二つ目の資料として、

2 『竜田古道の里山公園の建設工事委託に関する協定(平成22年度締結)』
(1) 業務委託先~UR(独立行政法人都市再生機構西日本支社)
(2) 業務委託の内容~竜田古道の里山公園の建設工事
(3) 業務委託の期間~平成22年8月23日から平成23年3月31日までの間
(4) 委託金額~1億5千万円  
この委託金額の費用については、建設工事の完了後に、URが岡本市長に費用の清算報告書(H23.3.31日付)を提出しており、その金額が1億4千185万円となっている。


なるほどこの二つの資料に出てくる委託の金額を合計(200万円+1億4千185万円)すれば、平成22年度の決算書に記載されている金額のとおり『1億4千385万円』となるが、何故、この二つの支出をわざわざ合算して決算書に載せているのか、非常に疑問が残る形となっている。・・・どう考えてもおかしい!!

上記に記載した二つの開示資料の項目・内容を見れば分るように、この二つの事業は、委託先の業者も、委託の年月日も、委託の期間も、そして委託業務の内容やその金額もまったく別ものである。ましてや二つ目のURに委託した建設工事は、さらにURから数社の業者に下請けされているはずであり、到底、このようなどんぶり勘定の形で合算し、一つの決算としてまとめられるようなものではないはずである。

現に前年度(H21年度)も上記の二つの事業が、同じようにNPOとURに委託されているが、当然、委託先の業者も、委託の期間も、委託の業務内容やその金額も、まったくの別物であることから、内容に不透明感はあるものの、ちゃんと二つに分けて決算書に記載をされている。

市は、何故、この二つの決算を、あえてどんぶり勘定の大雑把な合算として、平成22年度の決算書に載せたのか。若し、市民や議会に気づかれたり、また追及をされた場合には、なるほど数字の合算額が合うような形にはなっているが、『億』単位の支出がこのような杜撰な形で年度の決算として議会や市民に報告されているのであれば、柏原市の『歳入歳出決算書』の信用性は土台から崩れ、他の決算についてもまったくの信用が持てなくなる。

これがこれまでの市政あるいは柏原行政の手法とでもいうのなら、我々市民にとっては、決してこの状態をこのまま放置しておいてはいけない極めて重大な問題であり、ましてや毎年毎年、このような杜撰な決算がまかり通っているのであれば、もはや柏原市の監査制度など全くそこには信用も信頼も無くなり、監査委員もまったくの思考停止の状態で機能マヒの状態にあるというしか言いようがないのではないか。議会もしかりである。

このようにして、市がURと交わした「竜田古道の里山公園の建設工事委託に関する協定(平成22年度協定・締結書)」によりURに支払われた費用『1億5千万円(URはのちに1億4千185万円で清算)』と、平成22年度の決算書に記載されている「竜田古道の里山公園整備業務委託料」の『1億4千385万円』については、開示された資料や決算書を対比してみる限り、やはりその決算の措置には、極めて不透明感と疑惑しか残らないのである。

現在、百条委員会が調査を進めている案件では、上記の二つの事業も深く係わりがあり、特にNPOとURに業務を委託した「平成21年度」と「平成22年度」の『2年間』が、極めて不透明で疑惑の残る決算となっており、現在、百条案件の調査対象となっている『協定書』や『覚書』による第2期最終処分場跡地の土地(用地)取得の問題や、里山公園の整備業務委託の問題と併せて、この問題については、今後、さらに深くその検証を続けていく必要があるだろう。

これまで「大阪維新の会」とはまるでド反対の腐蝕市政あるいは村政治を進めてきた岡本市長は、上記に挙げた案件を含め、現在、百条委員会が調査を進めている第2期最終処分場跡地の『竜田古道の里山公園問題』ほか、数々の不透明と疑惑の案件を残したまま、『維新』を看板にした新市長に市政を引き継ぐわけであるが、はたして岡本市長は、これらの案件をどのような形で引き継ぐのであろうか。                   

何一つまともな説明もせず、何の責任も取らず、若しこれら疑惑の案件に蓋を被せるために、今回の選挙で『維新』の傘の下に隠れようとしているのであれば、それは決して許されるものではなく、後は「大阪維新の会」から生まれた新市長が、絶対にそのような不透明かつ疑惑の腐蝕市政を引き継いでしまうことのないように願うしかない。                                      

・・・とは思うものの、この新市長が、選挙活動中のある地域での街頭演説の中で発した「岡本市政2期8年での大改革を引き継ぎ、柏原市政の改革を目指す・・・」云々の言質が、どうも気に掛かるのは当方の単なる思い過ごしであればいいが…。(何せこれまでの岡本市政で、数々の不透明感や疑惑の案件は嫌と言うほど見せつけられたが、市民のための市政の大改革など、露ほども、見たことも聞いたこともないものだから。)

柏原市政の不透明と疑惑の案件は、いまだ何一つ解明も解決も成されていない。疑惑はまだまだ続く!!!

つづきは、(その17)に投稿予定。
by rebirth-jp | 2013-02-14 09:30 | O百条案件・疑惑の数々/岡本市政 | Comments(0)
岡本市長の虚偽答弁を二つの『協定・締結書』が証明している!!/禅譲で蓋をする気か!!!
いずれ悪事は暴かれる!!!

(その15-3)
百条案件対象の期間中(H18~H24)に次々と成立した条例・規則と、その間に立ち上がったNPO法人ほかURとの関連に疑惑!?

1 平成21年度『協定・締結書』~URと交わした『竜田古道の里山公園の建設工事委託に関する協定』による費用は「4千718万4千円」。
2 平成22年度『協定・締結書』~URと交わした『竜田古道の里山公園の建設工事委託に関する協定』による費用は「1億5千万円」。                


前回(15-2)に引き続き、上記二つの『協定・締結書』に定められた条項から見える百条案件に係わる問題点を、この二つを比較しながら、特に、第2期最終処分場跡地(用地)の取得に関する条項を中心に、もう少し細かく検証をしてみたい。

この件については、昨年の議会の中で岡本市長は、「あの山にごみが埋められているのは知らなかった」とか、「まだ用地の取得はしていない」「土地の名義は柏羽藤環境事業組合のまま」「協定書には協議検討すると書いてある」「跡地の取得はしていない」「あんな覚書、破ってほかしたら終わりや」などの、議場がひっくり返るほどのとんでもない答弁を繰り返したが、この答弁には明らかに矛盾がある。

岡本市長は、まず『UR』との間で竜田古道の里山公園の建設工事委託の『協定・締結書』を交わし、その書面で「建設工事のための跡地(用地)は柏原市が取得する」旨の条項を設け、その後、その条項を実現するために、柏羽藤境事業組合から跡地(用地)を無償で譲り受けるという『覚書』を事業組合と交わしていたことが一連の流れから判明しており、その時系列的な流れや『協定・締結書』・『覚書』に定めた条項の内容等からみて、明らかに計画的な流れの中で進められた事業であったと判断をすることができ、先の岡本市長の答弁は虚偽があったことが分かる。

以下、今回の検証の結果である。

第1 まず表題に挙げた二つの『協定・締結書』の相違点であるが、下記の2点、「業務委託の内容」とそれに充てられた「費用の金額」に違いがあるだけで、あとは文面の内容が全くの同一文書となっている。

1 平成21年度協定・締結書
(1) 建設工事の委託の対象とその内容
ア 委託の対象
  竜田古道の里山公園/柏原市雁多尾畑/3.5ha
イ 委託の内容
 O 施設名
   園路、広場
 O 工事内容
   擁壁工、園路広場整備工、サービス施設整備工、建築施設組立設置工、工事に係る現場管理等
(2) 委託費用の額
   4千718万4千円


2 平成22年度協定・締結書
(1) 建設工事の委託の対象とその内容
ア 委託の対象
  竜田古道の里山公園
イ 委託の内容
 O 施設名
   竜田古道の里山公園
 O 建設工事の種別
   竜田古道の里山公園整備工事、公園管理棟建設工事、工事監督業務、変更実施設計業務他業務、里山公園引継図書作成業務、公園管理棟前広場排水改良工事、建築確認・完了検査等手数料
(2) 委託費用の額
   1億5千万円

ほかは、二つの『協定・締結書』の条項の文面が全くの同一書面となっている。

第2 次に、この二つの『協定・締結書』のそれぞれの第3条に、百条委員会で問題となっている竜田古道の里山公園の建設工事に必要な「土地(用地)」の取得に関して、次のように定められている。
 第3条(土地の取得等)
   建設工事に必要な土地の取得その他損失補償は、甲が行うもの とする。 
   (この条項のとは柏原市(岡本市長)のことである。)


この条項をみれば、建設工事のために甲(岡本市長)が土地を取得するとはっきりと定められており、 これまで岡本市長が、「跡地はまだ名義が環境事業組合のままで柏原市はその土地(用地)を貰っていない」などと、『覚書』で交わした用地の無償譲渡の事実をへんな理屈をつけて議会で否定しているが、その答弁には明らかに矛盾があり虚偽の答弁であることが分かる。名義が変わっていないのは、万が一の場合の責任逃れのためか、あるいは単なる登記変更手続きの怠慢かというところだろう。

もともと平成18年4月10日に、柏羽藤環境事業組合と岡本市長が交わした『協定書』では、第2期最終処分場跡地の整備事業に係る経費の負担は「柏羽藤環境事業組合が負担する」となっていたものを、岡本市長は、わざわざその協定書を反故にして、平成22年度の新たな『覚書』により無償譲渡の形で跡地(用地)を取得し、後の建設工事等の事業を柏原市の負担で進めていたのである。

それは、岡本市長とURとが交わした竜田古道の里山公園の建設工事委託の『協定・締結書(平成22年度)』の日付が「平成22年8月23日」で、そのおよそ2カ月後の「平成22年10月22日」に、URが実際に建設工事を進めることとなる「土地の取得」を実現するために、その土地(用地)を譲渡するという項目を盛り込んだ『覚書』を、岡本市長と当時の柏羽藤環境事業組合管理者の北川嗣雄氏との間で交わしており、その日付が「平成22年10月26日」となっていることから、これをまとめると、                                                     

岡本市長は、                    
1 まず、建設工事の委託をURとの間で『協定・締結書』を交わし、             
2 次に、その建設工事を進めるために必要な土地(用地)を環境事業組合から無償で取得するための『覚書』を交わし、   
3 その後、先にURに委託した竜田古道の里山公園の建設工事を、その土地(用地)で実際に進めた。 
       

という一連の建設工事着手までの「事」の流れが分かり、現在、百条案件で問題となっている『協定書』や『覚書』と、岡本市長がURと交わした建設工事の『協定・締結書』とは、しっかりとその関連性に繋がりがあることが分かる。

第3 そして、この建設工事の費用については、その第7条に定められた条項をみる限り、なんとも納得感の薄い内容となっており、こういう極めて不透明な「事」の流れが、平成21年度と平成22年度の決算書の内容にも、不透明感や疑惑ばかりが残る結果となっているものと思われる。

なお、第7条(費用)の条項は下記のとおりである。
第7条(費用) 建設工事の施行に関する費用は、金150,000,000円(取引に係る消費税相当額及び地方消費税相当額を含む)とする。
2 賃金又は物価の変動等により前項の金額では建設工事を完成することが困難であると認められるときは、甲(柏原市)と乙(UR)とが協議して、同項の金額を変更し、又は第2条第2項の建設工事の委託の対象額若しくはその範囲を変更することが出来るものとする。

となっている。

この建設工事の費用については、竜田古道の里山公園の建設工事着手を前に、                                      
O 平成18年度の里山整備基本計画の設計業務委託で都市建築総合研究所に441,000円、   
O 平成19年度には里山公園の基本構想・基本計画委託に関する協定によりその業務をURに11,000,000円、                                                 
O そして平成21年度には里山公園の設計委託に関する協定によりその業務をURに17,000,000円


で委託するなど、計3回にもわたって、しかも相当大きな費用を充てて綿密な計画や設計の委託をしているはずなのに、それにしては上記第7条に定められた建設工事の費用の額や工事の範囲の変更を前提とした項目が、あまりにも大雑把というか、何を根拠にこの1億5千万円という金額の数値が出てきたのか、まったく理解すらできないのである。

はっきり言って、この第7条(費用)の条項は、その金額も工事の変更も後でどうにでもなるような内容になっており、ほかにも費用の支払いが乙の請求により前金払いとなっていたり、わざわざ費用清算の条項を設けその差額の返還を求めたりと、この大事業の工事委託にしては、重要な部分が杜撰というか、決めて大雑把な取り決めで終わり、一方、差額返還だけはきっちりと細かい条項を設けるなど、いったい何が狙いの、何のための『協定・締結書』なのとかと疑ってしまうような書面となっているのである。 

しかも上記で、縷々説明をした「事」の流れが、議会や市民のまったく知らないところで進んでいたのである。まあ、こういうまるで不透明な疑惑まじりの「協定書」や「覚書」ほか、何とも理解のし難い予算の支出など、いくら独裁の市長といえども、さすがに議会や市民の前に堂々と公開をすることができなかったのだろう。                

しかし世の中、悪いことはできないものである。首謀者たちにとっては、すべての計画がうまく行ったと思った「竜田古道の里山公園の建設工事」の最終年次から間もなく、このあまりにも性質の悪い「度」を超えた画策が議会に知れることとなり、現在、議会に設置された百条委員会がその調査を進めているところである。

こうした経緯で百条委員会が調査を進めている案件は、単なる『覚書』や『協定書』の内容がどうのこうのという問題だけではなく、一昨年、「雁多尾畑の山」や「サンヒル柏原」を騒がした『猪豚食肉加工処理施設(と殺場?)』の建設問題や、『有害鳥獣駆除対策』での不透明な報酬問題などを絡めて、今回の第2期最終処分場跡地に設置された『竜田古道の里山公園建設』では、NPOやURに支出された何千万から億という単位の大きな金の流れに、極めて不透明な部分や疑惑が残る案件となっていることから、果たしてこれらの問題の背景にはいったい何が隠されているのか、どこまでこの問題は根が深いのか・・・? まだまだ解明をされなければならない部分が多く残されているのである。

また、先の『猪豚食肉加工処理施設(と殺場?)』の建設問題では、この事業が国の補助金対象の事業でもあったことから、当時の府議会議員もこの問題に深く係わっていた事実も判明をしており、いずれこの一連の問題については議会や市民の前に、その全てが明らかにされるときが来るはずである。いや明らかにしなければならない!!

その時が来るまで、当方の検証作業もまだまだ続く!!!

次回は、同年度(平成22年度)に、日付も委託先の業者も不明の『竜田古道の里山公園整備』に関して支払われた業務委託料の1億4千385万円について、検証をしてみたい。

つづきは、(その16)に投稿予定。
by rebirth-jp | 2013-02-09 12:20 | O百条案件・疑惑の数々/岡本市政 | Comments(0)
政権禅譲で蓋をかぶせる気か!!/岡本市政の不透明と疑惑はまだ何も解明されておらず責任も取られていない!!
(その15-2)
百条案件対象の期間中(H18~H24)に次々と成立した条例・規則と、その間に立ち上がったNPO法人ほかURとの関連に疑惑!?

URに委託の『1億5千万』と委託先不明の『1億4千385万』の事業決算に不透明と疑惑!?/百条委員会の調査案件から//ほか選挙雑感

先にお断りをさせていただくが、下記の検証に出てくる「事」の流れの中で、委託の事業名、委託先の業者名、業務委託料の金額や決算の金額の数値等々、その全ては、市が作成をする決算書や市が開示をしてくれた資料に基づきその事実を書き出したものであり、若し、市側がここに出てくる経緯の説明や金額の数値等に誤りがあると言うのであれば、その点を具体的に指摘していただければ、再検証の後、すみやかに訂正や補正をしたいと思っている。 

前回(15-1)に続き、今回は、平成22年8月22日、岡本市政が得意とするところの「協定・締結書」で、『UR(独立行政法人都市再生機構西日本支社)』に委託した竜田古道の里山公園の建設工事に伴う『1億5千万円』の業務委託料が、何故、決算書に記載されていないのか・・・、という点について、その意味は岡本市政にしか知るところにないとは思うが、手元にこの平成22年度の「協定・締結書」があるので、あくまでも市民目線の立場でその中身を検証してみたい。

まずこの「協定・締結書」の『1億5千万円』の業務委託料については、市が開示をした資料の中で、この「竜田古道の里山公園の建設工事」に伴う最終的な支出額が、当初予算の1億5千万円から815万が減額をされて、『1億4千185万円』の金額となっているが、この金額が、平成22年度の決算書のどこを探しても無いのである。 

なお、このURに委託した「竜田古道の里山公園の建設工事」に伴う1億4千185万円の業務委託料と、決算書に記載はあるが委託先が不明の「竜田古道の里山公園整備」に伴う1億4千385万円の業務委託料とは、その事業の目的も期間も違っており、全くの別物である。(あとの方の決算書に記載のある『1億4千385万円』の業務委託については、行政文書の開示請求をしても、その資料の存在が無く、どこの業者にこの業務を委託したのかが、現時点では把握ができていない。)

上記2つの事業の業務委託について、できるだけ分かり易く説明をしたつもりであるが、記事を読んでもなかなか理解がしにくいことをお許しいただきたい。・・・まさにこれこそが岡本市政の手法というのか、あるいは柏原行政の手法とでもいうのか、どのようにも言い訳や説明ができるようなあやふやな内容となっており、ただ漫然と決算書をながめても、簡単にはこの矛盾を見抜くことができないようになっている。

これについては、この年度(22年度)の始めに、「NPO柏原ふる里づくりの会」に業務委託した「竜田古道の里山公園整備業務委託料」が『200万円』となっているので、これを先のURに業務委託した「竜田古道の里山公園の建設工事」に伴う業務委託料『1億4千185万円』と合算すれば、一応、決算書に記載されている「竜田古道の里山公園整備業務委託料」が『1億4千385万円』となっているから、若し、議会や市民から追及された場合でも、その合算の金額を、口頭で説明すれば、一応、合計金額の帳尻が合うようになっており、ここには担当部所の相当の苦心の策が見えてくる。                    

これを首謀者たちの故意による画策と採るか、単なる決算書の手抜きと見るか、あるいは決算書の書き方の間違いと採るかは、市民の皆様のご判断にお任せをしたい。ただ『億』という単位の大きな業務委託料の支出に伴う行政官庁(市)の決算が、このような不透明な決算書となることは、普通はあり得ないはずである。(いや行政の世界では、こういうどんぶり勘定の決算など、日常のことであると言われてしまえば身も蓋もないが。)

この件では、前年度(21年度)はやはり金額に不透明感はあるものの、上記と同様の状況で、やはり同じ二つの事業で、NPO(柏原ふる里づくりの会)に支出した金額と、URに支出した金額が、先にも説明をしたように事業の目的や期間が明らかに違うことから、当然のこととしてこの二つを分けて決算書に記載してあるのに、何故かこの年度(22年度)は、この二つの支出を、わざわざ合算したようにして(あるいは合算したように見せかけて)決算書に記載しているのである。

そもそも、この年度の「UR」の建設工事の期間は平成22年8月23日から年度末の平成23年3月31日までとなっており、一方の「NPO柏原ふる里づくりの会」の業務委託の期間は平成22年4月1日から年度末の平成23年3月31日までの一年間であり、明らかに事業の目的もその期間も違うのに、このようなどんぶり勘定の合算で、市の歳出の決算書を仕上げることなどはあってはいけないはずである。                  

もうこうなれば、 「NPO法人柏原ふる里づくりの会」は「UR」と同様、立派な利益目的の事業団体として、URと一体となってこの竜田古道の里山整備や建設工事に係わっていたとしか説明ができないことになる。それともNPOは、現在問題となっている百条案件の首謀者たちに、ただ利用をされただけなのか!? これも首謀者たちにしか説明はできないが。

・・・そんなことをやれば、他の項目を含めて、年度のすべての決算に何の信用性も持てなくなることになる。こういう杜撰な決算書を見るだけで、如何に岡本市政が議会や市民を軽視し、あるいは馬鹿にしながら市政を操ってきたかが分かる。得てしてこういう手法は、明らかに何かをごまかそうという時に用いられる常套手段であり、とにかく手法が見え見えなのである。                      

この竜田古道の里山公園の建設工事や整備に伴う年度予算や決算は、その事業目的や期間などいたって単純明確な二つの事業内容であり、普通にその二つの事業を別々に分けて、実際の支出に基づいて決算書を作成しておれば何の問題も生じることは無いし、あとになって疑われてしまうようなこともないはずである。ましてや『億』単位の事業の決算書が、このような杜撰かつ不透明のシロモノでは、この問題が絡む百条案件を含めて平成24年度の決算を、議会が全議員一致で不認定としたのは、遅まきながらも当然の結果であったとしか言いようがあるまい。

この問題については、現在の岡本市政と担当の部所は、一刻も早く、現在設置中の百条委員会や議会に、そして市民に対しても、その真実を明らかにするべきである。当然、新しく市政の顔が変わっても、この問題に決して蓋をかぶせて有耶無耶にしてはいけないし、来たる選挙に向けて市政改革を謳う候補者たちのいずれの人物が当選しても、まずはこの問題を最優先の課題として、その解決に手腕を発揮してもらわなければならない。

次回は、この入札でもない、随意契約によるものでもない、『協定・締結書(厳密には随意契約かも知れないが)』に定められた条項から見える問題点について、特に、第2期最終処分場跡地(用地)の取得に関する条項等を中心に、さらに深く突っ込んだ検証をしてみたい。

いずれにしても、柏原市政の不透明と疑惑は何一つ明らかにされないまま残り、まもなく次の市政に引き継がれる訳であるが、蓋をするにはあまりにも大きな疑惑の案件が多過ぎる。柏原市政の不透明と疑惑は、まだまだ続く!!

つづきは、(その15-3)に投稿予定。


柏原市~選挙雑感               
若し、次の市政の顔が、上記の問題に蓋をするために出て来た政権ということになれば、現在の腐蝕の市政は更に深刻な状態となり、おそらく柏原市政は、この先何十年も腐ったままで沈んでいくことになるであろう。

今回の選挙で、いずれの候補者が柏原市長に選出されるとしても、次の政権がこの問題に蓋をしようとするのであれば、議会はもちろん我々市民の側は、この問題の解明と解決に向けた検証を続けて、そういう市政を厳しく糾弾・追及していかなければ、未来永劫、柏原市政が腐蝕の体質から脱皮をすることはできないであろう。腐蝕市政の政権禅譲は、決して許してはいけない。

柏原市にとって、次の政権に与えられた課題は果てしなく大きいことを、候補者自身はもちろん、「まち」全体が自覚をしなければならないのかも知れない。
by rebirth-jp | 2013-02-01 23:04 | O百条案件・疑惑の数々/岡本市政 | Comments(0)
得意の協定書で『UR』に委託した「1億5千万」の事業決算にも不透明と疑惑!?/百条委員会の調査案件から
ほか選挙雑感

(その15-1)
百条案件対象の期間中(H18~H24)に次々と成立した条例・規則と、その間に立ち上がったNPO法人ほかURとの関連に疑惑!?


平成22年8月23日~岡本市政が得意とするところの「協定・締結書」で、『UR(独立行政法人都市再生機構西日本支社)』に委託した竜田古道の里山公園の建設工事に伴う『1億5千万円』の業務委託料が、何故、決算書に無いのか? (なお、この『1億5千万円』の業務委託料と、先に投稿した記事(その14)の中で説明をした竜田古道の里山公園整備に伴う『1億4千385万円』の業務委託料とは別物であることを補足しておく。)  

以下、今回は「まくら~選挙雑感」が少し長くなりますが・・・

この百条問題ほか数々の不透明や疑惑の案件について、岡本市長は、「潔く」真実を語り、「男の花道(?)」を飾るべきであるが、いまだに何も語らず多くの問題を残したまま、市政の場から去ろう(逃げよう)というのであるから、なんとも市民を馬鹿にした市政と、最後まで市民の前に醜態を晒した姿には、ただただ「開いた口がふさがらない」としかいいようがあるまい。(私見/下文同様)

ちなみに、「潔く」と「男の花道」の言葉については、巷で岡本市長専属の御用新聞と言われ、主に柏原市役所の幹部職員が読まされているという新聞(?)の記事から拾わせてもらったが、この新聞はこの「潔く」と「男の花道」という言葉の使い方を明らかに間違っているようだ。

ちなみに「潔し」とは、                           
(1)卑怯な点や未練がましいところがなく立派である。悪びれない。責任をとる。
(2)汚れがない。清浄である。                                          (3)心やおこないにやましいところがない。けっぱくである。
(4)清らかで気持ちがよい。
(5)「潔し」に似た言葉として、男らしい、潔癖、清潔、きっぱり等がある。

ということらしい。

この「潔し」が一番ぴったりこないのが、これまで市政を運営していた岡本市長であったことは市民の誰もが知るところであり、特に任期中ラスト一年、二年の議会答弁などからは、「潔し」の言葉は何一つ当てはまるところはなく、「潔し」とはまるでド反対の市長であった。岡本氏には、市長を辞めたあとも責任を取らなければならないことが山ほど残っており、それらの責任を取ってこそ、「潔し」の言葉が出てくることを附言させていただく。

一方、政治家の「男の花道」とはいったいどういうことを意味するのだろうか。果たして政治の世界に「男の花道」があり得るのだろうか。    

他の文献から引用をさせてもらうが、たとえば歌舞伎の世界などで使われる「花道」とは、舞台と客席を結んでいる道のことを言い、その道は、客が役者に「ご祝儀や花」を持っていくためのものであったことから「花道」と呼ばれるようになったようである。相撲の「花道」とは、支度部屋から土俵へ上がるまでの通路のことを言い、力士が花をつけて入場していた事から「花道」と呼ばれるようになったということである。                         

そしてもう一つは、「引退の花道を飾る」とよく言われるように「最後に華々しく活躍する場所や時期」のことを言い、あるいは「人々に惜しまれながら引退する人物の引退の時期」などを「花道」と言うらしい。                            

そういう意味での「花道」が、まさかこの市長選を前に、まだ何の解決もされていない数々の不透明と疑惑の案件を放り出し、責任も放り出し、そして市政を放り出した人物のことを、「潔し」とか「男の花道」などという言葉で表したとんでもない勘違い(?)の記事には、まさに「開いた口がふさがらない」とあきれるしかない。

政治の世界では、たとえ大物政治家であろうが小物の政治家であろうが、「潔し」の世界はあっても、「男の花道」などという言葉は無い世界である、・・・と思う。時代が変化し、政治が変化し、当然、人の生活や文化も変化していく過程で、おのれの我欲で「男の花道」を飾ろうという人物に国政や市政を預かる資格があるはずもなく、あくまでも最後まで泥をかぶってでも国民や市民のために仕事をする政治家であるべきであり、そんなところに「潔し」の世界はあっても、「男の花道」などあろうはずがない。政治の世界には「男の花道」などは無いとはっきり断言をさせていただく。(なお政治の世界では男も女も対等で、当然「女の花道」などもあろうはずがない。)

どの時代も、目的を果たせないまま政権の途中で、次の政権に国政や市政を預け、あるいは野党に選挙で負けて政権を交代し、ときには道を誤り逮捕されたり・・・、民の世界やスポーツの世界に「男の花道」はあっても、政治の世界にはどこまでいっても「男の花道」などはない。だいたいが国民や市民の生活を相手に「男の花道」を飾ろうなどと思うこと自体が卑しく、政治家としては失格である。(卑しい政治屋どもが自身の引退時に、ただの自己満足でこの言葉を多用することはあるかも知れないが。)                       

ましてや腐蝕にまみれてしまったこの柏原市政で、しぶしぶ3期目を断念せざるを得なかった人物に、「潔し」や「男の花道」などの言葉は微塵も当てはまらない。柏原市政には、この先、何十年にもわたって「いばらの道」が続く課題がいくつも残されており、その原因を作った張本人が、残念ながら、今回、3期目を断念せざるを得なかった人物なのである。

現在、市議会は、百条案件の調査の途中にあるが、岡本市長やこの疑惑の案件で諸々の企みに係わった首謀者たちは、それこそ「潔く」真実を語り、次の政権ではほんとうに市民のための本来の「政治」が行われるように協力をするべきであり、決してこの残された問題に蓋をかぶせてはいけない。 

もちろん顔が変わるだけで、いわば岡本院政の下でこのまま腐蝕の市政が続くようなことがあってもいけない。一方、私怨政治ももうこりごりである。告示まであと一週間、果たして期待のできる市政が誕生するのかはあまり望めそうもないが、まずは脱皮への第一段階として見守っていくしかない。それもこれも、すべてのツケはいずれ市民に回ってくることを、我々は自覚をしておかなければならない。

今回は、市長選や市議補選、府議補選を間近に控えている時期でもあり、本題に入る前についつい「まくら」が長くなってしまったので、表題案件の検証記事については、次回に項を改めることにしたい。

柏原市政の不透明と疑惑は何一つ明らかにされないまま残り、次の市政に引き継がれようとしているが、蓋をするにはあまりにも疑惑の案件が多過ぎる。不透明と疑惑の検証作業はまだまだ続く!!

つづきは、(その15-2)に投稿予定。
by rebirth-jp | 2013-01-26 12:37 | O百条案件・疑惑の数々/岡本市政 | Comments(0)
「人と金は任せとけ…」でNPOに委託した『億』単位の委託料と決算に不透明と疑惑 !?/百条会の調査案件から
ほか、選挙雑感

(その14)
百条案件対象の期間中(H18~H24)に次々と成立した条例・規則と、その間に立ち上がったNPO法人ほかURとの関連に疑惑!?


今回は、平成22年4月1日、市が『NPO法人柏原ふる里づくりの会』に業務委託した竜田古道の里山公園整備に関する予算の支出が、その前年度も含めて、業務委託契約書の金額と年度歳出の決算書の金額(億単位)とが合致していない問題を採り上げてみたい。

なおこの年度も前年同様、平成22年4月1日に、第2期最終処分場跡地整備に係る事務及び用地維持管理を職務内容とする嘱託職員が2名採用され、計410万6千400円の報酬が支払われている。この嘱託職員に対する職務の指揮命令は「市長公室・まちづくり課」で行い、報酬の支払いは公園緑地課で行われている。

また、平成22年4月1日以降、順次、計7名の臨時的任用職員(アルバイト)も採用され、計942万2千950円の報酬が支払われている。このアルバイトは、緊急雇用創出基金事業に基づき採用をされたものであり、いわば疑惑の百条案件に係わる事業に利用されたことになる。

さて、表題の件に戻るが、市は、平成19年度から毎年、竜田古道の里山整備事業を『NPO法人柏原ふる里づくりの会/当時理事長三宅義雅氏』に業務委託しており、平成21年度からは、いよいよ公園造りを名目とした竜田古道の里山公園整備事業として、その事業を同法人に業務委託している。

そしてこの事業に関して、平成21年度から平成22年度までの2年間が、『NPO法人柏原ふる里づくりの会』に業務委託した金額と市が歳出した決算書の金額とが、全く一致しなくなるのである。

平成21年度から順にみると、市はこの年度、竜田古道の里山公園整備の事業を、増額変更分の契約を含めて計240万円の委託金額として、『NPO法人柏原ふる里づくりの会』との間に業務委託の契約を交わしているが、これが決算書では、計881万6千円の支出となっているのである。差額の641万6千円はいったいどこに支出したのか? それとも他の業者にも、この竜田古道の里山公園整備の事業を委託しているのか? ・・・やはりここには疑惑が残る。

続いて平成22年度も同様に、市は、竜田古道の里山公園整備の事業を、金200万円の委託金額として、『NPO法人柏原ふる里づくりの会』に業務委託し契約を交わしているが、この金額が、決算書では計1億4千385万円の支出となっているのである。差額の金額は、なんと1億4千185万円である。市は、いったいこの億単位の事業をどこに委託したのか・・・、ここにもやはり大きな疑惑が残る。

なおこの22年度には、別の項目となる「竜田古道の里山公園の建設工事」として、『UR(独立行政法人都市再生機構西日本支社)』とも、金1億5千万円の費用を充てて「竜田古道の里山公園の建設工事委託に関する協定」を交わしているが、この金額の支出にいては決算書にすら出ていないのである。・・・疑惑はますます深まるだけである。(URとの協定書や建設工事完了の清算額等については、のちに項を改め掲載の予定である。)

これらのあまりにも不透明と疑惑の案件を残したまま、議会や市民にも何ひとつ説明をせず、「人とカネは任せとけ・・・」などと豪語していた岡本市長は、まもなく市政の場から去ろうとしているのであるが、この問題は現市政や柏原市の行政を大きく揺るがした百条委員会調査対象の案件でもあり、ただ単に市政トップの顔が変われば済むというような軽い問題では無く、決して臭いものの蓋をして終わらせてはいけない。

来たる選挙で新しい市政が誕生するが、この残された問題が明らかにされない限り、せっかく誕生する市政も、現在の腐蝕市政の「二の舞」となるであろう。今年は巳の年、長年の腐蝕市政から脱皮をし、ほんとうに市民のための市政が誕生してほしいものである。

柏原市政の不透明と疑惑は、いまだ何の解決も見ないまま続いている!!

つづきは、(その15)に投稿予定。


追記~選挙雑感
36年前の発足以来、いまやすっかり腐蝕行政の構図に組み込まれてしまった感のある行政協力委員制度(区長会)を、廃止あるいは大幅に改善しない限り、柏原の「まち」に健全な市政は育たない。

区長会の否定はしないが、行政都合(市長都合)の「行政協力委員制度」は、柏原市の最たる『悪制度』である。区長会は一刻も早く、市都合の行政協力委員制度の枠組みから離れ(独立し)、本来の自治会・町会に戻るべきである。

今回の選挙でも、おそらくこの制度が、候補者や地域住民(市民)の動向に大きな影響を及ぼしていることを肌で感じる市民の方が多くおられるはずである。今年は柏原市にとって選挙の年(9月には市議選)でもあり、我々市民はこれらの問題をしっかりと見極めながら、ほんとうに市民のために仕事をしてくれる代表者選びの年としたいものである。
by rebirth-jp | 2013-01-23 13:07 | O百条案件・疑惑の数々/岡本市政 | Comments(0)
NPO法人を隠れ蓑に悪をなす邪が本当の意味での「まちづくり」を阻害している!!/百条委員会調査案件から 
(その13-2)                                   
百条案件対象の期間中(H18~H24)に次々と成立した条例・規則と、その間に立ち上がったNPO法人ほかURとの関連に疑惑!?

現在、柏原市では、NPOやURが関連した百条委員会案件が問題となっているが、そもそも法人とは、いったいどういうことを意味するか。百条委員会の場で、案件のキーパーソンとして招致された参考人(元幹部職員)が、「NPO法人柏原ふる里づくりの会は民間の団体ではありません。」などと自信をもって答えていたことを思い出せば、おそらくこの元職員は、法人の団体を民間のものではない特別な団体として、法人格の意味も分からず、問題のNPO法人の立ち上げを主導していたのであろう。

まず法人とは、人の団体・集合体で、それを構成する各メンバーとは独立した権利義務を有するものとして法が認めたものであり、もう少しまとめると、第一に、構成員個々の権利義務を単一化することにより法律関係を簡明かつ明確にし、第二に、個々の構成員から切り離した存在にすることによって継続性を保証し、第三に、個々の構成員の財産から独立した財産を形成することによって構成員個々が僅かなリスクで多大な利益を挙げる可能性を保証することができるようになり、その代表的なものが営利を目的とした「株式会社」ということである。いわゆる「営利法人」である。

これに対し、営利を目的としない団体として、宗教、祭祀、学術、慈善、技芸等の公益を目的とする「公益法人」がある。この公益法人は、法律的にはより厳格な条件の下で、行政官庁の許可を必要とする許可制となっている。

そして社会の中には、営利目的でもなく、公益目的でもなく、たとえば、町内会、サークル活動の団体、ボランティア活動の団体、親睦団体などで、広く社会一般の利益のための活動をする人の集まりで、一般的に法人格は無いが、実質、法人としての資質を持ちながら、いわゆる「権利能力無き団体(社団)」が多数存在するなど、これが長年の課題となっていたが、折しも、平成7年の阪神淡路大震災を契機に市民活動を支える法的基盤の整備が進められたことにより、平成10年12月1日に「特定非営利活動促進法」が施行され、これにより従来のNPOがより活発な活動ができるように「法人格」を取得することが可能となったものである。いわゆる「特定非営利法人(NPO法人)」の誕生である。

その後、平成18年の法人法改革で、新たに「営利法人」と「非営利法人」の区分けの整備が進み、このいわゆる権利能力無き団体の範囲は狭められているが、法人化は義務ではないから、まだまだ問題の解消には時間がかかると言われている。

一方、平成24年度4月施行のNPO法の改正で、NPO法人の設立認証等の事務処理権限が市町村に移譲され、当柏原市においても、平成24年10月から政策推進部市民ふれあい課を担当課の窓口として、大阪府から設立認証等事務の権限が移譲されている。

なお、設立に際しては、書面上の要件さえ整えば認証がされることから、今回の百条案件でもNPO法人の立ち上げや、その活動に問題が生じているように、それを運用する側にNPO法人の名を隠れ蓑に悪巧みをしようと思えばいくらでもすることができ、ましてや認証する側の行政側の「邪」がその悪巧みを主導するようなことにでもなれば、この不正を防ぐ方法は無く、今後、この権限移譲は、行政側(あるいは独裁市長)と民との新たな癒着構造として、様々な不祥事や不法行為が発生していく危険性があることを、現在の柏原市議会に設置された百条委員会が証明をしていることになる。

このような経緯で、NPOが法人各を取得することが可能になったことを知れば、現在、NPO法人を隠れ蓑にして違法行為を行う団体や、はたまた行政側と権力に擦り寄る人物らのよからぬ思惑で立ち上げられるNPO法人の責任者(代表・役員)たちは、今一度、NPO法人の理念や在り方を考え、大いに反省をするべきところが出てくるのではないだろうか。残念ながら、いまNPO法人のイメージは、一部の不心得者らによって、大きく傷つき始めている。

とは言いながらも「法人は悪をなしえず」という法諺もあるように、NPO法人が悪さをするのではなく、それを構成する人間どもがこのNPOを隠れ蓑にして様々な悪さを企み、画策に走るのであるから、所詮行き着くところは、『邪の心』を持つ我々人間となる。

したがって、このNPO法人設立の認証は、事務権限を持つ所轄庁がその団体の活動にいわゆる「お墨付き」を与えているということではなく、今後の不祥事や不法行為を防ぐためには、団体に係わる市民や参加する市民一人ひとりが、書面上に公開される情報のみで安易に判断をすることなく、その活動の中身をしっかりと見極めることが求められる。

その上で、この法人の事業活動から損害が発生したり、あるいは法人の役員(理事等)や従業員が不法な行為を行った場合は、最終的な責任はその法人が負うことになり、当然、法人の代表者(理事長)も社会的な責任を問われることになり、その段階になってNPO側が「すべて行政の指導と連携で活動を行っている」と言い訳をしても、行政側はすべての責任をNPO側に押し付け、「それはNPOがやったこと」と言って逃げるはずである。現に柏原市では代表者らが逃げようとしている。

今回の百条委員会案件では、NPO法人やUR(独立行政法人都市再生機構西日本支社)が関係して、市からは何千万、何億という大きな予算が不透明なまま支出をされており、いまこの案件には様々な疑惑が生じている。

このような状況で、一番の当事者である岡本市長は3選不出馬を表明し、市政を揺るがしている大きな疑惑の案件を、何の解決も無いまま残して、市政から離れようとしているのである。また百条委員会での参考人らの陳述から判明したところの、市長らが主導して立ち上げたNPO法人の問題も、いまだ当時の理事長からは何の説明もさていないのである。

岡本市政は、この問題の不透明と疑惑を何もかも隠ぺいしようとしているのか・・・。若しそれが許されるのであれば、本当にどこまでも腐ったどうしようもない現柏原市政がまともな姿に立ち直ることは、未来永劫、来ることはないだろう。いまはただ、何のしがらみも私怨も無い、強力なリーダーシップの出現を期待するだけである。それもこれもすべては、一票を投じる我々市民の責任である。

柏原市政の不透明と疑惑は、まだまだ続く!!
by rebirth-jp | 2013-01-18 09:30 | O百条案件・疑惑の数々/岡本市政 | Comments(0)
『まちプロ』とは?/なんと今度は現職監査委員が総括事務局長 !!/百条委員会の調査案件から/ほか選挙雑感
(その13-1)
百条案件対象の期間中(H18~H24)に次々と成立した条例・規則と、その間に立ち上がったNPO法人ほかURとの関連に疑惑!?

前回(その12)は、平成22年度中の百条案件の「事」の流れを中心に、関連する項目を順に並べてみたが、今回から、その項目ごとの内容をもう少し詳しく検証してみたい。

まずは、平成21年から、現柏原市政と一体となって柏原市の「まちづくり」を推進しているという『NPO法人まちづくりプロジェクト』について、その立ち上げ時の状況や構成メンバー、そして現在までの活動概要を見てみたい。

何故この『NPO法人』をここに採り上げたかというと、先に百条委員会の調査対象として問題となっている「NPO法人柏原ふる里づくりの会」の当時の理事長が三宅義雅氏、そしてこの会の事務局長には市の企画政策室あるいは市長公室・街づくり室の指揮命令下にある市職員が就いており、この『NPO法人まちづくりプロジェクト』においても同様に、理事長(代表)が三宅義雅氏、そして総括・事務局長が柏原市監査委員の西上康雄氏となっており、その設立の経緯や役員等の就任の構造が非常に似通っていることから、このNPOがどのような団体を検証するために採り上げたものである。

市と一体となって、あるいは極めて密な連携により立ち上げられた「NPO法人柏原ふる里づくりの会」が、現在の市政を揺るがすような数々の疑惑の案件に関わっていたとあれば、この『NPO法人まちづくりプロジェクト』の代表が同じ人物で、かつ事務局長が市の監査委員ということからみても、やはり岡本市政による何らかの思惑により市が主導して立ち上げた団体としか思われず、特に、市の監査委員がこの団体の総括・事務局長を務めていることについては、どう見ても不可解としか言えないのである。       

この両氏については、先のブログにも書いたように、
                       
三宅氏は、問題の竜田古道の里山整備に伴い、実質的に市側の首謀者たちが立ち上げた「NPO法人柏原ふる里づくりの会」の理事長職にも就いていたが、のちに竜田古道の里山整備の問題が百条委員会の調査対象となった途端、まるでその責任から逃げるように、平成23年度に入ってすぐにこのNPOの理事職を辞めている。 
 
しかも「NPO柏原ふる里づくりの会」の理事長職を降りた三宅氏からは、百条案件に係わる当事者であるにもかかわらず、いまだその口からは何の説明もされていないのである。昨年からの百条案件がいまだに何も解決をされていない現状で、関係する団体の代表者であった人物が、何も語らず素知らぬふりではいささか無責任ではないだろうか。(私見)

また、西上氏については、岡本市長が議会の同意を得て、識見を有する者の中から柏原市の監査委員として選任をした人物であるが、この西上氏が、市から様々な補助金を受けている『NPO法人まちづくりプロジェクト』の事務局総括長の立場にあることはやはり大きな問題であり、岡本市長は、即刻、同氏をこの職から外すか、罷免をするべきであろう。(私見)

以下、この『NPO法人まちづくりプロジェクト(以下「まちプロ」という。)が設立された当時の状況や、構成メンバー、活動等の実態を、既にインターネット等でも公開されている資料を参考にしながら書き出してみたい。

1 『まちプロ』設立時の状況           
この『まちプロ』が設立されたのは平成21年11月3日であるが、当時は、いよいよ竜田古道の里山公園整備の設計や建設の工事が、市が協定書で委託したURの手により進められ、いわゆる疑惑の百条案件が、首謀者たちの思惑通りにガンガンと進められていた時期でもある。

設立の当日(11月3日)は、場所をサンヒル柏原の会議室として、一部(13:00~13:40)で設立総会を開催し、引き続き、二部(13:40~15:30)では、「まちづくり意見交換会」として岡本市長ほか市のまちづくり幹部職員を交えて、意見・情報等の交換会を実施している。

三宅理事長の会開催のあいさつの要旨は、 「設立の報告と、まちづくりにおける行政との連携」である。

会に参加をした岡本市長の挨拶の要旨は、 「まちづくりの委員や行政評価のメンバーを中心としたNPO活動に対する期待と、財政逼迫の中でもまちづくりを優先し、柏原に夢を作っていくためには予算を含め工夫する。」という、端から、この団体に金の優遇をするというあいさつである。(ちなみに百条委員会で多くの真実を語ってくれた「NPO法人柏原ふる里づくりの会」役員Y氏が、「岡本市長が、人と金は責任を持つと言うた・・・・・」云々の言葉を思い出す。)

それから何と、柏原市の現在の現職監査委員・西上康雄氏が、この『まちプロ』をNPO法人申請に持って行くための進め方として、プレゼンテーションをおこなっているのである。監査委員がプレゼンテーション・・・、誰が考えてもおかしいのではないか。やはり、この『まちプロ』団体も、先に問題となった「NPO法人柏原ふる里づくりの会」と同様に、市長やまちづくり課の幹部職員らを含めたメンバーが一体となって立ち上げていることがわかる。

およそ2年前の「NPO法人柏原ふる里づくりの会」設立と法人申請の経験から、今回も同様の手順で進めたのであろうが、この『まちプロ』の設立趣意書などを読むと、その目的や事業の内容は、まさしく柏原のまちづくりを担うプロ集団の集まりが、我々の住む「まち」を、「魅力のあるまち」、「住みたいまち」に変貌をさせてくれるような大きな期待を持たせてくれるりっぱなものになっており、また、どのようにも解釈のできる行政文書独特感のある仕上がりとなっている。

2 事業の内容としては、
(1) まちつくりの企画・調査・研究・支援事業
(2) まちづくり推進事業
(3) まちづくり人材育成事業
(4) まちづくり情報発信事業

の4項目が掲げられ、

そのテーマ設定の視点として、地域に存在する未開発・未活用な基本財産(山、川、ぶどう産業、農業)を活用し、使用するコスト、施設費がローコストで、精神的にも肉体的にも一層健康になるためのインフラ、イベント、遊び施設、スポーツ施設等を活用・整備をすすめるというものである。

3 構成メンバー(理事・運営委員)       
当初の設立呼びかけ人は、三宅義雅氏(理事長:代表)、浅野幸治氏(情報発信:事務局次長)、植岡稔氏(監事)、砂田八寿子氏(事業担当)、西上康雄氏(総括:事務局長~柏原市の監査委員)、西村優子氏(事業連携:環境関係)、華田宗孝氏(渉外:事業開発)、冨宅正浩氏(事業企画:人材育成)、吉田克夫氏(会計)、蓑原正氏(事業連携・歴史関係企画)の10人で、後に、桝谷政則氏(連携担当)、諸岡充氏(事業企画)、大井忠氏(事業担当)、塚畝八重子氏(事業担当:EMフレンズ)、中島廣次氏(事業連携:郷土史など)、高井利洋氏(事業連携:産業関係)、椋代惟親氏(事業連携:教育・大学)、今井幸三氏(情報担当)の8人が加わり、計18名で構成されている。

あらゆる事業の分野を網羅しながら、各理事や各運営委員がそれぞれの任務を分担しており、まるで役所の部所の二つ分くらいのりっぱな組織構成となっている。これを見れば、おそらくこれで柏原のまちづくりは大丈夫、安心してこの人たちにすべてを任せようという気にもなりそうな組織図となっている。・・・その判断は市民の皆様にお任せしよう。

4 『まちプロ事業』の活動状況
さて、この「まちづくり」の全てを任せようと言う気にもなりそうな『まちプロ』の活動が、インターネットでも公開されているので、その概要を書き出してみたい。

平成21年(11月)は、『まちプロ』設立の年である。

平成22年は、
1月~かしわら水仙郷ウォーキング
2月~かしわら水仙郷ウォーキング、18日~『まちづくりプロジェクト』のNPO法人登記
10月~竜田道を歩く(主催:柏原郷土史を探る)
11月~地域力アップフォーラムin柏原
12月~健康ウォークinかしわら(主催:健康ウォークin柏原実行委員会)

平成23年は、
1月~かしわら水仙郷開花速報開始、かしわら水仙郷ウォーク2011
3月~道標の寄付のお願い
6月~柏原ええとこ発見塾「川の中には何がいるのかな」
8月~かしわら水仙郷拡大作戦(球根の植え付け)
9月~柏原ええとこ発見塾「森のガイドと玉手山探索」
10月~柏原ええとこ発見塾「川の中には何がいるのかな」

平成24年は、                  
1月~かしわら水仙郷開花速報開始、かしわら水仙郷ウォーク2012
2月~かしわら水仙郷を育てる会:設立
3月~かしわら水仙郷の水仙の花摘み作戦、かしわら水仙郷を育てる会、まちプロサイトに「連携と交流の広場」開設、かしわら水仙郷の写真展示
6月~柏原ええとこ発見塾「鉄道写真撮影講座」
7月~以降は、未把握。

以上、かしわら水仙郷や柏原ええとこ発見塾を中心に、何やら地域の趣味の会か同好会のような『まちプロ』の活動歴が、ざっとこんな概要で並んでいる。洩れがあればお許しいただきたい。

市長や市職員幹部と一体となった『まちプロ』の事業活動の評価は、ほかにも「広報かしわら」等で紹介されており、その中身の判断は市民の皆様にお任せしたいが、果たして岡本市長が「金の工夫はする」と言っていた『まちプロ』に対する補助金などは、いったいどれ位の金額が当てられているのだろうか。百条案件の問題とかぶるこの団体の活動や補助金が、他のNPO団体の活動との公平性や透明性が危惧されるところでもある。                 

「まちづくり」さえ謳えば、それに伴う事業の範囲や活動は際限のない広がりを生むことから、それこそ市長の独断や関係者の思惑で、市はこの『まちプロ』のあらゆる活動に補助金を出していかなければならなくなるという危険性があり、やはりこの団体の活動に対しては、市民目線でのチェックが必要となるのかも知れない。

今回は、『NPO法人まちづくりプロジェクト』の設立の経緯やその活動について、公開をされている事実から浅く検証をしてみたが、この団体の活動等については、「広報かしわら」や『まちプロ』のホームページ等で公開をされているので、そちらも参考にすれば、上記に書いた記事の内容を理解していただけると思う。

次回は、百条案件で問題となっている竜田古道の里山公園整備事業について、その事業の委託を受けた「NPO法人柏原ふる里づくりの会」の請負の実態について検証をしてみたい。

柏原市政の不透明と疑惑は、いまだ何の解決も見ないまま続いている!!

つづきは、(その14)に投稿予定。

追記~選挙雑感
既に実質的な選挙戦がスタートしていると思われるが、その背景で動きが見えてくる感のある、これまで36年もの長きにわたって腐蝕の市政を支え続けている行政協力委員制度(区長会)の仕組みを、早急に廃止をするなり改善をしなければ、次の柏原市政は、またこの先何十年にもわたって、利権まみれの村政治あるいは腐蝕の構図から脱皮することはできないであろう。

柏原市の各課業務を案内するホームページを見れば、本来、自治会・町会側にあるべき「区長会」が、「市民ふれあい課」の業務の中に組み込まれてしまっており、これでは市民が主体となった本来の自治会活動が行われるはずがない。「行政協力委員」と「区長会」を兼務一体のものとしているからこういう状態が生まれているものと思われるが、市は早急にこの仕組みを分離し、区長会(あるいは町会)の方も、地域住民のまとめ役として行政と対等な関係に戻るべきである。

現在、まもなく行われる市長選挙、市議補選、府議補選を前にして、事件性の疑いすらある数々の不透明と疑惑の案件を残したまま市政の場から去ろうとする者、一期目の当選人失格の事実を隠ぺいしたまま府議選へ転身しようとする者、そしてまた現在の百条案件の疑惑に蓋をかぶせようとする者・・・、市民は、こういう人物らやその周辺でいろいろと画策に走り回っている人物らの動向をしっかりと注視・監視をしながら、ほんとうに市民全体のために仕事をしてくれる人物を選んで、この何十年も思考が停止したままの感がある柏原行政の大改革に向けてその後押しをしていくべきであろう。

利権や私怨にまみれた腐蝕政治や村政治は、もううんざりである。
by rebirth-jp | 2013-01-17 12:01 | O百条案件・疑惑の数々/岡本市政 | Comments(0)


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改革 /新・革新の会
  代表 中山雅貴

腐蝕の柏原城!!!/柏原市の腐敗政治を暴く!!!

『腐蝕の市政とデタラメ行政』『市長と一体の柏原市職員労働組合』『それを支える体たらく議会』『悪制度の筆頭格/行政協力委員制度(114名の区長が兼務)』『地域担当職員制度』『兼々役職で給与の嵩上げの役所天国』『機能不全の監査委員』等々・・・、

この腐蝕の柏原城主(行政トップ)は、維新とはド反対の時代に逆行したむら型政治で市政運営を進めている大阪維新の会・中野隆司市長である。

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なお、時々、お問い合わせがありますのでお断りをしておきますが、当ブログ』は、チラシ広告店が発行していた「柏原新聞」や、一議員(柏原市会議員)が発行する「かしわら見張り番」とは一切関係はありません。また既存の党・会派とも関係はありません。

ブログ記事関しては若干の私見は入りますが、あくまでも独自の取材・調査・検証により判明した事実を基に記事にしたものです。

柏原市のおよそ3万900世帯(約7万3000人の市民/5万8000人の有権者)の一人でも多くの市民の皆様に、新聞もテレビも報道しない柏原市の腐敗政治の実態を知っていただき、貴重な一票を投じる選挙の際の判断材料として参考にしていただければ幸いです。

善人市民の沈黙と無関心は最大の罪とも言われます。一人でも多くの市民・有権者が市政に関心の目を向ければ政治も議会も変わります。

腐蝕市政とデタラメ行政を進める柏原市政の本当の姿を知っていただき、子や孫たち、若者に、こんな腐った政治の「まち」を引き継がないようにしましょう。

改革どころかますます進む柏原市政の腐敗!!! このままでは市長や取り巻きの悪党一派、市長と一体の柏原市職員労働組合たちによる市政の私物化と、まるで生きた化石のような村しがらみの行政協力委員制度に、『まち』が喰い潰されて行きます。

革新・柏原市民オンブズマン(市政オンブズマン)は、現在、会員・協賛者の募集をしております。年齢、居住地を問わず、市政に関心のある方、政治に興味のある方など、共に活動をしてみたいと思う方のご参加とご協力をお待ちしております。

活動費等、資金カンパのお願い 。
会費は年会費3000円(1ヶ月250円)です。また、会員、非会員問わずこの活動に賛同をしていただける方々の資金カンパ等によるご支援とご協力をいただければ、会活動の大きな支えとなります。

会費・カンパの用途は、情報開示請求に伴う費用(資料の写しは全て有料)、コピー代、弁護士相談・訴訟に伴う費用、通信費等々です。

1円たりとも無駄には使いません。ご協力をよろしくお願いいたします。

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宛名の口座名称
『柏原・革新の会』(カシワラカクシンノカイ)

赤色の払込取扱票で振り込んでいただければ送金する側に手数料の負担はありません。

他の金融機関から振り込む場合は、
店名(店番) 〇九九(ゼロキュウキュウ)店(099)
預金種目 : 当座/口座番号
0273639
宛名の口座名称
カシワラカクシンノカイ 
とご記入ください。

入会者の方、資金カンパのご支援をいただいた方には、会報発行の準備が整い次第、会報をお送りさせていただきます。(現時点、資金力の関係で、チラシ作成や、資料作成、会報等の作成には至っていないことをお詫びします。)

最近、他県、他市からのお問い合わせがありますが、当会では可能な限り、ご協力をさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
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