革新の会・ブログ~このプログは議会傍聴や議事録、開示資料等に基づいた不透明と疑惑案件の検証記事である。若干の私見は入るが全て事実に基づくものである。(代表:中山雅貴)
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◇道徳心と反道徳/頑迷と頑固の違い
◆地方政治と議会はこうやって腐っていく
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◆大阪維新・冨宅正浩/組合腐敗政治の正体
◆長期32年山西システムは悪のモンスター
◆悪政の根源は114人の行政協力委員制度
◇区長会114人に多額の報酬と補助金は餌
◇行政協力委員名簿を公開/過去13年間
◇地域担当職員制度の正体は選挙基盤
◆自治労柏原市職員労働組合は市長と一体
◇市立柏原病院の赤字補填は膨らむばかり
◆H29年9月の柏原市議選挙動向
◇落選運動と通信簿/落選運動の対象議員は
◆附属機関の正体/審議会・協議会等々
◆国分中学校グランド整備用地購入問題
◇勇み足を繰り返す柏原市教育委員会
◆柏原市土地開発公社は廃止・解散すべき
◇柏原市の大疑獄事件を暴く/(1)
◆柏原市の大疑獄事件を暴く/(2)
◇不都合な真実を議会(議長たち)が隠ぺい
◇百条案件・疑惑の数々/岡本市政の正体
◆百条案件・疑惑の数々/中野市政の正体
◇百条議会傍聴/岡本泰明市長の嘘吐き答弁
◆百条傍聴/吉田副市長ほか参考人に矛盾
◆虚偽公文書作成罪・同行使罪は重罪
◇地元市議が関与の市長専決は刑事事件か
◆第三セクサンヒル柏原の破綻と負債のツケ
◆債権0円不服提訴は権限乱用か/サンヒル
◇あかねの宿撤退で業者叩き/新たな疑惑
◆サンヒル柏原スポーツセンター
◆郵便入札に疑惑/保育所児童給食業務
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◆プレミアム商品券事件に地元市議が関与か
◇ NPO柏原ふる里づくりの会に疑惑
◆広報かしわら/新春放談の意味 腐敗政治
◇「広報かしわら」から市政の腐敗を暴く
◆決算特別委員会から市政の腐敗を暴く
◇腐蝕・柏原城のまちづくりは失策続き
◆兼々役職/給与かさ上げの問題
◇知る権利/情報公開/行政側の抵抗
◆森組採石場跡地問題が時々顔を出す
◇ごみ事業(合特法)に疑惑が再浮上!!!
◆市長の有害鳥獣駆除報酬と会計報告に疑惑
◇柏原病院また不正入札疑惑(見積合わせ)
◆東日本大震災義援金の送金と現在残高は?
◇汚れた第4次柏原市総合計画は見直せ
◆商店街活性化支援事業で何をした!?
◇補助金交付の実態/バラマキ行政のツケは
◆ハコモノ・公共施設/血税を食いつぶす
◇柏原版事業仕分けは夢ものがたり
◆怪文書/市議会に出回る 犯人はコイツだ
◇市議会だよりとF.Bで分かる議会の体質
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◇維新・中野隆司市長のリコール運動と結果
◇柏原市長選挙関係/腐敗政治の禅譲
◆H29年2月の柏原市長選挙戦動向
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◇当選人失格議員/柏原市議に複数議員!?
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・寺田悦久議員/質疑・質問
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・ 田中秀昭議員/質疑・質問
▼会派無所属議員(自民党)・公約・議事録
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▼公明党議員・公約・ほか議事録
・ 中村保治議員/質疑・質問
・ 新屋広子議員/質疑・質問
・ 小谷直哉議員/質疑・質問
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・ 橋本満夫議員/質疑・質問
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・ 岸野友美子議員/質疑・質問
▼大阪維新の会・公約・ほか議事録
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・ 冨宅正浩議員/質疑・質問
▼会派無所属議員(維新系)・公約・議事録
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O過去議事録ほか/柏原市議会・定例会
◆平成28年第1回柏原市議会定例会
◇平成28年第3回柏原市議会定例会
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◆謹賀新年/午年 H26年
◇謹賀新年/羊年 H27年
◆謹賀新年/酉年 H29年
◆謹賀新年/申年 H28年
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◆監査結果から見える柏原市政の体質
◇住民監査請求綴り/監査委員監査結果
◆『改革/新・革新の会』現在の活動状況
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竜田古道の里山公園の二の舞いか!?//森組採石場跡地活用を市長公室主導の策定委員会が検討していた!!
(その5)
汚された『第4次柏原市総合計画』/市はH23年度を初年に10年後の平成32年度を目標としたが…

下記は、当時市長公室がまとめた森組採石場跡地利用の構成案(策定委員会会議録から一部を抜粋)であるが、もう既に道の駅の名前まで決めているのには驚きである。                                           

「・・・・・森組採石場跡利用は、緑化復元が大事で、そこに日本一の薬草や万葉植物を植えた植物の森をつくる。またフロント部には道の駅「河内嵐山」を、山頂に風力発電、太陽発電、バイオエネルギーの基地などエコの森を提案する。」

平成19年9月14日の第3回策定委員会の場に、突然、市長公室がまとめた森組採石場跡地活用の構成案が出たのは何故か? しかもその中の特定の委員が跡地活用の収支案まで出しているのは何故か? まだ実現はされていないが、議会と市民無視の手法で大失敗をした竜田古道の里山公園建設の例にその手法がそっくりであり、現在調査中の百条案件の二の舞いにならないか危惧をするのは取り越し苦労か!?

百条案件の最中に市が主導して立ち上げた二つのNPO法人(NPO法人柏原ふる里づくりの会とNPO法人まちづくりプロジェクト)と、この「新しい柏原まちづくり基本計画策定委員会」との関係にも疑問!?  


この第3回策定委員会は、議題が基本計画の項目の中身についてということらしいが、この会議録を読んでいくと、既に事務局(市長公室)で構成案をまとめていた基本計画の中身に対して各委員が意見を出し合いながら議論をしていることが分かる。市民が主体となった「新しい柏原まちづくり基本計画策定委員会」とは名ばかりの、結局は、当時市長公室が主導する基本計画策定委員会であったことが見えてくる。

前回までの2回の委員会では、森組砕石場跡地の「モ」の字も語られていなかったはずであるが、この第3回委員会でいきなり、事務局(市長公室)がまとめた構成案とともに、採石場跡地活用の計画とその収支決算(案)までをもまとめた資料を出してきた委員が策定委員会メンバーの中にいたのである。                                                        

少し穿った見方をすれば、他の委員会メンバーたちは、事務局すなわち市長公室(三浦室長)と当時の岡本市長、そしてこの資料を出した特定の委員らが計画をしている森組採石場の跡地活用を進めるための会議の舞台に、単に市民協働という名のアリバイづくりのために、この策定委員会に引っ張り出され利用されただけのようでもある。あるいはそれを承知で全員が市民協働のアリバイづくりをしていたのかも知れないが。(あくまでも私見ではあるが)

以下は、第3回策定委員会の会議録を原文のまま書き出したものであり、のちにこの基本計画が「第4次柏原市総合計画」にも生かされていくことになるわけであるが、当時、市長公室の理事及びまちづくり部長として「新しい柏原のまちづくり」に係わってきた現在の吉田副市長や、この委員会に「第4次柏原市総合計画」の策定審議会委員として日額7500円の報酬を貰いながら府議会議員の立場で出席をしていた現在の中野市長らにとっては、おそらくこの策定委員会が出した基本計画が、今も頭の中に擦り込まれているはずである。

市民や議会は、この計画が、あの不透明と疑惑だらけの竜田古道の里山公園整備の百条案件の二の舞いとならないように、また一部の市民だけで進めていると思われる「NPO法人柏原ふる里づくりの会(当初理事長/三宅義雅氏、副理事長/山田光男氏)」や「NPO法人まちづくりプロジェクト(理事長/三宅義雅氏、総括事務局長/西上康雄氏)」が係わる事業との関係にもしっかりと目を向けながら、今後の市政の動きを監視していかなければならない。

以下、原文のままである。

(仮称) 新しい柏原 まちづくり基本計画策定委員会会議録

第3回策定委員会
と き・・・平成19年9月14日
ところ・・・市立女性センター(フローラルセンター)会議室

今日は基本計画の項目の中身について議論したい。

事務局で構成案をまとめている。

資料としてまとめていただいている委員がおられるので、その資料の説明をしていただきたい。

O森組の採石場跡は、行政が、留所山、亀の瀬と一体で東山全体で活用するとなると、有効に使うことができると考える。資料の収支計算は、アプローチとして見て欲しい。柏原市の3分の2は、投資できない土地、逆に言えば柏原市にとっては少ない予算で活用できる土地だ。少ない投資で大きな成果が上げられる土地だと思う。山の中で、雇用、教育など展開できると思う。市制50周年については、柏原市が外に向かってアピールするチャンスである。平成20年から亀の瀬が使えるならば、この場所でなにか、市制50周年事業ができないだろうか。

O 柏原市の魅力を最大限に活かすことが大切で私は、「環境都市」を目指すのがいいと思う。その具体的象徴として、風力発電、菜の花プロジェクト、微生物によるごみの削減、リユースびんの普及、地産地消が考えられる。これらを環境都市化プロジェクトとして市と市民の協働ですすめていきたい。

O 柏原市はアウトドアにはもってこいのまちと考える。山と川とみどりのまち、この自然をいかすことが大切だ。高尾山からの景観、大和川や山を最大限利用したカヤック、釣り、サイクリング、ウォーキング、パークゴルフ、ゲートボール、キャンプ等自然をそのまま利用した全国初のアウトドアシティが実現可能だ。(国保ヘルスアップ事業にも役立つ)ぶどうにちなんだネーミングを道路や野球場につけ産業振興も同時にアピール。また、ちょっとボランティアの日「ちょボラの日」を設け、月に1度市民をあげての清掃ボランティアを実施したらどうだろう。

O 柏原市の市制50年の歩み、現在の柏原市、新しいまちのイメージコンセプトを横軸に、行政規模、産業振興、インフラ整備などを縦軸にして、資料を作成してみた。これを見ると、歴史があり伝統のまちだが、農業商業は衰退している、が、新しいまちのイメージコンセプトでは、市民農業、健康野菜、米、果樹、薬草のまち、新産業育成№1のまちとしたい。「プライド№1」に挑戦したい。他の縦軸の項目も同様である。

O 柏原のまちは元気がない。例えば三田家がある旧奈良街道と了意川は柏原船が舟行した由緒がある。公民館から古町の川沿いに桜を植えたらどうだろう。また、東山へ山歩きができるように簡易な道を整備しよう。平野、大県、太平寺、高井田、堅上から山歩きのルートの設ける。トイレも必要だ。森組採石場跡利用は、緑化復元が大事で、そこに日本一の薬草や万葉植物を植えた植物の森をつくる。またフロント部には道の駅「河内嵐山」を、山頂に風力発電、太陽発電、バイオエネルギーの基地などエコの森を提案する。

O 森組採石場跡地の土地利用としては、震災時等の仮設住宅用地、備蓄用地、避難地などが適している。住居系、レジャー系は、立地条件、交通インフラから考えれば不適だ。

Oいろいろな意見が出ているが、ベースとなるデータがない。柏原の強い点、弱い点をはっきりさせることが重要だ。強みを活かし、弱みを強みに転換していく。事務局が出している基本原則で8項目は多いと思う。

O住んでいる人が幸せになることが大切。以前医療関係で働いていたが、人の死を幸せな死でないと感じていた。ただ単に、住んでいるだけでなく、地域とつながっていなければ、孤独な死を迎えることになる。お年寄りが幸せに生きているまちである、というイメージを作っていきたい。

O 事務局の出している基本原則の8項目に漏れがあるのではないか。
O事務局の出している基本原則を8項目に絞っているのは、根拠があるはずだが、それは何か。
O漏れていれば、ここにいる委員がこの場で補えばいいこと。むしろ絞っていくことが大事だ。山、川、緑、自然、この面からの発言が多かった。
O 絞り込むにも理由が要る。予算的な裏づけ、費用対効果のデータも必要。
O 基本計画の項目は、委員からの発言を基に作成したものであり、絞るとなると委員の手でしなければならない。委員は平等の立場で意見を述べ合っているのだから、お互いの意見は尊重しなければならない。

次回は具体案に入っていこう。きょうのお話の中で必要なデータがあれば事務局で準備して欲しい。


以上、原文のままを書き出したものであるが、委員会会議の進行は当時の市長公室主導の下で、議論は、山、川、緑、自然の話ばかりで、肝心な「街」づくりの議論がまったく忘れ去られている感がある。商店街の活性化や街づくりはもうあきらめているのか!?  最近、開示請求の関係でよく街(町)を走るが、道路や側溝の整備を含めいくらでも整備の必要な場所があることが確認される。また、「まち」全体が、軽四か小型車でなければ走れない場所が多いのにも驚かされている。          

そんな状況から、市のまちづくりの計画が山ばかりに向かっているのは理解に苦しむが、そんなに山や川、自然を大事に思うのであれば、何故、あの自然の山が、産業廃棄物を含めたごみの山(最終処分場)だらけとなってしまったのかも理解ができなくなる。

そもそも竜田古道の里山公園も、森組の採石場跡地も、この柏原の何処に在るのかも知らない市民の方が多く、柏原市はそういう隠れた場所でいったい何をしようとしているのか、何を企んでいるのだろうか。議会や有権者(市民)がしっかりと監視をしていかなければ、いずれ大きなツケを負うのは市民である。

中野新市長にはくれぐれも、今も不透明と疑惑の真っただ中にある竜田古道の里山公園の二の舞いだけは繰り返さないようにお願いをするしかない。

岡本前市長の禅譲による腐蝕の柏原行政は、何も解決されないまま今も続いている!!!
by rebirth-jp | 2013-04-29 16:19 | O汚れた第4次柏原市総合計画 | Comments(0)
結局は市長公室主導の役所任せだった!?/第2回策定委員会議題はまちづくり基本計画の『理念』について
(その4)
百条委員会の特別調査案件「竜田古道の里山公園問題」との係わりにも疑問!?

汚された『第4次柏原市総合計画』/市はH23年度を初年に10年後の平成32年度を目標としたが…

下記は、基本計画の「理念」について、各委員から出された意見を会議録から原文のまま書き出したものであり、この委員会で出された意見が平成23年度を初年度に10年後を最終年次として進められている『第4次柏原市総合計画』にも繋がつながっていくわけであるが、これで本当に大丈夫なのだろうか・・・、と思ったところで、既に『第4次柏原市総合計画』に基づく市の施策は始まっている。                                    

いまとなっては、現在の腐蝕市政とこの策定委員会の意見等を対比させながら、どこで「まちづくり」の方向が間違ってしまったのか、あるいは始めから間違っていたのかなどの検証をするための一つの材料にしかならないが、市政の実態を知るためにも、第7回までの策定委員会会議の内容を順次採り上げてみたい。

第2回策定委員会 「(仮称)新しい柏原 まちづくり基本計画」策定委員会会議録
と き ・・・平成19年8月17日
ところ ・・・K.Iホール1階会議室

策定委員会 ・・・この『(仮称)新しい柏原まちづくり基本計画』策定委員会のメンバーは、委員長/大阪教育大学の栗林副学長、副委員長/関西福祉科学大学の杉本教授、副委員長/公募委員の浅野氏、ほか専門(?)の立場で小坂氏、古田氏、蓑原氏、公募市民が西上氏(のちに柏原市監査委員に就任)、足立氏、辻野氏、西村氏、華田氏、吉本氏の12名である。(当時の策定委員会事務局:柏原市役所まちづくり部資料から/この策定委員会の設置根拠は不明であるが、おそらく日額報酬として1回の出席で7500円、あるいはそれ以上の金額が支払われていた。はずである。)                             

議題 ・・・ 基本計画の「理念」について
(理念とは、物事に対して、こうあるべきだという根本の考え。理性から得た最も高い考え。//一人ひとりの理念に対する考え方はそれぞれに違うだろうし、この回の会議は、基本計画に向けた意思統一ということなのだろう。それにしても最後に「事務局で本日の意見に基づき理念を整理する。」とは・・・、結局は役所まかせ( 当時委員会事務局は市長公室まちづくり室で市長公室長が三浦氏、のちに現副市長の吉田氏が市長公室理事としてまちづくりに係わることになる。 )で終わってしまったのか!?

なお、この7回にわたって策定委員会が開催された平成19年には、ほぼ同時期に「NPO法人柏原ふる里づくりの会」が立ち上げられ、わずか10日後には「竜田古道の里山整備事業」がこのNPOに委託されている。                                                   

さらに1か月後には「竜田古道の里山公園の基本構想計画」の事業がUR(独立行政法人都市再生機構西日本支社)に委託され、併せて第2期ごみ最終処分場跡地の整備要員として前年に続き嘱託職員が採用されている。

上記の流れから、現在、百条委員会が調査を進めている不透明と疑惑だらけの案件は、既にこの頃から始まっていたことが分かるが、いかに竜田古道の里山公園整備に係わる百条案件が、相当根の深い大きな問題であるかがご理解いただけるだろう。

それだけにこの百条案件に当初から係わっている首謀者たちは、必死にこの問題に蓋をかぶせて終わりにしようとしているのだろうが、若しこのまま百条案件に蓋をかぶせてしまえば、柏原市の腐蝕市政はまたこの先何十年にもわたって、まともな市政を取り戻すことはできないであろう・・・。 この「事」の流れについては、また別のページで記事にする予定である。

以下、策定委員会の会議録を原文のまま書き出したものである。

意見等                       

O 理念として「魅力あるまち、住みよいまち」と考える。住みたくなるまちとして、住むのに緑がある、まちの散歩が楽しめる、山が魅力のある場所になっている、大和川が魅力のある場所になっている、生活インフラが整っている、行政サービスが的を射ている、このようなまちだと思う。実現にあたり何を重点的に実施していけばいいのか。人口増加か、観光か、どこに力をいれたらいいのか。バランスシートの問題だと思う。

O 理念を考える前提として、今ある資産を確認する必要がある。山がある、文化遺産がある、豊かな河内の人情がある。よいところを確認してアピールする。人口増に関して、定着して出て行かないことが大切であり、さらにUターン、Iターンで人口増、近隣から呼び込むことも必要である。要は市民満足度が大切で、既存の施設を活用し、金を出せなくても汗を出す。努力が必要だ。具体的なアプローチとしては、市民が集まり活動する場をブロック別に整備する。自転車回廊を整備する。本は大切で図書館の整備を図る。大学を資産と考える。公園に市民農園をつくるぐらいの発想で有効活用をする。大阪市内とのアクセスのよさを活かす。柏原、堅下、堅上、国分の特性を活かし互いに競い合う。これらのことが考えられる。

O 理念は抽象的になるので、10年、20年先の柏原市のイメージを描いたらどうか。第3次総合計画はいわば中央依存型自治体運営の計画であった。新しい柏原まちづくり計画は自助自立型の自治体をめざす計画としたい。連結決算となり、柏原市の財政状況の厳しさは、もっと浮かび上がって来ると思う。その厳しい財政の中で、どの程度を未来投資に使えるかだ。また、市民パワーをどう活かすか。市民が支える高齢者施策の展開。税収をいかに増やすか。柏原の大都会の近隣にありながら自然がある、この魅力をどう活かすか。都市の魅力としてのブランドづくり。市内にある大学を資源として活かす、大学には留学生も多い。これらが課題である。

O 抽象的な理念でなく明確なビジョンが必要だ。自分の思う基本理念は、「誇り」、「安心」「つながり」の3つである。「誇り」を持って生きることの社会の構築が大切。自分に誇りを持てること。住んでいる地域に誇りを持てること。ひいては自分の国にも誇りを持てること。それが他者や他国を尊重し、対等で豊かな関係を築く基本であると考える。それには、地域の文化遺産、地域の特産物、自慢できるものの構築、人材バンク、行き届いた介護、医療、教育、仕事、経済的自立が必要だ。「安心」できる社会は、身の安全を脅かされない社会で命を大切に守り育む社会である。                       

それには、リデュース・リユース・リサイクル社会の実現、医療体制の充実、道路安全の点検、安全な遊び場の確保、年金対策、高齢者福祉の充実、平和都市宣言が考えられる。「つながり」は親子のつながり、友人とのつながり、地域社会とのつながり、生産者と消費者のつながりなど、つながりは様々な課題を解決するためのパワーであると同時に、心を豊かにし幸福をもたらしてくれる。さらに「自然とのつながり」、緑、山、川の自然の多い柏原市を、自然とのつながりの中で暮らせるまちにしたい。それには、地域の拠点つくり、教育におけるゆとり、おいしい水、自然や公園の確保・保存、大学を含めた学校と地域の連携が必要だと考える。

O 理念は「幸せ」だと思う。市民が「幸せ」を感じることが大切だ。柏原にしかないいいところをあぶり出す必要がある。
O これからは、自助自立型で持続可能なまちづくりだと思う。もはや、税金を払っているから行政がなんでもやって当然というスタンツではない。まちを楽しむためのまちづくり、それには、ほこり、安心、つながりに自然との調和、教育との調和、環境との調和、古くからの町並みとの調和、これらを協働でのまちづくりという視点で考えていくことが大切だと思う。
O いくらりっぱな理念を掲げても、実現するにはお金が必要と思う。柏原市の財政状況を知る必要がある。

O やめるもの、継続するものをはっきり区別する必要がある。
O 財政状況にとらわれずにまちづくりを考えてみてはどうか。
O 財政が厳しくお金がなくても、できることはたくさんある。
O 市民の立場で意見を出すべきである。財政にとらわれると自分たちの委員としての役目がないと思う。
O まちづくりには、若い人やお年寄りの視点も必要だ。

O 市長のあいさつの中で私には、15項目の投げかけがあったように思う。幼保一元化、国分の浄水場整備残地の利用などだ。市長が投げかけたことには、答えていくべきと考える。場合によっては中間答申も考えていいのではないか。私自身としては歴史遺産を結ぶサイクリングロードを整備したらどうかと思う。市内には大手の自転車工場もある。また、市内の大学に通うのに柏原に下宿している学生がたくさんいる。卒業し別のところで生活するようになっても、いつかは、柏原はよかった、また、住んでみようと思われるまちにしたい。財政的なことは、まちづくり基本計画と別に考えたらどうか。

O まちづくり基本計画と市の財政再建とは別の話だと思う。将来の柏原の姿を決めるもので、財政の話を先行させたら夢のない話となってしまう。柏原の歴史、文化をうまく打ち出し、柏原を存在感のあるまちとしたい。旧玉手山遊園地は、私鉄が日本で初めて作った公園だ。歴史ある公園なのでもっとPRが必要。ブルーベリーなどを植えてイメージを変えてみたらどうだろう。

O たくさんの意見が出ているが、皆さん同じ意見を出されているように思う。
O 項目を分けて議論を進めていきたい。
O 以前の計画を打ち壊してでも、まちづくり基本計画を権威あるものにしていきたい。そのためには理念をしっかり固め、各論を扱っていかなければならない。
O 柏原市だけの考えだけでなく、近隣市との調整も必要。道路のインフラ整備が必要と考える。
O 実現可能なことを議論したい。まちづくり基本計画は財政を立て直すことが目的ではないかもしれないが、柏原市の財政状況を頭に入れておくことは必要。そもそも、役所は、時間と金の概念が低い。ここで議論していることを第4次柏原市総合計画に盛り込みたい。

O 今の時代は、何でも役所にやらしておけばいいという風潮で、地域も解体してきている。なんでも、役所任せでなく、我々自身が何をやれるのか考えなくてはいけない。そのために、市役所は様々な地域の情報を提供すべきである。
O 地域の意見を拾い上げていくことは、重要だ。そのために、地元の区長さんを訪問した。人とのつながりは大切だと思う。
O たくさんの意見が出ているが、共通認識としてまとまってきたと感じる。次回は理念の確認と項目の検討に入っていこう。

事務局で本日の意見に基づき理念を整理する。また、項目をいくつか挙げて次回のたたき台とする。


以上、原文のままであるが、策定委員会の会議の内容に対する感想などについては、それぞれ一人ひとりの受け止め方も違うであろうし、あとは市民の皆様にそのご判断をお任せしたい。

百条案件外、数々の不透明と疑惑の案件を抱えた柏原市の腐蝕市政は、何も解決されないまま、いまも続いている!!!
by rebirth-jp | 2013-04-26 19:14 | O汚れた第4次柏原市総合計画 | Comments(0)
この制度は市長のためか!? 区長のためか!? それとも市民のためか!?//行政協力委員制度の功罪 (その6) 
(その6)
平成25年度方針~公開による行政文書の情報開示請求中(本件開示請求書の提出はH25.3.27、H25.4.18)//担当部署は政策推進部市民ふれあい課

昭和53年に制定・施行された『行政協力委員制度(区長会)』は、いったい誰のためにあるのか!? //区長会と地元のチラシ新聞の関係にも疑問!?

行政協力委員を兼ねる区長会への補助金と報酬の例 (過去3年間)

1 公園等維持管理区長業務委託/公園ちび広維持管理業務(区長委託)/根拠不明
O H16年度~4,694,000円
O H17年度~4,694,000円/決算では6,289,000円となっている。
O H18年度以降は廃止となっているが、詳細は検証中。

2 柏原市区長会活動補助金/根拠不明
(1) 補助の対象事業
O 道路・水路の明示等に伴う現場立会い及び地元調整活動
O 道路・水路の占用・掘削の同意及び地元調整活動
O 公共工事等に伴う協議及び地元調整活動
O 柏原市区長会研修会
(2) 補助金
O H22年度~1,000,000円
O H23年度~1,000,000円
O H24年度~1,000,000円

3 広報誌等配布事業補助金/広報紙等配布事業補助金要綱
(1) 補助の対象事業
O 柏原市広報誌等配布事業
(2) 補助金
O H22年度~4,229,440円
O H23年度~4,207,040円
O H24年度~4,168,640円

4 防犯灯維持管理補助金(LED含む)/防犯灯維持管理費補助要綱
(1) 補助の対象事業
O 防犯灯維持管理事業
(2) 補助金
O H22年度~12,152,000円
O H23年度~12,119,500円
O H24年度~12,035,000円

5 行政協力委員・報酬(行政協力委員を兼ねる区長は115名から120名前後)/柏原市行政協力委員規則
(1) 報酬の対象業務
O 市が行う広報活動に関すること
O 区内の住みよい環境づくりに関すること
O その他市行政への協力に関すること
(2) 報酬金 
O H22年度~14,???,??? 円
O H23年度~14,248,985円
O H24年度~14,250,000円

6 年間の合計金額                                                  行政協力委員を兼ねる区長会への補助金と報酬の年間合計の金額
O H22年度の場合~31,???,??? 円
O H23年度の場合~31,575,525円
O H24年度の場合~31,453,640円


このように、毎年、3千万円を超える金額となっており、3年間で1億円以上の予算がこの行政協力委員を兼ねる区長会に支出をされていることになる。以前、20億以上もあった財政調整基金が、現在は9千万円ほどしか無いということが議会で採り上げられたことがあるが、市の行財政改革に対する取組みはいったいどうなっているのか心配にもなるが、いずれ全てのツケが市民に回ってくるのであろう。

市民のほとんどはこの事実を知らず、また市長や行政側にとってこの都合の良い行政協力委員制度(区長会)の根拠となる「柏原市行政協力委員規則」は、昭和53年の制定・施行以来、36年もの長きに亘って、一字一句、何の見直しも改正もないまま、悪しき制度の一つとして生き続けているわけであるが、早急に制度や規則の見直しをし、あるいは廃止をし、本来の自治会・町会の姿を取り戻すべきである。

またこれらの補助金交付の根拠として、要綱規定をその根拠にしているものがあるが、要綱を予算支出の根拠とすることについては以前から問題となっていることであり、いわゆる要綱行政の問題点についても、後にこのブログで採り上げてみたいと思っている。柏原市の場合、明確な根拠がないままの不透明な予算の支出が、あまりにも多過ぎる感がある。

それにしても柏原市は、いったいいつまで、このような時代遅れの政治を続けようとしているのだろうか。ベットタウン化が進む一方、地域は大きな大和川や何本もの軌道(電車)で分断され、さらに3分の2が山間部という地域の形態から、おそらく多くの市民には柏原市民としての一体感は無く、地元の政治にも関心がなく、あとは昔から地域で幅を利かせる人物や市長にすり寄り利権を求める既得権者たちが、市民が市政に目を向けないことをいいことに、やりたい放題の悪政を進めているのだろう。

先般の市長選挙で行政トップの顔は変わったが、毎週木曜日に発行され、購読者は柏原市役所の係長以上の幹部職員(?)や区長会などの一部の市民しか読まないという、地元のチラシ新聞が書く提燈記事で見えてくる市政の動きなどを見れば、以前にも増して、しがらみにまみれた腐蝕政治へまっしぐらという感さえある。

このチラシ新聞からは、新市長の市政運営に向けた「策」なども見えており、特に今年の9月に控えた柏原市議選に向けた動きが出てきていることもわかるが、今、新市長がやるべきことは、前市政が残した不透明と疑惑だらけの腐蝕政治に対する検証と責任の追及であり、また市民に損害を与えた案件などがあればその返還請求などの措置を執るなど、一刻も早く腐蝕政治からの脱皮を図ることであるはずだが。・・・・・相変わらずの御用チラシ新聞から見える市政の姿は、問題の百条案件に蓋をかぶせようとしている感さえあり、残念ながら大きな期待は持てそうにもない。

現在、行政協力委員を兼ねる区長会活動の中身を検証するため、新たに関係文書の開示を請求中であるので、その結果については、後日、このブログに公開をする予定である。

柏原市政の不透明市政は、市民の知らないところで、今も続けられている!!!
by rebirth-jp | 2013-04-24 00:07 | O区長会114人に多額の報酬と補助金は餌 | Comments(0)
年間3千万を超える区長会報酬と補助金の交付実態を検証中//行政協力委員制度の功罪(その5)
(その5)
平成25年度方針~公開による行政文書の情報開示請求(本件開示請求書の提出はH25.3.27)//担当部署は政策推進部市民ふれあい課

検証では、この行政協力委員制度(区長会)が歪な形で市政に悪い影響を与えているのが見えるだけで、市長や区長会にとっては「功」も、市民にとっては「罪」の方が大きいとしか言いようがない実態である。だからこそ市民のほとんどが知らないところで、この「柏原市行政協力委員規則/昭和53年4月1日施行」が36年もの長きに亘って、一字一句、何の見直しも改正もないまま、まるで生きた化石のごとく生きているのであろう。3年間で1億以上の予算を喰う行政協力委員制度(区長会)は早急に見直すべきである。

下記の書面は、平成23年度柏原市広報紙等配布事業として、市が区長会に交付をした補助金4,207,040円の収支決算について、区長会会長が市に提出をした実績報告書の写し。//420万7千40円/この補助金は、年次を遡っても毎年交付をされており、H24年度も同様に補助金が交付されている。
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下記の書面は、平成23年度柏原市区長会活動事業として、市が区長会に交付をした補助金1.000,000円の収支決算について、区長会会長が市に提出をした実績報告書の写し。~この補助金も、年次を遡って確認すると毎年交付をされており、毎年100万円の定額補助金となっているが、事業内容に極めて不透明な部分があり、開示の資料でもその収支の実態は何も分からない。これでは「市民あれあい課」というよりも、『区長会(行政協力委員)へのバラマキ課』と言われても仕方があるまい。//100万円/H24年度も同様に補助金が交付されている。
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区長会には上記のほか、防犯灯維持管理費補助金として、総額が1千200万円を超える補助金が114町会・114名の区長に、それぞれの区域に設置された防犯灯の数に基づいて、7、8万から、10万、20万単位の金額で区長個々に交付をされている。

また上記3つの補助金のほか、行政協力委員を兼ねている区長個々114名(区長の人数は年次により若干の変動があるが平均して115名前後である。)に対し、非常勤職員の身分扱いで年間総額1千400万円を超える報酬(区長個々は年間125,000円)が支払われている。

上記行政協力委員を兼ねる区長会に対する補助金や報酬等については、現在、関係する行政文書の開示請求をしながらその実態を検証中であり、実態が判明するまでの経緯を含め、検証の結果を順次、このプログて゜公開をしていく予定である。

柏原市政の不透明と疑惑はまだまだ続いている!!!
by rebirth-jp | 2013-04-21 00:10 | O区長会に多額の補助金と報酬 | Comments(0)
この熱心な策定委員会の議論とまちづくり計画が、何故、いつから、不透明と疑惑の案件を抱えたのか!!??
(その3)
汚された『第4次柏原市総合計画』/市はH23年度を初年に10年後の平成32年度を目標としたが…

今回から、平成23年度からの10年間後を最終年次としてその施策が進んでいる『第4次柏原市総合計画』の策定に反映されたという、平成19年7月発足の『(仮称)新しい柏原まちづくり基本計画』策定委員会の会議録から、当時の策定委員会メンバーらがどのような形で、いまの新しい柏原(?) のまちづくりに係わってきたのかを検証してみたい

この『(仮称)新しい柏原まちづくり基本計画』策定委員会は、委員長/大阪教育大学の栗林副学長、副委員長/関西福祉科学大学の杉本教授、副委員長/公募委員の浅野氏、ほか専門(?)の立場で小坂氏、古田氏、蓑原氏、公募市民が西上氏、足立氏、辻野氏、西村氏、華田氏、吉本氏の12名である。(当時の策定委員会事務局:柏原市役所まちづくり部資料から)

委員会は、平成19年7月13日、国分図書館での第1回策定委員会を最初に、およそ半年の期間に合計7回の策定委員会が、毎回、会場を変えながら開催されている。委員会出席の報酬(日当)も当然出ているはずである。場所を毎回変えている理由として、市内公共施設を実際に使用する形で認識をするためということらしいが、意味は良く分からない。・・・おそらく各委員が『まち』全体を認識するためということなのだろう。

この第1回策定委員会では、委員長と副委員長の選出や、この基本計画策定の目的や策定を目指す「基本計画」等について、各委員が意見を出しながら議論が進められている。その概要が会議録としてまとめられているので、その内容を原文のまま書き出してみる。

以下、原文のままである。

(仮称)新しい柏原まちづくり基本計画」策定委員会会議録

第1回策定委員会
と き・・・平成19年7月13日
ところ・・・国分図書館4階会議室

1 委員会運営について
(委員長、副委員長の選出)

意見等
〇 委員長には大阪教育大学の栗林副学長が、副委員長には関西福祉科学大学の杉本教授が、それぞれ適任であると考える。
〇 委員長は栗林委員でよいとしても、委員長代行というべき立場で、公募委員と学識経験者から1名ずつ 選出すべきである。
〇 公募委員の中から、浅野委員を副委員長に推薦する。

結 論
〇 委員長に栗林澄夫氏を選出。
〇 副委員長に浅野幸治氏と杉本敏夫氏の2名を選出。

2 策定を目指す「基本計画」について

意見等
〇 市民以外の人の場合、柏原市には「なんとなく住みたくない」と思っている人が多いのではないか。「河内」、特に「濃い河内」である「八尾・柏原」には、悪いイメージがあるように思う。この悪いイメージの払拭が必要だ。枚方は北河内だが、河内だと思われていない。ガラが悪い? 犯罪発生率が高いのか。河内弁は怖い? そんなに話されているのか。

夜間人口、昼間人口ともに増やすためには、イメージを変える必要がある。良いところを明確にし、魅力あるまちにし、それを知らせる必要がある。古い街並みが残っている。神社や古墳も多い。大阪の中心部にも近いなど、地の利が良い。緑が多い。川があって、山があって、歴史がある。売り出しの要素がある。売り出さない手はない。                                     

しかし、組織だってアピールされていない。アピールの必要性が感じられていないのではないか。観光地ではない、との認識からか。まちを楽しめる場所にしようとする考えが十分だったかどうか。 こうした認識が、魅力を感じない市のイメージの要因の一つになってはいないか。活用とアピールである。

柏原市の悪いところは何か。魅力ある施設が少ない? 交通網は十分にある。いろいろな施設は、市民の目にどのように映っているのか。まちとして、道路、駐車場、トイレが整備されていない。散歩を楽しむという雰囲気はない。山の遊歩道は整備されているが、駐車場はない。このため、遊歩道が 魅力あるものとして活用されていない。市民は、限りある予算の中で、どういうサービスを受けたいと思っているのか。

JR柏原駅前は、特に東側(山側)が整備されていない。近鉄法善寺駅や堅下駅等はもっと整備されていないが。このため、駅を降りた瞬間、「いいまちだな」と思えない。今後、高齢者人口が増加する。若者も魅力を感じる市にしなければならない。良いイメージで、住みやすい市にしなければならない。「柏原市は、このように変わります。このように変わりました」ということを実行し、発信していく必要がある。

総合的な構想、思いの下、核となるプランを決め、スケジュール化し、実行していく必要があるのではないか。核のプランニングこそ、肝(きも)である。核となるプランは、議会の承認も必要だろう。魅力あるまち、「まちを楽しむためのまちづくり」が必要であると考える。                 

思いつきではあるが、魅力の材料としては、①山の活用、②町散策コースの整備、③駅前の整備(容積率の見直しも視野に入れる)、④大和川の活用、さらにホームページでのPR等があると思う。特に山の活用は、柏原市を大きく変身させる可能性を秘めていると思っている。

〇 「まちづくり」とは何か。何をもって、活性化というのか。まちの発展? 人口増? たとえ、人口が少なくとも、人々が幸福を感じられれば、良いといえる。

人が生きるうえで大事なことは何か。                              
① 誇り(プライド)、尊厳。どんな良いところがあるのか。教育、まちの整備、福祉等についての誇り。 ② 安心、平安、不安のない社会。自分の安全をおびやかされない社会、犯罪、事故、環境、戦争等への不安のない社会。 ③ つながり、地域や社会、親子等々のつながり。

まちづくりに生かしていける仕組みづくり。生産者と消費者、人と自然、行政と市民、人と歴史、等々のつながり、関わりを踏まえて、便利さや快適さを求めていく。 これまでの「物語」を大切にして、これからの、自分たちの「物語」を創っていくことが大事だと思う。

〇 30年前の柏原は、子どもの教育環境が良かった、自然環境が良かった。これらは、住んでみないと分からない。住んで幸せかどうか、満足度の問題である。開発をとるか、自然をとるか。人口増が良いのか。自然保護は大切だ。市のカラー、何をポイントとするか、方針を立てて欲しい。

〇 「再開発」と「古くからの街並み」、地域的に分けていく、両方が共存できるような「まちづくり」にできないものか。保護・保全と開発の両立・共存。自転車は、どこを走れば良いのか。学校は、災害時の非難場所でもある。整備が必要だ。学校の近くに公園を。子どもが遊ぶ、大人が集う、ふれあいができ、犯罪も減る。

〇 活用されていない公園などの土地を活用するため、半分を「貸し農園」にしてはどうか。

〇 今日、「やまびこガーデン」を見学したが、フェンスがあるのが残念だと思った。閉鎖的な印象を受けた。トイレもない。誰もが集える公園ではないように感じた。

〇 まちづくりには、市民の参画、市行政と市民との「協働」が大切である。

〇 今日の見学会では、ボランティアによるまちづくりの例と駅前再開発という、両極を見せてもらった。遊休地も多い。この活用をみんなで考え、実践する。自分でやるのだという姿勢が大切。柏原市には、ブランドイメージが、何か必要だ。代表的なもの、1~2点。これを積極的にPRする。魅力づくりや産業振興等、代表的なメニュー出しも必要だろう。

〇 仕組みづくり。やり方を変える。重点をしぼる。「総合計画」に意味があるのか。過去の分はあまり気にしないで、違う切り口で臨むべき。柱を決めて進める。「市民憲章」は、現代風に理解する。
既存のストックをどう活かすか。最大限に活かす。行政手法を変えて、「協働」で。金のかからない「まちづくり」、何ができるか考える。ベースのことを早く、理解しやすい形で整理する必要がある。

〇 個人的に「柏原」に悪いイメージは、ない。専門的な立場から意見を述べていきたい。

〇 ワーキング会議や分科会に対して、委員会での議論の内容を伝えて欲しい。


3 次回までの課題について
  委員長から各委員に依頼

〇 次回は、基本計画の「理念」について議論したい。
柏原の「まちづくり」は、柏原だけのものであってはいけない。全体の中で、どういうポジションを占め、役割を果たしていくのか、という視点、多角的な視点は常に必要である。こうしたことも視野に入れながら、次回、議論していきたい。

このまちを、どういうものとして捉え、どのような基本的理念を持つのか、近い将来、その後の未来を見据え、全体の中で、どういう役割を果たすのか、といったことを考えていきたい。

4 その他
  事務局から依頼

「駅前再開発ビル公益施設について」のとおり
(意見提出依頼)

5 次回委員会開催日時
原則として毎月第2金曜日の開催であるが、次回は8月17日(金)(第3金曜日)午後2時から開催する。会場については、市内公共施設を実際に使用する形で認識するため、毎回、異なる場所とする。
日時等と併せ、後日、文書(メール又は郵送)で、各委員に通知する。


以上である。

初回の策定委員会ということもあり、「新しい柏原市のまちづくり」に向けた熱心な意見や議論がなされているが、内容を精査すると、このころから山の活用に非常に熱心な意見が出ているところから、後に不透明かつ疑惑の案件となってしまった竜田古道の里山公園の整備計画なども委員会の視野に入っていたことが窺える。

平成19年と言えば、後に大きな問題案件となっている第2期ごみ最終処分場跡地に建設された竜田古道の里山公園の建設工事が、いよいよ具体的に進展した次期である。この問題では、議会に設置された百条委員会によりその調査が進められているが、現時点、まだ何も解決されていない。

話は少し逸れるが、先日4月13日、偶然かも知れないが二つのチラシ新聞が投函されていた。一つは地元新聞社と称する柏原新聞社が発行する広告チラシである。もう一つは元市議が発行するチラシである。

この二つのチラシ新聞(?) に書かれた『区長会』による「議員削減要望書」などの記事を見ると、「おいおい、今、大きな問題は、柏原市の腐蝕市政や百条案件やないか・・・」と思いながら、相変わらずの市長御用というか、みえみえの提灯記事の内容から、歪な形で行政協力委員を兼ねる区長会が議会(議員)に圧力を掛けてい様子が解かるなど、まさに「しがらみ」にまみれた時代遅れの村思考の政治から、何も脱皮できない新市政の姿が見えてくるのには、いささか辟易としているところである。(私見) 

(また同時にこの二つのチラシ発行人には、機会があれば、市((市民の血税))から、相当多額な補助金や報酬を貰いながら行政協力委員を兼ねる区長会制度に対する考え方など、その見識を伺ってみたいものである。)

このことが、果たして区長会を構成する区長およそ120名全員の総意によるものかどうかは分からないが、若し区長全員の総意によるものであれば、行政協力委員という非常勤職員の身分を兼ねる立場で報酬を貰っている区長会(委員)が、我々市民を代表する議員に歪な形で圧力を掛けているということにもなり、それは大きな問題となるはずである。
                                        
行政協力委員を兼ねる区長会については、ほかにも相当多額の補助金が交付をされており、現在、様々な方面から、関連する行政文書を開示請求中であり、いずれこのブログにその実態や問題点を公開する予定である。
                                    
岡本前市長の2期8年は、まさに不透明と疑惑の市政運営であったが、今また、中野新市政が、その不透明と疑惑の市政運営を引き継ごうとしている感さえある。柏原市政の腐蝕と数々の不透明と疑惑の案件は、まだ残されたままである!!!
by rebirth-jp | 2013-04-18 17:25 | O汚れた第4次柏原市総合計画 | Comments(0)
協働緑地の土地借上げ料は固定資産税の3倍から3.5倍/『私が決めました』の一言で岡本前市長が決定!!!
平成25年度方針~公開による行政文書の情報開示請求(本件開示請求書の提出はH25.3.27)//担当部署は都市整備部公園緑地課

(その2)
異常に高すぎる地域緑化推進費の土地借上げ料はいったい誰のため3.5倍か!!??

平成24年度現在~土地の借上げ場所は7個所(緑地広場等)/総額1千315万1000円/土地借上げ料は固定資産税の3倍から3.5倍//これに緑地広場としての維持管理費が毎年加算される。                                

土地の借上げ料については、平成20年1月18日に当時の「新しい柏原まちづくり基本計画策定委員会」が策定した『新しい柏原まちづくり基本計画2008』の中で、右委員会が当時の岡本市長に提言した『固定資産税相当額+アルファー』が妥当な金額であろう。それがどういう事情から市長の独断で固定資産税の3倍から3.5倍になったのか、その財源は全てが市民の血税であることを考えれば、やはり市民感覚としては理解をすることはできない。


柏原市は都市整備の重点事業として、H16年のゼロ個所からH24年は7個所に事業を拡大しながら『緑地広場』を開設・整備しているが、その用地(土地)の借上げ料は、場所ごとに固定資産税の3倍から3.5倍ということである。岡本前市長は、先の建設産業委員会で『土地の借上げ料は3倍から3.5倍と私が決めました。』の一言で、質問の議員に答えていたが、中には抵当権付きの土地まであるというから驚きである。

先のブログでも記載したが、柏原市の決算書(H24は予算書)と市が開示した資料によれば、都市計画費/公園緑化費の内、地域緑化推進費の土地借上げ料は、H16年/0円、H17年/1個所~378,564円、H18年/1個所~1,589,969円、H19年/1個所~1,589,969円、H20年/2個所~5,246,969円、H21年/4個所~5,697,969円、H22年/5個所~7,710,969円、H23年7個所~11,549,969円、H24年/7個所~13,151,000円と、年々増加している。

下記は、今回の開示請求で分かったところの、市が土地を借り上げた緑地広場の緑地名と所番地である。なお土地の所有者の欄はいずれも黒塗りである。


1 東条防災広場/国分東条町1763番2、1764番2、1770番2/534.61㎡
2 本郷防災広場/本郷4丁目99-1/1.623.00㎡
3 国分本町6丁目防災広場/国分本町6丁目1464番1の一部/158.00㎡
4 古町緑地広場/古町1丁目463番地/700.00㎡
5 今町緑地広場/今町2丁目2丁目78-2、-3の一部/161.26㎡
6 本郷多目的緑地広場/本郷2丁目645番4、646番3/319.42㎡
7 国分市場緑地広場/国分市場2丁目2511番1/2.079.19㎡


今回は、緑地広場の数と場所確認のための開示請求をしたが、岡本市政2期8年で進められたこの事業で、毎年、土地の借上げ場所と借上げ料が増え続けており、その借上げ料が何を根拠にしたのかは分からないが、固定資産税の3倍から3.5倍という中、その中には抵当権付きの土地もあるというが、やはり市民感覚としては理解できないところがある。

先の建設産業委員会で議員の質問に答える担当部署や岡本前市長の説明を聞いても、その点が明確にされておらず、現在、この土地借上げの法的根拠や、借上げの期間、個々の借上げ料、借上げ料を固定資産税の3倍ないし3.5倍にした理由等を示すところの土地借上げの契約書等の文書等について、現場の確認と併せて、関係する行政文書の開示請求を準備中である。市から資料が開示されれば、このブログに公開をさせていただく。

柏原市行政の腐蝕の構図と数々の不透明・疑惑の案件は、まだまだ底なしの状態で続いている!!!
by rebirth-jp | 2013-04-15 22:28 | O担保付土地に3倍の公金投入 | Comments(0)
ここが総額3億円もの予算を喰い潰した竜田古道の里山公園だ!!!/ごみ最終処分場跡地
大阪維新の会・中野市政の行方

撮影/H25.4.11
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撮影/H25.4.11
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撮影/H25.4.11
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写真の場所は、大阪府柏原市の東部の山・雁多尾畑(かりんどおばた)地区にある第2期ゴミ最終処分場跡地に建設された竜田古道の里山公園である。これまで総額3億円の予算が充てられているが、何度足を運んでもほとんど人を見ることはない。

なお地元には、ゴミ最終処分場受け入れの補償として、地元3市(柏原市、羽曳野市、藤井寺市)で運営をする柏羽藤環境事業組合から支出される「雁多尾畑地区整備基金」の3億円が、組合に管理されており、地区の発展と活性化を図る目的や、公共、公益性の高い事業に充当されることになっている。

つまりこの雁多尾畑地区や竜田古道の里山整備では、総額6億円にもなる事業費が動いているわけである。この詳細はほとんど市民には知らされていない。

現在この跡地の里山公園建設に絡んで、土地(跡地)の譲渡問題や公園建設、整備・維持管理に不透明な部分があるとして、柏原市議会に百条委員会が設置され調査が行われているが、この大事業を進めた岡本前市長は、この問題に何もケリをつけないまま市政から逃げるように去り、いまだに市民には、この山でいったい何が行われていたのか、何が問題なのか、その事実を知らされていない。

先般(3月11日)、大阪維新の会公認で市長に当選した中野新市長は、いったいこの問題にどう対処しようとしているのか、それも見えてこない。何の解決も無く、誰も責任を取らず、このまま有耶無耶にして市民をごまかそうとしているのだろうか。もし柏原市の行政が組織一体となって、この不透明と疑惑の案件に蓋をかぶせようとしているのであれば、・・・・・それは恐ろしき柏原市政の腐蝕集団と言わざるを得ない。

残念ながら市民にとっては、そのような最悪の事態に市政の方向が向かっているような気がしてならない

柏原市政の腐蝕と疑惑は、ますます深くなるばかりである!!!
by rebirth-jp | 2013-04-12 00:04 | O柏原市の大疑獄事件を暴く/(1) | Comments(0)
『もうええやないか』では済まされない疑惑の数々!!/何も手を打たない大阪維新の会・柏原新市長 !?
(その2)
汚された『第4次柏原市総合計画』/市はH23年度を初年に10年後の平成32年度を目標としたが…

竜田古道の里山公園調査特別委員会(百条調査委員会)による調査案件が表に出てからほぼ1年を経過したが、市は、誰一人として責任を取らず、また何ら有効な対処もせずに市民がこの案件を忘れてしまうのを待っている感さえする。市が何か手を打っているのであれば、その事実を市民に知らせるべきである。

億単位の予算が竜田古道の里山整備に支出された不透明と疑惑の案件に蓋をかぶせたままでは、いくら中野新市長が柏原市再生のためのグレートリセットを謳っても、新時代に向けた柏原市のスタートは切れないであろう。


前回(その1)のブログで、柏原市が平成23年6月に策定をした『第4次柏原市総合計画』の案内文を掲載したが、この総合計画は、前市政の長年に亘る腐蝕の市政運営の中で策定されたものであり、現在、この総合計画が出来上がるまでの経緯を精査・検証中であるが、その中には、市民の知らないところで、現在、百条委員会が調査を進めている疑惑の案件『竜田古道の里山公園問題』につながったと思われる首謀者たちの企み(画策)も浮かび上がっている。

この『第4次柏原市総合計画』の策定には、先の市長選挙で当選をした中野隆司市長も、当時は大阪府議会議員であったが、その策定審議会委員のメンバーの一人として審議会参加報酬1回7500円の報酬を貰いながら、計5回の出席をされていたようである。なお審議会の開催は、平成22年1月から平成23年2月の間に合計7回行なわれている。      

この審議会に出席をした当時府議の中野氏に対しては、非常勤の職員の報酬及び費用弁償に関する条例を根拠に報酬が支払われていると思われるが、市民感覚としては、府議がどのような立場でこの審議会に出席をしたのかはともかく、様々な審議会に出席をして府議会議員報酬とは別に他市から報酬を受けることについては首をかしげるものがある。なお柏原市議の場合は審議会委員等の職を兼ねる場合は、その兼ねる職に対する報酬は支給しないことが条例で定められている。この問題については、別の機会にブログで採り上げてみたい。

平成23年の2月と言えば、当時、大阪府議会議員であった現中野市長が、まだ柏原市議会も地域の住民も知らないところで、以前マスコミも駆け付け大騒ぎになった雁多尾畑地区に建設予定の猪豚食肉加工処理施設の案件を、2月の大阪府議会定例本会議で一般質問として採り上げ、あわやあの自然の山(後に住宅街の中にあるサンヒル柏原に計画を変更)に、いわゆる「猪豚と殺場」が建てられようとしていた事実を思い出す。

また平成23年には(今年の1月のブログでも採り上げているが)、その年の新春放談として「広報かしわら・1月号」のトップページを華々しく飾った紙面に登場した前市長の岡本泰明氏や、これも腐蝕市政の進行中に立ち上がった「NPO法人まちづくりプロジェクト」の理事長・三宅義雅氏、事務局長・西上康雄氏、理事・砂田八壽子氏らが、おそらくあとの第4次柏原市総合計画にもつながることになる「まちづくり」の将来構想に向けて、柏原市の宝とも言われる自然の山や川について、満面の笑顔で語っておられたことも思い出す。

特に理事長の三宅氏については、当時、いま問題となっている「NPO法人柏原ふる里づくりの会」の理事長も兼ねておられ、この新春放談でも、そのNPOの活動の中で、草刈りやレモンの植樹、ほか多くの苗木を植えながら、自然や豊かな森の中を歩くことの楽しさを語られていた。

またNPO事務局長の西上康雄氏は、当時、柏原市の代表監査委員を務めておられたが、後にこのNPO団体の活動が市から補助金を受けていることもあり、そのNPO団体の事務局長に市の代表監査委員が就いていることの問題の適否について、以前のブログで採り上げたことがあるが、市の予算から補助金を受ける立場にある団体の事務局長に、それを監査する立場にある代表監査委員が就くということは誰が考えてもおかしいであろう。

そういうことが影響したのかどうかは知らないが、先の2月議会で岡本前市長が提案した西上氏の監査委員再任の同意案件を議会が否決している。議会側の至極まともな判断であり、これに対して岡本前市長は、議員席に向けて、理屈の合わない大文句を放っていたが、この市長には監査委員の職務というものに対する認識と理解が欠けていたとしか言いようがない。

ほかにも、いま問題の竜田古道の里山整備に関連して、当時の市長公室長としてNPO法人柏原ふる里づくりの会の立ち上げに係わり、のちに2度も3度も市長提案の副市長選任を議会に反対されたM氏(後にサンヒル柏原の副支配人に就く)や、当時、まちづくり部長としてやはり竜田古道の里山整備に係わっていた現吉田副市長らが進めて来た「まちづくり」の名を謳った数々の事業に、百条委員会が調査をする案件を含め、いま次々と多くの不透明と疑惑の案件が浮かび上がるなど、その問題は、市政運営に行き詰まった岡本前市長が去った今もなお、何の問題も解決されないまま残されているのである。

地域住民の中には、「岡本前市長が市長の職を降りたのだから、もうええやないか。」と言うような声も聞くが、今のところの柏原市政は、岡本前市長の腐蝕市政がそのままの形で中野新市長に禅譲されただけで、中身は何も変わらず、それどころか岡本前市長が残した数々の疑惑の案件に蓋をかぶせようとしている感さえ見えてくるような気がする。はっきり言わせていただくが、岡本前市長は百条問題に対する責任を一切果たさず、市政の場から逃げたのである。

当方の開示請求は現在も進行中であるが、開示される資料の中身を精査すればするほど、柏原市政の腐蝕の病は深刻な状態にあり、市民・有権者の方たちは、岡本前市長がこの2期8年で何をして来たのか、そして、中野新市長に何を禅譲したのか、その真実を知れば、とても先言質の『・・・・・もうええやないか。』では終わらないことを理解していただけるであろう。

そういう意味から、果たしてどれたけの効果があるのかは分からないが、当方はこれからもしばらくの間、現柏原市政が抱える腐蝕の実態をこのブログで暴き続け、市民の皆様の前に公開をしていきたいと思っている。

昨日も開示請求の件で市役所を訪れたが、今回、大阪維新の会から生まれた新市長の改革路線を、市役所の雰囲気から感じるところは何もなかった。一つの例として上げるが、中野新市長にあっては、長年の腐蝕市政の大きな要因の一つとして考えられる「行政協力委員制度(区長会・約120名の区長)」を廃止するか制度の見直しにより、区長会という本来の自治会・町会活動と分離するなどの思い切った改革(といっても当たり前のことであるから本来の改革等ではないが)をしない限り、柏原市の腐蝕市政の病は解消することはないであろう。                                                     

総勢120名にもなる区長が、行政協力委員の名の下に市から報酬を受けたり、多額の補助金を受けている実態では、それは誰がみても行政都合の、というよりも市長都合の票を集めるための選挙基盤でしかないと言われてもしかたがないであろう。市長や行政側に都合が良いからこそ、この市政を歪めているであろう「行政協力委員制度の規則」が、その内容に、一字一句の改正も見直しも無いまま、昭和53年から36年経った今も、厳然と存在しているのである。まるで生きた化石のごとく生きているのである。

この「まち」では、市長も、議員も、この歪な制度というか、選挙基盤のために市政に組み込まれた感のある「行政協力委員制度(総数120ほど)」を通さなければ、候補者として立候補し、当選することが難しいなどと、今の時代では決して有り得ることのない信じられない話を聞くこともあるが、もしそれが本当のことであれば、市長も議員もその縛りから脱皮しない限り、この「まち」にまともな市政が育つことは不可能であろう。

・・・残念ながら、一連の市政の不透明と疑惑の案件調査や、行政文書の開示請求により出てくる資料の中からは、そういう兆候が感じられるのである。多くの市民はベッドタウン化が進むこの「まち」の構造もあり、ほとんどが市政に関心を示さないことから、市政で悪事を企む首謀者たちにとっては、市民の監視の目がないことを幸いに、何でもかんでもやりたい放題の環境で、一部の利権者たちを巻き込みながら腐蝕の市政を進めてきたのであろう。これには柏原市が大きな河川や何本もの軌道で分断され、地域全体に連帯感が無いことも影響しているのかも知れない。                                   

そういう私自身も、つい2、3年ほど前までは、まさか柏原市政がここまで腐っているなどとはつゆほども思わず、市政にもあまり関心が無かったわけであるから、今、柏原市民の一人として大きな責任を感じ後悔をしているところである。それにしても柏原市の場合、その腐蝕の度合いが度を越しているのである。まさに市役所ぐるみ、組織ぐるみと言っていいほど、市民の知らないところでその組織の中の首謀者たちによって悪事が行われ、そして隠ぺいをされているのである。

今年は夏の参議院選挙が終われば、そのすぐ後の9月には、柏原市議会議員の選挙が行われる。おそらくそこに向け、これからは総勢120名からなる行政協力委員を兼ねる区長会の活動が盛んになるのであろうが、我々市民・有権者の立場としては、この行政協力委員を兼ねている区長会の実態を知り、この歪な形の制度が、市政を誤った方向に進ませないように、少しでも関心と監視の目を向けていくべきであろう。一番手っ取り早いのは、大阪維新の会から生まれた中野新市長が、即刻、この歪な制度を廃止すればそれで解決であるが・・・。維新による市政の大改革を期待したい。

なお当方が現区長会の問題を指摘しているのは、決して区長個々の個人を非難しているわけではなく、市が行政側の都合で、あるいは市長の都合でその仕組みを作り上げた「行政協力委員制度」を非難しているものであることを補足させていただく。         

区長会の皆様には、一刻も早く、報酬という形で行政都合の行政協力委員制度に組み込まれ、知らず知らずのうちに悪事を企む首謀者たちに利用されている現状から独立をし、本来の意味での自治会・町会の活動を取り戻し、将来後に続く若者たちに、現市政の腐蝕の構造を引き継がせるようなことは避けていただきたいものである。このままでは、日本一、恥ずかしい「まち」になってしまう。


次回から、平成23年度からの10年間後を最終年次としてその施策が進んでいる『第4次柏原市総合計画』の策定に反映されたという、平成19年7月発足の『(仮称)新しい柏原まちづくり基本計画』策定委員会の会議録から、当時の策定委員会メンバーらがどのような形で、いまの新しい柏原(?) のまちづくりに係わってきたのかを検証してみたい。

柏原市政の腐蝕と数々の不透明と疑惑の案件は、まだ残されたままである!!!
by rebirth-jp | 2013-04-09 23:59 | O汚れた第4次柏原市総合計画 | Comments(0)
汚された『第4次柏原市総合計画』/市はH23年度を初年に10年後の平成32年度を目標としたが… (その1)
(その1)
下記の内容は、柏原市が平成23年6月に策定をした『第4次柏原市総合計画』の案内文である。

詳しい内容は『第4次柏原市総合計画の内容の概要版』と『第4次柏原市総合計画の本編』があり、本編冊子については、柏原市企画調整課で「A4版138ページ カラー 」を1部1500円で、実費販売をしているということである。

まずは案内文を原文のまま書き出してみよう。

第4次柏原市総合計画 

市では、第4次柏原市総合計画を策定し、平成23年度(2011年)を初年度、10年後の平成32年度(2020年)を目標年度とし、計画達成に向けて取り組んでいます。

柏原市の総合計画

柏原市では、昭和46年(1971年)に最初の総合計画である「柏原市総合計画」を策定、「活力ある豊かな住宅・産業都市」の実現を目指し、取り組んできました。

その後、急激な都市化によってもたらされた、様々な問題に対応するため、昭和62年(1987年)に「第2次柏原市総合計画」を策定、柏原市の特色を活かした、「緑と水とふれあいのある住みよいまち」の実現に向けて、諸事業、諸施策を進めてきました。

その後、社会は長引く不況に陥り、少子高齢化や情報化が進み、市民ニーズも多様化し、行政に求められる内容も複雑化してきた中で、これらに対応し、21世紀を展望したまちづくりの指針となる「第3次柏原市総合計画」を平成13年(2001年)に策定いたしました。

「第4次柏原市総合計画」

近年、本市を取り巻く環境は、世界的経済の悪化、社会経済の先行きの不透明感や地方分権の一層の進展など、大きな変動期を迎えています。そのような中、新しい時代に対応したまちづくりを総合的かつ計画的に進めるため、「第4次柏原市総合計画」を平成23年6月に策定いたしました。

この「第4次柏原市総合計画」は、市民の皆様の視点に立った計画であることを基本に策定し、その目指す将来像を『市民が活きいきとし にぎわいにあふれているまち 柏原』と定めました。

この将来像の実現に向けて、本計画に基づき「住みたくなるまち、住み続けたい、魅力あるまちづくり」のため、市民の皆様方とともに施策を展開してまいりたいと考えております。

 ○第4次柏原市総合計画の内容(概要版)PDF版
 ○「第4次柏原市総合計画(本編)」冊子
   ※企画調整課で、実費販売しています。
   「A4版 138ページ カラー 1部 1,500円」

 くわしくは、下記までお問い合わせください。
 柏原市役所政策推進部企画調整課 〒582-8555 大阪府柏原市安堂町1番55号
TEL:072-971-1000 FAX:072-971-5089
E-mail: kikaku@city.kashiwara.osaka.jp

[ 企画調整課のページへ ]

[ 柏原市のトップページへ ]


以上、原文のままである。


いま柏原市には、これまでの長年に亘る腐蝕の市政運営により、様々な不透明と疑惑の案件が残されたままとなっているが、上記の『第4次柏原市総合計画』も、そのような腐蝕市政の中で策定されたものである。                                                    

現在、この総合計画が出来上がるまでの経緯を精査・検証中であるが、その中には、現在、百条委員会が調査を進めている疑惑の案件『竜田古道の里山公園問題』につながったと思われる首謀者たちの企み(画策)も浮かび上がっている。

また、先般の市長選挙で、市政運営に行き詰まった前市長の岡本泰明氏が、何故、現在の中野新市長に政権を禅譲しなければならなくなったのかも、その精査の中から見えてくるものがある。

これらの精査と検証の結果については、今後、このブログの中で、順に、採り上げていく予定である。

前市政が残した不透明と疑惑の案件は、いまだに何も解決のないまま継続中である!!!
by rebirth-jp | 2013-04-08 11:08 | O汚れた第4次柏原市総合計画 | Comments(0)
地域緑化推進費の土地借上げ料に疑問 ! ?/岡本前市長2期8年の間に年々激増したのは何故か
平成25年度方針~行政文書の情報開示請求情報の公開(開示請求書の提出はH25.3.27)//担当部署は都市整備部公園緑地課

(その1)
地域緑化推進費の土地借上げ料について

柏原市の決算書(H24は予算書)によれば、都市計画費/公園緑化費の内、地域緑化推進費の土地借上げ料が、H16年/0円、H17年/378,564円、H18年/1,589,969円、H19年/1,589,969円、H20年/5,246,969円、H21年/5,697,969円、H22年/7,710,969円、H23年11,549,969円、H24年/13,151,000円と、年々急激に増加しており、この中には、抵当権付きの土地まであるという。

先の2月議会や委員会でこの問題が採り上げられ、議員の質問対し、岡本前市長や担当の部署がその経緯や土地借上げの料金などについて答弁していたが、平成16年度当時は、土地の借上げ料は0円であったのが、平成24年度予算ではその金額が13,151,000円に跳ね上がっており、これについては建設産業委員会で、説明に窮する担当部署の職員を遮り「借上げ料の金額は、私が決めました。」と自信を持って答えていた岡本前市長の説明には、やはり市民感覚としてはすんなりと受け入れられないものがある。

この土地の借上げは、市のまちづくの一環ではあると思うが、財政逼迫の中での借上げ場所や借上げ価格の設定に、市民の感覚から見たら不明朗な印象があり、現在、年度毎の土地借上げの場所と、場所ごとの借上げ料等に関する行政文書の開示を請求中である。市から対象文書の資料が開示され次第、このブログに公開をする予定である。

柏原市政の不透明と疑惑は、まだまだ続く!!!

by rebirth-jp | 2013-04-04 17:00 | O担保付土地に3倍の公金投入 | Comments(0)


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ブログ記事関しては若干の私見は入りますが、あくまでも独自の取材・調査・検証により判明した事実を基に記事にしたものです。

柏原市のおよそ3万900世帯(約7万3000人の市民/5万8000人の有権者)の一人でも多くの市民の皆様に、新聞もテレビも報道しない柏原市の腐敗政治の実態を知っていただき、貴重な一票を投じる選挙の際の判断材料として参考にしていただければ幸いです。

善人市民の沈黙と無関心は最大の罪とも言われます。一人でも多くの市民・有権者が市政に関心の目を向ければ政治も議会も変わります。

腐蝕市政とデタラメ行政を進める柏原市政の本当の姿を知っていただき、子や孫たち、若者に、こんな腐った政治の「まち」を引き継がないようにしましょう。

改革どころかますます進む柏原市政の腐敗!!! このままでは市長や取り巻きの悪党一派、市長と一体の柏原市職員労働組合たちによる市政の私物化と、まるで生きた化石のような村しがらみの行政協力委員制度に、『まち』が喰い潰されて行きます。

革新・柏原市民オンブズマン(市政オンブズマン)は、現在、会員・協賛者の募集をしております。年齢、居住地を問わず、市政に関心のある方、政治に興味のある方など、共に活動をしてみたいと思う方のご参加とご協力をお待ちしております。

活動費等、資金カンパのお願い 。
会費は年会費3000円(1ヶ月250円)です。また、会員、非会員問わずこの活動に賛同をしていただける方々の資金カンパ等によるご支援とご協力をいただければ、会活動の大きな支えとなります。

会費・カンパの用途は、情報開示請求に伴う費用(資料の写しは全て有料)、コピー代、弁護士相談・訴訟に伴う費用、通信費等々です。

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