革新の会・ブログ~このプログは議会傍聴や議事録、開示資料等に基づいた不透明と疑惑案件の検証記事である。若干の私見は入るが全て事実に基づくものである。(代表:中山雅貴)
by rebirth-jp
カテゴリ
全体
◆未分類/天・地・人、政治・事件…ほか
◆腐蝕の柏原城が抱える深刻な「病」
◆組織の病/柏原市職員の分限・懲戒処分
◆地方政治と議会はこうやって腐っていく
◆大阪維新を騙る冨宅市政/腐敗政治の正体
◆岡本泰明・中野隆司市長/腐敗政治の正体
◆竜田古道の里山公園裁判/3事件裁判中
◆住民監査請求/NPO絡み職員に賠償請求
◆住民監査・訴訟へ/サンヒル柏原破産事件
◆住民監査請求/サンヒル柏原・あかねの宿
◇住民監査請求/維新・新風かしわら事件
◆住民監査請求/区長会活動補助金返還請求
◇住民監査請求綴り/監査委員監査結果
◆監査結果から見える柏原市政の体質
◆黒塗り隠ぺいタカリ体質に対する審査請求
◆長期32年山西システムは悪のモンスター
◆悪政の根源は114人の行政協力委員制度
◇区長114人に多額の報酬と補助金は餌
◇行政協力委員名簿を公開/過去13年間
◇地域担当職員制度の正体は選挙基盤
◇機能不全の監査委員を市民が監査する
◆疑惑の土地取得/国分中学グランド隣地
◆柏原市土地開発公社は廃止・解散すべき
◆自治労柏原市職員労働組合は市長と一体
◇市立柏原病院の赤字補填は膨らむばかり
◇落選運動と通信簿/落選運動の対象議員は
◆附属機関の正体/審議会・協議会等々
◇柏原市の大疑獄事件を暴く/(1)
◆柏原市の大疑獄事件を暴く/(2)
◇不都合な真実を議会(議長たち)が隠ぺい
◇百条案件・疑惑の数々/岡本市政の正体
◆百条案件・疑惑の数々/中野市政の正体
◇百条議会傍聴/岡本泰明市長の嘘吐き答弁
◆百条傍聴/吉田副市長ほか参考人に矛盾
◆虚偽公文書作成罪・同行使罪は重罪
◇地元市議が関与の市長専決は刑事事件か
◆第三セクサンヒル柏原の破綻と負債のツケ
◆債権0円不服提訴は権限乱用か/サンヒル
◇あかねの宿撤退で業者叩き/新たな疑惑
◆サンヒル柏原スポーツセンター
◆賃貸しのサンヒル柏原事業に市は関わるな
◆郵便入札に疑惑!!/保育所児童給食業務
◇抵当権付土地を3.5倍の公金で借り上げ
◆プレミアム商品券事件に地元市議が関与か
◇ NPO柏原ふる里づくりの会に疑惑
◇「広報かしわら」から市政の腐敗を暴く
◆広報かしわら/新春放談の意味 腐敗政治
◆決算特別委員会から市政の腐敗を暴く
◇腐蝕・柏原城のまちづくりは失策続き
◆兼々役職/給与かさ上げの問題
◇知る権利/情報公開/行政側の抵抗
◆森組採石場跡地問題が時々顔を出す
◇ごみ事業(合特法)に疑惑が再浮上!!!
◆市長の有害鳥獣駆除報酬と会計報告に疑惑
◇柏原病院また不正入札疑惑(見積合わせ)
◆東日本大震災義援金の送金と現在残高は?
◇汚れた第4次柏原市総合計画は見直せ
◆商店街活性化支援事業で何をした!?
◇補助金交付の実態/バラマキ行政のツケは
◆ハコモノ・公共施設/血税を食いつぶす
◇柏原版事業仕分けは夢ものがたり
◆怪文書/市議会に出回る 犯人はコイツだ
◆安部が戦争へ舵を切った日!!!
◇道徳心と反道徳/頑迷と頑固の違い
◇市議会だよりとF.Bで分かる議会の体質
◆5.17住民投票/大阪都構想の結末は
◆市長の付属機関は機能しているのか
◇維新・中野隆司市長のリコール運動と結果
◇柏原市長選挙関係/腐敗政治の禅譲
◆府議会議員選挙の動向・定数減の影響
◇当選人失格議員/柏原市議に複数議員!?
◆地方議会/会派は自分党議員ばかり
◆H29年9月の柏原市議選挙動向
◆H29年2月の柏原市長選挙戦動向
▼柏原かがやきの会(自民党)公約・議事録
・ 乾 一 議員/質疑・質問
・ 大坪教孝議員/質疑・質問
・ 奥山 渉 議員/質疑・質問
・寺田悦久議員/質疑・質問
▼政新会(自民系)・公約・ほか議事録
・ 山下亜緯子議員/質疑・質問
・ 田中秀昭議員/質疑・質問
▼会派無所属議員(自民党)・公約・議事録
▼公明党議員・公約・ほか議事録
・ 中村保治議員/質疑・質問
・ 新屋広子議員/質疑・質問
▼日本共産党・公約・ほか議事録
・ 橋本満夫議員/質疑・質問
▼市政クラブ(民主系)・公約・ほか議事録
・ 鶴田将良議員/質疑・質問
・ 岸野友美子議員/質疑・質問
▼大阪維新の会・公約・ほか議事録
・ 山本修広議員/質疑・質問
▼会派無所属議員(維新系)・公約・議事録
・ 山口由華議員/質疑・質問
◆前市議ら
・ 山本真見議員/質疑・質問
・ 小谷直哉議員/質疑・質問
・ 濱浦佳子議員/質疑・質問
・ 中野広也議員/質疑・質問
・ 冨宅正浩議員/質疑・質問
◆市政運営方針演説/H24以降~
O過去議事録ほか/柏原市議会・定例会
◆謹賀新年/H25~H29年
◆行政文書開示請求は市民の唯一の武器
◇『改革/新・革新の会』規約
◆『改革/新・革新の会』現在の活動状況
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「今町第3区緑地広場」の土地借り上げ料は、期間が15年、固定資産税+都市計画税の3倍//他は順次公開
柏原市今町2丁目にある「今町第3区緑地広場」/地目は宅地(160.80㎡)/平成22年7月1日から15年間の賃貸借契約
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何故か鍵がかっちりかかった施錠部分
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(その6)
柏原市・地域緑化推進費の土地借上げ料について//現在7個所

平成25年度方針~行政文書の情報開示請求状況をブログに公開//本件開示請求書の提出はH25.4.18/担当部署は都市整備部緑地公園課

今町第3町会代表区長(行政協力委員)・今町第3く区緑地広場整備管理委員会・柏原市長(中野隆司)の3者で管理//事業計画も無いまま小規模緑地等整備管理協働事業と称して、ここにもあの行政協力委員(区長会)が顔を出している。

なお、市が借り上げている土地については、土地の所有者が売却をしたいときは市と協議をすれば売却ができることや、広場の使用も管理する3者のうち一当事者の申し出により解除できることが土地賃貸借契約書や協定書に謳われている。

また広場の樹木や草花等を含め、整備や維持管理に伴う費用は全てが市の負担(市民の税金)である。

空き地等の土地の持ち主にとっては、固定資産税の3倍以上の賃料は入るし、売りたいときにはいつでも土地を売却できるし、まさに願ったりかなったりである。

中には抵当権付きの土地まであるというのだから、この市の計画にはただただ開いた口がふさがらないというのが、正直な実感である。

財政危機の柏原市は少しでも税収入を上げなければならないのに、予算支出の根拠となる事業計画も無いまま、前市長岡本泰明氏の「私が決めました。」の一言で、この不自然な予算の垂れ流しが今も続いているのである。 中野市長は、即刻、見直しをすべきである。

柏原市の腐蝕市政はますます根深くなり、今も厳然と続いている!!!
by rebirth-jp | 2013-06-30 23:09 | ◇抵当権付土地を3.5倍の公金で借り上げ | Comments(0)
結局はすべてのツケを市民に負わせる気か!?//百条案件に蓋をかぶせる中野市政と取り巻きの議員たち!!
大阪維新の会・中野市政の行方

竜田古道の里山公園一部(撮影H25.6.27)
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竜田古道の里山公園の池(撮影H25.6.27)
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竜田古道里山公園入り口付近(撮影H25.6.27)
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百条案件に解決の無いまま竜田古道の里山公園の維持管理に予算を出す中野市政は、結局、岡本前市長の腐蝕市政をそのまま引き継ぎ、すべてのツケを市民に負わせて、案件に蓋をかぶせて終わりにしたいのだろう。この予算案件を議案として出す方も出す方であるが、それを認めようという議員たちにもただあきれるばかりである。

百条案件のどこが間違いであったのか、誰に責任があるのか、そもそもこの不透明と疑惑だらけの計画が、法的根拠に照らして有効であるのか無効であるかの判断も無く予算を認めるということの思考が、果たしていったいどこかる来るのか到底理解をすることはできない。

この議員たちは、いったいどこを向いて仕事をしているのか? だれの為に仕事をしているのか? 7月3日の議会最終日の案件採決で、その議員たちが、果たして、市民のために仕事をしているのか、腐った市政のために仕事をしているのか・・・、結局は案件の首謀者たちと同様に、すべてのツケを市民に負わせて終わりにしたいという無責任で楽な道を選んでしまうのか、各人の政治家としての理念が見えてくるはずである。しっかりとその動向を見てみたい。

岡本前市長の独裁と独断で突っ走った竜田古道の里山公園建設は大失策であることはもちろん、不透明と疑惑だらけで出来上がった誰も行かない山の公園(竜田古道の里山公園)は一刻も早く、一旦、閉鎖をすべきである。

百条案件を含め、竜田古道の里山整備に関連して新たに出て来たNPO絡みの数々の不透明と疑惑の案件に、いまだに何の解決も無いまま、誰も責任を取らない状態で、公園整備の維持管理費の予算など出しようがあるまい。

公園の草がぼうぼうと生えてくるからとか、毛虫が湧くからとかの理由で、整備・維持管理の予算が必要であるなどと、なんともピントはずれの議論をしている議員もいるが、その大前提となるこの大失策の責任を追及しないで何の結論も無いまま、そこに予算を組むとは、いったいこの市政は何を考えているのだろうか。公園の中にヤギさんがいるから動物愛護の面でも予算を通すべきという議員もいるというが、それであればヤギさんの場所を移せばいいだけである。

おそらく内心では、この予算を通していけないことは分かっているが、党派の都合で、あるいは行政側からの圧力等で、この予算を通すということの理由づけをしているのだろう。ある議員の「私は区長会(行政協力委員)とは関係ありませんが・・・、中野市長のこれからの百条問題への取り組みを信じ、この予算を通したい。」旨の発言にも、正直言って開いた口がふさがらないでいる。(いったい何度だまされたら気が済むのだろうか。)

・・・ということは、やはりこの案件でも行政協力委員(区長会)の圧力が他の議員たちにかかっているということか!?  ほかにも兼々役職がはびこる職員の組織構造等々、ほんとにこの「まち」はおかしい。おそらく長年腐蝕の職場に染まったまま自分たちが常識を失っていることを気付いていないのかも知れない。行政・市政をチェックするべき立場にある議員が、その圧力に負け自ら旗を降ろすようでは、もはや議員としての存在価値は無い。・・・恐ろしき柏原行政の腐蝕の病である。

草がぼうぼうと生えてしまうのは議会が予算を出さないからなどと、まるで議論のすり替えで議員の側を非難している向きが市政の側にも見えるが、この問題の根本となる原因を作ったのは、ほかならぬ岡本前市長とその取り巻きの者たちである。彼らが何の責任も取らずに、その大失策のツケをすべて市民に負担をさせようというのである。こんな馬鹿な話はどこにもないし、全く市民を無視した話である。

それでも何人かの議員がこの案件に何とか修正を掛けようとしているというから、そういう議員には結果は別として、最後まで市民のために頑張っていただきたい。

まずは、百条案件の責任の所在を明らかにし、ほか関連する疑惑案件の解明はもちろん、市(市民)が受けた損害についてはその賠償を求め、その後、ほんとうにこの公園が必要であるのなら、経費は環境事業組合の負担により、新たな形で開園をすべきであろう。

公園の名前も変えて、整備や維持借管理の方法も見直し、当然、実態の無い「NPO法人柏原ふる里づくりの会」に公園整備や維持管理の事業を委託するようなことは、天地がひっくり返ってもあるべきではない。このNPO法人は最初から事業を請け負う設備も人材も無いまま、何故か市の職員やアルバイト職員を使いながら、公園の維持管理を名目に相当な額となる委託金を概算払いの形で受け取っていたことが、百条委員会の調査や市が開示をした資料等で明らかになっている。

それにしてもである、岡本前市長が議会にも諮らず、将来、ダイオキシン問題などが発生する恐れのあるゴミ最終処分場跡地を、勝手に、独断で譲り受け、設備も人材も無い形だけのNPO法人を市の主導で立ち上げ、そこに大きな予算を流し続け、しかもその収支の決算はほとんどがデタラメ、公園建設の事業については、本来、入札をするべき事業を得意の協定書でURに委託をし、これまた収支の決算書類は不透明なものばかり・・・、よくもまあこれだけデタラメな市政の運営が続いてきたものである。

考え方によれば市の首謀者たちが、職員やNPO、地元住民やボランティアの市民たちを、一連の疑惑案件に利用した感さえある。当の本人(岡本前市長)は何も事実を語らず逃げてしまったが、あとに残った首謀者たちのこの案件に蓋をかぶせたいという動きは、見ていても気の毒なほど見苦しい様を晒している。                                       

百条案件に関する議員の質問では、その答弁の主役はほぼ市長と吉田副市長である。担当部署の職員は答えられないのである。もうそれだけでこの問題の元凶がどこにあるのかが分かるが、その姿は岡本前市長の時も中野新市長になった今も何も変わっていない。

大阪維新の会から生まれた中野新市長は、市長就任以来早や5ヶ月目を迎えるというのに、いまだにこの百条問題に何の手も打たずに知らんふりである。こんなことで何をもって「新しい柏原に向けたグレートリセット」などとのたまうのだろうか。まだ定例・本会議の開会中ではあるが、大阪維新の会にしては、何一つ、改革路線の道筋が見えないと思うのは当方だけであろうか。

それどころか、岡本前市長が残した不透明と疑惑だらけの市政運営に対する改革も改善策も、何一つ、市民の目に見えて来ないのは何故なのか?? いったいこの新市長は何をしたいのだろうか、何をしようと思っているのだろうか。いろいろきな臭い噂も聞こえてくるが、我々市民としては前政権以上に市政に関心の目を向け、しっかりと新市長の市政運営を見守り、そしてチェックをしていかなければ、またまた疑惑の案件が続出するだろう。

腐蝕の柏原市政は、今も厳然と続いている!!!
by rebirth-jp | 2013-06-28 23:50 | ◇柏原市の大疑獄事件を暴く/(1) | Comments(0)
竜田古道の里山調査特別委員会(百条委員会)は間もなく解散か!?//関連の新たな疑惑案件は中野市長が判断!?
中野市政~百条案件(その4)
百条案件対象の期間中(H18~H24)に次々と成立した条例・規則と、その間に立ち上がったNPO法人ほかURとの関連に疑惑!?

本日(平成25年6月25日)、午前10時から開催された百条委員会を傍聴させていただいた。委員会議論の内容は、本定例会でこの百条委員会を終了させるかどうかの議論である。

およそ3時間、市民傍聴者3名、あとこの百条委員会設置に反対をしていた議員が1名傍聴する中で議論は進んだが、この案件は委員会が調査をすればするほど不透明と疑惑の案件が次から次に出てくるなど、いまだこの案件に関連して出てきた疑惑の案件はその多くが解明をされていない。

ただこの百条委員会が調査の対象としていたゴミの最終処分場跡地を岡本前市長が議会に諮ることなく、また市民にも全く秘密裏のうちに、何の思惑があったのかは知らないが(新たに出てきた疑惑の案件でその企みはほぼ浮かび挙がっているが)、将来大きな負担の掛かる跡地を、市長の独断で、勝手に無償譲渡の『覚書』を交わしていたことが百条委員会の調査により判明しており、この件については、あとは現中野市長が更なる検証を進め、この大失策の責任者である岡本前市長に対して、その損害賠償等を含め責任の追及をすることが必要であろう。

それができなければ、中野市長がうたう新しい柏原のまちづくりに向けた『グレートリセット』などは、到底、実現することはないと断言をさせていただく。この案件で何も動かない中野隆司・柏原市長を見ていると、少し穿った見方になるかも知れないが、中野市長は岡本前市長が進めた疑惑の市政運営に蓋をかぶせるために岡本氏から市政の禅譲を受けたとも思えてしまうのである。私見ではあるが、現にそういう市民の声を聞くこともある。

百条委員会を解散(終了)するかどうかの結論は、本定例会最終日の7月3日(水曜日)の議会の決定を見なければ分からないが、いずれにしても、本百条委員会に関連して出て来た疑惑の案件は、新たに百条委員会を立ち上げるか、あるいは議会、委員会で徹底した調査を進めるとともに、中野市長自身も自らこの数々の疑惑の案件の調査を進め、市(市民)に損害が及んでいるのであれば(実際損害は及んでいるが)、監査委員にその監査を求め、係わる職員らにその賠償を求めるべきである。

中野新市長は知らんふり、噓を吐き通していた岡本前市長は証人喚問を逃げ、同じく嘘答弁を繰り返していた副市長も相変わらずすっとぼけた答弁を重ね、誰も責任を取らない・・・、いくら政治の世界が表と裏、あるいは本音と建前の世界と言っても、出て来た案件は明らかに犯罪性があるものもあり、これに蓋をかぶせては柏原市政も終わりであろう。

残念ながら我が「まち」柏原ではこんなデタラメ行政が、これまでに挙げた首謀者どもの市政運営により、今も厳然と続いているのである。・・・「そんなことあるわけないやろ」と思っている市民の方は、是非とも議会や各委員会を傍聴していただきたい。特にこの1年間を傍聴された市民の多くは、その実態にあきれ返っておられるはずである。

下記に、本百条委員会が設置された経緯を議会議事録の中から抜粋して書き出したが、今一度、現在調査中の百条案件とはいったい何だったのかを整理してみたい。後は7月3日の定例会最終日の議会決定を待って、残された数々の疑惑の案件の徹底した検証を進め、このプログにそのすべてを公開していきたいと思っている。

以下、平成24年第2回定例会・本会議議事録から抜粋

平成24年6月 定例会(第2回)-06月29日-04号

O 乾一議長 日程第2、竜田古道の里山公園についての調査に関する動議を議題といたします。

本件につきましては、お手元に配付のとおり、6月26日付で大坪教孝議員ほか11名の議員から、柏原市議会会議規則第15条の規定により、議長あて動議が提出されております。本動議には、動議成立に必要な所定の賛成者がありますので、本動議は成立しております。

それでは、竜田古道の里山公園についての調査に関する動議を議題といたします。

提出者である大坪教孝議員に説明を求めます。

〔8番 大坪教孝議員 登壇〕◆8番(大坪教孝議員) おはようございます。8番議席の大坪教孝でございます。私から提案理由を申し述べさせていただきます。

柏原市、羽曳野市、藤井寺市、3市のごみの最終処分場跡地について、平成14年2月18日に3市の環境事業組合とその処分場の所在地であります柏原市雁多尾畑地区との間で、環境事業組合が処分場跡地を公園として整備する覚書が取り交わされていました。

しかし、平成22年10月26日に3市の環境事業組合と柏原市との間で、維持管理費は柏原市が行う、当該用地を柏原市に譲渡するという内容の覚書が交わされておりました。3市の環境事業組合の責務が柏原市へと移ったことなどに大変大きな疑念を抱くものであり、その解明をするため、議会として調査権を発動できる百条委員会を設置し、その事務調査をお願いするものでありますので、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。

竜田古道の里山公園についての調査に関する動議

上記の動議を別紙のとおり、柏原市議会会議規則第15条の規定により提出する。


平成24年6月26日
 柏原市議会議長 乾  一殿
 
提出者 柏原市議会議員 大坪教孝
 賛成者、同、山本真見、濱浦佳子(当時)、橋本満夫、岸野友美子、奥山渉、藤森洋一、中村保治、計盛佐登子、堅木照久、鶴田将良、寺田悦久、各議員でございます。


 竜田古道の里山公園についての調査に関する動議

1.調査事項
本議会は、地方自治法第100条の規定により、竜田古道の里山公園に関する事項について調査するものとする。

2.特別委員会の設置
本調査は、地方自治法第110条及び柏原市議会委員会条例第5条の規定により委員12人からなる竜田古道の里山公園調査特別委員会を設置して、これに付託するものとする。

3.調査権限
本議会は、1に掲げる事項の調査を行うため、地方自治法第100条第1項及び同法第98条第1項の権限及びこれに伴う必要な権限を上記特別委員会に委任する。

4.調査期限
上記特別委員会は、1に掲げる調査が終了するまで閉会中もなお調査を行うことができる。
 
5.調査経費
本調査に要する経費は、本年度においては、15万円以内とする。


以上でございます。

O 乾一議長 説明は終わりました。
ただいまの提出者の説明に対し、質疑を行います。質疑ありませんか。

◆3番(田中秀昭議員) 提案者にお伺いします。ある程度の理由については理解できるわけですけれども、何点か疑問点がございますので、お伺いいたします。

調査事項が余りにも大きな事項であるとは思うんですけれども、具体的にどのような形でこれから進められようとしているんでしょうか。

◆8番(大坪教孝議員) どのようなといいますか、これまで本会議、委員会等の質疑、それと答弁をいただいております。ある一定、市のほうで覚書をこのように交わされて、結論を出されておるということでございますので、今回、我々は議会としての、その結論に対してどういう結論というか、議会のほうの結論を出していきたい、このように考えておるので、その結論に至るまでの調査をしたい、こういうふうに考えております。

◆3番(田中秀昭議員) ある程度はわかるわけですけれども、私自身は百条調査というのは非常に重い、議会としては重いものであるというふうに理解しております。

その中で、常任委員会という委員会制度がございます。所管事務調査は、常任委員会の中で十分にまず行ってから、その中で問題点を整理し、そこから、もし問題点が解決できない場合は百条調査という手段、手続が、そのプロセスが非常に大事じゃないかなと思うんです。その辺のところを提案者はどのようにお考えでしょうか。

◆8番(大坪教孝議員) 田中議員も同席されて、いろいろ本会議、委員会等でも理事者側の答弁を聞いていただいたと思うんですけれども、我々もある一定質問もし、理事者側の答弁をいただきましたけれども、非常に疑問に思うところが多うございます。

例えば、今申し上げましたように、覚書を22年に交わされているということなんですね。我々はこの平成24年3月の当初予算の審議をするときに、皆さん全員一致でこの竜田古道の里山公園の維持管理費が柏原市だけの負担になってることで疑問に思われて、附帯決議をつけられたわけですよね。これは、皆さんが疑問に思っていることだと思うんですね。理事者側のというか市の答弁においては、今後、環境事業組合と協議をしていくというご答弁をいただいたんで、予算はとりあえず附帯決議はつけますけれども、そういうことであればという、その言葉を信じて通したわけですね。

ところが、実際にはもう維持管理費は要らないという覚書を結ばれている中で、そういう答弁をされているんですね。そういう答弁をされておる、本会議でも委員会でも、そういう理事者側の発言が、今後その委員会を開いて正式に真実を語ってもらえるのか、これは非常に疑問に思うわけですね。それで、いろいろこの竜田古道の件に関しては、これまでいろんな議員から質問されております。

今回、百条委員会、非常におっしゃるように重い委員会をお願いするわけなんですけれども、やっぱり議会として、これまで市が進めてきたこの事務について、本当にやり方がそれでいいのかということを、我々も市の理事者側の答弁を聞いてずっと審議をしてきただけに終わってしまっているわけですね。今度は議会として、当初の建設のときからずっと経過がある中で、議会として本当にその市の行った事務、その結論が正しいのかというのを議会独自でやっぱり調査をして結論を出すべきだと、このように思うわけですね。

議会独自で調査をするということになりますと、やはりそういう正確な情報、知識というものを得る必要があるわけでございます。そのためには議会がみずから外部とも接触をして、資料、証言、あるいは情報集め、公金の支出も伴っているわけでありますから、そういうものを調べる上で、やっぱりある一定法的根拠がないと我々の活動というものが制約されてしまう。そういう意味で、その権限を与えていただきたいということで、今回お願いしているところであります。

◆3番(田中秀昭議員) 提案者のお考えもある程度はわかるわけですけれども、所管事務調査をもっと私自身はやっていって、そして、本当に今所管事務調査、まあ言うたら常任委員会での調査ですね、それが本当にできていたのかなというのが、私自身はそこでもっともんで、そこで問題点を洗い出して、そこからもう一点、もう一個、段階を踏んでいくというのが本当のプロセスじゃないかなと思いますので、その考えだけ述べさせていただきます。


O 乾一議長 他に質疑ありますか。

◆9番(山下亜緯子議員) 調査に関する動機ということで、大坪議員から出されたんですけれども、先ほど田中議員からもいろいろありました。

平成22年3月の第1回定例会においても、他の議員からの質疑の中で、市長答弁の中に覚書云々という言葉もその当時出ております。その平成22年から今経過して、もう2年ほどたっているんですけれども、その間にもいろいろ各開催の委員会では議論があったのかなというところでも、十分に議論があったかというと、私自身はどうかなという部分もあります。

昨年の平成23年10月に新しく正副議長が入れかわりまして、乾議長が新しく就任され、そのときに常任委員会も閉会中の継続審査ができるようにするというようなことも新しく規定されております。そういった新しく規定をされている中で、常任委員会でも参考人の招致もできるということもあるのに、あえて百条委員会を立ち上げたということを再度提案者にお伺いしたいと思います。

◆8番(大坪教孝議員) 何遍も申しますけれども、今まで理事者側、市--担当部長もそうですけれども、その答弁を聞かせてもらっていて、我々も全然納得できていないわけですよね。その上に、また委員会を開いて、どう答弁が変わっていくのかなということをまず危惧するところなんですね。私は、何も犯人を捜すとかそういうんじゃなくして、議会として独自で調査しようよと。そのためにはいろんな人からの証言もいただきたいし、いろんな情報も取り寄せんといかんと。そのためにはやっぱり法的な根拠が必要だ、そのためにその権限を与えてくださいと、これを申し上げているところでございます。

◆9番(山下亜緯子議員) 百条委員会をわざわざ一足飛びに立ち上げなくても、まず常任委員会で議論して、そこで参考人も招致できるというような議会のシステムにもなっている中で、私自身の考えといたしましては、やはり常任委員会を、まず閉会中も継続審査できるというふうな状況にもなっておりますので、そこで十分に議論をなして、そして、きっちりとした調査目的を明確にして、その上で百条委員会というものを立ち上げるべく、百条委員会というものはやはり議会の最後の手段ということでありますので、そういった状況で取り組んでいけないものなのかなというものを感じている次第であります。私の思いとして述べさせていただきます。

O 乾一議長 他に質疑ありませんか。--ないようですので、これにて質疑を終結いたします。

これより討論を行います。討論ありませんか。--討論なしと認めます。よってこれにて討論を終結いたします。

これより竜田古道の里山公園についての調査に関する動議について採決いたします。
お諮りします。本動議について可決することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔賛 成 者 起 立〕

O 乾一議長 起立多数と認めます。よって本動議は可決することに決しました。

なお、本件につきましては、12人の委員で構成する竜田古道の里山公園調査特別委員会を設置し、地方自治法第100条第1項及び同法第98条第1項の権限及びこれに伴う必要な権限を委任の上、調査終了まで閉会中の継続審査にすることに決しました。

委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により議長において指名いたします。竜田古道の里山公園調査特別委員会委員に、山本真見議員、濱浦佳子議員(当時)、橋本満夫議員、岸野友美子議員、奥山渉議員、大坪教孝議員、藤森洋一議員、中村保治議員、計盛佐登子議員、堅木照久議員、鶴田将良議員、寺田悦久議員の12名(現在11名)を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
     〔「異議なし」の声起こる〕

((ちなみに、この竜田古道の里山公園についての調査に関する動議に反対した議員は、中野広也議員、田中秀昭議員、山下亜緯子議員(当時)、石橋實議員の4名である。))

O 乾一議長 ご異議なしと認めます。よってただいま指名いたしました12人の議員を竜田古道の里山公園調査特別委員会委員に選任することに決しました。

ただいま選任されました竜田古道の里山公園調査特別委員会委員におかれましては、ご会合の上、正副委員長を互選され、議長まで報告をお願いいたします。
 
ここで、暫時休憩いたします。

O 乾一議長 休憩前に引き続き、本会議を再開いたします。

先ほど休憩中に、竜田古道の里山公園調査特別委員会において正副委員長が互選されましたので、発表いたします。

竜田古道の里山公園調査特別委員会委員長に寺田悦久議員、副委員長に中村保治議員が決定いたしましたので、報告いたします。
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以上、議会議事録を原文のまま書き出したものである。

腐蝕の柏原市政は、今も、厳然と続いている!!!
by rebirth-jp | 2013-06-25 19:47 | ◆百条案件・疑惑の数々/中野市政の正体 | Comments(1)
「古町緑地広場」の土地借上げ料は、期間が20年、固定資産税+都市計画税の3.5倍//順次現場写真を公開
古町町会代表区長(行政協力委員)・古町緑地広場整備管理委員会(古町代表区長)・柏原市長(岡本泰明)の3者で管理/維持管理の経費ほか市長か必要と認める費用はすべて市が負担//事業計画も無いまま小規模緑地等整備管理協働事業と称して、ここにもあの行政協力委員(区長会)が顔を出している。

平成25年度方針~行政文書の情報開示請求状況をブログに公開//本件開示請求書の提出はH25.4.18/担当部署は都市整備部緑地公園課

(その5)
柏原市・地域緑化推進費の土地借上げ料について//現在7個所の土地借り上げ料は計13,151,000円+維持管理の費用/この先20年間でおよそ3億円が消えていくわけだが、この計画が拡張していけばその費用は2倍にも3倍にも増えていくことになる。

そもそもこの土地借り上げ料が、何故、固定資産税額+都市計画税額の3.5倍になるのか理解ができない。

財政危機の柏原市は少しでも税収入を上げなければならないのに、明確な計画性も無く、また予算支出の根拠も無く、まさに独裁者のごとく岡本前市長のただの思い付きで、この予算の垂れ流しが今も続いているのである。 中野市長は、即刻、見直しをすべきである。

柏原市古町1丁目にある「古町緑地広場」/地目は田(700㎡)/平成22年2月1日から20年間の賃貸借契約
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この「まち」は市が進める多くの事業に、例の行政協力委員制度(区長会)が協働の名の下に顔を出している。市民協働のまちづくりには誰も反対はしないだろうが、柏原市の場合、この行政協力委員制度(区長会)に対する補助金の交付額や報酬額があまりにも突出をしている感がある。

この行政協力委員制度(区長会)については、現在その検証を進めているところであるが、中には全く事業計画もないまま補助金が交付されたり、あるいはこんなところにも補助金や報酬が出ているのかと思うほど、まさにその実態は既得権団体と化してしまっている状況にあると言ってもよい。    

そしてこの秋(9月)には柏原市の市議会議員選挙が控えているが、ひょっとすればこの団体がその票集めや選挙基盤となって大活躍をするのかも知れない。選挙の度に行政協力委員(区長会)が候補者たちに圧力を掛けるという話も聞くが、若しこれが事実であれば、現柏原市政の腐蝕政治は、未来永劫、柏原の「まち」から無くなることはないだろう。

すべてが金、金、金・・・、金を貰わなければ動かない、あるいは金を与えなければ動かない行政協力委員制度は、即刻、廃止をすべきである。おそらく多くの市民・有権者はこの実態を知らないだろうが、この悪しき制度(行政協力委員制度)は、昭和53年の発足以来、一字一句、改正も見直しも無いまま、現中野市政でも続いているのである。

市(市長)や行政側にとっては、よほど使い勝手のいい団体なのだろう。議会や市民を無視し、一部の既得権団体に餌(金銭)を与え、歪な形のまちづくりを進めるなど、まったくもって市民・有権者を馬鹿にした話である。このままではこの悪しき制度・行政協力委員制度(区長会)に「まち」が喰い潰されていく・・・。ほんとうにこの「まち」はおかしい!!!

なお、この行政協力委員制度(区長会)については、このブログの別ページでその検証の経緯や実態を掲載中である。


追記~柏原市議会第2回定例会の開催(いずれも午前10時から開催)//本会議、各委員会同様、特別委員会も傍聴可能            

6月 3日(月)本会議/中野新市長の市政運営方針演説、議案説明
13日(木)竜田古道の里山公園調査特別委員会の開催(午後1時から開催) 
19日(水)本会議/市政運営方針に対する質問及び議案質問・一般質問
20日(木)本会議/同上
21日(金)本会議/同上
24日(月)本会議/同上
25日(火)竜田古道の里山公園調査特別委員会の開催(午前10時から開催)
26日(水)総務文教委員会/付託議案審査
27日(木)市民福祉委員会/同上
28日(金)建設産業委員会/同上
7月 3日(水)本会議/最終日 各委員長報告、採択

by rebirth-jp | 2013-06-23 21:50 | ◇抵当権付土地を3.5倍の公金で借り上げ | Comments(0)
もはや行政が係わる大事件である!! /柏原市で何故このようなデタラメ行政がまかり通るのか理解ができない。
中野市政~百条案件(その3)
百条案件対象の期間中(H18~H24)に次々と成立した条例・規則と、その間に立ち上がったNPO法人ほかURとの関連に疑惑!?

下記はこの1年間、柏原市議会に設置された『竜田古道の里山公園調査特別委員会(百条委員会)』が調査を進めてきた百条案件に関する途中報告のまとめである。//百条委員会委員長報告を柏原市議会だよりから抜粋

この案件は、岡本泰明氏が柏原市長に就任した平成17年から始まっているわけであるが、よくもまあこのような何もかもがデタラメの市政運営、あるいはデタラメ行政がこの何年間もまかり通ってきたものだと、まさに開いた口がふさがらないでいるが、その実態は市政の大失策であることはもちろん、もはや行政のトップや幹部職員たち、そしてNPO(ほかにUR絡みの不透明と疑惑の案件も顔を覗かせている)が係わった大事件であると言ってもよい。

百条委員会の調査を見ながら、当方も別の視点からこの案件に関連する様々な資料の開示を市に求めながら検証を進め、その経過の一部をこのブログで公開しているところであるが、検証を進めれば進めるほど新たな疑惑が出てくるなど、いわば不透明と疑惑だらけの底なし沼のような状態となっている。

いずれそのすべてをここに公開する予定であるが、まずは百条委員会がこれまでの調査結果をまとめた途中報告を下に書き出しておきたい。

補足の説明をしておくと、委員会報告の中の赤文字傍線の部分が、現在、百条委員会が調査を進めている案件の対象となっている部分である。ほか傍線の部分はこの案件の調査に関連して出てきた不透明と疑惑の対象となる案件の数々である。

本来であればこの傍線の部分についても新たに百条委員会を立ち上げるか、調査の中で出てきた証拠資料等により事件としての告発の手段をとるべきであろうが、この件については後に当ブログでその詳細を明らかにしていきたい。

まずは百条委員会の途中報告のまとめから

1回目報告
処分場跡地譲渡めぐり、百条委員会を設置/柏原市議会


柏原市、羽曳野市、藤井寺市、三市のゴミの最終処分場跡地について、平成14年2月18日に三市の環境事業組合と、その処分場の所在地である、柏原市雁多尾畑地区との間で、環境事業組合が処分場跡地を公園として整備する覚書が取り交わされていました。

しかし、平成22年10月26日に、三市の環境事業組合と、柏原市との間で、「維持管理は、柏原市が行う」「当該用地を柏原市に譲渡する」という内容の覚書が交わされていたことが、判明いたしました。

議会に諮ることなく、このような取り交わしをされていたことはもちろん、三市の環境事業組合の責務が、柏原市へと移ったこと、今後、柏原市民への負担が生じることなど、これまでの市の行った事務に関し、大きな疑念を抱くと共に、これまでの本会議、委員会等で、明確な答弁が無かったため、議会として、地方自治法100条に基づき、調査権を発動出来る100条委員会を設置し、その調査を実施すべきであると議員提案されたものであります。

賛成多数で可決(議長除く)
竜田古道の里山公園調査特別委員会委員(12人/現在11人)
◎寺田悦久 ○中村保治 山本真見 濱浦佳子(当時) 橋本満夫 岸野友美子 奥山渉 大坪教孝 藤森洋一 計盛佐登子 堅木照久 鶴田将良(◎は委員長、○は副委員長)


2回目報告
竜田古道の里山公園調査特別委員会委員長報告(11月26日、12月21日)概要


平成18年10月2日柏羽藤環境事業組合管理者会(3市長)において、岡本市長の申し入れにより第二期最終処分場跡地の内、公園用地等を柏原市に無償譲渡する旨が合意され、これをもとに、平成22年10月26日に覚書が交わされ、その翌月12日に、公有財産(公園用地等)の寄附が、3市長押印により、環境事業組合で決裁された。市長が無償譲渡を申し入れた意図や柏原市のメリットについて、納得できる説明はなく、また、当該跡地を環境事業組合が運動公園等に整備すると地元雁多尾畑地区と交わした約束(平成14年)に反し、市が当該跡地を取得し、今後の維持管理費を市単独で負担するという重要案件を、地元や議会等に相談報告をせず、市長が進めた理由等についても、納得できる説明はなかった。

市が公園維持管理を委託したNPO法人に委託料が概算払い(先払い)され、領収書等内容が精査されないまま、精算が完了した等の件について、当委員会で調査をしたところ、日付の改ざん、宛名と明細がない等ずさんな領収書であり、一層の不信感と疑惑が広がった。また、当該公園維持管理事業におけるアルバイト職員等の就労形態や作業内容も不明瞭であることから、この2つの疑惑を解明するため各委員を二班に分け専門的に調査をすることに決した。

市長が、複数の参考人に対し、虚偽発言をするよう依頼したと、NPO側参考人から説明があった件は、後日調査する。

市長が、覚書は、「破ってほったら終わり。」と発言したことは、議会軽視で市長の資質が問われる重要な問題である。土地名義について、市長は、名義変更の手続きが済んでいないことを理由に、譲渡の問題はないと、すり替えて説明しているが、これまでの覚書や公文書の所在から、本市と組合の両者が土地譲渡について契約を完了していることは明らかである。

よって、土地譲渡については撤回を、また、公園維持管理費は環境事業組合が負担することを、岡本市長の2期目在任中に解決していただきたいということを、委員の総意とした。


3回目報告
竜田古道の里山公園調査特別委員会委員長報告(2月19日、3月8日)概要


公園維持管理事業の嘱託職員等の作業内容等に疑問があること、また、NPO法人かしわらふる里づくりの会との随意契約の領収書等がずさんであることから2班に分けて調査し、さらに、疑惑の解明等のため、2月26日、4人の参考人を招致した。

参考人意見等から、本来の予算執行の目的外であるサンヒル柏原や亀の瀬での草刈り、高尾山での道標の設置、堅上小学校プールでの草刈り、岡本市長宅の枯れ葉の収集、NPO法人かしわらふる里づくりの会現理事長宅の植木の下草刈り等の作業、サンヒル柏原のゆかた祭りのテントの設営をしたことなどの話をお聞きした。

また、公園内に廃棄されていた消防自動車を解体し、そのスクラップを売却し、得た金額を慰労会の費用に充てていた。これらすべてが、理事長の指示であった。また、公園以外の場所の作業中に、骨折等のけがが2回起こり、内1件は、労災保険の適用を受けていなかった。このような危険な作業を、担当課を越えて、民間人の理事長が公務従事者に指示し、事故が起こっても、結果的に自分の健康保険で処置させたずさんな管理体制を許していた。

理事長と岡本市長の親密な関係は、先に、理事長が、くわしく説明したとおりであり、岡本市長は、事実上、現場におけるアルバイト職員等の作業内容や、人事管理について、理事長に権限を委ねており、それ故、担当課は、何事も、異議を唱えることができなかったのではないか。このことがNPO法人のずさんな使途に繋がっていった。

平成19年7月11日、エアコン2台設置の領収書78万2千2百50円、同年12月10日、電気工事領収書27万8千4百60円が、理事長の判断で、理事長の知り合いの同一会社に支払われ、公共の建物の電気工事が、民間人の判断で市の委託料を使って、何の検査も受けずに行われた。平成20年4月30日、寄附を受けた車輌の修理費用として、現金23万円が理事長に支払われた。修理内容等は不明で、その後、その車輌は廃棄された。

平成20年11月20日、10トンダンプ7台の真砂土11万2千円、翌年5月19日、10トンダンプ58台の真砂土85万円が、見積りも取られず、請求どおり委託料から支払われた。相当な土の量、ダンプの往来にもかかわらず、証拠写真等書類が一切無く、他に目撃証言等もなく、確認できない。平成21年9月2日、19万4千2百円、翌年5月12日、40万4千4百85円でダチョウを購入したが、死に絶えている。岡本市長と理事長との相談の上の事業であると聞いたが、生き物を無計画に買われた結果である。

4件の、NPO法人のずさんな支出は、すべて、市の委託料からである。問題とすべきは、このNPO法人の作業内容や支出に対し、市職員の誰一人として異議を言うことができなかったということである。

本来、環境事業組合が公園整備することに決していた3市のごみ処分場跡地に関して、岡本市長の思いつきで、この跡地を自由に使いたいため、すなわち、後に問題となるイノシシやダチョウ肉の加工販売、レモン果実等の植樹・販売等のためと推測しているが、柏原市に無償譲渡するという覚書を、地元や議会と相談無く、半ば強引に環境事業組合と交わし、この跡地に対する責務が柏原市に移ったこと、また、これらの事業を展開させるため、NPO法人を設立させ、さらに亀の瀬にまで事業用地を広げ、不明朗な多額の資金を投入したことについて当委員会は調査をし、覚書の破棄等を訴えてきた。

当の岡本市長は、最後まで、この覚書、一連の事業等について、本会議の答弁と裏腹に、真剣に解決しようとせず、柏原市民の大きな負担として残ることは、まことに残念である。

当委員会としては、6月定例会の最終報告に向け、調査を続行してまいりたい。


以上であるが、
百条委員会が調査の最終段階にこの案件の最重要人物として、前柏原市長岡本泰明氏を証人喚問に呼び出したのであるが、委員会が電話をしても、家人に伝言をしても、居留守を使われ、果ては何ら正当な理由も無いのに出頭をすっぽかし、いまだこの証人喚問は実現をされていない状況にある。

どこまでも無責任な、どこまでも卑怯な・・・、こういう人物がこの8年間も行政トップに就くことを許してきた市民・有権者としては、ただただ恥じるばかりである。しかもその残党がいまだこの行政の要職に就き、案件の隠ぺいを謀るがごとく蓋をかぶせようとしているのである。

政権は岡本前市政の禅譲により大阪維新の会から生まれた中野新市長に移ったが、その腐蝕市政の体質と体制は何一つ変わらず、今も、厳然と続いているのである。 恐ろしき柏原市政の実態である!!!
by rebirth-jp | 2013-06-22 09:38 | ◆百条案件・疑惑の数々/中野市政の正体 | Comments(0)
まだ柏原市には届いていないのか地方自治法の改正!?/百条委員会を何故自らたたむのか理解が出来ない!!/2
(その2)
前ページ(13-1)に『地方自治法の一部を改正する法律の公布及び施行について(通知)』の書面を原文のまま掲載したが、その関連条文を抜粋して下に書き出してみる。

地方自治法
(昭和二十二年四月十七日法律第六十七号)
最終改正:平成二五年四月一〇日法律第九号

第百条  普通地方公共団体の議会は、当該普通地方公共団体の事務(自治事務にあつては労働委員会及び収用委員会の権限に属する事務で政令で定めるものを除き、法定受託事務にあつては国の安全を害するおそれがあることその他の事由により議会の調査の対象とすることが適当でないものとして政令で定めるものを除く。次項において同じ。)に関する調査を行うことができる。この場合において、当該調査を行うため特に必要があると認めるときは、選挙人その他の関係人の出頭及び証言並びに記録の提出を請求することができる。

2 民事訴訟に関する法令の規定中証人の訊問に関する規定は、この法律に特別の定めがあるものを除くほか、前項後段の規定により議会が当該普通地方公共団体の事務に関する調査のため選挙人その他の関係人の証言を請求する場合に、これを準用する。ただし、過料、罰金、拘留又は勾引に関する規定は、この限りでない。

3 第一項後段の規定により出頭又は記録の提出の請求を受けた選挙人その他の関係人が、正当の理由がないのに、議会に出頭せず若しくは記録を提出しないとき又は証言を拒んだときは、六箇月以下の禁錮又は十万円以下の罰金に処する。

4 議会は、選挙人その他の関係人が公務員たる地位において知り得た事実については、その者から職務上の秘密に属するものである旨の申立を受けたときは、当該官公署の承認がなければ、当該事実に関する証言又は記録の提出を請求することができない。この場合において当該官公署が承認を拒むときは、その理由を疏明しなければならない。

5 議会が前項の規定による疏明を理由がないと認めるときは、当該官公署に対し、当該証言又は記録の提出が公の利益を害する旨の声明を要求することができる。

6 当該官公署が前項の規定による要求を受けた日から二十日以内に声明をしないときは、選挙人その他の関係人は、証言又は記録の提出をしなければならない。

7 第二項において準用する民事訴訟に関する法令の規定により宣誓した選挙人その他の関係人が虚偽の陳述をしたときは、これを三箇月以上五年以下の禁錮に処する。

8 前項の罪を犯した者が議会において調査が終了した旨の議決がある前に自白したときは、その刑を減軽し又は免除することができる。

9 議会は、選挙人その他の関係人が、第三項又は第七項の罪を犯したものと認めるときは、告発しなければならない。但し、虚偽の陳述をした選挙人その他の関係人が、議会の調査が終了した旨の議決がある前に自白したときは、告発しないことができる。

10 議会が第一項の規定による調査を行うため当該普通地方公共団体の区域内の団体等に対し照会をし又は記録の送付を求めたときは、当該団体等は、その求めに応じなければならない。

11 議会は、第一項の規定による調査を行う場合においては、予め、予算の定額の範囲内において、当該調査のため要する経費の額を定めて置かなければならない。その額を超えて経費の支出を必要とするときは、更に議決を経なければならない。

12 議会は、会議規則の定めるところにより、議案の審査又は議会の運営に関し協議又は調整を行うための場を設けることができる。

13 議会は、議案の審査又は当該普通地方公共団体の事務に関する調査のためその他議会において必要があると認めるときは、会議規則の定めるところにより、議員を派遣することができる。

14 普通地方公共団体は、条例の定めるところにより、その議会の議員の調査研究その他の活動に資するため必要な経費の一部として、その議会における会派又は議員に対し、政務活動費を交付することができる。この場合において、当該政務活動費の交付の対象、額及び交付の方法並びに当該政務活動費を充てることができる経費の範囲は、条例で定めなければならない。

15 前項の政務活動費の交付を受けた会派又は議員は、条例の定めるところにより、当該政務活動費に係る収入及び支出の報告書を議長に提出するものとする。

16 議長は、第十四項の政務活動費については、その使途の透明性の確保に努めるものとする。

17 政府は、都道府県の議会に官報及び政府の刊行物を、市町村の議会に官報及び市町村に特に関係があると認める政府の刊行物を送付しなければならない。

18 都道府県は、当該都道府県の区域内の市町村の議会及び他の都道府県の議会に、公報及び適当と認める刊行物を送付しなければならない。

19 議会は、議員の調査研究に資するため、図書室を附置し前二項の規定により送付を受けた官報、公報及び刊行物を保管して置かなければならない。

20 前項の図書室は、一般にこれを利用させることができる。

第百条の二  普通地方公共団体の議会は、議案の審査又は当該普通地方公共団体の事務に関する調査のために必要な専門的事項に係る調査を学識経験を有する者等にさせることができる。

第三節 招集及び会期

第百一条  普通地方公共団体の議会は、普通地方公共団体の長がこれを招集する。

2 議長は、議会運営委員会の議決を経て、当該普通地方公共団体の長に対し、会議に付議すべき事件を示して臨時会の招集を請求することができる。

3 議員の定数の四分の一以上の者は、当該普通地方公共団体の長に対し、会議に付議すべき事件を示して臨時会の招集を請求することができる。

4 前二項の規定による請求があつたときは、当該普通地方公共団体の長は、請求のあつた日から二十日以内に臨時会を招集しなければならない。

5 第二項の規定による請求のあつた日から二十日以内に当該普通地方公共団体の長が臨時会を招集しないときは、第一項の規定にかかわらず、議長は、臨時会を招集することができる。

6 第三項の規定による請求のあつた日から二十日以内に当該普通地方公共団体の長が臨時会を招集しないときは、第一項の規定にかかわらず、議長は、第三項の規定による請求をした者の申出に基づき、当該申出のあつた日から、都道府県及び市にあつては十日以内、町村にあつては六日以内に臨時会を招集しなければならない。

7 招集は、開会の日前、都道府県及び市にあつては七日、町村にあつては三日までにこれを告示しなければならない。ただし、緊急を要する場合は、この限りでない。

第百二条  普通地方公共団体の議会は、定例会及び臨時会とする。

2 定例会は、毎年、条例で定める回数これを招集しなければならない。

3 臨時会は、必要がある場合において、その事件に限りこれを招集する。

4 臨時会に付議すべき事件は、普通地方公共団体の長があらかじめこれを告示しなければならない。

5 前条第五項又は第六項の場合においては、前項の規定にかかわらず、議長が、同条第二項又は第三項の規定による請求において示された会議に付議すべき事件を臨時会に付議すべき事件として、あらかじめ告示しなければならない。

6 臨時会の開会中に緊急を要する事件があるときは、前三項の規定にかかわらず、直ちにこれを会議に付議することができる。

7 普通地方公共団体の議会の会期及びその延長並びにその開閉に関する事項は、議会がこれを定める。

第百二条の二  普通地方公共団体の議会は、前条の規定にかかわらず、条例で定めるところにより、定例会及び臨時会とせず、毎年、条例で定める日から翌年の当該日の前日までを会期とすることができる。

2 前項の議会は、第四項の規定により招集しなければならないものとされる場合を除き、前項の条例で定める日の到来をもつて、普通地方公共団体の長が当該日にこれを招集したものとみなす。

3 第一項の会期中において、議員の任期が満了したとき、議会が解散されたとき又は議員が全てなくなつたときは、同項の規定にかかわらず、その任期満了の日、その解散の日又はその議員が全てなくなつた日をもつて、会期は終了するものとする。

4 前項の規定により会期が終了した場合には、普通地方公共団体の長は、同項に規定する事由により行われた一般選挙により選出された議員の任期が始まる日から三十日以内に議会を招集しなければならない。この場合においては、その招集の日から同日後の最初の第一項の条例で定める日の前日までを会期とするものとする。

5 第三項の規定は、前項後段に規定する会期について準用する。

6 第一項の議会は、条例で、定期的に会議を開く日(以下「定例日」という。)を定めなければならない。

7 普通地方公共団体の長は、第一項の議会の議長に対し、会議に付議すべき事件を示して定例日以外の日において会議を開くことを請求することができる。この場合において、議長は、当該請求のあつた日から、都道府県及び市にあつては七日以内、町村にあつては三日以内に会議を開かなければならない。

8 第一項の場合における第七十四条第三項、第百二十一条第一項、第二百四十三条の三第二項及び第三項並びに第二百五十二条の三十九第四項の規定の適用については、第七十四条第三項中「二十日以内に議会を招集し、」とあるのは「二十日以内に」と、第百二十一条第一項中「議会の審議」とあるのは「定例日に開かれる会議の審議又は議案の審議」と、第二百四十三条の三第二項及び第三項中「次の議会」とあるのは「次の定例日に開かれる会議」と、第二百五十二条の三十九第四項中「二十日以内に議会を招集し」とあるのは「二十日以内に」とする。

・・・・・・・・・・・
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附 則 (平成二五年三月三〇日法律第三号) 抄
(施行期日)
第一条  この法律は、平成二十五年四月一日から施行する。

附 則 (平成二五年三月三〇日法律第八号) 抄
(施行期日)
第一条  この法律は、平成二十五年四月一日から施行する。ただし、附則第六条及び第十九条の規定は、公布の日から施行する。
(政令への委任)
第十九条  この附則に定めるもののほか、この法律の施行に関し必要な経過措置は、政令で定める。

附 則 (平成二五年四月一〇日法律第九号) 抄
(施行期日)
1 この法律は、公布の日から施行する。

以上である。


・・・・・何でもかんでも許してしまう人の良い日本国・市民、柏原市民・有権者、今回(来たる9月の市議選)ばかりは、市政に関心を示し、後で後悔をしたくない候補者選びをしたいものである。   

この「まち」は、村にしがらみの無い無党派層や浮動票市民の有権者が動かなければ変わらない。

岡本前市長の院政で腐蝕市政を進めようとしている感のある現市政では、また新たな計画が顔を覗かせているようであるが、更なる検証の作業を続け、市民の皆様の前にその実態を公開していく予定である。
by rebirth-jp | 2013-06-20 11:56 | ◆岡本泰明・中野隆司市長/腐敗政治の正体 | Comments(0)
まだ柏原市には届いていないのか地方自治法の改正!?/百条委員会を何故自らたたむのか理解が出来ない!!/1
(その1)
国の政治を含め、特に地方自治体の政治が、時々生れるとんでもない市長次第で、民主主義から市民・有権者を全く無視した独裁主義へ変わるなど、いつもそのツケを負うのは、法律に弱い、人の良い日本国市民ばかりである。

中には、日本国民の特質や性格を熟知したうえで、テレビや新聞等のマスコミを利用しながら、人の良い、そして目先のことですぐに騙されやすい日本国民・市民を洗脳し操りながら権力を握ろうとする者が、ほんとうにその権力の座に座ってしまうから困ったものである。今もそういう代表者がマスコミを騒がせているが、つまるところその全ての責任は、政治に、市政に関心を持たない、すべてがお任せ主義の幸せな日本国・市民にあるのではないだろうか。

我が「まち」柏原が、今、そんな状況のど真ん中にあるとは断言しない(個人的には断言したい)が、市民もマスコミも、誰も関心を示してくれないこの「まち」の政治が、腐蝕市政を進める行政のトップやそれに擦り寄る既得権邪(者)たちによって、いよいよ市民のための市政が崩壊の道を辿っていることを、この一年間の議会や百条委員会(竜田古道の里山調査特別委員会)で答弁する岡本前市長や吉田現副市長らの言質でまざまざと見せつけられてしまった。

ほんとうに何の解決も無いまま、この百条委員会が解散となるのかは知らないが、これまでずっと見て来た議会や委員会で、市民のために頑張って来た(と思われる)百条委員会の議員たちが、何故、自ら、市政を正すという旗を降ろすのか理解ができない。

下記はそういう地方自治体の腐蝕構図を、少しでも我々市民の代表者である議員たちによって正しい方向へ導くために、日々めまぐるしくと言っていいほどの改正を重ねながら、その指針を各自治体に示している総務省の通知文書である。

ホームページからの引用であるが、原文のまま掲載をさせていただく。


総行行第118号
総行市第134号
平成24年9月5日

各 都 道 府 県 知事殿
各都道府県議会議長 殿

               総 務 大 臣


地方自治法の一部を改正する法律の公布及び施行について(通知)


地方自治法の一部を改正する法律(平成24年法律第72号。以下「改正法」という。)は、平成24年9月5日に公布され、下記第6に掲げる日から施行することとされました。

貴職におかれては、下記事項に留意の上、その円滑な施行に向け、格別の配慮をされるとともに、各都道府県知事におかれては、貴都道府県内の市町村長及び市町村議会議長に対してもこの旨周知願います。

なお、改正法の施行に伴い、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号。以下「施行令」という。)についても、改正法の関係規定の施行の日(改正法の公布の日から起算して6月を超えない範囲内において政令で定める日)までに所要の改正を行うこととしており、施行令に係る留意事項については、別途通知する予定です。

なお、本通知は、地方自治法(昭和22年法律第67号。以下「法」という。)第245条の4第1項に基づく技術的な助言であることを申し添えます。

        記

第1 議会制度の見直しに関する事項
1 議会の会期制度
(1) 普通地方公共団体の議会は、条例で定めるところにより、定例会及び臨時会とせず、毎年、条例で定める日から翌年の当該日の前日までを会期とすることができるものとされたこと。(法第102条の2第1項関係)

(2) (1)の議会は、条例で、定期的に会議を開く日(以下「定例日」という。)を定めなければならないものとされたこと。(法第102条の2第6項関係)

(3) 普通地方公共団体の長は、(1)の議会の議長に対し、会議に付議すべき事件を示して定例日以外の日において会議を開くことを請求することができるものとされたこと。(法第102条の2第7項関係)

(4) (1)の議会の議長は、当該普通地方公共団体の長等に議場への出席を求めるに当たっては、当該普通地方公共団体の執行機関の事務に支障を及ぼすことのないよう配慮しなければならないものとされたこと。(法第121条第2項関係)

本改正の趣旨を踏まえ、(1)の議会においては、その審議の充実及び活性化を図るとともに、本会議や委員会の開催により執行機関や職員の事務処理に支障を及ぼしたり、費用負担が著しく増加することのないよう、適切に運用されたいこと。

2 議会の招集手続
(1) 議長による臨時会の招集請求のあった日から20日以内に普通地方公共団体の長が臨時会を招集しないときは、議長は、臨時会を招集することができるものとされたこと。(法第101条第5項関係)

(2) 議員定数の4分の1以上の者による臨時会の招集請求のあった日から20日以内に普通地方公共団体の長が臨時会を招集しないときは、議長は、当該請求をした者の申出に基づき、臨時会を招集しなければならないものとされたこと。(法第101条第6項関係)

3 議会運営

(1) 委員会の委員の選任等については、条例で定めるものとされたこと。(法第109条第9項関係)

(2) 普通地方公共団体の議会は、会議において、予算その他重要な議案、請願等について公聴会を開き、真に利害関係を有する者又は学識経験を有する者等から意見を聴くことができるものとされたこと。(法第115条の2第1項関係)

(3) 普通地方公共団体の議会は、会議において、当該普通地方公共団体の事務に関する調査又は審査のため必要があると認めるときは、参考人の出頭を求め、その意見を聴くことができるものとされたこと。(法第115条の2第2項関係)

(4) 普通地方公共団体の長等が、議会の議長から審議に必要な説明のために議場への出席を求められた場合において、出席すべき日時に議場に出席できないことについて正当な理由がある場合、その旨を議長に届け出ることにより出席することを要しないものとされたこと。(法第121条関係)

4 議会の調査権
普通地方公共団体の議会が当該普通地方公共団体の事務に関する調査を行うため選挙人その他の関係人の出頭及び証言並びに記録の提出を請求することができる場合を、特に必要があると認めるときに限るものとされたこと。(法第100条第1項関係)

普通地方公共団体の議会が当該普通地方公共団体の事務に関する調査において選挙人等の出頭等を求めることができるのは、公益上の必要性と選挙人等の負担等を総合的に勘案し、公益が上回る場合であると考えられる。各議会においては、これまで以上に説明責任を果たすことが求められることを踏まえ、適切に運用されたいこと。

5 政務活動費
(1) 政務調査費の名称を「政務活動費」に、交付の目的を「議会の議員の調査研究その他の活動に資するため」に改め、政務活動費を充てることができる経費の範囲について、条例で定めなければならないものとされたこと。(法第100条第14項関係)

(2) 議長は、政務活動費については、その使途の透明性の確保に努めるものとされたこと。(法第100条第16項関係)
本改正の趣旨を踏まえ、政務活動費を充てることができる経費の範囲を条例で定める際には住民の理解が十分得られるよう配慮するとともに、政務活動費の使途の適正性を確保するためにその透明性を高めることなどにより、適切に運用されたいこと。

第2 議会と長との関係に関する制度の見直しに関する事項
1 再議制度
(1) 条例の制定若しくは改廃又は予算に関する議決について異議があるときの再議について、その対象を拡大するものとされたこと。(法第176条第1項関係)

(2) (1)により再議に付された場合の議会の議決のうち条例の制定若しくは改廃又は予算に関するものについては、出席議員の3分の2以上の者の同意がなければならないものとされたこと。(法第176条第3項関係)

(3) 収入又は支出に関し執行することができない議決に係る再議を廃止するものとされたこと。(改正前の地方自治法(以下「旧法」という。)第177条第1項関係)

2 専決処分の制度
(1) 専決処分の対象から副知事又は副市町村長の選任の同意を除外するものとされたこと。(法第179条第1項関係)

(2) 条例の制定若しくは改廃又は予算に関する専決処分について承認を求める議案が否決されたときは、普通地方公共団体の長は、速やかに、当該処置に関して必要と認める措置を講ずるとともに、その旨を議会に報告しなければならないものとされたこと。(法第179条第4項関係)

3 条例の公布に関する制度
普通地方公共団体の長は、議長から条例の送付を受けたときは、再議その他の措置を講じた場合を除き、その日から20日以内にこれを公布しなければならないものとされたこと。(法第16条第2項関係)

第3 直接請求制度の見直しに関する事項
議会の解散並びに議員、長及び主要公務員の解職請求に必要な署名数については、選挙権を有する者の総数が80万を超える場合にあってはその80万を超える数に8分の1を乗じて得た数と40万に6分の1を乗じて得た数と40万に3分の1を乗じて得た数とを合算して得た数とするものとされたこと。(法第76条第1項、第80条第1項、第81条第1項及び第86条第1項関係)

第4 国等による違法確認訴訟制度の創設に関する事項
1 是正の要求又は是正の指示を行った各大臣は、次のいずれかに該当するときは、高等裁判所に対し、当該是正の要求又は是正の指示を受けた普通地方公共団体の不作為(是正の要求又は是正の指示を受けた普通地方公共団体の行政庁が、相当の期間内に是正の要求に応じた措置又は是正の指示に係る措置を講じなければならないにもかかわらず、これを講じないことをいう。)に係る普通地方公共団体の行政庁を被告として、訴えをもって当該普通地方公共団体の不作為の違法の確認を求めることができるものとされたこと。(法第251条の7関係)

(1) 普通地方公共団体の長その他の執行機関が、国地方係争処理委員会(以下「委員会」という。)に対し、当該是正の要求又は是正の指示に関する審査の申出をせず、かつ、当該是正の要求に応じた措置又は是正の指示に係る措置を講じないとき。

(2) 普通地方公共団体の長その他の執行機関が、委員会に対し、当該是正の要求又は是正の指示に関する審査の申出をした場合において、次に掲げるとき。
ア 委員会が審査の結果又は勧告の内容の通知をした場合において、当該普通地方公共団体の長その他の執行機関が当該是正の要求又は是正の指示の取消しを求める訴えの提起をせず、かつ、当該是正の要求に応じた措置又は是正の指示に係る措置を講じないとき。
イ 委員会が当該審査の申出をした日から90日を経過しても審査又は勧告を行わない場合において、当該普通地方公共団体の長その他の執行機関が当該是正の要求又は是正の指示の取消しを求める訴えの提起をせず、かつ、当該是正の要求に応じた措置又は是正の指示に係る措置を講じないとき。

2 都道府県の執行機関に対し、市町村の事務(第1号法定受託事務を除く。)の処理について是正の要求をするよう指示を行った各大臣は、是正の要求を行った都道府県の執行機関に対し、国による違法確認訴訟手続に準じて、高等裁判所に対し、当該是正の要求を受けた市町村の不作為に係る市町村の行政庁を被告として、訴えをもって当該市町村の不作為の違法の確認を求めるよう指示をすることができるものとし、当該指示を受けた都道府県の執行機関は、訴えをもって当該市町村の不作為の違法の確認を求めなければならないものとされたこと。(法第252条第1項及び第2項関係)

3 市町村の法定受託事務の処理について是正の指示を行った都道府県の執行機関は、国による違法確認訴訟手続に準じて、高等裁判所に対し、当該是正の指示を受けた市町村の不作為に係る市町村の行政庁を被告として、訴えをもって当該市町村の不作為の違法の確認を求めることができるものとし、当該都道府県の執行機関に対し、市町村の第1号法定受託事務の処理について是正の指示をするよう指示を行った各大臣は、当該訴えの提起に関し、必要な指示をすることができるものとされたこと。(法第252条第3項及び第4項関係)

4 条例による事務処理の特例により市町村が処理することとされた事務のうち自治事務について是正の要求を行った都道府県知事は、2の各大臣の指示がない場合であっても、国による違法確認訴訟手続に準じて、訴えをもって当該是正の要求を受けた市町村の不作為の違法の確認を求めることができるものとされたこと。(法第252条の17の4第3項関係)

第5 一部事務組合及び広域連合等の制度の見直しに関する事項
1 組織の変更及び廃止の特例
協議会を設ける普通地方公共団体若しくは機関等を共同設置する普通地方公共団体(以下「関係普通地方公共団体」という。)又は一部事務組合を組織する地方公共団体(以下「構成団体」という。)は、その議会の議決を経て、脱退する日の2年前までに他の全ての関係普通地方公共団体又は他の全ての構成団体に書面で予告をすることにより、協議会若しくは共同設置又は一部事務組合から脱退することができるものとされたこと。(法第252条の6の2、第252条の7の2及び第286条の2関係)

本改正の趣旨を踏まえ、脱退後の事務処理体制の構築や財産処分等の脱退に伴う課題については、関係普通地方公共団体又は構成団体で誠実に協議し予告期間内に結論が得られるよう努めるなど、適切に運用されたいこと。

2 特例一部事務組合
(1) 一部事務組合は、規約で定めるところにより、当該一部事務組合の議会を構成団体の議会をもって組織することとすることができるものとされたこと。(法第287条の2第1項関係)

(2) (1)の一部事務組合(以下「特例一部事務組合」という。)の管理者は、法令の規定により一部事務組合の管理者が一部事務組合の議会に付議することとされている事件があるときは、構成団体の長を通じて、当該事件に係る議案を全ての構成団体の議会に提出しなければならないものとされたこと。(法第287条の2第2項関係)

(3) 特例一部事務組合の議会の議決は、当該議会を組織する構成団体の議会の一致する議決によらなければならないものとされたこと。(法第287条の2第5項関係)

(4) 特例一部事務組合にあっては、法令の規定による一部事務組合の監査委員の事務は、規約で定める構成団体の監査委員が行うものとすることができるものとされたこと。(法第287条の2第9項関係)

3 広域連合の理事会
広域連合には、規約で定めるところにより、執行機関として、長に代えて理事をもって組織する理事会を置くことができるものとされたこと。(法第291条の13関係)

第6 施行期日
改正法は、公布の日から施行するものとされたこと。ただし、第1(3の(1)及び5に限る。)及び第3から第5までに関する規定については公布の日から起算して6月を超えない範囲内において政令で定める日から施行するものとされたこと。(改正法附則第1条関係)

第7 改正法の経過措置に関する事項
1 旧法第16条第1項の規定により改正法の施行の日(以下「施行日」という。)前に条例の送付を受けた場合における改正法による改正後の地方自治法(以下「新法」という。)第16条第2項の規定の適用については、施行日を同項の条例の送付を受けた日とみなすものとされたこと。(改正法附則第2条関係)

2 第3に関する規定の施行の日前の直近の公職選挙法(昭和25年法律第100号)第22条の規定による選挙人名簿の登録が行われた日において選挙人名簿に登録されている者の総数が80万を超える普通地方公共団体の選挙管理委員会は、その80万を超える数に8分の1を乗じて得た数と40万に6分の1を乗じて得た数と40万に3分の1を乗じて得た数とを合算して得た数を、第3に関する規定の施行後直ちに告示しなければならないものとされたこと。(改正法附則第3条関係)

3 新法第176条第1項から第3項まで及び第177条の規定は、施行日以後にされる普通地方公共団体の議会の議決について適用し、施行日前にされた議会の議決については、なお従前の例によるものとされたこと。(改正法附則第4条関係)

4 施行日から第1の3の(1)に関する規定の施行の日の前日までの間において新法第115条の2第1項の規定により公聴会に出席した真に利害関係を有する者又は学識経験を有する者等及び新法第115条の2第2項の規定により出頭した参考人について、旧法第207条の規定を適用するものとされたこと。(改正法附則第5条関係)

5 新法第251条の7及び第252条の規定は、第4に関する規定の施行の日以後に行われる是正の要求又は是正の指示に係る普通地方公共団体の不作為について適用するものとされたこと。(改正法附則第6条関係)

以上原文のままであるが、改正された地方自治法からこの関連条文を抜粋した条項については、本ページが長文のため、その続きを次ページの(その13-2)に掲載させていただく。
(その13-2)へ続く。 
by rebirth-jp | 2013-06-20 11:41 | ◆岡本泰明・中野隆司市長/腐敗政治の正体 | Comments(0)
岡本氏に対してこの百条委員会報告に反論をさせないまま委員会の解散は有り得ない/魔女裁判で終わる気か!?
(その12)
下記は、「1年もたつのにどうして私を特別委員会に呼ばない…。呼んでいただきたい…。」と言いながら、いざ証人喚問の招致を受けると、6月13日の証人喚問を正当な理由もなく出頭拒否をした岡本前市長が、その怒りの発言をした発端となった百条委員会の途中報告のまとめの内容を議会議事録(平成25年3月定例会(第1回)-03月08日-04号)から抜粋したものである。

原文のまま記載するが、これに対する岡本市長の反論や弁論・陳述を聞かないままで、百条委員会は7月3日の定例会(本会議)最終日に、百条案件をまとめようとしている向きがあるが、それは当事者である岡本氏にとっても不本意であるはずであるし、まさしく当事者を参加させないまま一方的に判決を下す(結論をまとめる)とは魔女裁判にも劣るものである。

9月の市議選が気になるなら、この百条案件こそ、現柏原市政の腐蝕の代表的案件として選挙の争点とすればいいものを、裏で何があったのかは知らないが、こんな中途半端なままで百条委員会の結論を出そうというのであれば、市政に対する不信感はもちろん、これこそ市民・有権者を無視した議会、あるいは百条委員会の対応に、多くの市民・有権者の非難が集まるであろう。          

裏でほくそ笑んでいるのは岡本前市長派側の議員、行政協力委員・区長会の一部、この案件の首謀者たる幹部職員、そして中野市長派側から9月の市議選に出ようと準備をしている候補者たちであろう。(私見)

この日の市民傍聴者の中には、委員会の岡本前市長の出頭拒否に対する対応の様子や吉田副市長の答弁の様子を見聞きして、途中、気分が悪くなって帰られた市民の方もおられたと聞く。

結論も出ない、誰も責任を取らない、現市長は知らんふり・・・、いったいこの柏原市政はどうなっているんだ!? それとも腐蝕行政の基盤となってしまっている行政協力委員(区長会)たちを恐れているのか・・・。

「百条委員会が調査を進めているので、調査に影響するから横から口を出さなかった」旨の発言をした行政トップの吉田副市長の発言には腰を抜かしたが、百条委員会が若しこのまま調査を終息させるのであれば、市民の立場としてはそんなことが許されるはずがなく、今後の当方の方針としては市民の皆様の協力を得ながら、この百条案件に隠された数々不透明と疑惑の案件の更なる検証を続け、その真実を暴き、このブログにその結果を公開していかなければと思っている。


以下、原文のままであるが、傍線の部分は百条案件に関連して出てきた新たな疑惑案件である。

◆16番(寺田悦久議員)                              
おはようございます。竜田古道の里山公園調査特別委員会の寺田悦久でございます。
 
休会中に当委員会が開催されておりますので、経過及び審議内容等につきましてご報告申し上げます。
 
経過といたしましては、前回2月12日の当委員会において、竜田古道の里山公園維持管理事業における嘱託職員、アルバイト職員の作業内容等に疑問があること、またNPO法人柏原ふるさとづくりの会との随意契約の委託料について、概算払いの領収書等がずさんであることから、2班に分けて調査し、その結果の報告をしていただきましたが、さらに報告内容の確認や疑惑を解明するため、市嘱託職員2名、アルバイト職員2名の合計4人の参考人を招致することに決し、2月26日、当委員会を開催いたしました。
 
得られたご意見等から、本来の予算執行の目的外であるサンヒル柏原での植木の剪定や草刈り、亀の瀬での草刈り、高尾山での道標の設置、堅上小学校プールでの草刈り、岡本市長宅の枯れ葉の収集、NPO法人柏原ふるさとづくりの会現理事長山田光男氏宅の植木受け取り時の下草刈り等の作業をしていたとのお話をお聞きすることができました。   

また、サンヒル柏原では浴衣祭りの開催準備のためのテントの設営も指示された業務として従事されていました。また、公園内に廃棄されていた消防自動車を公務中に解体し、そのスクラップを売却し得た金額を慰労会の費用に充てていたことなど、驚くようなお話をお聞きすることができました。
 
参考人の記憶をたどっていただきますと、これら全てが山田現理事長の指示であったようでございます。民間人から職務命令を受け、予算執行の目的外の危険な作業に市で採用した職員を従事させるという指示が、担当課の頭を越えて堂々と行われてきたのでございます。また、これら竜田古道の里山公園以外の場所で作業をしているときに骨折等のけがをされた事件が2件起こり、うち1件は公務中であるにもかかわらず、労働者災害補償保険の適用を受けていないことが判明いたしました。
 
問題とすべきは、このような危険な作業を民間人である山田氏が公務従事者に指示し、事故が起こっても結果的に自分の健康保険で処置させたずさんな管理体制を許したことであります。山田氏と岡本市長の密接な関係は、さきに参考人として山田氏にお越しいただいた際に詳しく説明をいただいたとおりであり、担当課においても周知のことであったと思われます。                    

また、岡本市長は事実上、現場におけるアルバイト職員等の作業内容や人事管理について山田氏に権限を委ねられており、現場嘱託職員になかったことはさきの山田氏の参考人意見からも明らかであり、それゆえ担当課は何事も異議を唱えることができなかったのではないかというのが当委員会の見解でございます。このことから、当該NPO法人への委託料のずさんな使途につながっていったのではないかと考えております。
 
次に、市の委託料の領収書等の調査について、詳細な報告と参考人の意見聴取が行われました。
 
平成19年7月11日、エアコン2台設置の領収書78万2,250円、同年12月10日、電気工事領収書27万8,460円が、いずれも山田氏の判断で山田氏の知り合いの同一会社に支払われております。環境事業組合所有である公共の建物の電気工事が、民間人の判断で市の委託料を使って何の検査も受けず行われたわけでございます。            

また同社は、竜田古道の里山公園の開発を受注した独立行政法人都市再生機構から下請として1,176万円の電気工事を請け負っていることも調査により明らかになりましたが、なぜその会社が受注したのか等は不明であります。
 
次に、平成20年4月30日、批評を受けた車両の修理費用として、委託料から現金23万円が修理業者ではなく山田氏本人に支払われております。修理内容等詳細は不明であり、その後その車両は廃棄されております。
 
次に、平成20年11月20日、10トンダンプ7台のまさ土11万2,000円及び翌平成21年5月19日、同じく10トンダンプ58台のまさ土85万円が見積もりもとられず、請求されたまま委託料から支払われております。搬入後、山田氏と嘱託職員の2名で土をならしたとお聞きいたしましたが、相当な土の量、ダンプの往来にもかかわらず搬入経路等明らかでなく、証拠写真等書類が一切なく、他に目撃証言等もなく確認できない状態であります。

また、さきの11万2,000円は銀行振り込みであるにもかかわらず、後の85万円は現金を直接事務所に支払いに行かれております。このような大金を銀行振り込みせず、現金にかえて請負会社の事務所に直接持ち込むことは、市が設立したNPO法人の事務局長を兼ねる市嘱託職員の委託料の使い方としては不用心で不可解でございます。
 
次に、平成21年9月2日、ダチョウ購入のため19万4,200円が支出されております。そのダチョウが全滅したため、翌平成22年5月12日、さらに増額し、40万4,485円でダチョウを購入されておりますが、死に絶えております。岡本市長と山田氏との相談の上での事業であるとお聞きをいたしましたが、生き物を無計画に買われた結果であるのかなと、公金の使われ方に疑問を感じます。
 
これら4件のNPO法人のずさんな支出は言うまでもなく、全て竜田古道の里山公園維持管理のために支払われた委託料からでございます。いわば市民の皆さんの税金でこのようなずさんな支払いが続けられていたわけでございます。そして、問題とすべきは、このNPO法人の作業内容や支出に対し、市職員の誰一人として異議を言うことができなかったということでございます。
 

これら調査について、資料等が不明である点について、当委員会としてさらに担当課等に再度資料を請求するなど、今後も調査を続行することに決しました。
 
岡本市長の任期の終わりに臨み、これまでの当委員会の議論のまとめとして一言ご報告申し上げます。
 
本来、柏羽藤環境事業組合が公園整備することに決しておりました柏原雁多尾畑地区にある3市のごみ処分場跡地に関して、岡本市長個人の思いつきでこの跡地を自由に使いたいため、すなわち、後に問題となるイノシシやダチョウ肉の加工販売、レモン果樹等の植樹、販売等のためと推測しておりますが、柏原市に無償譲渡するという覚書を地元や議会と相談なく、半ば強引に環境事業組合と交わし、この跡地に対する責務が柏原市に移ったこと、またこれからの事業を展開させるためNPO法人柏原ふるさとづくりの会を設立させ、さらに亀の瀬にまで事業用地を広げ柏原市の管理責任の範囲を広げ、不明朗な多額の資金を投入されましたことについて、当委員会は調査をし、岡本市長在任中に解決していただきたいとの思いから、覚書の破棄等を訴えてまいりました。            

調査の過程において、当該用地に係る竜田古道の里山公園整備に係る費用に関して、目的外支出等およそ自治体の事業とは思えないずさんな、不明朗な支出が行われたことを指摘してまいりました。当の岡本市長は、最後までこの覚書、一連の事業及び予算について、本会議の答弁と裏腹に真剣に解決しようともせず、平成25年度の予算審議をしている現在も確たる見解を示されず、柏原市民の大きな負担として残されようとしておりますことはまことに残念でございます。

当委員会といたしましては、本事案の全容解明に向け、6月定例会の最終報告に向け調査を続行してまいりたいと考えております。
 
以上が、閉会中に当委員会で審議いただきました概要でございます。
 
なお、委員会における各委員の詳細な質疑内容につきましては、後日配付いたします委員会会議録のご参照をお願いいたしまして、ご報告を終わらせていただきます。



以上が、先の3月本会議での百条委員会の途中経過報告のまとめであるが、この問題は当事者の岡本前市長が証人喚問を正当な理由のないまま出頭拒否をした形で、議会や委員会の結論は見えないまま、また当然最終的な結論を出すべき中野隆司現市長はどこまでも知らんふりを通しているのか、結局、何の結論も出せず、誰一人責任を取る者もおらず、市民・有権者を無視した相変らずのデタラメ行政が続いているのである。

この案件の最重要人物(関係者)である「NPO法人柏原ふる里づくりの会」の当時理事長三宅義雅氏、副理事長の山田光男氏の証人喚問等、何も肝心なことは行われていない。

どこもかしこも国を含めて地方自治体の市政や行政、そして議会がおかしくなっているが、ここ柏原の「まち」の腐蝕市政とデタラメ行政は、市民・有権者が想像する以上にその異常さが際立っている。

それもこれも、つまるところは我々市民・有権者の責任となるのであろう・・・・・。

岡本市政が進めた柏原市政の腐蝕の構図はそのまま中野市政に引き継がれ、今も厳然と続いているようである!!!



追記~柏原市議会第2回定例会の開催(いずれも午前10時から開催)//本会議、各委員会同様、特別委員会も傍聴可能            

6月 3日(月)本会議/中野新市長の市政運営方針演説、議案説明
13日(木)竜田古道の里山公園調査特別委員会の開催(午後1時から開催) 
19日(水)本会議/市政運営方針に対する質問及び議案質問・一般質問
20日(木)本会議/同上
21日(金)本会議/同上
24日(月)本会議/同上
25日(火)竜田古道の里山公園調査特別委員会の開催(午前10時から開催)
26日(水)総務文教委員会/付託議案審査
27日(木)市民福祉委員会/同上
28日(金)建設産業委員会/同上
7月 3日(水)本会議/最終日 各委員長報告、採択
by rebirth-jp | 2013-06-19 11:22 | ◆百条傍聴/吉田副市長ほか参考人に矛盾 | Comments(0)
1年もたつのにどうして私を特別委員会に呼ばない…。呼んでいただきたい…//岡本氏の怒りと願い!!
(その11)
岡本泰明氏の議会での答弁から

いろんなこと、1時間でも2時間でもしゃべれるぐらいネタございますけれども………、と言いながら、いざ証人喚問の招致を受けた途端、どこかに逃げてしまわれたようである。

下記は、6月13日の百条委員会証人喚問を正当な理由もなく逃げた岡本前市長が、平成25年3月8日、市長最後の定例会で放ったあいさつの言葉である。(平成25年3月 定例会(第1回)-03月08日-04号 議会議事録から抜粋)

原文のまま掲載するが、これが2期8年間の柏原市政を預かった行政トップの市長最後のあいさつのことばである。よくもまあこんな人物が・・・・・、怒りをとおり越して悲しみすら覚え、柏原市民としても恥ずかしくなるばかりである。

以下、原文のままである。

◎岡本泰明市長 
ただいま、議長から過分なるお言葉を頂戴いたしまして、大変うれしく思っております。やっと8年間、2期、正直申しまして1週間、10日ほど前から、もう幾つ寝るとお正月という小さいときによく歌いました歌、思い出しておりました。きょうまでその日を心待ちに待っておった一面もあります。

皆様方におかれましては、今後、新しい市長にかわりましても、新しい市長も一生懸命にやってくれると思います。当然、皆様方は今まで一生懸命に市政発展のためにご苦労なさいましたということをつけ加えて、これからの新しい市長にもどうぞよろしくということを私から申し述べたいと思います。

それともう一つ、これもう僕は言おうまいか言おうかとずっと最前から頭の中で迷っておりましたのですが、最後に一言言わせていただきたいと思います。非常に嫌なことでございます。

竜田古道の里山、委員長報告で、私の家の裏庭から落ち葉を上の嘱託員に取りに来させたと。それで、要するに裏庭の落ち葉を上で処分して経費を浮かせたと、あたかも私がダーティーな、汚いことをしているように委員長報告で言われました。この一点だけ、ほかにもいろいろありますが、この一点だけ釈明させていただきたい。

私は、裏庭の草刈りはシルバー人材センターに委託いたしております。そして、シルバー人材センターは、落ち葉から、草刈りから、全てをビニールの袋に入れてお持ち帰り願うて幾らの話です。よって、私といたしましては、落ち葉の処理代までシルバーにもう既に払っております。

しかしながら、留所山、竜田古道の里山、皆様もご承知のように、一番問題になっておりますように、下コンクリートの箱で詰まっております。袋がまだ、例えばダンプが誰とかかんだということで皆様におしかりを受けておりますが、そのように、私の認識では、あれはもうコンクリートの山やと。隣で三郷町の方が同じように桜の木を植えられましたが、幹はもうこれぐらいになっております。もっと大きくなっております。ところが、留所山の桜はまだこんなんです。栄養分が足らないんです。根っこが張らないんです。     

だから、私はよかれと思って、わざわざシルバー人材センターの草刈りに来ていただいているお方に「落ち葉残してくれと。ガレージへ置いといてくれと。そして、上へ持って上がって肥料にするんや。堆肥するんや」ということでわざわざ残していただいたものでございます。

そこから先が問題です。その落ち葉を私が持っていかなあかんのかと。それとも取りに来てもらうのが当たり前なのかと。これはもう人間の、人それぞれの考え方です。だから、それを取りに来させたということがあかんということであれば、私は何にも申しません。

しかし、私の常識としては、行けるときは行く、取りに来るときは取りに来てくれと、そのように考える男でございます。よって委員長報告であたかも私が落ち葉の処理代を節約するために、上の嘱託の職員に取りに来させたと、そのように響きかねない言い回しは、私は非常に残念に思う。そんなせこい男ではございません。

私は、余計なことを言いますけれども、8年間市長を務めまして、家に一円の金も持って帰っておりません。みんな秘書課でプールしてもらって、必要な経費に使っております。家へ一円の金も僕は持って帰っておりません。                   

そういった男が、どうしてその落ち葉代を節約するんだと。それよりももっと大きな、あそこで堆肥をつくって、それで召喚された参考人の中に、あれは堆肥にしたということも言うたということも漏れ聞いておりますし、また、あれ燃やしたんやろうという委員の質問に対しても「燃やしました」と、「そやけれども土に混ぜて肥料にした」と、そのようなことも、これは本当かうそか知りませんが、そのように言うたということも漏れ聞いております。そういったことを要するに知りながら、なぜああいう報告をなさるんだと。

それともう一つ、なぜ私を呼ばないんですか。今、新聞で他市の市長がどうのこうのという記事が出ております。真っ先に、一番最初に呼ばれるのが当事者の市長です。他市の2市ともそうです。それを1年もたつのに、どうして私を特別委員会に呼ばないのですか。呼んでいただきたい、そのことを公式で発言する場所がございませんでしたので、折に触れ、時に付して、それぞれの皆さんに「俺を呼んでほしい」ということを言うたはずでございます。それは、もう要するに雑談の範疇で、公式に言いますのはきょう初めてでございます。

だから、話は一方的に、皆様もご承知のように、委員の方ご承知のように、皆一方的な、その人その人の立場で、非常に自分の立場をよくするために話をするものでございます、普通は。そういう人の一方的な話を聞いて委員長報告すると。逆に反対の攻撃されております私の意見をなぜ聞いてくれないんですか。どうして聞いてくれないんですか。アンフェアですよ。

そして、私が聞かれたことに答えて、例えば今の落ち葉のことでも、このように委員会で発言します。そして、いろんなこと、もう今から1時間でも2時間でもしゃべれるぐらいネタございますけれども、これぐらいで置かせてもらいます。

それから、もう一つ、なぜ監査委員、どういう理由で否決されましたんですか。私は、西上監査委員、非常に立派な方だと、私は思っております。皆さんは違うと思います。だから否決された。どの理由で、何の理由で、どこがいかんのか。人格、識見、また前歴、交通事故起こした、何起こした、こういうこと起こしたと、そういういろんないわゆる理由があって反対されたと思います。その反対理由も言わずと、無記名で否決すると、ひきょう極まりない。以上、終わりです。


以上が岡本前市長の市政最後のあいさつのことばであるが、いまだ岡本前市長の証人喚問は実現されないまま、案件の真実も解明されないまま、当然、何の対処もされず誰も責任をとらないまま、先般の市長選挙で岡本市政の禅譲により生れたあの大阪維新の会・中野隆司市長に、その全てが引き継がれているのである。                   

市民無視もはなはだしい、極めてデタラメな恐ろしき柏原市政の腐蝕行政である!!!

不透明と疑惑だらけの腐蝕の柏原市政は、今も厳然と続いている!!!

by rebirth-jp | 2013-06-16 20:28 | ◆百条傍聴/吉田副市長ほか参考人に矛盾 | Comments(0)
中野新市長が腐蝕の柏原市政をグレートリセットできない理由!?/今も続く市民や議会を無視した市政の私物化
これはフィクションではありません。多少の私見は入るが、これまでの議会や委員会の傍聴を含めて、市が公開する資料や現場の確認等から、その検証結果のほんの一部を書き出したものであり、まだまだ多く残されている不透明と疑惑の案件は、これから更に検証を進め市民の皆様にお伝えをしていきます。

(その11)
第4次柏原市総合計画審議会委員報酬は日額7,500円/当時府議会議員の中野隆司氏(現柏原市長)は通算5回の審議会出席で計3万7500円の報酬を受けていた。(市の開示資料から)

この「第4次柏原市総合計画」については、柏原市(岡本前市政)が平成21年、22年のころからその計画の策定作業を進めていたものであるが、その第4次柏原市総合計画の策定審議会メンバーの一人として係わっていたのが、先般の市長選挙で大阪維新の会から生まれた現市長の中野隆司氏である。

中野市長は当時府議会議員の立場で、この審議会に計5回出席をし、その日当として合計3万7500円の報酬を受けており、このほか当時のまちづくりの施策を主導していたのが、当時まちづくり部長の吉田氏(現副市長)、当時市長公室長のM氏(現在外郭団体・サンヒル柏原の嘱託職員)らである。                                                         

この嘱託職員については、おそらく当時副市長ポストに就く予定でサンヒル柏原に一時腰掛けただけと思われるが、岡本前市長が出した副市長選任案件を何度も議会に否決され、今、現在も、そのままどういう役職でどういう仕事をしているのかは定かでないが居座っているのであろう。いわゆる仕事の無い典型的な天下りポストと思われるがいずれその検証も進めたい。(私見)

もちろん当時の副市長であった辰巳氏や中川氏も、この第4次柏原市総合計画の策定に係わっているはずであるが、この二人は、平成23年の6月と8月に相次いで、何故か突然の辞職をしている。先のM氏の副市長選任案件(結局否決されたが)への経緯を見ると、岡本前市長がこの二人(辰巳氏、中川氏)を追い出したようにも見えるが(私見)、今もってその辞職の本当の理由は語られていない。なお先の2月議会で岡本前市長提案による監査委員再任案件で、やはり議会側に否決をされたN氏が監査委員に就いていたのもこのころ(H21.3~H24.3の4年間)である。                                  

辰巳氏と中川氏が副市長を辞めた後の半年間は副市長席が空席となっていたが、この間、岡本前市長の提案で副市長候補として挙がってきたのが先にも説明をした当時の市長公室長のM氏であったが、同氏は、二度も三度も副市長候補者としての選任案件を議会側に否決され、結局、平成24年の2月議会で賛成・反対拮抗の中、やはり当時、市長公室長のM氏と一緒にまちづくり事業の施策に係わっていた市長公室理事、後にまちづくり部長として竜田古道の里山公園問題の中枢部にいた人物・吉田茂治氏が、岡本前市長が推す2番手の副市長として選任された(されてしまった)わけである。                       

岡本前市長としては、不透明と疑惑だらけの百条案件の真実の全てを知る人物、そして疑惑を隠してくれる人物を、どうしても副市長ポストに持ってこなければならない事情があったのだろう。(この案件はNPOやURが絡んでまだまだ深い疑惑が隠されていることが、市が開示した様々な資料から浮かび上がっている。)

ちなみに吉田副市長は先(6/13)の百条委員会・参考人質問に招致され、「平成24年度の前は市立柏原病院の事業管理者であったから百条案件のことはよく分からない、記憶にない」などと、すっとぼけた答弁をしていたが、吉田氏は平成20年から22年度までの間は市長公室理事やまちづくり部長の要職にあり、百条案件の中心人物の一人として係わっていたことが市の資料から分かっている。現吉田副市長は、竜田古道の里山問題、NPO法人柏原ふる里づくりの会への不透明かつ疑惑だらけの予算の支出、URとの不透明な事業委託の関係など、それらの全てを一番よく知る人物の一人であるはずである。                                

6月3日の参考人質問での吉田副市長の答弁は、まさに岡本前市長の狙い通りにとぼけた答弁でその期待に応えているわけである。(と言ってもその答弁内容は、誰が聞いても支離滅裂のボロを出しただけであったが。) 岡本前市長は、本当は当時市長公室長でNPO法人柏原ふる里づくりの会の立ち上げにも深く係わったM氏を1番手の副市長として据えたかったのであろうが、この人物は議会側にその選任を否決され、現在、サンヒル柏原に市の嘱託職員として派遣され? あるいは 出向?をしているわけである。

こうしてみれば岡本市政2期8年の間に進められた様々な市の施策の中で、上記に挙げた人物らは、たとえば竜田古道の里山公園問題(NPO絡み、UR絡みの不透明と疑惑の案件)、地域住民を不安に陥れた猪豚食肉加工処理施設の建設問題、議会の知らないところでこの猪豚加工処理施設の問題を当時府議の中野隆司氏(現柏原市長)が質問していた問題、明らかに行政が仕掛けたと思われる業者潰しの画策、根拠の無い特定業者への利益供与、まるで既得権化してしまっている行政協力委員制度の問題等々、ほかにもいくらでも不透明と疑惑の案件が出てくるが、こられ案件の全てを知る中心的立場におられる人たちばかりである。                              

いわゆる市政の私物化が今も堂々と続いているということになるが、こういう連中が今も市政の要職に就いているという状態の中で、いくら中野新市長が市政の『グレートリセット』を謳っても、到底その可能性は無いことを理解していだけるだろう。(私見)

中野市長には、まずは人事の「グレートリセット」から始めることを進言させていただくが、岡本前市長とともに腐蝕の市政を進めた吉田副市長などは、即刻、辞職にも値する市政失策の張本人の一人であろう。おそらく市民・有権者が市政に関心を持つ「まち」であるならば、大きなリコール運動の対象となるはずである。(普通は自ら辞職をするはずであるが、ここ柏原市政にそういう常識はありそうもない。)

結局、何も知らされていない(いなかった)のは、我々市民・有権者や議会だけということであろうが(当然市長派の何人かの議員はその全てを知っているはずであるが)、残念ながら、このおかしな腐蝕まみれの市政運営の方針は、そのまま大阪維新の会から生まれた中野市政に引き継がれている感がある。とは言っても、結局この最終的な責任とツケを負うのは、このデタラメ市政を許してしまっている我々市民・有権者ということになるのだが。

ところで中野市長が謳う『グレートリセット』とはいったいどういうことを意味しているのだろうか。

The Great Reset】/グレートリセットの意味を調べてみると、その意味は、旧態依然とした仕組みを大胆に変革することにより、大いなる可能性が生まれるという希望を表現したフレーズで、柏原市政を例えれば、現状の仕組みが抱える構造的限界の打破を目指す大改革ということであろう。

旧態依然とは、もとのままで変化や進歩のないさま。旧い(ふるい)状態のままであるさまをいう。

・・・では、大阪維新の会が旗印として掲げている『グレートリセット』とは、いったいどういうことを意味するのだろうか。大阪維新の会・中野隆司市長はこの『グレートリセット』を掲げて先の市長選で当選したわけであるが、市長就任後の動きや先般の市政運営方針演説の内容を見る限り、グレートリセットに向けた施策の方針は何も見えず、この言葉はただの飾りでしかなかったことが分かる。    

市政運営方針の内容は、ほぼ100%、岡本前市長から禅譲を受けた施策のままで、市政の何を変えたいのか、どこを改革したいのかさっぱり見えてこない。これではグレートリセットどころか、改革の「カ」も全く見えない中野新市長の市政運営方針は、更に腐蝕の市政へまっしぐらと言う感さえある。

『大阪維新の会』、『グレートリセット』、『8本の柱(ビジョン)』・・・・・、こんな借り物の看板やキャッチフレーズで市民を騙そうというのであれば、それはほんとうに市民・有権者を馬鹿にした話である。ほんとにグレートリセットを語るなら、まずはその前に今の柏原市政の何が問題なのかを採り上げ、その現状を議会や市民の前に訴え、そこからリセットを図ることがまずは第一歩のはずである。

特に今問題となっている竜田古道の里山公園問題(百条案件)などは、単なる山の公園問題だけの話で終わるような案件ではなく、これまで柏原市政が進めてきた様々な腐蝕市政の根幹となる要因を多く抱えた代表的な事例の一つであり、それこそこの問題がどういう形で決着するかで、この先の柏原市政の方向も見えてくるはずである。          

現状を見る限り、この問題に係わることを避けようとしている中野新市長の姿勢には、多くの市民・有権者が疑問をもっているだろう。

中野新市長さん!!                                
あなたが言うところの『グレートリセット』とは、いったい何をもってその必要性を訴えておられるのでしょうか?

6月3日の市政運営方針演説の内容を聞く限り、あなたは愚直なまでにあの腐蝕市政を進めた岡本前政権の市政運営を100%引き継ごうとされているようですが・・・・・

このままではあなたの大阪維新の会が、若し9月の市議選挙で多数派となった場合のことを考えれば、今以上に市政の腐蝕が進むことをぞっとするほど心配をしてしまうのは当方の思い過ごしなのでしょうか。


知れば知るほど、今、こんな腐った市政の「まち」に住んでいるのかと思うと、吐き気さえ覚える今日この頃であるが、腐蝕の市政が続く限りこのプログも続きそうである。
by rebirth-jp | 2013-06-15 23:47 | ◇汚れた第4次柏原市総合計画は見直せ | Comments(0)


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善人市民の沈黙と無関心は最大の罪とも言われます。一人でも多くの市民・有権者が市政に関心の目を向ければ政治も議会も変わります。

腐蝕市政とデタラメ行政を進める柏原市政の本当の姿を知っていただき、子や孫たち、若者に、こんな腐った政治の「まち」を引き継がないようにしましょう。

改革どころかますます進む柏原市政の腐敗!!! このままでは市長や取り巻きの悪党一派、市長と一体の柏原市職員労働組合たちによる市政の私物化と、まるで生きた化石のような村しがらみの行政協力委員制度に、『まち』が喰い潰されて行きます。

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