百条委員会・参考人質問が、下記の予定で開催される。
日時 平成25年2月26日(火曜日)午後1時30分から
場所 柏原市役所3階 柏原市議会委員会室
案件 竜田古道の里山公園調査特別委員会/参考人質問
この委員会については一般市民の傍聴が可能で、先般の委員会では元幹部職員やNPO代表の陳述により、様々な不透明会計と疑惑の案件が出てくるなど、当日傍聴の市民(10数人)の前でその事実が明らかになっている。いわば当日の市民傍聴者は、岡本市政崩壊の始まりを目撃した証人でもある。
百条案件の首謀者たちにとっては、岡本市長いわく「三顧の礼を尽くした禅譲」で誕生した新市長に行政トップの顔を変えることで、一連の百条問題に蓋をかぶせ『事』を終息させたいところであろうが、
この問題はトップの顔を変えることで問題が解消するような簡単な案件ではなく、新市長にとっても、この案件の不透明と疑惑が解明をされないかぎり、市政の大改革を進めることはできないであろう。
一方、我々市民(有権者)の側も、議会や委員会の傍聴ほかあらゆる機会を通じて市政に関心と監視の目を向け、日頃の行政側の仕事ぶりや、我々の代表者でもある議員の活動を見守り続ける必要がある。
特に今回の委員会開催は、まだ新市長の市政はスタートしていないものの、これからの新しい市政の顔がこの百条案件にどのように対処をしてくれるのか、その動向を見極めるための重要な「一日」となるはずである。
「もういいかげん腐蝕市政はやめてくれ!」 と思う市民(有権者)の皆様は、是非とも今回の百条委員会を傍聴し、岡本市政がこれまで何をやってきたのか、せめてその一部分でも、自身の目と耳で確かめてはどうだろうか。
腐蝕の柏原市政による不透明と疑惑の案件調査は、まだまだ続く!!!