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腐蝕の柏原城を暴く!!!/このプログは議会傍聴や入手資料等の証拠に基づく悪党一派の悪事と不透明かつ疑惑案件等の検証記事(ほぼノンフィクション)である。若干の私見は入るが全て事実に基づくものである。/ (代表:中山雅貴)
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NPOやURに業務委託の不透明と疑惑の案件を、市長、行政(職員)、議会(議員)が一体となって隠ぺいか!?
中野市政~百条案件(その8)
柏原市議会・百条調査委員会は、何故自らこの疑惑まみれの調査案件に幕を降ろしてしまったのか??

下記は、平成24年12月定例会本会議・会議録からの抜粋記事である。

平成24年12月定例会(第4回)12月21日-04号
◆16番(寺田悦久議員) おはようございます。竜田古道の里山公園調査特別委員会の寺田悦久でございます。

休会中に当委員会が開催されておりますので、経過及び審議内容等につきましてご報告を申し上げます。

経過といたしまして、これまでの当委員会において、竜田古道の里山整備業務を委託しているNPO法人柏原ふるさとづくりの会との契約の委託料の概算払いについて、市の財務規則に反して領収書等内容が精査されず清算が完了した件について、継続調査を委員全員により行いました。

また、平成22年10月26日の覚書にある財産譲渡については撤回を、また竜田古道の里山公園維持管理費については環境事業組合が負担することを岡本市長から環境事業組合に申し入れていただきたいという、当委員会の意見趣旨について、本定例会の一般質問において市長の答弁をいただきました。

主に、この2点の案件について各委員の意見を集約するため、12月18日、当委員会を開催いたしました。

まず1点目、NPO法人柏原ふるさとづくりの会との委託契約の概算払いに関する領収書等証憑書類について、当委員会で行った調査に関して、経過報告とこれに基づく審議が行われましたのでご報告を申し上げます。

平成19年度から決算不認定の大きな要因となりました平成23年度までの当該概算払いに関する未確認の領収書等について、追加提出を求め、当委員会で審査をいたしました。その領収書の日付が平成18年6月を平成19年6月と改ざんされていること、ホームセンターの領収書2枚約45万円分についてはあて名の記載がなく、また明細もないこと。そのほかにも、個人名の領収書が多数見受けられたこと等、公金支出の清算の根拠に足る十分な証憑書類とは言いがたいもので、市がこれをもって清算の説明をしたことについても、一層の不信感と疑惑が広がったわけでございます。

このようなずさんな領収書等の提出やその説明で、当委員会の各委員が了解すると思われたのであれば、非常に残念なことでございます。そのため、概算払いの領収書等について、本来担当課が追及すべき検査、調査について疑念を解明するため、当委員会で調査を続行することとし、委員長の判断で厳重な管理のもとにおいて、調査に必要な資料のコピーを許可することを議決いたしました。

また、竜田古道の里山公園維持管理事業における嘱託職員、アルバイト職員の日報等の提出が当初なかったり、就労形態や作業内容等も不明瞭であることから、全体に係る資料をもう一度チェックする必要があるとの意見があり、各委員を2班に分け、専門的に調査を継続することに決しました。

また、第2期最終処分場跡地整備事業において、平成18年度以降、2億円を超える事業を独立行政法人都市再生機構に委託しておりますが、この委託事業に係る起案文書と関係書類一式について当委員会の提出要求資料として議決いたしました。

次に2点目、当委員会調査事項に係る本定例会の市長の発言について、当委員会において審議した内容及び結果についてもご報告を申し上げます。

初めに、市長答弁を要約しますと、「初めはあの土地にごみを捨ててあったことを知らなかった。」また、「当初はあの土地を柏原市がもらっておくほうが有利と解釈し、柏原市が表面を利用するため、下も柏原市にくれと交渉した。」しかし、「ごみが埋まっていることがわかったので、もろたらあかんと気持ちが変わった。」それで、「覚書には譲渡するということを、協議検討するという項目を入れ、協議をするときに要らんと一言言えば済む。」と答弁をされました。

この市長答弁について、委員の意見を集約した当委員会の見解は、覚書第3条、財産譲渡において「柏羽藤環境事業組合(甲)は、当該用地を柏原市(乙)に譲渡するものとする。」とあり、これは揺るぎないものである。また、市長が言う「協議」とは、第4条の「この覚書に定めがない事項については、甲乙協議して定めるものとする。」の一文を指しているが、これは文面どおり「覚書に定めのない事項」を協議するための条文であり、この条文をもって譲渡を無効にする協議などできないことは明白であるというものでございます。

次に、覚書について、岡本市長は「破ってほったら終わり。」と発言をされています。柏羽藤環境事業組合管理者と柏原市長の公印を押した公文書を一方的に「破ってほったら」効力を失わせることができるような趣旨を、議会で発言されたわけでございます。市長の立場で約束を交わされた責任の所在はどうなのか、またこのような岡本市長の発言は議会軽視であり、市長の資質が問われる重要な問題であるというのが、当委員会の見解でございます。

次に、竜田古道の里山公園の土地について、岡本市長は「まだ名義が移っていない、移っていないものをどうやって返すのか。」、また「名義が変わっていないので、そのまま放っておけばよい、もらおうとする気はさらさらない。」という答弁をし、逆に、議会が「議会だよりの中であたかも名義が変わったような記載がされている。」という内容の発言をされております。

名義の問題については、岡本市長は名義変更の手続をしていないということを理由に、譲渡の問題はないとすりかえて説明をされておりますが、これまで判明した事実関係を時系列に列挙いたします。

まず、平成18年10月2日、環境事業組合で3市長による管理者会が開かれ、岡本市長からの申し入れにより、第2期最終処分場跡地のうち、公園用地等を柏原市に譲渡すること等が合意されました。次に、その後、この管理者会の合意内容をもとに、平成22年10月26日、土地譲渡の覚書が締結されました。

その翌月12日、この覚書に基づき、環境事業組合において、公有財産の寄附、すなわち柏原市への公園用地の名義変更に必要な書類を、岡本市長を含む3市長押印のもと同月22日に決裁され、環境事業組合から柏原市に手渡され、柏原市が受理しております。

当委員会は、事務手続上の土地の名義の問題ではなく、本市と組合の両者が土地譲渡について公文書を交わし、契約を完了しており、そのことにより公園完成後の維持管理費用が柏原市単独負担となったことを問題といたしております。それを市民にご理解をいただき、よって市民のご負担にならないよう、土地譲渡の問題を白紙に戻していただきたいということでございます。

岡本市長が言う、「ごみを捨ててあったことを知らなかった。」とか、「もらおうとする気はさらさらない。」とか、「破ってほったら終わり。」とか、神聖な議会の場でこれらの事実に反すると思われるような発言は、無責任であり、覚書を交わした相手や近隣市から信頼を失う発言でございます。環境事業組合から公園維持管理費用を支出していただいて、初めて土地譲渡の問題は解決したものと言えると、当委員会は考えております。

この覚書、すなわち竜田古道の里山公園の土地譲渡の問題については、岡本市長の2期目の任期満了となる来年3月10日までにぜひ解決していただきたいとの思いが、当委員会の意見でございます。
 
以上が、休会中に当委員会で審議いたしました概要及び当委員会の意見でございます。

なお、委員会における各委員の詳細な質疑内容につきましては、後日配付いたします委員会の会議録のご参照をお願いいたしまして、報告を終わらせていただきます。


以上、原文のままである。

百条委員会は、上記二つ(NPO法人柏原ふる里づくりの会のデタラメ収支の問題、竜田古道の里山公園の土地譲渡の問題)の問題に何の結論も出さないまま調査を終了してしまったが、この問題の背景には、極めて不透明な疑惑だらけのNPO法人やUR(独立行政法人都市再生機構西日本支社)との業務委託の実態など、この疑惑案件に係わった首謀者たちの悪事がいくつもあったことが明らかになっているのに、何故か議会(百条委員会)はこれらの疑惑に関しても、何一つその責任を追及することなく、議会の閉会とともに百条委員会による調査を終わらせてしまったのである。

これでは、竜田古道の里山公園の土地無償譲渡の百条案件はもちろん、NPOやURに業務委託の不透明と疑惑まみれの案件までをも、岡本前市長、中野市長、行政(職員たち)、そして議会(議員たち)が一体となって、おそらく柏原市政始まって以来の大疑獄事件を隠ぺいしょうとしていると思われても仕方があるまい。

この案件はまだ何も終わっていないことを、岡本泰明前市長も、中野隆司市長も、吉田副市長も、そしてNPOやURほか、案件の首謀者たち、そして議会(議員たち)や職員たちも知っているはずである。

なお議会や委員会の場で、最後までこの案件の調査継続を訴え、問題案件への予算付けに反対をしていた議員が4人居たことを書き留めて置く。(4人の議員は藤森議員、寺田議員、大坪議員、奥山議員である。)

柏原市政の腐蝕行政は、今も厳然と続いている。恐ろしき腐蝕市政の実態である!!!
by rebirth-jp | 2013-07-18 22:30 | O百条案件・疑惑の数々/中野市政
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