(その7)
『広報かしわら』から視える柏原市政の方針と思惑を検証//『広報かしわら』平成25年11月号から市民を馬鹿にするにも程があるぞ!! と言わせていただく!! こんな幼稚な猿芝居で、市民が本当に行政の透明化に納得するとでも思っているのだろうか???
この部長会議の公開は、前岡本政権から続く腐蝕の市政運営で市民に叩かれることを恐れ、単にその責任を各部長に転嫁させようとしているだけではないのか!? あるいは市民向けの単なるパフォーマンスか・・・!? ましてや翌日からの二日間(12日、13日)は、平成24年度の決算特別委員会が開催されることになっており、各部長さん方は、こんな猿芝居みたいな会議をしている暇はないはずであるが・・・。(私見)
部長の中には、この部長会議の公開で行政の透明化が図られることなどないことは当然分かっているはずだが、「私は副市長だから、市長がやることにはモノ申せない、従うだけ・・・。」などと馬鹿な言質で、百条委員会の傍聴市民を驚かせた副市長もいるくらいだから、この体質は、今も我が「まち」柏原市政で続いているのだろう。
まあ、議会(議員たち)の方は、いつものとおりシャンシャン採決で、決算委員会が荒れるような問題も無いのだろうから、ただ行事を流して終わりにするのであろう。これでは未来永劫、柏原の「まち」では真の政治家は育たないだろう。
またこういう市長のパフォーマンス記事が度々掲載される『広報かしわら』は我々市民の税金から成る市の広報紙である。さらには年間420万円もの予算(毎月業者に委託している広報紙の作成や印刷等の予算は別)を支出しながら各家庭に配られる広報紙である。
広報かしわらの発行元である柏原市や、編集に当たる広報公聴課の職員さん方には、単に市長や市長派の御用広報紙に終わることなく、本当に市民に役立つ情報や市の施策等を、それこそ透明性のある内容で、簡略に、かつ親切に伝えていただきたいものである。