何故、岡本前市長は施策の方針を強引に変更したのか!?//この「むら」では市民・有権者の無関心を力に、何でもかんでもやりたい放題の市政運営がまかり通っているようである。
(その8)
竜田古道の里山公園問題の裏に潜む大疑獄事件の真相を暴く!!!平成17年度(当時)の市政運営方針 柏原市長 岡本泰明氏/柏原市ホームページから
岡本前市長は平成17年度6月議会における市長一期目の市政運営方針の中で、その施策方針の第1点目として、
「21世紀を拓く快適な都市基盤のまちづくり」施策の中の都市環境の整備の一つに
O 留所山のごみ最終処分地跡地については、多目的公園の早期整備を3市 (柏原市、羽曳野市、藤井寺市) 環境事業組合に働きかけてまいります。 とはっきりと謳っていたことが議事録に残されているが、岡本前市長はこの施策方針を、いったいいつ、何故、しかも強引に、柏原の単独事業に取り組む方針に切り替えてしまったのだろうか ?
柏原市が最終処分場跡地を柏原の物とし、後の維持管理を柏原市の単独負担とする理由などは、どこをひっくり返しても、その理由は見当たらないのだが・・・・・。
当時この最終処分場跡地の整備に関しては、柏羽藤環境事業組合が、平成18年度以降の事業予算として
O 第2期最終処分場跡地整備基金 2億8,500万円の予算を組んでいたことが分かっている。
なお環境始業組合が、平成14年に地元に約束をしていた
O 地元整備基金 3億円は、この最終処分場跡地整備基金とは別のものである。
この平成18年当時の行政トップとその側近には、
岡本前市長の外、平成23年に理由不明のまま辞職をした
当時副市長の辰巳氏、
当時市長公室室長の三浦氏(現在サンヒル柏原の嘱託職員)らであり、後の竜田古道里山公園問題に係わる部署としては、
市長公室を頭に、
政策推進部や
都市整備部が挙げられるが、ここらに出てくる関係者が、おそらく後に問題となる竜田古道の里山公園建設に係わるいきさつの全て把握しているはずである。 (平成20年からは
現在の吉田茂治副市長も、
市長公室理事、のちに
まちづくり部長として、
百条案件のど真ん中に座ることになる。)
このあと年が明けてすぐの平成18年1月29日(日)に、
前市長の岡本泰明氏は、
某大学教授や
某建築家、そして
某議員らとともに、ゴミの最終処分場跡地(留所山/第2期最終処分場跡地)を視察することになる。
この頃をスタートに、現在の中野隆司市長や体たらくの議会があの噓吐き市長が進めた大失策と疑惑案件を何も解決できずに、しかも誰一人として責任を取らせないまま、その全てのツケを市民に押し付けたままとなっている
疑惑まみれの竜田古道の里山公園建設問題(百条調査特別委員会の調査案件)が始まったと思われる。