あの噓吐き市長が市長公室で進めた竜田古道の里山公園建設は、最初から最後まで何もかもが、独裁と横暴、かつ一部の首謀者たちの私利私欲で進めたデタラメ行政であったことが浮かび上がってくる。検証はまだ途上である。
(その12)
竜田古道の里山公園問題の裏に潜む大疑獄事件の真相を暴く!!!//現在、竜田古道の里山公園調査特別委員会議事録を検証中。
今回は、当時、まだ大阪府知事による第2期最終処分場の廃止確認の認可が下りていない段階で、
その事情を知らない市民やボランティアまでをも巻き込み、疑惑まみれの竜田古道の里山公園建設へと突き進むことになる。
言わばあの嘘吐き市長は市民やボランティアを我が思惑の企みに利用したのである。そのとっ掛かりの現場写真や関係の資料等を公開させていただく。
1 H19.12.7日付 最終処分場廃止確認申請書
2 H24.8.29日付 百条委員会議事録表紙
3 上記議事録20頁の一部分拡大したもの
(当時環境事業組合事務局次長/のちに事務虚局長I氏が百条委員会に参考人として招致された際に説明した内容の一部分を抽出したもの)
4 H18.1.29 当時市長の岡本泰明氏が現場実査した時の写真
(右側が岡本泰明氏:写真は市議公開プログから引用/以下同様)
5 H18.2.11 一部市民が参加し現場で作業が始まる。
6 H18.2.11 一部市民(ボランティア)の参加による現場作業の状況//作業の状況はとても草を抜く程度のちょちょっとではない。以下同様。
7 H18.2.29 一部市民(ボランティア)の参加による現場作業の状況
(柏原市所有の車も堂々と活躍をしているようである。)
8 H18.2,29 一部市民(ボランティア)の参加による現場作業の状況
第2期最終処分場跡地(のちに竜田古道の里山公園が建設されることになるが)の整備事業については、当時、その用地を管理している柏羽藤環境事業組合(羽曳野市、藤井寺市、柏原市の3市出資で共同運営する組合)が地元と交わした約束の公園等施設を、どのような形でその整備・建設を進めていくか、まだ具体的方針の決まらない状況の中で、3市の管理者(市長)がその方向を検討中であったことが、議会や百条委員会の参考人質問等で明らかになっている。
そういう段階で、
何故、岡本前市長は、平成18年4月10日の「協定書」を強引に交わしたのか、そしてまた、
この協定書を交わす前から、しかもまだ大阪府から廃止確認の認可も下りていないのに、
何故強引に、あの山(処分場跡地)に喰い付き、まさしく横暴かつデタラメ、そして疑惑まみれの事業に突っ走ったのか、
その真実は、岡本前市長や当時の市長公室、そして案件のど真ん中に座って指揮を採っていたはずの現副市長・吉田茂治氏らを頭にした首謀者たちが、その全てを知っているはずである。
なお上記流れの中で、岡本前市長が処分場跡地の実査をした日(上記掲載の4番目の写真が撮られた平成18年1月19日)に、
NPO法人の設立に関して岡本氏の思惑・企みが見えてくる重大な証言が委員会議事録の中に出てきているで、次回ブログではその部分を検証してみたい。
・・・もう何もかもがメチャクチャの市政運営であり、竜田古道の里山公園問題は最初から最後待まで(と言ってもまだ何も終わっていないが)、まさに迷惑市長の独断と横暴、私利私欲、そしてデタラメ行政の極みであることがお分かりいただけるであろう!!!
追記~参考
ちなみに前市長岡本泰明氏の市長選挙は、初当選が平成17年2月、二期目が平成21年2月、三期目はこの疑惑事件が表に現れて直前で断念したが、当初出馬予定の三期目市長選挙は平成25年2月であった。
この「案件」を検証すれば、地方の政治が腐蝕していく姿と、何も発展のないまま時代に取り残されて行く思考停止の行政組織、そして機能をしない議会の中身が見えてくる!!!