事実を語ってくれた参考人と事実を隠して語った参考人!!/噓吐き市長とこの案件を企んだ首謀者たちは今もその真実に蓋を被せようと市政の要職に就いている!!//柏原行政の異常さがこの百条案件の検証から分かってくる。
(その19-1)
竜田古道の里山公園問題の裏に潜む大疑獄事件の真相を暴く!!!/今回から百条委員会会議録の中身を公開!! //竜田古道の里山公園調査特別委員会会議録から百条案件を検証する。
百条委員会会議録(出席議員、参考人名簿)
今回からしばらくの間、
平成24年10月16日に実施された百条委員会での参考人質問の内容についてその全て(全70頁)を原文のまま掲載していきたい。百条委員会議事録は全ての市民に公開されており、柏原市区所2階の資料コーナーに行けば誰でも閲覧ができることになっている。
なお柏原市役所にあっては、度々資料コーナーで
議事録の盗難事件が発生しているということから、この百条委員会議事録は議会事務局でしっかりと保管さている。実物の閲覧を希望の方は議会事務局を訪ねれば閲覧が可能である。(資料コーナーでの盗難は、市民の知る権利をも侵害する重大な事件であるから市及び議会は何らかの対策をする必要があろう。)
この名簿の中の傍聴議員の4名は、当時、ベタベタの岡本市長派議員であり、百条委員会の設置に反対をしていた議員たちである。この傍聴議員たちはおそらく百条委員会での質問内容や、参考人の答弁内容をいちいち岡本市長(当時)に報告していたはずであり、最後まで独裁に走った噓吐き市長を守る側に立った議員たちでもある。(私見)
今回掲載する百条委員会は当方も傍聴していたが、
委員側の質問に答えていた参考人が岡本市長(当時)や吉田副市長の隠ぺい工作を暴露するや否や、委員会室を飛び出し、岡本市長に(おそらく)報告に行った議員の姿を思い出す。この姿は当日傍聴の数名の市民の方も目撃をされている。
そんな議員たちが
二元代表制という地方自治の仕組み を忘れ、今も柏原市役所組織内の一部署とでも言おうか
柏原市議会部に就職をしているわけだが、これも市民・有権者の市政に対する無関心が、こういう市民にとっては糞の役にも立たない議員たちを生んでしまっているということだろう。まさに税金の無駄遣いである。
(通常は市と議会は、
二元代表制という自治体の仕組みからそれぞれに独立した機関であるはずだが、柏原市の場合はどうも違うらしい。なかには市の職員に作成をしてもらったような行政スタイルの臭いがプンプンするような質問書を読み上げ、市政や行政におもねている議員もおり、そういう質問は聞いているだけで気分が悪くなり反吐が出そうな時もある。)
話を元に戻すが、今思い起こせばこの参考人が語ってくれた話の内容は
まさに「蜂の一刺し」であり、これがおそらく岡本氏の市長選3期目の出馬断念に繋がったと思われる。(蜂の一刺しの内容については後に掲載する議事録の中に出てくるので、その内容をじっくりと確かめていただきたい。)
冒頭掲載の百条委員会議事録(H24.10.16)は、第6回目の委員会開催議事録であるが、この議事録を見ていただければ、
如何にあの噓吐き市長が進めた市政が独裁で、デタラメの行政運営であったかを理解していただけるはずでる。(当方のこれまでのブログの内容が、決して大げさでないことも理解していただけると思う。)
そしてこの案件では
現在の吉田副市長もそのど真ん中に座って、不透明と疑惑まみれの竜田古道の里山公園建設に係わっていたことが判明しており、またこの公園建設に関連して一時、雁多尾畑やサンヒル柏原で大騒ぎになったイノシシ食肉解体処理施設の建設では
現市長の中野隆司氏もこの問題に係わっていたことが判明している。
さらには先にも挙げたが、岡本市長(当時)や吉田副市長がこの百条案件についての隠ぺい工作をしていたことも、今回掲載する百条委員会議事録の中で生々しく語られている。我々市民の側はこんな腐った市政とデタラメ行政に、今も貴重な税金を喰い潰されているわけである。・・・恐ろしき柏原行政の正体である。
次回から百条委員会委員(H24.10.16実施分)の質問内容や参考人の答弁・説明の内容が記載された議事録の全文を掲載していくが、全文の掲載が終わるまで一切の解釈や私見等は入れないこととする。内容の判断はブログ読者にお任せしたい。