…見え見えの姑息な手法で頭に擦り込まれ、全くチェック機能の役割を果たせないでいる。まるで市役所組織の中の一部署かとでも勘違いしそうなほど、腐蝕市政とデタラメ行政の単なる承認機関に成り下がってしまっているようである。
(その18-1)~大阪維新の会・中野隆司市長の嘘答弁
嘘吐き市長とその片棒を担いだ首謀者たちの百条案件疑惑隠しの平成26年第1回柏原市議会定例会・本会議は、3月28日、各委員長報告と案件採決の後、閉会となった。//…が、案の定、今定例会も、まったく機能をしない体たらくの議会の様を晒しただけで終わってしまったようである。
案件は、疑惑まみれの竜田古道の里山公園問題で出てきた百条委員会調査の疑惑案件に蓋を被せるための新たな施設『自然体験型学習施設』建設について、
堂々と嘘答弁で議員の質問に答える中野市長に、御用議員ばかりが議会を占める議場では、誰もその嘘答弁を追及することが出来ないのである。
ただ議会に就職をして、腐蝕の市政とデタラメ行政を進める市長におもねるだけの御用議員たちは、
おそらく何が市長の嘘答弁であったかも分からないのだろうが、もはや議会は、決して市民のためには仕事をしない、ただただ選挙での我が身の保身に走るだけの御用議員たちばかりで、まったくその本来の役割であるチェック機能を果たせないまま、議員たちにとっては一番「楽」な無機能の集団となってしまっているようである!!??
この全く機能をしない議員団の正体とその背景にはいったい何があるのかについては、これまでの腐蝕市政とデタラメ行政に対する検証の中で、その原因、あるいはその要因なども分かって来ているので、今後のブログでその検証記事も書いていきたいと思っている。
それにしても大阪府の人事異動の流れで副市長が二人となっても、
誰も異論を唱えない我が「まち」の議会にはただただあきれるばかりであるが、この「まち」に副市長は二人も要らない。さっさとどちらかの無駄な副市長は辞めていただくべきである。それとも八尾市との合併準備か!?
御用議員たちはそこにも頭が回らないのだろうが、ほんとうにロクでもない、「まち」のためには一つも役に立たない議員ばかりが増えてしまったようである。
いずれ議事録で公開される中野市長の嘘答弁については次回のブログ(18-2)にその詳細を採り上げる予定でいるが、このままでは
市民の無関心や、例の
行政協力委員制度を最大の味方として、
どこまでも性質の悪い腐蝕の市政とデタラメ行政に、
そしてすっかりただの承認機関に成り下がった御用議員たちの議会に、市民の税金が喰い潰されていくだけである。