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腐蝕の柏原城を暴く!!!/このプログは議会傍聴や入手資料等の証拠に基づく悪党一派の悪事と不透明かつ疑惑案件等の検証記事(ほぼノンフィクション)である。若干の私見は入るが全て事実に基づくものである。/ (代表:中山雅貴)
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カテゴリ
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◆腐蝕の柏原城が抱える深刻な「病」
◆組織の病/柏原市職員の分限・懲戒処分
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◆情報公開請求で維新を騙るムラ政治を暴く
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◆百条案件・疑惑の数々/岡本市政の正体
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総額およそ6憶円が動いた第2期ごみ最終処分場跡地は悪党一派にとってまさに宝の山!!!//金の流れは
…不透明と疑惑まみれのまま、まだ何も解明されていない。そしてまた市民の血税がこの誰も行かない疑惑まみれの山に喰いつぶされていくことになる!!?? 

O 腐蝕市政とデタラメ行政の禅譲政治が続く柏原市役所
総額およそ6憶円が動いた第2期ごみ最終処分場跡地は悪党一派にとってまさに宝の山!!!//金の流れは_b0253941_7494431.jpg

性質の悪い市政運営は見事に大阪維新の会・中野隆司市長に禅譲され、今また、第の竜田古道の里山公園問題と言われる「柏原市自然体験型学習施設」が、あの疑惑まみれの竜田古道の里山公園内に建設されようとしている。

これについてはその流れから見て、悪党一派と御用議員たちの出来レースであることが過去の議事録から容易に推察ができる。どこまでも市民・有権者を舐めた悪党一派と御用議員たちである。こういう連中は次の選挙で必ず落選をさせなければならない。いまのままでは市民の血税を喰い潰されるだけである。

ちなみに選挙が近付けば必ず無駄な公共事業が出てきたり、報酬・補助金というあめ玉が乱発されるのが政治の世界である。

O 平成17年、平成21年、平成25年の柏原市長選挙、 O 平成19年、平成23年、来年(H27年)の府会議員選挙と公共事業の関係、また報酬・補助金のあめ玉作戦との関係を検証すれば、竜田古道の里山公園問題(百条案件)に関連して、また新たな事実が出て来るのかも知れない。いずれ検証の作業を始める予定である。


(その2)
過去の議事録・会議録から第2の竜田古道の里山公園問題と言われる『自然体験型学習施設』建設による嘘吐き市長ら悪党一派の疑惑隠しを暴く

悪党一派の疑惑隠し(柏原市青少年教育キャンプ場の廃止→竜田古道の里山公園内に自然体験型学習施設の建設)の案件は、およそ3年間の空白期間をおいて、竜田古道の里山公園問題(百条案件)が表に出て来てからの平成24年3月議会から、議案として顔を出してきている。

おそらくこの頃から岡本前市長の頭の中には、疑惑まみれの竜田古道の里山公園内に青少年教育キャンプ場を何らかの形で移転させようという狙いがあったのであろう。この頃から、主に嘘吐き市長ら悪党一派におもねる御用議員たちが中心となって、まるで出来レースのような議案の上程、質疑、質問が繰り返されているわけである。

ただし平成24年度中は6月議会で竜田古道の里山公園問題で百条委員会が立ちあげられ、岡本前市長にとってはまさしく政治生命に係わる問題となり、一旦、その狙いは顔を引っ込めることになる。

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平成24年3月 定例会(第1回)-03月13日-05号
P.267 ◆ 1番(石橋實議員)
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最後、整理番号131、款9教育費 項5社会教育費 目2青少年対策費について、青少年教育キャンプ場管理費として346万4,000円計上され、それに対する歳入が10万4,000円。公の施設ということである程度は理解できますが、費用対効果としてどのように考えておられるのかお尋ねいたします。

P.269 ◎ 岡本彰司生涯学習部長
◎岡本彰司生涯学習部長 続きまして、私からは整理番号131についてご答弁申し上げます。

質疑要旨は、青少年キャンプ場において、歳入予算で使用料10万4,000円に対し歳出予算で管理費346万4,000円が計上されていることについてお尋ねでございます。

青少年キャンプ場につきましては、昭和55年開設以来市が直営で運営している施設であり、青少年の健全育成の場として、青少年が自然と親しみながら規律ある楽しい集団生活を通して野外活動を行うことにより、健全な身体と心を育成することを最大の目的として運営しております。

この青少年キャンプ場は、近年のレジャーとして楽しまれているオートキャンプ場のように何もかもの設備が整っているというわけではありませんが、青少年が身近に本来の自然体験学習ができる健全育成の場として充実に努めているところでございます。

お尋ねの平成24年度の歳入予算につきましては、土地の賃借料、キャンプ場の業務委託費ほか光熱水費等維持管理費として年間346万4,000円を計上いたしております。

また、歳入の10万4,000円につきましては、青少年キャンプ場の条例に基づき使用料として宿泊1人1泊大人200円、子ども100円。日帰りで大人1人100円、子ども50円、これまで利用の実績に乗じて計上しております。

今後とも施設の充実は言うまでもなく、キャンプ場のプログラムの充実を図り、青少年キャンプ場をこれまで以上に利用していただけるよう努力してまいりたいと考えておりますのでよろしくお願い申し上げます。
私からは以上でございます。

P.271 ◆ 1番(石橋實議員)
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それでは最後に、整理番号131、今後青少年キャンプ場の利用者をふやすためにいろいろと考えているという答弁でしたが、歳入・歳出の予算面から見て、管理費が346万4,000円、それに対して歳入が10万4,000円、仮に小学生の使用料の100円で割りますと、1,040人の利用者となります。

その人数を346万4,000円で割ると、一人当たり3,330円という費用対効果は非常に低いと思われますので、1つの提案として、先日市政運営方針にもありましたが、生きる力をはぐくむため学校教育との連携した活用、また青少年教育キャンプ場の規制を少し見直していただいて、家族単位で利用できるとか、青少年キャンプ場の今後のあり方について一般市民を交えて市民の声を反映した方向性を示すことはできないのか。

教育の部門ですけれども、この部門を市長にちょっとお聞きしたいと思いますので。一ついい案を聞かせてください。

P.271 ◎ 岡本泰明市長
◎岡本泰明市長 その件につきまして、実はまことに申しわけない。ノーマークといいますか、今まで余り気にとめなかったというのが正直なところでございます。ところが今、石橋議員からそういうようなご意見いただきまして、これはまことにそうやなと。

今大きく言いましたら、あそこの場所は非常にいい場所なんです。前に池あるし。橋を渡って向こうに行きますと、奥のほうまでずっと割合広うございまして、左のほうには建物が建ってございまして、そこに資材とかいろんな物が入ってございます。

だから、キャンプ場として利用するということになれば非常にいい場所であると。しかしながら、今まで市民及び市外の方々にもPRも余り知られておられないのと違うかなと、青少年キャンプ場といってもあそこにあるなということをぴんとくる方が柏原市民で何人おられるかなという思いでここに座っておりました。

また、学校教育におきましても幼小中一貫校、特に小中一貫校ということが、いわゆる年長者、学年でいいましたら9年生です。小学生でいいますと、小学校9年生の中学生が小学生1年生の子どもといえば語弊がありますけれども、本当に小さい子どもの面倒を見ると、仲よくすると、そういうようなねらいも学力以外にありますので、そういったことをあの場所で完成するといいますか、キャンプを通じて年長者が年少者を面倒見るとか、そういうことも非常に大事であろうかと思いますし、今までいろんなこともありますけれども、また亀の瀬から新しく橋ができて、そして道があの地すべりの中を通って、畑のあのキャンプ場の上のとこら辺まで道が広くなっております。

だから、そこから来ますと大型車も、バスですね、そういうものも入れるのがもう間近になっておるということでございますんで、今石橋議員おっしゃいましたそのことを総合的に一回担当課とまたいろんな知恵を出し合って再構築すると。今のままでは客を呼ぶほどの魅力がないと、中途半端であると、そのように思いますので、もう少しいい方法、いい形をできるように再検討していい方法を構築したいと、そのように思いますので、どうかよろしくお願いします。

P.272 ◆ 1番(石橋實議員)
◆1番(石橋實議員) どうもありがとうございました。有効利用ということで、ぜひまたいいアイデアを持って利用できるように考えていただきたいと思います。

それでは、これをもって私の通告いたしました質疑を終わります。ありがとうございました。

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岡本前市長答弁の後半部分では、いずれキャンプ場を竜田古道の里山公園に持っていこうという構想があったことが読み取れる。 

このあと1年後の平成25年3月議会で、再度、石橋議員が同様の質問をしているが、この3月議会は市長3期目を断念した岡本前市長の最後の定例会となる。 

以下、続きは編集中。 
by rebirth-jp | 2014-06-12 08:01 | O柏原市の大疑獄事件を暴く/(2)
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