…これで当分、市民が市政に無関心の「まち」・柏原市の腐敗政治は安泰である!!??
(その2)
監査請求(第1回目)
あの嘘吐き市長の禅譲政治を続ける大阪維新の会・中野隆司市長は、この「まち」に維新の風を起こすことなど100%有り得ないことを、ある意味期待通りに、2人の監査委員が証明してくれた。
市民の無関心を嵩に、嘘答弁や嘘偽りの補助金申請、市政はデタラメ、市職員労働組合との慣れ合いによる兼々役職で給与嵩上げ、あめ玉行政で財政を喰い潰す、北OOか中Oのような仕組みの「地域担当職員制度」や「行政協力委員制度」の構築・・・、もはやこの「まち」の行政は市民の敵、府民の敵、そして国民の敵である。徹底的に暴かなければならない!!!
O 相変わらず監査制度が全く機能しない腐蝕市政とデタラメ行政の柏原市役所/大阪維新の会・中野隆司市長
それにしても議会が予算を可決しているから維持管理費の支出に違法性がないとか、国庫補助金事業による都市計画公園を建設することを条件に交わされた無償譲渡の「覚書」を単に寄付を受けたとして違法性はないとか、また議会までもが隠ぺい工作をした「竜田古道の里山公園調査特別委員会調査報告書(百条委員会調査報告書)」の重大問題を精査もせず、監査請求に理由がないと判断した監査委員にはあきれるばかりである。(ちなみに議会が議決をしたから適法であるということにはならず、これは法律上の問題とは全く別の問題となる。柏原市の場合、何でもかんでも言うことを聞く御用議員たちを利用して採決をさせ、それを議会の議決事項として悪策や愚策を繰り返すという市政運営を続けていることから、こういう誤った判断に気付いていないと思われる。
こんなことがまかり通れば、それこそ何でもかんでも「覚書」を交わしたあと、無能な御用議員たちを利用して採決をさせれば、あとは悪党一派のやりたい放題の市政運営となってしまう。まさにその姿が今の柏原市政の現状である。特に地方議会ではこのような違法・無効な議会の議決が多く繰り返されている。)まあこういう結果は監査請求を起こす側としても織り込み済みではあるが。それにしても百条委員会副委員長として先頭に立ってこの竜田古道の里山公園問題を調査してきた中村保治議員が加わった柏原市監査委員(当市は識見監査委員と監査議員の2名)がこの判断をしたわけであるが、
この中村議員はいったいどういう心境でこの結果を出したのであろうか。いわば自身が百条委員会で訴えてきたことをすべて自身で否定した訳である。完全な自己否定である。議員としての信念や理念のないこういう人物は、「まち」のためにも市民のためにも決してまともな仕事はしてくれないだろう。いずれにしても今回の住民監査請求を、何ともお粗末な理由で棄却した柏原市監査委員の判断により
、あらためて柏原市政の腐敗ぶりがわかったわけである。今回、当方が柏原市監査委員に対して行った監査請求(措置請求)に対する結果については、一部省略をした内容
(ここが市民の皆様に知っていただきたい重要な部分である。)を柏原市監査委員がインターネット上に公開をしている。
なお当方が提出をした監査請求の書面については、まもなくその全文(原文)を当ブログに公開をしていくので、読者の皆様はその原文を参考にしていただければ幸いである。行政側にとって都合の悪い部分は、監査委員を使ってでも徹底的に隠す行政の隠ぺい体質というものがお分かりいただけるはずである。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この竜田古道の里山公園問題では、今も次から次にこの問題に関連した疑惑が浮かび挙がってきている。いずれすべてを公開できるはずである。
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