人気ブログランキング | 話題のタグを見る

腐蝕の柏原城を暴く!!!/このプログは議会傍聴や入手資料等の証拠に基づく悪党一派の悪事と不透明かつ疑惑案件等の検証記事(ほぼノンフィクション)である。若干の私見は入るが全て事実に基づくものである。/ (代表:中山雅貴)
by rebirth-jp
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
全体
◆腐蝕の柏原城は行政を騙る犯罪組織か!?
◆執行機関・附属機関の委員名簿一覧
◆まちの発展と公金を喰い潰す要綱行政◆
◆悪事・悪策の背後に柏原市例規審査会
◆腐蝕の柏原城/無法組織~腐敗の構図
◆◆◆コロナ対策は情報公開が全て◆◆◆
◆◆柏原市区長会は生きた亡霊組織◆◆
◆大阪維新を騙るふけ市政/隠ぺい政治の闇
◆無関心と沈黙のまち/第1章~あゆみ
◆腐蝕の柏原城が抱える深刻な「病」
◆組織の病/柏原市職員の分限・懲戒処分
◆政治の腐敗やクズ政治家は選挙で裁け!!
◆◆落選運動再開/選挙という法廷で裁け◆
◆地方議会/自分党議員ばかりの議会ごっこ
◆地方政治と議会はこうやって腐っていく
◆【広報かしわら】から見える腐敗政治
◆広報かしわら/不可解な補助金・配布費用
◆公募型プロポーザルと盗っ人要綱の闇
◆自治労市職員労働組合と冨宅市政は一体…
◆維新の正体/騙り・似非・クズでも数の内
◆情報公開請求で維新を騙るムラ政治を暴く
◆令和は悪党一派との真の闘い/方針も転換
◆◆◆財務会計システムの検証◆◆◆
◆陳情書ほか/議会選出の監査委員は不要論
◆柏原市役所新庁舎建設問題
◆行政協力委員名簿一覧/過去13年間
◆柏原市区長会区長名簿一覧/過去17年間
◆社会福祉協議会と区長会の関係が不可解…
◆訴状等公開/区長会の補助金不正は底無し
◆悪政の根源~115区長会(山西システム
◆区長会の無謬性は区長と役所の共同幻想
◆長期32年山西システムは悪のモンスター
◆タカリ・寄生虫体質のムラモンスター
◆115区長/多額報酬・補助金は餌か!?
◆地域担当職員制度の正体は選挙基盤
◆住民監査請求/H27区長会補助金不正
◆住民監査請求/区長会遅延利息賠償請求
◆住民監査請求/区長会活動補助金返還請求
◆◆各種住民監査請求書綴り◆◆
◆◆監査結果から見える柏原市政の体質◆◆
◆◆監査委員の形骸化と機能不全を検証◆◆
◆ノンフィク【業者潰しで副市長に抜擢】編
◆柏原市入札問題/腐蝕の柏原城の闇
◆補助事業/史跡鳥坂寺跡公有化1億円の怪
◆指定管理者制度/これもムラ政治の温床か
◆市長の付属機関は機能しているのか
◆陳情書/議会選出の監査委員は不要論
◆知る権利/情報公開/行政側の抵抗
◆審査請求書提出/不開示・隠ぺい・虚偽…
◆郵便入札に疑惑!!/保育所児童給食業務
◆電子入札に疑惑/腐蝕の柏原城にも…
◆柏原病院また不正入札疑惑(見積合わせ)
◆黒塗り隠ぺいタカリ体質に対する審査請求
◆百条委員会調査結果報告書の全文を公開
◆竜田古道の里山公園裁判/3事件裁判中
◆訴状/地方財政法違反:負担を3市に戻せ
◆竜田古道の里山事件/UR②住民訴訟
◆竜田古道の里山事件/NPO②住民訴訟
◆サンヒル訴訟/訴状・控訴状・準備書書面
◆第三セクター破産事件/サンヒル柏原訴訟
◆サンヒル柏原にまた新たな疑惑が浮上
◆寄附金2500万円疑惑/サンヒル柏原
◆債権0円不服提訴は権限乱用か/サンヒル
◆第三セクサンヒル柏原の破綻と負債のツケ
◆住民監査請求/サンヒル柏原・あかねの宿
◆あかねの宿撤退で業者叩き/新たな疑惑
◆賃貸しのサンヒル柏原事業に市は関わるな
◆サンヒル柏原スポーツセンター
◆住民監査請求/サンヒル派遣嘱託賠償請求
◆住民監査請求/維新・新風かしわら事件
◆柏原市にも森友事件・・・
◆疑惑の土地取得/国分中学グランド隣地
◆疑惑まみれのJ社宅跡地購入の真実
◆柏原市水道事業管理者(冨宅正弘)問題
◆柏原市土地開発公社は廃止・解散すべき
◆市立柏原病院の赤字補填は膨らむばかり
◆柏原市の大疑獄事件を暴く/(1)
◆柏原市の大疑獄事件を暴く/(2)
◆岡本泰明・中野隆司市長/腐敗政治の正体
◆百条案件・疑惑の数々/岡本市政の正体
◆百条案件・疑惑の数々/中野市政の正体
◆百条議会傍聴/岡本泰明市長の嘘吐き答弁
◆疑惑まみれの竜田古道の里山公園の真実
◆百条傍聴/吉田副市長ほか参考人に矛盾
◆ NPO柏原ふる里づくりの会に疑惑
◆虚偽公文書作成罪・同行使罪は重罪
◆疑惑/根抵当地を固定資産税の3倍で借上
◆広報かしわら/新春放談の意味 腐敗政治
◆腐蝕・柏原城のまちづくりは失策続き
◆プレミアム商品券事件に地元市議が関与か
◆森組採石場跡地問題が時々顔を出す
◆ごみ事業(合特法)に疑惑が再浮上!!!
◆商店街活性化支援事業で何をした!?
◆兼々役職/給与かさ上げの問題
◆柏原市農業委員会とは・・・
◆汚れた第4次柏原市総合計画は見直せ
◆市長の有害鳥獣駆除報酬と会計報告に疑惑
◆怪文書/市議会に出回る 犯人はコイツだ
◆柏原版事業仕分けは夢ものがたり
◆道徳心と反道徳/頑迷と頑固の違い
◆東日本大震災義援金の送金と現在残高は?
◆補助金交付の実態/バラマキ行政のツケは
◆ハコモノ・公共施設/血税を食いつぶす
◆国も地方も議会は死んだか!?
◆◆柏原市例規集◆◆
◆「歳入歳出決算書」から市政の腐敗を暴く
◆5.17住民投票/大阪都構想の結末は
◆市政運営方針演説/H24以降~
◆維新・中野隆司市長のリコール運動と結果
◆過去議事録ほか/柏原市議会・定例会
◆柏原市長選挙関係/腐敗政治の禅譲
◆H29年2月の柏原市長選挙戦動向
◆なぜクズ議員ばかりが生まれるのか!?
◆体たらく議会に籠る税金泥棒たちの正体
◆柏原市議会編/あんなことこんなこと
◆元市議逮捕の背景にあるもの/深い「闇」
◆不都合な真実を議会(議長たち)が隠ぺい
◆市議会だよりとF.Bで分かる議会の体質
◆地元市議が関与の市長専決に疑惑と不透明
◆当選人失格議員/柏原市議に複数議員!?
◆府議会議員選挙の動向・定数減の影響
◆H29年9月の柏原市議選挙動向
◆河内新聞/東大阪市・八尾市・柏原市版
◆謹賀新年/H25~H29年
◆安部が戦争へ舵を切った日!!!
◆裁判所の正体/絶望の裁判所・日本の裁判
◆決裁欄から逃げる市長と副市長の姑息さ!
◆ノンフィク【区長会はムラモンスター】編
◆自治労柏原市職員労働組合と市長は一体
◆未分類/天・地・人、政治・事件…ほか
◆ノンフィク【悪政の根源115区長会】編
◆非常勤職員(執行機関・付属機関)の正体
◆JR柏原駅東の広告看板は誰が建てた!?
◆◆◆柏原市財務規則の検証◆◆◆
べんこ
弁護士
未分類
以前の記事
タグ
検索
画像一覧
その他のジャンル
『もし金塊が出てきたら土地をもらっておかないと』と先読みをしてあのゴミの最終処分場跡地を
…もらったらしい!!?

下記は、前市長岡本泰明氏の本会議での言質である。

『これはへ理屈ですよ。へ理屈やけども、もし仮に留所山で金塊が出てきたと、そのときにもらわんとそのまま向こうに、冗談でよくこういう話をしましたやろ。藤森議員にも話したと思います。あそこに宝の山ができたと。ほんだらそのときにあの文章を書いとかな、協議検討するという文章を書いとかな、そんなもの書いてないからあかんがなと言われる可能性もあるから、これはビジネスもそうです。』

O こんな金塊が出てきたら、それこそあの山は、今頃、大騒ぎになっているはずである。
『もし金塊が出てきたら土地をもらっておかないと』と先読みをしてあのゴミの最終処分場跡地を_b0253941_23201481.jpg

O 腐蝕市政とデタラメ行政の禅譲政治が続く柏原市役所/大阪維新の会・中野隆司市長
『もし金塊が出てきたら土地をもらっておかないと』と先読みをしてあのゴミの最終処分場跡地を_b0253941_21375716.jpg


竜田古道の里山公園問題、この案件は柏原市腐敗政治の象徴である!!!/もう狂ってしまっているとしか言いようがない!!??/あの大嘘吐き市長は市民の無関心を利用して、ここまで不様な市政を、2期8年間も、市長公室を拠点に運営していたわけである。

今回書き起こしている議事録は、そこらで酒でも飲みながら、ああやどうやと市長が持論を語っているのではない。まぎれもない柏原市議会定例会の本会議での質問と答弁のやりとりである。

柏原市民・有権者は、前市長の岡本泰明氏がよもやここまでデタラメな市長であったとは夢にも思わないだろう。今、掲載しているのは竜田古道の里山公園問題であるが、この大嘘吐き市長は、他の案件・施策でも同様のデタラメ行政を運営していたことが次から次に出てきている。

いずれ順に監査請求の対象として取り上げていく予定である。いまのところ、あまりにも数が多くて手がまわらないというのが実情である。

(その9)
過去の議事録・会議録から疑惑まみれの「竜田古道の里山公園問題」と、第2の竜田古道の里山公園問題と言われる『自然体験型学習施設』建設に係わる嘘吐き市長ら悪党一派の疑惑隠しを暴く!!

以下、書き起こし部分は原文のままである。/緑字の部分は私見
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P.123 ◆ 11番(藤森洋一議員)
◆11番(藤森洋一議員)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 次に、整理番号58番、竜田古道里山公園について、6月の第2回定例会で市長は堅木議員の質問に対し、「議員各位がもしそういうお考えであれば、今から返してもよいと私は思っています」と答弁されましたが、いまだ返されていないのはなぜなのか、市長にお伺いいたします。

 以上で私の1回目の質問を終わります。理事者におかれましては、簡潔な答弁をお願いいたします。
 えらいすんません。

P.125 ◎ 岡本泰明市長
◎岡本泰明市長 藤森議員の質問に対してお答えしたいと思いますが、どうも頭がこんがらがってちょっと答弁しにくいんですが。

 と申しますのは、留所山の土地をいつ返してもらうねんと。返してもらうと言うたかなと。いつ返してもらうねんと、そういうことが本旨であったかと思います。いつ返してもらうんと言われて、あれまだ名義が変わってないんですよ。名義の変わっていない、柏原市のものになっていないのに返しようがない、それが1点。

(「名義を変えていない」「返しようがない」、事実そのとおりである。それでは、何故、今、この大疑獄事件の疑いのある案件に蓋を被せるために、この大嘘吐き市長の禅譲により政権を引き継いだ大阪維新の会・中野隆司市長が、疑惑隠しの新たな施設/自然体験学習施設を建設しようとしているのか!?

この大嘘吐き市長は、今、大阪維新の会・中野隆司市長が進めている疑惑隠しの「策」をどういう思いで眺めているのであろうか。それこそこの市長が言うように、お互い「盆中」のこととして、この「策」を進めているものと思われる。

この新たな施設は柏原市が独自に建設をするものであり、そのためには土地の名義を変える必要があるということで、この施設の建設を利用して名義を変えるわけである。そして悪党一派が企んだのが、まず柏原市青少年教育キャンプ場を廃止させ、その代替施設として、新たな疑惑隠しの施設を例の疑惑まみれの竜田古道の里山公園内に建設するという苦肉の策をひねり出したわけである。ここには市民の意志は無く、まさに市民不在の市政運営が続いているわけである。

悪党一派はこれで1件落着として、市民に見せかけのパフォーマンスをしたいのであろうが、これにより、本来、3市(柏原市・羽曳野市・藤井寺市)で負担をするべき3市のゴミ最終処分場跡地の維持管理の費用を、柏原市民だけが、未来永劫、負担をしなければならなくなってしまったわけである。しかもこの土地はダイオキシン流出などの環境問題を抱えた土地であるから、この問題も柏原市民が、未来永劫、抱え込むことになってしまったわけである。

前市長も現市長も、市民の事などまったく眼中にないようである。ただ悪党一派の疑惑隠しのためにこの企みを実現してしまうわけであるが、これを議会も監査委員も認めてしまったのである。これが果たしてまともな行政のやることであろうか?? まさに狂った市政であり、この案件は腐敗政治の象徴となってしまったわけである。)


 それから、レトリックという言葉がございますが、例えば6月のときに、こういうふうに私は解釈したと思います。議会のほうで土地も柏原市に移った、移ったというふうに言われていますので、もし移ったんねんやったらと前提のもとに、そこまで言うんやったら返しまんがなと、よう世間である話です。そういう論法をレトリックと言うんです。

(レトリックとは、実質を伴わない表現の一つであり、巧みな表現、あるいは巧みな言葉でまわりをごまかすことである。ほかにもいろいろ解釈の幅はあるが、この大嘘吐き市長は、間違いなくこの意味合いで、「覚書」を交わしたと、自分の言葉で言っているのである。

行政のトップが、公共事業となる3億円事業をこのレトリックで実現したわけであるが、結果は大失策の事業であり、また大疑獄事件の疑いまでをも残してしまったわけである。

この件については現在、監査請求中である。)


 だから、移ってないものを、移った、移ったというて主張なさるから、それやったら返しまんがなと。もう盆中はわかってるという意味、わかりますやろ、これは。だから私は返しますと、返しまんがなと、そのように発言したと思います。

(盆中の意味//「盆中(ぼんなか)」とは、相撲の世界で言えば「八百長の仲介役」をする人物のことを指す隠語の一つである。この大嘘吐き市長は、自ら「私は八百長をやりました」と自慢をしているわけである。)

 そしてきょう再三再四、同じことですよ。何回も話ししてます。要するに、まだ名義が移ってないじゃないか。移ってないものをどないして返すんですか。

(そしたら、何故、「私はあの土地は貰っていない、維持管理費の負担も柏原市民の単独では負担をしない、柏羽藤環境事業組合に負担をさせる。」と言わない!? いったにあなたは何を隠そうとしているのか!?)

 その前段として、私は当初、あの土地は柏原市でもらうべきやと思うとった。先ほどの質問で、うそつきやと言われましたが、言うてる意味は問題ない土地やと。問題のない土地やと、だからもうてもええと。だから問題あるということは知らなかった、そういうことを言うてるんです。

(こんどは、「もうてもええと思うとった」である。嘘吐き、デタラメ、支離滅裂とは、まさにこういう市長のことを言うのであろう。)

だから今言っていますようにこの土地は、今のところ名義変わっておりません。そのままでほっておけばいいことであるし、そしてまた私個人としては、これだけ言われたことでございますので、もらおうという気はさらさらございません。ひとつよろしくご了承ください。

(今度は、「そのままほっておけばいい」とは何たる無責任か!! すでに市民にも議会にも黙って貰ってしまったものを、何をいまさら「もらおうという気はさらさらございません。」とはあきれるばかりである!! その上、「ひとつよろしくご了承ください。」とは・・・、まさに狂った市政である。)

P.127 ◆ 11番(藤森洋一議員)
 整理番号58番、市長はきのうの堅木議員の答弁で、私は知らなかった言うておられますがね、知らなかったというのは私も寺田議員と一緒でおかしいです。知らないことないはずです。

 それと市長ね、もう要らんねん、返すねんというんだったら返しに行ってくださいよ。きのうの答弁では副市長に今行ってもうてるとかね、そんな話だめですよ。これは話しに行くなら市長が行かなだめですよ、市長が行ってすまんけど白紙撤回にしてくれと、議員がみんな反対しとんねやと言うて行ってもうて初めて話になることですよ、3市の組合のほうへ。

そやないとここでだれが行ってるねん。もう6月からですよ、ずっと。半年ですよ、もうこの話。市長、あしたでも行って、悪いな、おれはこれで何とか市のほうにやろうと思って一生懸命やってんけど、議員がみんな反対してんねやと。せやから悪いけど白紙撤回してくれと。そして2,500万の維持管理費もそっちから出してくれと、これ言ってほしいですよ、市長。みんな議員が望んでいるのはそれですよ。何もほかのこと、ごちゃごちゃ言うてませんよ。ただそれをどういうふうに市長が行かはるのか。

P.128 ◎ 岡本泰明市長
◎岡本泰明市長 先ほどから言うてますように、これやったら返しますと言えますけどね、あれ土地なんです。権利書があるんです。法務局に登記してあるんです。それを登記が柏原市に移ってないのに、これさげてどうやって返しに行くんですか。

(今度は法務局の登記を持ち出したが、そんなものはとっくにこの土地の移管手続きに関する書類の全てを環境事業組合から受けているのに、デタラメ行政がその手続きを怠っていただけではないか!! そこまで言うなら、この土地移管に関する書類関係をさっさと環境事業組合に突き返さんかいと言いたくなる。)

このまま黙っておけば、受け取らなかったことになるんじゃないですか。だから覚書に、もし柏原市が必要とするならば、検討協議するという項目が入ってるわけです。そのいわゆる前段として、当初は私はあれは、もらうならもろたほうがええというふうに解釈した。それを知らなかったというのは、当時そんな危ないもんやということは知らんかった。

(「このまま黙っておけば、受け取らなかったことになるんじゃないですか。」・・・、もうあきれて何も言う気がしない。「知らんかった、知らんかった。」はもういい!!!)


 要するに先ほど答弁で言いましたように、あれは安定型なんです。こっち側の第三処分場は管理型なんです。安定型で完成して、府がこれで大丈夫ですよというような認定をしてくれたら、何の問題もないんですよ、法律的には。そういう意味で私は、あれは知らなかった、そんな危ないもんやということは知らなかった、そういう意味で言うてるわけです。

(「知らんかった、知らんかった。」は、行政のトップが言うことではない。この事業を所管する部署があるはずであるが、この嘘吐き市長の答弁の内容を見る限り、この疑惑まみれの事業を先頭に立って進めた首謀者は、例の市長公室の悪党一派であったと推察することができる。おそらく、担当部署は口出しをすることができなかったのであろう。)

それは私も議員やってまして、思い出しましたら、あのときあんなもんできてなかったと思います。要するにあそこで、僕が議員やってるときにあんなことになってるいうことは、ほんまに知りませんで。もう30年前の話です。知っててそのとき見たとしても、忘れてますわ。僕は全世界飛び回って商売してましたからね、もう忘れてますわ。そういう意味で知らないと、こう言うてるわけです。

(「知りませんでした。」「全世界を飛び回って商売していましたから、もう忘れてますわ。」「そういう意味で知らないと言うてるわけです。」・・・、そんなんであの国庫補助金事業による3億円事業を進めてしまったとは、天地がひっくりかえっても有り得ない話である。まあ、天地がひっくり返ってもあり得ない話が、この柏原の「まち」では起こってしまったわけであるが。)

 言葉を変えて言いますと、あんなに議員がわんわんわんわん言うほど危ないもんやろかと。そんな危ないものとは知らなんだと。そして要するにその理由として、あれは安定型の処分地やと、ごみの処分するのに安定型と管理型と2つあるわけです。安定型というのは、ある程度きちっと後じまいをすれば、これはこんでよろしいと、それが要するに大阪府、国の認定になるわけです。そういう意味で、あそこは当然柏原市が表面を使うんだから、下のほうも使ってもええもんやというふうに当初は考えたということは、これは正直に言うてるわけです。

(今度は大阪府に責任をなすり付けたいらしい。)

 これはへ理屈ですよ。へ理屈やけども、もし仮に留所山で金塊が出てきたと、そのときにもらわんとそのまま向こうに、冗談でよくこういう話をしましたやろ。藤森議員にも話したと思います。あそこに宝の山ができたと。ほんだらそのときにあの文章を書いとかな、協議検討するという文章を書いとかな、そんなもの書いてないからあかんがなと言われる可能性もあるから、これはビジネスもそうです。

(何でゴミの最終処分場跡地に「金塊」が出てくるのか!? これは屁理屈でも何でもない。この大嘘吐き市長はとんでもない人物であったというしかない。市民を愚弄し、議会を馬鹿にしているだけである。ほんとにふざけた市長である。)

特に僕は、アメリカ人も中国人もタイ人もインド人も、そういうような契約社会で生きてきた。だからそのときに、契約するときに物すごく抜け穴をいろいろ考えて、頭の芯が痛くなるぐらい考えて、それを文章で書き入れるんです。そういう一環のもので、現実に……

(この人物は市政を運営するのに、法の「抜け穴」ばかりを探して悪事を企んでいたわけである。こうも正直にみずからの悪事の思想を語るとは、ある意味、大した人物である。そしてこの市長の「抜け穴思想」が、柏原の「まち」をズタズタに腐らせてしまったわけである。

この「抜け穴思想」や腐敗政治は、今、しっかりと大阪維新の会・中野隆司市長に引き継がれているようである!!??)


P.129 ○ 乾一議長
○乾一議長 市長、まとめてください。

P.129 ◎ 岡本泰明市長
 ◎岡本泰明市長 今言うように、名義移ってないのにどないして返せと。持っていって返すんやったら、今からでも返しますよ。

(ここまでご本人が主張をしているのに、先の監査請求の結果では、現市政の大阪維新の会・中野隆司市長は「あの土地は返還しない。」と主張している。もう何もかもがメチャクチャ、ますます柏原市政は腐敗のどん底に堕ちてしまったようである。)

P.129 ◆ 11番(藤森洋一議員)
◆11番(藤森洋一議員) 持っていって返してくださいよ、書類を。譲渡する書類を持っていって返してくださいよ、白紙撤回してくださいよ。譲渡する書類ありますやろ。それが市長が判ついたら市のもんになるんでっしゃろ。そやからそれを書類を持っていって返してくださいよ。

P.129 ○ 乾一議長
○乾一議長 質問ですか。

P.129 ◆ 11番(藤森洋一議員)
 ◆11番(藤森洋一議員) いやいや、質問違います。返してくださいよ。最後にします。
 それと、へ理屈ちゃうけど、市長も金塊出てくるような、これはへ理屈でっせ。そんなもん、あんなとこに出ることないですわ、悪いけど。そやけど、ごみの第一処分場からダイオキシンは出てるんですよ、既に。第二処分場から出えへんという保証はないです。あそこに何埋まってるか。

 そやから、市長はあれを要らんって言わはるんやったら、書類を持っていって、これは私とこではいただけませんと返してくださいよ。白紙にしてくれと。そして維持管理費の2,500万をくれと、こういうふうにやってくださいよ。そやないと、そのままほっておいたら、向こうに返すねん言うて、そのうち市の2,500万いうのをしょっちゅう出さなあきませんやん。

これ向こうも来年、再来年、5年、10年後に受け取るかどうかわかりませんから。その書類がある以上は。そうでしょ。書類をすぐ持って行って返してください。最後、市長、まとめてください。

P.130 ◎ 岡本泰明市長
◎岡本泰明市長 何の書類ですか。
     (「譲渡する書類、覚書」の声起こる)

P.130 ◎ 岡本泰明市長
◎岡本泰明市長 譲渡するってどの書類や。譲渡する言いましたら、要するに俗にいう契約書みたいなことがあるわけ。

(こんどは居直ってしまったようである。)

P.130 ◆ 11番(藤森洋一議員)
◆11番(藤森洋一議員) それを持っていってね、譲渡するのを返してくれたらよろしいやん。
     (「だから何を返すの」の声起こる)

P.130 ◆ 11番(藤森洋一議員)
◆11番(藤森洋一議員) その書類ですがな。その書類に市長が判をついたら、もうそれで市のものになるんですよ。
     (「どの書類や」の声起こる)

P.130 ◆ 11番(藤森洋一議員)
 ◆11番(藤森洋一議員) 覚書もうてますやろ、市長。

P.130 ◎ 岡本泰明市長
◎岡本泰明市長 それはね、協議する、検討すると文書に書いてありますやん。だから協議検討をしたら、それでいいんですよ。

(もう居直るしかないようである。)

P.130 ◆ 11番(藤森洋一議員)
◆11番(藤森洋一議員) そやから返してくれたらよろしいやん、すぐに。

P.130 ◎ 岡本泰明市長
◎岡本泰明市長 返す必要ないですやん、破ってほったら終わりですやん。

(「破ってほったら終わりですやん。」・・・・。そしたらさっさと環境事業組合に出向いて、管理者の目の前で、「覚書」を破ってこんかい!! と言いたくなるが、この大嘘吐き市長はこの25年3月議会を最後に、とんでもないお土産を柏原市民・有権者に残したまま、市政の場から逃げ去ることになる。)

P.130 ◆ 11番(藤森洋一議員)
 ◆11番(藤森洋一議員) ほんだら破るなりほんだら、そのように……。いや、わかりました。
 以上で終わります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
次回はここから
平成24年 12月 定例会(第4回)-12月21日-04号
P.154 ◆ 16番(寺田悦久議員)
◆16番(寺田悦久議員) おはようございます。竜田古道の里山公園調査特別委員会の寺田悦久でございます。
 休会中に当委員会が開催されておりますので、経過及び審議内容等につきましてご報告を申し上げます。
by rebirth-jp | 2014-09-11 21:42 | O柏原市の大疑獄事件を暴く/(2)
<< 腐蝕の柏原城はパンドラの箱!? 1億円の使途が不明!!!/疑惑... >>


ブログジャンル
記事ランキング
最新の記事
腐蝕の柏原城に籠る悪党一派を叩き潰せ!!!
市民の血税を喰い潰すタカリ集団…、選挙目的で公金をバラまくムラ市長…、柏原市区長会制度(山西システム)にしがみ付くムラモンスター一派…、ムラしがらみにまみれた腐蝕の柏原城を根城にする悪党一派を叩き潰さなければ、このまちに未来は無い!!!

連絡事務所
(中山)
TEL 090-3654-5695
FAX 072-915-3798
メール
rebirth-jp@outlook.jp
外部リンク
ファン
フォロー中のブログ
最新のトラックバック
ライフログ
ブログパーツ