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腐蝕の柏原城を暴く!!!/このプログは議会傍聴や入手資料等の証拠に基づく悪党一派の悪事と不透明かつ疑惑案件等の検証記事(ほぼノンフィクション)である。若干の私見は入るが全て事実に基づくものである。/ (代表:中山雅貴)
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◆腐蝕の柏原城は行政を騙る犯罪組織か!?
◆執行機関・附属機関の委員名簿一覧
◆まちの発展と公金を喰い潰す要綱行政◆
◆悪事・悪策の背後に柏原市例規審査会
◆腐蝕の柏原城/無法組織~腐敗の構図
◆◆◆コロナ対策は情報公開が全て◆◆◆
◆◆柏原市区長会は生きた亡霊組織◆◆
◆大阪維新を騙るふけ市政/隠ぺい政治の闇
◆無関心と沈黙のまち/第1章~あゆみ
◆腐蝕の柏原城が抱える深刻な「病」
◆組織の病/柏原市職員の分限・懲戒処分
◆政治の腐敗やクズ政治家は選挙で裁け!!
◆◆落選運動再開/選挙という法廷で裁け◆
◆地方議会/自分党議員ばかりの議会ごっこ
◆地方政治と議会はこうやって腐っていく
◆【広報かしわら】から見える腐敗政治
◆広報かしわら/不可解な補助金・配布費用
◆公募型プロポーザルと盗っ人要綱の闇
◆自治労市職員労働組合と冨宅市政は一体…
◆維新の正体/騙り・似非・クズでも数の内
◆情報公開請求で維新を騙るムラ政治を暴く
◆令和は悪党一派との真の闘い/方針も転換
◆◆◆財務会計システムの検証◆◆◆
◆陳情書ほか/議会選出の監査委員は不要論
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◆住民監査請求/区長会遅延利息賠償請求
◆住民監査請求/区長会活動補助金返還請求
◆◆各種住民監査請求書綴り◆◆
◆◆監査結果から見える柏原市政の体質◆◆
◆◆監査委員の形骸化と機能不全を検証◆◆
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◆陳情書/議会選出の監査委員は不要論
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◆竜田古道の里山事件/NPO②住民訴訟
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◆サンヒル柏原にまた新たな疑惑が浮上
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◆債権0円不服提訴は権限乱用か/サンヒル
◆第三セクサンヒル柏原の破綻と負債のツケ
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◆百条案件・疑惑の数々/岡本市政の正体
◆百条案件・疑惑の数々/中野市政の正体
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こんな決算特別委員会ならやめた方がいい!!!/これでは議員たちがデタラメ市政の役に立つことはあっても

市民のためには糞の役にも立たないだろう。

議員たちの資質や能力がまるわかりの決算特別委員会/決算特別委員会は、ある意味、議員たちの通信簿とも言える。また市側の答弁内容で市政の正体も見えて来る。

O 柏原市議会の決算特別委員会は赤信号みんなで渡れば怖くないとでも思っているのか、定数17名の全員が委員会のメンバーである。

今も続く疑惑まみれの竜田古道の里山公園問題に目を背けたまま、あの嘘吐き市長ら悪党一派

悪事のツケの全てを柏原市民に押し付けている議会の面々

こんな決算特別委員会ならやめた方がいい!!!/これでは議員たちがデタラメ市政の役に立つことはあっても_b0253941_0292233.jpg

そこに市長以下、幹部職員たちがおよそ80名以上の、総勢100名を超える頭数が

出席をして、年1回、二日間の日程で委員会が開催され、委員(議員)たちが

審査・質問をしていくわけだが、その中身は、決算特別委員会とは

名ばかりのただ項目を流すだけの形骸化された委員会

というのが現状である。

おそらく一部の党派以外、決算特別委員会の意味さえ分かっていないのだろう。この不様な委員会の進行や精査・審査の要領を身に付けてしまう新人議員たちは、「決算特別委員会はこうやって事前に担当部署と擦り合わせをしておけば、ただ項目を流していくだけで終わるんや。楽勝、楽勝・・・」と、間違った理解をし、あとは職員たち(職員組合)と仲良くやり、そして例の悪制度の筆頭格にある行政協力委員たちに媚を売っておけば、就職議員の身分も安泰というわけである。

この「まち」では市民・有権者の側が市政に無関心でいるうちに、こういう中身の無い、ただ項目を流すだけの形骸化した決算特別委員会が、おそらく半世紀以上も続いているのである。

一般市民はこの決算特別委員会を傍聴することや、会議録に目を通すことなどほとんどないから委員会の中身を知ることもない。見方によれば、一票を投じて議員たちに任せているのだから、議員たちがある程度はちゃんと市政をチェックしてくれていると思っているわけである。残念ながらその期待は見事に裏切られていることを、この掲載中の会議録から知ることができる。

年間、およそ一千万円に近い報酬を市民の血税から貰っている議員たちの仕事ぶりは、恐ろしいほど体たらくである。腐蝕とデタラメ行政に何でもかんでも賛成の公明党議員を筆頭に、どこが自民党系か、維新系か、民主系かの区分けもつかない、あえて言うなら現状維持の自己保身に走る、自分党みたいな議員たちばかりである。

O 腐蝕の柏原城!!!//城主は、あの嘘吐き市長の禅譲により腐蝕市政とデタラメ行政を100%引き継ぎ、維新とは名ばかりの時代に逆行したおよそ半世紀も昔の村政治を続ける大阪維新の会・中野隆司市長である。

数々の疑惑が渦巻く柏原市役所

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市長や市長派議員の選挙基盤となっている悪制度の筆頭格「行政協力委員制度」、御用議員ばかりの「体たらく議会」、まったく機能をしない「監査委員」、給与嵩上げが目的とした兼々役職ばかり「職員組合」、報酬や補助金で操る市長お手盛りの「何とか協議会」「何とか委員会」・・・、これらは市民が市政に無関心でいるうちに、この半世紀の間に構築されてしまった腐蝕・柏原城の実態である。

大阪維新の会・中野市政は3年目に入り、ますます腐敗政治の道をまっしぐらである。

(その19)~議員たちの通信簿

平成2511月柏原市決算特別委員会-1112日-01号  会議録(188ページ)から視えるもの/会議録の内容は、原則、全文を掲載していく予定である。

【款項目節】かん‐こう‐もく‐せつ  の意味
旧会計法での予算の分類項目。款は最大の分類で、項は款の細分類、目は項の細分類、節はさらに目の細分類。現行の財政法では、部・款・項・目・節と細分類される。

O 原文書き起こし/当方の検証と私見の部分は緑太文字で表す。

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平成2511月柏原市決算特別委員会-1112日-01

P.73 中野広也委員長

○中野広也委員長 他にございませんか。(なし)
 194ページ、目2農業総務費。(なし)
 196ページ、目3農業振興費。

P.73  小谷直哉委員

◆小谷直哉委員 199ページ、4番の有害鳥獣駆除対策事業についてでありますけれども、この事業は恐らく、今、農家の方が苦労してつくられた作物をイノブタとかタヌキとかに荒らされるという問題だと思うんです。それを駆除していただく方が、全国のハンターという方がおられて、全国的にも高齢化しているというふうにお聞きしております。

 柏原市の場合は、このような駆除に従事している方は現在何人ぐらいおられて、平均年齢は何歳ぐらいなんでしょうか。

P.73  酒井次長

◎酒井次長 有害鳥獣の駆除につきましては、猟友会の柏原支部に委託しておりまして、現在従事していただいている方は9名いらっしゃいます。また平均年齢ですが、お聞きしましたところ、大体70歳前後というふうに聞いております。

P.73  小谷直哉委員

◆小谷直哉委員 今9名ということで、60歳以上の方が資料によりますと2名、65歳以上の方が1名、70歳以上の方が6名ということで、本当に70歳以上の方が大半を占めるということで、また平均年齢が70歳以上ということでありまして、高齢化が進んでいるということであります。

 この事業については、当然鉄砲を使いますので、猟銃の免許を持たないとできないものかと思います。このまま推移しますと本当に猟友会のメンバーすら減ってくるというふうに思われますので、大変難しい問題でもありますけれども、猟友会の方としっかり対策を協議されますよう要望しておきます。

(「対策を協議されますよう要望する」のではなく、この事業の予算の執行状況、捕獲状況、決算の不適正、人員や体制などのチェックするのが決算特別委員会の目的である。そこを指摘しないで何を要望しても行政は動かない。また来年も同じことをやるだけである。)

P.73  乾一委員

◆乾一委員 今の関連なんですけれども、この猟友会、実は23年度来もめていると言ったらおかしいですけれども、ちょっと一旦とまったことがあります。
 そういう、一旦委託料などの会計が不透明やったということやったので、その辺は改良して把握していただいているのかどうか。

P.74  酒井次長

◎酒井次長 猟友会組織につきましては、今、大阪府の猟友会のもとで各市町村ごとにその支部というのが置かれておりまして、今現在、猟友会本部のほうで連結決算ということで、全ての猟友会の決算につきましては大阪府の本部のほうにいきましてそこで監査を受けるという、そういう扱いで適正な内容かどうかというのをチェックされるような、そういった仕組みになっております。

(猟友会の会計市が委託する有害鳥獣の駆除業務の会計は別物である。そこらの仕組みをこの次長は理解しているのか、いないのか分からないが、どうせ議員たちはそういう細かいところは理解していないから適当に答弁しておけばごまかせるだろう、という程度の答弁内容である。)

P.74  乾一委員

◆乾一委員 もう1点なのですけれども、これ、イノシシを仮に撃たれて、その肉とか処理はどうされているのか。余りこんなん言いたくないけれども、別に知らんかったら知らんでよろしいです。

(「別に知らんかったら知らんでよろしいです。」なら、始めからこんな質問はしない方がましである。おそらく議員の側に、この肉処理の関係で何らかの問題があることの通報があると推察されるが、いずれその実態は表に顔を出して来るはずである。)

P.74  酒井次長

◎酒井次長 駆除したイノシシにつきましては、現在、全て環境事業組合のほうで廃棄処分しております。

(珍しく断言しているが、駆除したイノシシの廃棄処分をどのような方法で把握しているかを検証すれば、いずれこの実態も明らかになるはずである。)

P.74  乾一委員

◆乾一委員 そう答えてはるから、それで了承しておきます。

(肉処理の実態を把握した上で質問をしているから納得はしていないが、今のところ「そう答えてはるから、それで了承しておきます。」ということなのだろう。これでまた有耶無耶な問題が残ることになる。)

P.74  橋本満夫委員

◆橋本満夫委員 197ページの農業振興事業です。柏原市の第4次総合計画にも書かれていますのでここの項で聞きますが、平成24年度、市民の皆さんが使う、私の父親も今利用しているファミリー農園、各市域に広がっていますが、何区画あったでしょうか。

P.74  酒井次長

◎酒井次長 25年3月末でございますが、市内20カ所で、区画数としまして807区画ございました。

P.74  橋本満夫委員

◆橋本満夫委員 24年度807区画。ちなみに23年度と比べて上限はどうなっているでしょうか。

P.74  酒井次長

◎酒井次長 ほとんどは変わりございません。
 ただし、市民ファミリー農園以外に例えば市民ふれあい農園とかそういった他の名称で運営しております農園がございまして、その農園からしますと約20区画ほど減っております。

P.74  橋本満夫委員

◆橋本満夫委員 柏原市総合計画ですわ。遊休地の活用。遊休地を活用して、市民ファミリー農園などレクリエーションの場を提供します。説明事項に、市民ファミリー農園とは、都市に暮らす住民が趣味や高齢者の生きがいづくり、子どもたちの体験学習の場を目的として自家用野菜や花の栽培等を行う小面積の遊休農地等を活用した農園のことという中で、さっき私、言いましたでしょう、農業委員会のところでね。

今、3.8ヘクタールの遊休地が存在する中で、今お聞きしたら23年度より24年度は区画が減ってしまった。今、どんどんお仕事を定年退職されたお父さんもお母さんも出ている。私の父親を見たらよくわかるんですわ。一生懸命ですねん。凝り性ですわ。朝の早くから一生懸命。やっぱり野菜というのは、手をかけたら手をかけるほどいいものができるらしいです。同じ区画の人らで競争している。いっぱいできたら上げ合う。これがまさしく、先ほども言った高齢者に何かをやってもらう、目的意識を持たせる、そこへ孫も行くんですわ、じいちゃんと言って。中には芋を育てる人がおる、孫に掘らせたいねんと言ってね。


 そういう中で、先ほど明らかにした3.8ヘクタール、みんなファミリー農園は一定、規定があるから全部はできないけれども、やっぱり市として、お金はほとんどかからんことですわ。という中で、意識的に遊休地を、それは持ち主の方とお話はしないといけないけれども、持ち主の方にとっても損する話じゃない。利用料が入ってくるんだから、ちょっと意識的にファミリー農園の区画をふやすことで、抽せんを毎年1回されているけれども、落ちている方もたくさんいらっしゃるという中で、こういう区画をたくさん広げることによってまた高齢者の方のやりがい、生きがい、コミュニティー、ぎょうさんできてん、キュウリどうぞ、野菜どうぞ、今一生懸命白菜、冬野菜をやっています。

それは、よくお金が厳しいですと言われるけれども、お金をかけずにどう高齢者の人に生き生きとということも考えていく中では、産業振興のほうでも遊休地があることは明らかになったので、あとは本当にやる気があるかどうか、そこの地主さんとお話しされて、どんどんふやしていただきたいなと思います。

(行政側は「要望」を突き付けられても決して動かない。)

P.75  冨宅正浩委員

◆冨宅正浩委員 199ページの地域担い手育成総合支援協議会補助金についてなんですけれども、これは、ぶどう担い手塾とかああいうのも含めてという理解をしてよろしいんでしょうか。

P.75  酒井次長

◎酒井次長 ぶどう担い手塾の事業でございます。

P.75  冨宅正浩委員

◆冨宅正浩委員 そこでお伺いしたいんですけれども、その担い手塾、実際何人ぐらい参加しておられて、そのうちの柏原市民というのは何人なのかというのをお聞かせください。

P.75  酒井次長

◎酒井次長 24年度につきましては、前期と後期と2回に分けて開講しておりますが、25名の方が参加をいただいております。そのうち市内、市外の方の割合ですが、ちょっと今、手元のほうに資料は持ってきておりませんが、例えば遠方からであれば堺市内からという形で、遠くの方からもぶどう担い手塾のほうにはご参加をいただいております。

P.76  冨宅正浩委員

◆冨宅正浩委員 先日のお話で、大部分が柏原の人で、一部そういう堺の方もおられるというようなお話だったかと思います。

 この分野というのは、非常に柏原は、橋本委員先ほどおっしゃったように、ブドウというのは一つの大きな名産になると僕自身は思っております。できれば、こういった塾を卒業した方が柏原市に移り住んでいただいて人口もふえていくと。そしてブドウももっとブランド化をしていけるような、そういった部分では非常に重要な施策かと思いますので、広報活動、マスコミ等も含めて、ぜひともほかの市からも来ていただけるような、そういった塾にしていただけるよう要望させていただきます。

(決算特別委員会での「要望」発言は無意味である。 「地域担い手育成総合支援協議会補助金」についての質問かと思いきや、この新人議員は「決算特別委員会の趣旨」をまったく理解していないようである。こんな調子ではまた来年も同じ質問と答弁が繰り返されるだけである。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

次回ここから

P.76 中野広也委員長

○中野広也委員長 他にございませんか。(なし)
 200ページ、目4農業土木費。(なし)
 項2林業費 目1林業振興費。(なし)
 202ページ、款6商工費 項1商工費 目1商工総務費。

P.76  山本修広委員

◆山本修広委員 205ページの消費者保護対策事業の中で消耗品費とあると思うんですけれども、ちょっと消耗品の支出にしては突出しているかなと思うんですが、これの内容についてお聞かせいただけますか。



by rebirth-jp | 2015-05-11 00:11 | O決算特別委員会から視えるもの
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