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腐蝕の柏原城を暴く!!!/このプログは議会傍聴や入手資料等の証拠に基づく悪党一派の悪事と不透明かつ疑惑案件等の検証記事(ほぼノンフィクション)である。若干の私見は入るが全て事実に基づくものである。/ (代表:中山雅貴)
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サンヒル柏原を2億5,000万で売却は単に噂の話か本当の話か!!??/議会での質問に市長が興奮!!!

動画サイト・過去記事から

O大阪維新の会・柏原市長中野隆司の動画

O第三セク・サンヒル柏原破たん/負債は誰が

1円の返済もないまま大きな負債を残して逃げようとしている初代理事長岡本泰明、二代目理事長笠井和憲、そして岡本泰明前市長、中野隆司現市長の責任追及は!? このまま逃げる財団を許すのか!?


議員は2億数千万円で売却のうわさを質問しているのに、25,000万円と思わず口走ってしまった大阪維新の会・中野隆司市長。

〇 経営破たんで事業者が入れ替わった

一般財団法人柏原市健康推進財団/サンヒル柏原

(財団のホームページから)

サンヒル柏原を2億5,000万で売却は単に噂の話か本当の話か!!??/議会での質問に市長が興奮!!!_b0253941_19003079.jpg

O 議会の存在意義が問われている柏原市議団

誰も負債を残したままの財団を

追及しないのはなぜ!?

いったい何なんだこの連中は???

まったく見込みのない「計画書」を認め、貸付金返済の猶予を認め「承諾書」を書いたのも中野隆司市長である。

そしてまた、この7千万円を超える財団の負債を、市民に見えないところで帳消しにしようとしているのも、中野隆司市長である。

サンヒル柏原の初代理事長・岡本泰明前市長二代目理事長笠井和憲氏現在市長の中野隆司氏の責任はあまりにも大きい。議会はこの問題を徹底的に検証し、その責任の所在を明確にするべきである。当然、財団が残した負債の返済も求めていかなければならない。

これができなければ、議会が存在する意味はない!!!


(その13-8)

平成27年第1回定例会 3月議会

O 下記は、平成27327日 第1回定例会 最終日の本会議(採決)に追加議案として市長が議会に出してきた5件の議案である。/赤字・棒線は当方。緑字は私見。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

平成27年3月 定例会(第1回)-0327日-06

議会最終日(採決日)の追加議案

O 日程第29 議案第30号 執行機関の附属機関に関する条例の一部改正について
O
 日程第30 議案第31号 柏原市国民健康保険条例の一部改正について
O
 日程第31 議案第32号 病院事業管理者の給料、手当及び旅費に関する条例の一部改正について
O
 日程第32 議案第33号 平成26年度柏原市一般会計補正予算(第11号)
O
 日程第33 議案第34号 平成27年度柏原市一般会計補正予算(第1号)

今回から、上記5つの議案、30号、31号、32号、33号、34を、定例会最終日の本会議(採決日)に出されたことに対する、議員の側からの反論・抗議の意味と思われる質疑と、市長の側の答弁内容を掲載する。

平成27年3月定例会(第1回)-0327日-06

P.301 ○ 奥山渉議長

○奥山渉議長 他に質疑ありませんか。

P.301 ◆ 11番(橋本満夫議員)

11番(橋本満夫議員) 乾議員も言われましたが、私も、この議案、柏原市にとって本当に重要な大事な議案だと思っています。

 そういう議案が、この最終本会議に出るということ。本来、最初から出ていれば、専門的に審議をする総務文教委員会で質疑の制限回数もなくできていたのが、この最終本会議に提案されるから、基本的には2回しか質疑できない。そういう状態に出すことは大問題だと、私はまず指摘しておきます。

(市長の姑息な議案提案の手法に対して対抗するには、審議拒否か議会の延長、質疑回数の制限解除など、いくらでも対抗措置はある。柏原市議会の場合、何でもかんでも市長に賛成の公明党新風かしわらを筆頭に、御用議員ばかりの数の論理で議案が成立してしまうのが常となっている。

たとえ見えみえの悪策であろうが悪事であろうが、この連中は市民に見えない「全員協議会」で市長側の提案を受け入れ、あとは本会議の茶番で終わらせているのである。こういう議会を傍聴しても時間の無駄であるから、最近は傍聴に行くことも少なくなったが、こういう市長の姑息で卑怯な市民を冒涜するような議会運びには、議長や議員たちが毅然とした姿勢で、市長が求める全員協議会を拒否するべきである。

こういう手法がまかり通ってしまうと、議会の存在の意味はまったく無くなってしまう。こういう手法に対して、今回、異議や反論をしているのが共産党のほか、二人の議員だけであるというのが、柏原市議会の情けないところである。

いわば自ら議員としての仕事を放棄しているのである。こんなことばかりやっているから、この「まち」では議員が育たないのであろう。中野隆司市政になって岡本市政の時以上に議員たちの正体が丸見えになっているが、次の選挙に向けた落選運動の対象議員は増えるばかりである。)

 という中で、ちょっとダブる部分もあるんですが、市長に2点確認したいと思います。

 市長(中野隆司市長のこと)が2年前に市長に当選され、平成25年3月12日、朝日新聞のインタビューにこう答えられています。

 サンヒル柏原が経営に大きな課題を抱えており、財政は危機的な状況だ。のまま赤字の補填を続けて、市民の理解が得られるのか、それとも民間への売却や廃止をすべきか、政治判断が必要とされている。黒字化の努力をする猶予期間を設けて1期4年の間に結論を出したいと、インタビュー記事に答えられて、新聞報道でされていますが、これの事実確認と、サンヒル柏原をある会社に2億数千万円で売却することはありませんか。

この2点をお聞きします。

P.301 ◎ 中野隆司市長

◎中野隆司市長 就任当初に、さまざまな市の課題を就任に向けて自分の中で整理しながらオープンにしながらやってきた中で、サンヒルについて、当時、発足した段階から、それぞれの立場で皆さん方は一生懸命やってきていただいたわけなんですけれども、その方向性と責任の所在が曖昧であるということを今回明確にしたいわけなんです。

(中野市長派、第三セクターの運営に関して一番あってはならない方向性と責任の所在の曖昧さを指摘しているわけだが、結局、この財団は経営破たんしててしまっており、その責任の所在を真っ先にしなければならない。こういう問題点を認識しながら、補てんをし続けた市長の責任が大きいことを、中野市長は自覚しなければならない。)

 今、会計士、あるいは経営の専門家に見ていただいても、もう一歩の努力で黒字にできることはできます、これは。3億幾らの売り上げの中で、今1,000万、2,000万足らない部分で今非常に悩んでおられるわけなんです。そういった中で、ただ、責任の所在が全くない部分と、それからこの責任は市に財団側は求めるのか、それも、市としても求められても首長としてかわって、私は決断として求められても補填はいたしませんと。そういった中で次の論議が始まっているわけなんです。

(「もう一歩の努力で黒字にできることはできます」、この発言は重大である。いずれ大きな責任を問われることになるだろう。

責任の所在に関して、この市長のチンプンカンプンな説明にはあきれるばかりであるが、要は「私は、責任は取りません。」と言いたいようである。バカな市長である。そんな気持ちで行政のトップをやっているのなら、さっさと市長を辞めるべきである。

結局この財団は、7千万円以上の負債を残したまま、今年の9月末で、1円の返済もないまま経営破たんをしている。経営はたんの責任の所在の検証、負債返還の請求等々、市長としてやるべき仕事は目の前に転がっているのに、またまたこの案件も、市民に見えないところでフタを被せて終わりにしようとしているのである。しかもこれに、何でもかんでも賛成の市長派議員たちが一体となって協力しているのである。ウソのような本当の話である。)

 私が、今般のサンヒルの経営状況の中で、資金ショートを起こした部分で、求められて、はいはいと言うて出せば、またこういう議論は必要ないわけです。しかし、私はその道は選ばなかったわけです。

(「しかし、私はその道は選ばなかったわけです。」、これ自慢することか?? あたり前の話しである。)

 これから長い将来、健康推進に少なからずも寄与していただいた財団を引き続き市の健康推進に寄与していただくために、しっかりとその主体者は責任の所在を明確にし、この一つの方法が新しい事業者を求めるということなんです。

(いったい何を言うとんのや、この市長は!? 「この一つの方法が新しい事業者を求めるということなんです。」……。これが14年の中での結論とは、なんとも短絡的な思考である。そんなことではまた失敗することは目に見えていると思うが。)

 ですから、今、新しい首長としてそこで判断をしないと、今は1,000万、2,000万ですけれども、また10年たてば今度は1億、2億の話になってくる。さらに10億、20億の話になってくる。それを私は早い段階で断ち切って、市民の皆さんにさらに健康推進に寄与していただける風光明媚なサンヒルとして存続していただきたいという大きなかじをとったわけなんですと。

( 何をとぼけた話しをしているのだろうか。この財団が残した7千万円以上の貸付金はいったいどうするつもりなのか??? 市民の知らないところで、まったくデタラメな市長である。)

 それともう一つ何でしたか。2億5,000万で売る。そんな話、全然言うた覚えも何もないですよ。ええかげんな情報を言わんといてください。

(いずれ「まち」では、誰もが耳にする噂話となって広がるだろう。これから先、5億、10億もの市民の血税を注ぎ込むのなら、25,000万で買ってくれるところがあるうちに、財団の破たん隠しなどしないで、さっさと売却をすべきである。

そもそも当時の市長(岡本泰明)が、我がが理事長になるために3億程度の売値の物件を、5億を超える高値で買ったこと自体が間違いなのである。たとえ事業の経営が財団から民間会社に移っても、第三セクターの事業であることには変わりがないのであるから、今度また同じ失敗をやれば、その責任は、丸々、中野市長に責任がかぶってくるはずである。どうもこの市長は第三セクターの意味が分かっていないようである。)

P.302 ◆ 11番(橋本満夫議員)

11番(橋本満夫議員) 過去の議事録、平成21年6月議会、三浦公室長。
 これは以前の国民年金健康保養センターサンヒル柏原、基本的に黒字、何とか収支とんとん近くでやっておられますので、運転さえきっちりとやっていけば何とかいけるんじゃないかなと。せやからといって、赤字が出たときは何とも申し上げられませんけれども、努力はしたら必ず黒字で維持していけるんじゃないかなと。サンヒル柏原が20年間黒字経営を続けてきたプレッシャーがあります。

 21年7月臨時議会、三浦公室長。
 5,000万円は、一応7,000万円を貸し付けるわけなんです。5,000万円が、今、市長が説明してもらいましたように運転資金と、2,000万円につきましてはリニューアル、特に食堂部門、レストランですね。ここのリニューアル代として2,000万円を貸すということになっています。ですから、合計プラスすると7,000万円ということです。

(7,000万円の貸付金の返済はどうなった???)

 岡本市長。
 必ず返してもらう。サンヒルは逃げる相手ではない。

(当時柏原市長の岡本泰明、当時サンヒル柏原の理事長岡本泰明当の本人が、真っ先に逃げているではないか!!!)

 2212月議会、北村まちづくり部長。
 今後も柏原市民を初め、利用者の皆様方に快適に末永くご利用いただき、健全な運営ができるよう、財団に対し指導や助言をしてまいりますので、議員各位におかれましても今後ともご協力、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

(いったいどういう指導や助言をしてきたのか???)

 この間、議会での議員とのこういうやりとりがあったわけです。ずっと国民年金健康保養センターサンヒル柏原時代は、やっぱりまだどないか黒字経営をやっていたと言う中で、柏原市議会としても全会一致で5億1,500万市民の税金を出して、サンヒル購入に賛成したわけです。そういう中で今、今回のこの提案です。

 という中で、私は、松井政策部長も言われていたけれども、3月20日、中野市長宛てに財団理事長が賃借料の支払い猶予に対する要望書を出している。

(支払い猶予の「要望書」は、いずれ公開する。)

 平成26年度の運転資金として、平成25年度下半期の賃借料及び平成26年度上半期の賃借料の支払いを平成26年度末まで猶予していただきたく要望します。

 なお、賃借料の支払い猶予をしていただくことにより、平成26年度以降の収支計画は、別紙のとおり--後で言います--6年後の平成31年度には借入金5,000万円を返却できるものであり、猶予いただいた賃借料も平成32年度に清算できるものと考えておりますという要望書を3月20日に市長宛てに出された。それを先ほど松井部長は言われたと思います。

(「別紙」もいずれ公開する。)

 そして、11日後の3月31日に、市長が財団理事長宛てに、賃借料の支払い猶予に対する要望書について(中野市長が)承諾する、認めるという書面があります。

(この「承諾書」もいずれ公開する。)

 平成26年度3月末分納期は平成27年9月末までとする。平成27年度9月末分納期は平成28年3月までとする。(「承諾書」の中の一部である。)

 何しか待ったるで、頑張りやという形で、ちょうど1年前ですわね、平成26年3月31日。3月20日に、家賃を待ってください、計画書を出して、この計画書が進んでいったら立ち直るから待ってくださいという要望書を出されて、11日後の3月31日に承諾。待ったるわと。

 そういう中で、財団が出された柏原市健康保養センターサンヒル柏原収支改善計画、これは松井部長も先ほど述べられました。平成26年度から平成32年度、5カ年計画でサンヒル柏原をこうやって立て直していきます。宿泊部門、先ほど言われてはったけれども、稼働率をアップさせる。40%から60%、平日限定格安プラン、いろんな高齢者プラン、学校、企業向けプラン、それをうまいことやったら1年間で1,100万の事業収益が上がる。

 2番、売店、レストラン部門、大坂の陣400年を絡めた観光プラン、いろんなことをやっていったら、それで45万の収益が上がる。飲食部門、飲食委託業者との折衝をしていって、うまいこといったら160万の効果額がある。テニス部門、テニスの委託料の改正をして350万の効果額がある。プール営業についての改正点、やっていって200万の効果額がある。ホームページのリニューアル、人員の整理と営業体制の構築、正社員からパート職員への切りかえ、いろいろあったら260万ある。総合計2,200万の利益は上がるんやという計画を出したわけでしょう。

 この計画を出されて、まだ1年ですわ。これは平成32年まで、この事業計画書を見たら平成32年度の営業利益はプラス1,3277,000円、こういう計画が行われて、まだ1年しかたっていないわけですわ。

 まだまだこれからですやん、夏の陣もことし勝負ですやん。そういう中では、必要であれば経営コンサルタントを入れてもらって、市としてやることは、この計画が実行できるように応援することですやん。

 私も以前、障害者施設で働いていたけれども、毎年宴会に来てくれる日本共産党のよその市会議員団、決算前は1泊2日で毎年あそこで学習会もしているという形で、今こういう経営が大変やから、みんなで応援しよう。それが本来の姿かなと私は思うんですが、そこで1点聞きます。

 先ほどの議事録のところでも述べましたが、今、サンヒル柏原に対しての貸付金が幾らかと、契約では1カ月の家賃が95500円やったと思いますが、今、1年、半年分ぐらい以上、家賃をいただくのがおくれていると思うけれども、本来いただかなあかん家賃の金額の総額、貸付金の額と賃借料の延納金、ことし3月末までの金額とそのお金はちゃんと返ってくるのかどうか、お尋ねいたします。

P.304 ◎ 松井久尚政策推進部長

◎松井久尚政策推進部長 まず、初めに貸付金ですが、これにつきましては平成21年7月臨時会の議決を受けまして、運営資金として償還期日を平成31年9月7日として2,000万円、平成311026日として3,000万円の合計5,000万円を金利年2%として貸し付けをいたしております。利息は、これまで滞ることなく4481,095円を受領いたしております。

 次に、土地建物の賃借料ですが、これまで、平成21年度から平成25年度上半期まで、4,5624,000円を受領いたしております。

 ご質問のお支払いを猶予しておりますのは、平成25年度上半期分、平成26年度分の合計1,7109,000円でございます。加えて、今後、平成27年度上半期分として5703,000円の支払いを求めていくことになるというふうに考えています。

 見込みということでありますが、今、議員もおっしゃっているとおり、9月30日まで引き続き財団においてサンヒル柏原の経営改善、運営を行っていただけるものというふうに考えています。理事を初め従業員の皆さんが一体となって収益のアップに取り組まれているところであります。

 そして、平成26年度の財団の決算、これも現時点では確定をいたしておりませんし、平成27年度はこれからがスタートということであります。経営状況の大幅な向上が見込める状況ではないというところはありますが、現時点では不確定要素が多数ございますので、その支払い見込み云々について申し上げることは差し控えたいと思います。
 以上です。

(コイツラ、端から貸付金等の債権を行使しようという気はないようである。こんな大きな議案を本会議最終日に上げてくるとは、ほうとうにふざけた奴らである。当然、議員の側はこれを厳しく追及しなければならないのに、これもまた市民に隠れたところで有耶無耶にしょうというのか!?)

P.304 ◆ 11番(橋本満夫議員)

11番(橋本満夫議員) 差し控えたいでしょう。だから私言いましたやん。理事長が出していますやん。この計画どおり進めさせてもらったら6年後の平成31年度には借入金の5,000万もちゃんと返せる。猶予いただいている賃借料も平成32年度に清算できる。だから私はこれを実行させなあかんと。

(確かに「計画書」ではちゃんと6年後には返済できるようになっている。結局それは端からウソの計画書を作成していたということか!?  これは非常に大きな問題である。)

 あと、今、賃借料貸し付けが5,000万と、あと1カ月家賃が95500円の合計が1,700万。6,700万ですわ。今の柏原市にとって6,700万というのはめちゃめちゃ大きいお金です。例えば子ども医療費助成制度でいうたら、6,700万あったら、今入院が小学校6年生が高校卒業まで拡充できるお金です。私、昨年の議会で言うたけれども、法善寺駅にエレベーターを設置してほしい、上下線、下り線、2基で3億円ですわ。国3分の1、近鉄3分の1、柏原3分の1でいうたら、5,000万あったらできるんです。6,700万あったら十分できる。それぐらいの6,700万というのは大きい金額です。

 今回この議案を認めるということは、私が思うにはですよ、この6,700万は返ってけえへんのと違うか。どうなるんやという中で、私はやっぱりこの財団が出しはった計画を、柏原市の職員、議員も挙げて、あと市民にも呼びかけて、サンヒル柏原を盛り上げていこう。夏にはプールがたくさん使われる。各種団体や企業もあそこで総会もされる、飲食もされる。そういう形で財団を盛り上げる。

(おそらく財団は1円のカネも返済するつもりはないのだろう。それではまるで詐欺財団ではないか!?  議員たちはこれを放置するつもりか!?) 

今の経営陣が無理やったら、先ほども言うたけれども、テレビドラマでやっているけれども、そういうプロフェッショナル、経営コンサルタントも入れて盛り上げていく。それが私は柏原市の責任かなと思う中では、これを認めてしまったら6,700万の所在が明らかになれらへんという中では、やっぱり私はこの議案には問題があると考えております。

P.304 ◎ 中野隆司市長

◎中野隆司市長 改善計画を出されて、昨年の改善計画の途上の中で素早い判断をさせていただいて、もう少し先生も経営の勉強をしていただきたいと思いますけれども、全く見込みのない改善計画の中で、それを放置するほうが責任が大きいという重い判断を1月、年を明けましたらさせていただいた。

(結局、財団はまったく見込みのない「改善計画書」を作成していたということ、この市長は指摘している。議員に経営の勉強をしろと居直っているが、言っていることは、なんともチンプンカンプンである。)

そして、市民の皆さんで盛り上げましょうやということをもっと先にやっておいてくれはったら、こんなことにならへんわけでしょう。今、過去の段階で起こった債務の整理を私がやっているわけでしょう。何を今、そんな心地のええことを言うてはるんですか。もっとそれを先にやっておいてくださいよ。

(もうアホな答弁は勘弁していただきたい。この人物は市長という立場がまったく分かっていないようである。いずにしてもこの問題も、また市民の側にツケが回されるようである。)

 だから、今、改善計画を出しても、そして今、大阪市内でホテルが足らないんですよ。皆さん先生方もご承知やと思いますけれども、ビジネスホテルやラブホテルまで使いたいというような中国人のお客さんが来られている中で、サンヒルが稼働率50%、60%やと。いかに経営改善できていないかという問題。

(そんな財団に事業を任せて、毎年毎年、市民の血税をあてがってきたのは、あなたである。過去の責任も含めて責任を取るのが市長の仕事である。どうもこの市長は何かを勘違いしているようである。)

そして、今どれほど身を削って職員も一生懸命、しかし一生懸命やっていただいていることが空回りになっているんですよ、本当のエキスパートの経営手腕がないから。ですから、早いうちにやっていこうと。もう少し経営の勉強をやっていただいてから発言してください。

(もう「OOにつける薬は無し」である。)

P.305 ○ 奥山渉議長

○奥山渉議長 ちょっと落ちついてください。
 許可いたします。

P.305 ◆ 11番(橋本満夫議員)

11番(橋本満夫議員) これは柏原市が責任を持って立ち上げた財団ですわ。理事長を前市長がずっと4年間続けておったんです。これは柏原市の責任ですわ。柏原市が第三セクター、一般財団法人を立ち上げて、理事長を4年間、前岡本市長がやっていた。それで、今、市長は言われたけれども、改善計画を認めたのは柏原市の市長ですやん。この改善計画があるから要望書を承諾したのは市長ですやん。

(もっともな議員の指摘である。このまったく見込みのない「改善計画」を認めたのは、あなた、中野隆司市長である。借金返済の延期を認めたのも、あなた、中野隆司市長である。この市長には大きな責任がある。)

 私が質問していないのに市長が答えられたから、それに対してお答えしました。
 以上。

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以下、次回に掲載

P.305 ◆ 16番(乾一議員)

16番(乾一議員) 市長、怒らはるのわかるけれども、市長を責めてるの違いまっせ、僕だって。
 これは前にも、さっきも言いましたように我々は何とかサンヒルがようなってほしいという形で、いろんな議員さんも今までこの経営に関しても質問されてきました。
 ただ、先ほど言うたけれども、前市長がやっぱり、そこに立ち入ると言うたらおかしいけれども、任せときなはれ、もうかりまんねんというような形でこられて、ほんまに今の市長は後の責任を負うてはるように思いますねんけれども。

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by rebirth-jp | 2015-12-11 01:11 | O過去議事録ほか/柏原市議会・定例会
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