そのまた半年後は柏原市議選挙(H29年9月)である。このまち(国)の政治は、市民・有権者の浮動票層が動かなければ何も変わらない。
次の市長選挙に向けて、しがらみに塗れたむら政治を続ける
維新とは名ばかりの中野隆司市長、
前政権(あの嘘吐き・デタラメ市長)の論功行賞で生まれた
前・政策推進部長の松井久尚副市長、
定年後も部長職に居座った前・にぎわい都市創造部長の奥田隆一副市長、
このトロイカ体制をぶっ壊しにかからない議員たちは
決して市民のためには仕事をしない税金泥棒
と思っておいた方がよい。
それは先の議会(3月議会)で、
上記二人の副市長選任に賛成をした11人の議員たちであるが、
いずれまたこのブログに、落選運動の対象議員として公開されるはずである。
この「まち」の政治家 (?) たちは、半世紀も昔のままのむら思考から抜け出せずにいる。そして村独特のしがらみに塗れた「むら型政治」を続けている。この腐った市政運営を終わらせるには行政のトップを替えるしかない。その主役はこれまで市政に無関心の有権者層(浮動票層)である。
維新とは名ばかりの中野隆司市長は、前・岡本市長がその政権時の市長公室を主軸に、数々の不透明行政や悪事の施策で市政をズタズタにしてしまったその手法を倣い、相変わらず政策も理念もないまま、ますます市政を腐らせている。
その腐蝕の柏原城で城主の中野隆司市長を支えているのが、やはり岡本政権時から悪政の主軸に座っていた前政策推進部長の松井久尚副市長と、前にぎわい都市創造部長の奥田隆一副市長である。議会も議会である。よくもまあ、こんな性質の悪い3体制を認めたものである。結局は一つ穴のムジナなのかもしれない。
そしてこの腐った城の石垣となっているのが、市長と一体となった自治労柏原市職員労働組合であり、悪政の根源の筆頭にある柏原市行政協力委員制度(114人の区長会で組織)である。また市長の側にくっ付いていれば何かと美味しい目をすると、何でもかんでも市長に賛成をする公明党議員(3人)、維新とは名ばかりの大阪維新の会議員(2人+維新系無派1人/いずれも「新風かしわら」で何一つ新しい風を吹かさなかったまま会派名を変更した3議員)たちである。
市民の多くが気付いていないが、市の財政は既に破たんという棺桶に両足を突っ込んだ状態にある。
次の市長選挙では、これまでの市政の歴史の中でも極めて性質の悪いスリートップ体制(中野隆司市長、松井久尚副市長、奥田隆一副市長)で、ますます隠ぺい体質の内向きな腐敗政治の基盤を固めながら、市の財政(市民の血税)を喰い潰し続ける腐蝕の柏原城を、その土台からぶっ壊さなければ、この「まち」はおそらく終わりである。