市が第三セク・サンヒル柏原に派遣していた職員に命じていた特命事項の業務内容とは???
(その17)
第三セクター・サンヒル柏原の経営破綻と
財団が市民に残した7800万円の負債のツケ
この財団の経営破綻に関し、市が最後までこの財団に派遣をしていた職員の業務内容を確かめるため下記の内容で関係文書の開示請求をした。
O行政文書開示請求書の内容/H28.7.7に提出
(ほか2件提出)
O経営破綻した第三セク・サンヒル柏原のその後は
H27.10月から月100万円の賃貸しで
民間業者が
宿泊業を開始している
経営破綻した第三セク・サンヒル柏原は
およそ七千八百万円の負債を残したまま解散手続き中である
この財団の初代理事長はあの嘘吐き・デタラメで知られる岡本泰明市長である。この市長兼初代財団理事長は、いずれ経営破綻の責任を負わされることを悟ったのか、市長職の退任時に合わせて、元市議の笠井和憲氏に財団理事長職を譲っている。
昨年の9月末に経営を破たんさせてしまった第三セクター・サンヒル柏原(財団)には、1名の職員が派遣されていた。この人物はあの嘘吐き・デタラメ市長が悪事の限りを主導した市長公室のトップに座っていた人物である。この職員は定年後の5年間、第三セク財団のサンヒル柏原に、特命事項の業務命令を受け張り付いていたというわけである。
今回の開示請求に対し、この特命事項の業務内容を市が開示することが出来なければ、この職員はこの施設・サンヒル柏原で、5年間、遊んでいたことになる。あるいは特命事項の業務を命じられながら、杜撰な第三セク財団の経営状況を把握していなかったことなる。
この元職員(市長公室長)が所属しいた市長公室は、前政権の岡本市長の退陣とともに、まるで悪事の証拠隠滅を謀るかのように閉鎖・廃止をされている。そのあとこの市長公室の事務事業の全てを引き継いでいるのが、現在の政策推進部である。いわば新たな市長公室の拡大版であり、その岡本政権当時の体質もそっくりそのまま引き継がれている。