平成29年2月12日執行の
柏原市長選挙と市議便乗補欠選挙で「まち」が騒がしくなっているが
いずれの選挙についてもその背景には
あの嘘吐き・デタラメ市政で悪事の限りを尽くした前市長と
その禅譲政治でさらに市政を腐らせた現市長
の思惑が隠されている
かれらがどうしても蓋を被せたい疑惑の案件・事件の一つが
タイトルの案件である
経営の失敗でおよそ7千800万円の負債を市民に押し付けたまま、現在、破産手続き中の「第三セクター・サンヒル柏原」に関して、同財団が柏原市長に提出した賃借料支払猶予の根拠とした「収支改善計画書」を検証中であるが、この計画書を精査・検証する限り、その内容には粉飾の疑いがある!?
「サンヒル柏原」は、疑惑まみれの「竜田古道の里山公園」と並び、腐蝕の柏原城が進める腐敗政治の象徴である。
手が回らないほどの悪策・愚策、そして悪事の政策が続く柏原市政であるが、こういう疑惑の案件を検証し、その責任の追及をしない限り、行政トップが誰に替わろうと柏原市の腐敗政治が改善することはない。
この半世紀、市長も議会も、そして監査委員もその仕事を放棄してきたことが、今の、腐敗政治を育ててしまったと言える。
その背景にあるのは、ムラしがらみの筆頭にある例の悪政の根源「柏原市行政協力委員(区長会)制度」ほか、報酬や補助金などの公金バラマキに群がる寄生虫集団である。
これには市民・有権者の無関心と沈黙が大きな要因となっている。
現在、中野隆司市長の責任追及を視野に、検証を進めている。