住民監査請求や住民訴訟の目的は
市長の想いと同様
請求人(住民)
の側も
市民のため「まち」のために
市政を正し市の損害金(市民の損害金)を取り戻す
という共通の目的を持っている
…はずである!!!
平成29年3月10日、腐蝕の柏原城は腐敗政治の枢軸「トロイカ体制」の崩壊で、いよいよ「終わりの始まり」が来たと云えよう。(前ブログ参照)
そして、今日(3月13日)、着任する新市長が、今後の副市長案件をどのような体制で固めるかで、柏原市政の腐敗体質が何も変わらないのか、あるいは更なる腐敗へ進むのかが、すぐに分かるはずである。
それにしてもこの連中は、あまりにも多くの不透明行政と疑惑の案件を、何も知らない柏原市民に残してしまった。そのほとんどの案件・事件は、あの嘘吐き・デタラメの市政運営で悪事の限りを尽くした前市長の岡本政権から続いているものである。
これらの案件・事件を、ちゃんと、というよりも普通に片を付ける能力があったのであれば、中野市長は、ある意味「名市長」として名を残せたはずである。残念ながら、何一つの処理能力も無く、本人は気付いていないのかも知れないが、何もかもが前政権の犠牲者として、4年間の任期を終わったようである。。
あの嘘吐き・デタラメ政権以来、悪党一派が次から次におかしなことばかりを仕出かしている。教育委員会までもが次々に「勇み足」の片棒を担がされている。これらの疑惑の案件・事件が、柏原市民へのお土産として残されてしまったわけだが、おそらくその損害は、何千万円、何億もの大きな負債として柏原市民がツケを負わされるはずである。現在、それらの一つひとつを、詳細に検証中である。
まずは今年の年明け早々にテレビや新聞等が報道した「大阪維新の会市議の政務活動費問題」について住民監査請求の準備が整ったので、近日中に、監査委員に提出の予定である。
この問題は柏原市民にとっても、そして柏原市議会にとっても大きな問題である。中野政権の下では、本人(山本修広市議)のとりあえずの辞職で「事」をまるく収めようとした感があるが、本事件の真相はまだ何も明らかになっていない。また当時の会派「新風かしわら」に所属していた議員たちの市民に対する説明も報告も無い。
それどころかこの当事者は、事もあろうに、辞職をしたその足で、もう次の9月市議選に向けた出馬のあいさつをして回っているという。実にふざけた大バカ野郎である。市民が何も知らない、市政に関心が無いと思って、柏原市民を舐め切っているのである。
監査請求に関しては、却下、棄却、勧告の結果の問題ではない。こういう事件はちゃんとした形でケリを付けておかないと、また同様の事件が再発することにもなりかねない。半年後の9月柏原市議選前であるからこそ、我々市民・有権者の側は、本事件の事の詳細を知って置く必要がある。
今回提出の住民監査請求の内容については、請求書の提出後に全文を公開する予定である。もちろん監査委員による監査結果も、結果が出次第このブログに公開をする。