あんなことこんなこと…/柏原市議会編 (維新を騙る柏原市政)
(柏原市議会は、現在、12月議会が開会中)
議会での「質問」や「質疑」は、一般社会で思われている会議等での質問とは全く違う。
「質問」「質疑」…、いずれも議員自らが事前に案件を十分に調査しなければならない。
事前に調査して知っておかなければ、議会では、議員としての質疑・質問はできない。
知らないことを議会で聞くだけ、尋ねるだけの伺い議員は、ただの税金泥棒である。そして執行部に舐められるだけである。
時には数値のデータ等、必要な資料を事前に入手(開示請求等も活用)し、その上で自身の論理を組み立て、行政執行部を質すものである。
そして執行部の政策を見直し、あるいは変更させるのが議員の仕事である。
事前に擦り合わせた紙を読むだけの議員などもってのほかである。
もちろん市や市民のため、またまちの発展に結び付く政策などは、積極的に執行部に協力する必要がある。
要は議会閉会中、議員は、ふらふら遊んでいる暇はないということである。
議会が始まって、「あれはなんでっか?」「これはなんでっか?」「伺います」「要望して置きます」「答弁は結構です」・・・
もし議会がこんな議員たちばかりなら、市政は悪党一派のやりたい放題である。
柏原市議会…、今回もおかしな案件が挙がっているが、果たして何人の議員が、そういうところに気付いてくれるのか…
議会で知らないことは聞くな!!!
知らなかったら、事前に自分の足と頭で徹底的に調査し、その上で、執行部を質す。これが質疑・質問の基本である。
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この事件も本来は、議員たちの仕事である!!!
サンヒル柏原破産に伴う財団役員(理事・評議員)らに
対する損害賠償請求事件
平成29年(行ウ) 第118号 損害賠償請求事件 (住民訴訟)
次回:第10回期日
平成30年12月7日(金) 午後2時00分
1007号法廷